11/06/2015 遺産争族 第3話
養子縁組は相続対策としても有効手段なんですね~。
「遺産争族 第3話」
河村家の一同を「あんたらみんな、バカみたいだ」と堂々と罵倒してしまった育生(向井理)。
恒三(岸部一徳)をはじめ、河村家の面々は驚き、不快感を示す者もいたが、
そんな中、家長の龍太郎(伊東四朗)だけは、育生に遺産を譲ることを考え、養子縁組して息子にならないか、と持ちかける。
まさかの提案に、恒三たちは大反発。
楓(榮倉奈々)も龍太郎の真意がわからず戸惑うが、「わたしたちは何があっても揉めないでいようね」と育生と約束をする。
龍太郎と養子縁組をすることで育生にも相続権が生まれ、
自分たちの遺産の取り分が減ることを懸念する月子(室井滋)や凜子(板谷由夏)ら娘たち。
なんとか龍太郎の気を変えさせようと、恒三をけしかけてみたり、育生や楓に探りを入れてみたり、と策を巡らせる。
表面上、陽子(余貴美子)や月子らに対しては平静を装っている恒三だったが
実は龍太郎の行動に対し、怒り心頭に発していた。
ある日、恒三は育生を伴い、葬儀の会場へ。
そこでは元タレント・ブーム北山こと北山五郎の葬儀が行なわれており、
北山の娘たちと40歳歳下の後妻・明恵がにらみ合いを繰り広げていた。
恒三は育生に「この揉め事を収めてみろ。
これが河村家の家業だ」と命令。
そこには恒三の思惑が隠されていて…?
↑の経緯を経て・・・ストーリーの続き。
この元タレントの娘たちと後妻のいさかいは見た目にも恥ずかしいような争いでした。
某あの人を思わせるような(苦笑
で、恒三からのいきなりの指名で育生が出て行きますが
お金でもめるのは勝っても負けても後々に修復不可能だと、
嫌な記憶が残り、誰も幸せにはならないというのでした。
若い育生に正論を説かれてもますますいきり立つばかり。
そこに恒三がしたり顔で入っていき、
(遺族たちが)冷静に話し合いをしていたのに育生が青臭い説教したものだから
こちらが悪いという方向にすり替えていくのでした。
遺族の顔も立ち、なんとなく皆が別室で話し合うと言うところにこぎつけました。
でもこの恒三のテクニックって育生の面目丸つぶれで気の毒でした。
反省会では恒三は遺族の前では自分たちは頭を垂れるべきだといい、
いつも患者を見下している医者だからあんな説教になる・・ということになるのでした。
でも育生もこの件ではきっちり反論し、少なくとも自分は医者が特別だとは思ってないと強調しました。
そのころ龍太郎は育生は金で苦労し、金の怖さを知っていると弁護士に話していました。
だからこそ信用できるということになるようです。
金沢弁護士は育生は「長男」になると用紙をだしてサインをしていますが
まだ、楓との婚姻届を出していないことが問題だというのでした。
初耳の龍太郎はびっくりぽんですがもちろん素知らぬ顔でスルー。
家に帰り、さり気にチェックを入れていますが恒三が婚姻届を出すことになっていたことを知ります。
変だと思った(楓のママである)陽子@余は夫@恒三の部屋で引き出しのカギまで本のくりぬきに探し当て、
引き出しの婚姻届を見つけました。
そしてうっかり破いてしまうのでした。
もともと恒三が破きかけていたのでそれに気づかずに破いたのですが。
酔い潰れた育生や、恒三たち御一行が帰ってきて
その破れた婚姻届が表に出てしまい、、
育生の答えは実家に帰らせていただきます、でした。
育生はこの場でも楓を幸せにしたいからだと力強く訴えますが
世間では普通のセリフもこの家では空しく聞こえるというのがあるようです。
財産があるってみなさんお互いをけん制しあい疑心暗鬼になるようで
まさにご愁傷様なのでした。
凜子@板谷はメールでお金を催促されてるし、
月子@室井は買い物魔で借金だらけ。
恒三は陽子が破ったと怒り、顔も見たくない下品だと罵りました。
一方、龍太郎は金庫をあけて札束を見て、札ちゃん・・と微笑むのでした。
家出をした育生と楓はテープで張り合わせた婚姻届を役所に出しました。
やや難を示されながらも受理してくれて晴れて二人は夫婦になりました。
若い夫婦が食事をするために入った店にはすでに母、華子@岸本が同僚たちと来ていて
婿に入った育生の金を当てにしている発言・・・
それを後ろで二人は聞いてしまい苦笑するばかり。
でも華子としてもバツが悪い・・・。
*****
楓のために婿入りはしたけれど、やはり河村の人たちの欲は深くて
育生をイビリ倒すことが生きがいになってるようで。
そういう育生も楓のためにあくまで頑張ることはせず
早々に退散するというのが若いです。
財産いらないと宣言してますから婿舅で耐える必要もないですしね。
てか、育生は今週もさわやかに遺産不要の旗を上げ続けるのでした。
ただし、その脳裏については全くわからんのだす~。
でも要らないと言われ続けると
龍太郎としてもあげたくて燃え上がるというパターンになっていきます。
とはいえ成り行きにより「養子縁組」は一旦、棚上げ?
華子母ちゃんは育生が資産家に婿にいったのだからとある意味人間らしい本心を覗かせてくれましたが
以前は息子を医者にしたというプライドがあったのに聞かれちゃって惜しかったです(苦笑
次回、若い二人は育生の実家に転がり込むのですね~。
楓の家と育生の家じゃ、生活の様式もまるで違いそうだし楓も大変そうだわ・・。
てか今度は嫁姑の戦いで楽しませてくれるのか?
河村家の一同を「あんたらみんな、バカみたいだ」と堂々と罵倒してしまった育生(向井理)。
恒三(岸部一徳)をはじめ、河村家の面々は驚き、不快感を示す者もいたが、
そんな中、家長の龍太郎(伊東四朗)だけは、育生に遺産を譲ることを考え、養子縁組して息子にならないか、と持ちかける。
まさかの提案に、恒三たちは大反発。
楓(榮倉奈々)も龍太郎の真意がわからず戸惑うが、「わたしたちは何があっても揉めないでいようね」と育生と約束をする。
龍太郎と養子縁組をすることで育生にも相続権が生まれ、
自分たちの遺産の取り分が減ることを懸念する月子(室井滋)や凜子(板谷由夏)ら娘たち。
なんとか龍太郎の気を変えさせようと、恒三をけしかけてみたり、育生や楓に探りを入れてみたり、と策を巡らせる。
表面上、陽子(余貴美子)や月子らに対しては平静を装っている恒三だったが
実は龍太郎の行動に対し、怒り心頭に発していた。
ある日、恒三は育生を伴い、葬儀の会場へ。
そこでは元タレント・ブーム北山こと北山五郎の葬儀が行なわれており、
北山の娘たちと40歳歳下の後妻・明恵がにらみ合いを繰り広げていた。
恒三は育生に「この揉め事を収めてみろ。
これが河村家の家業だ」と命令。
そこには恒三の思惑が隠されていて…?
↑の経緯を経て・・・ストーリーの続き。
この元タレントの娘たちと後妻のいさかいは見た目にも恥ずかしいような争いでした。
某あの人を思わせるような(苦笑
で、恒三からのいきなりの指名で育生が出て行きますが
お金でもめるのは勝っても負けても後々に修復不可能だと、
嫌な記憶が残り、誰も幸せにはならないというのでした。
若い育生に正論を説かれてもますますいきり立つばかり。
そこに恒三がしたり顔で入っていき、
(遺族たちが)冷静に話し合いをしていたのに育生が青臭い説教したものだから
こちらが悪いという方向にすり替えていくのでした。
遺族の顔も立ち、なんとなく皆が別室で話し合うと言うところにこぎつけました。
でもこの恒三のテクニックって育生の面目丸つぶれで気の毒でした。
反省会では恒三は遺族の前では自分たちは頭を垂れるべきだといい、
いつも患者を見下している医者だからあんな説教になる・・ということになるのでした。
でも育生もこの件ではきっちり反論し、少なくとも自分は医者が特別だとは思ってないと強調しました。
そのころ龍太郎は育生は金で苦労し、金の怖さを知っていると弁護士に話していました。
だからこそ信用できるということになるようです。
金沢弁護士は育生は「長男」になると用紙をだしてサインをしていますが
まだ、楓との婚姻届を出していないことが問題だというのでした。
初耳の龍太郎はびっくりぽんですがもちろん素知らぬ顔でスルー。
家に帰り、さり気にチェックを入れていますが恒三が婚姻届を出すことになっていたことを知ります。
変だと思った(楓のママである)陽子@余は夫@恒三の部屋で引き出しのカギまで本のくりぬきに探し当て、
引き出しの婚姻届を見つけました。
そしてうっかり破いてしまうのでした。
もともと恒三が破きかけていたのでそれに気づかずに破いたのですが。
酔い潰れた育生や、恒三たち御一行が帰ってきて
その破れた婚姻届が表に出てしまい、、
育生の答えは実家に帰らせていただきます、でした。
育生はこの場でも楓を幸せにしたいからだと力強く訴えますが
世間では普通のセリフもこの家では空しく聞こえるというのがあるようです。
財産があるってみなさんお互いをけん制しあい疑心暗鬼になるようで
まさにご愁傷様なのでした。
凜子@板谷はメールでお金を催促されてるし、
月子@室井は買い物魔で借金だらけ。
恒三は陽子が破ったと怒り、顔も見たくない下品だと罵りました。
一方、龍太郎は金庫をあけて札束を見て、札ちゃん・・と微笑むのでした。
家出をした育生と楓はテープで張り合わせた婚姻届を役所に出しました。
やや難を示されながらも受理してくれて晴れて二人は夫婦になりました。
若い夫婦が食事をするために入った店にはすでに母、華子@岸本が同僚たちと来ていて
婿に入った育生の金を当てにしている発言・・・
それを後ろで二人は聞いてしまい苦笑するばかり。
でも華子としてもバツが悪い・・・。
*****
楓のために婿入りはしたけれど、やはり河村の人たちの欲は深くて
育生をイビリ倒すことが生きがいになってるようで。
そういう育生も楓のためにあくまで頑張ることはせず
早々に退散するというのが若いです。
財産いらないと宣言してますから婿舅で耐える必要もないですしね。
てか、育生は今週もさわやかに遺産不要の旗を上げ続けるのでした。
ただし、その脳裏については全くわからんのだす~。
でも要らないと言われ続けると
龍太郎としてもあげたくて燃え上がるというパターンになっていきます。
とはいえ成り行きにより「養子縁組」は一旦、棚上げ?
華子母ちゃんは育生が資産家に婿にいったのだからとある意味人間らしい本心を覗かせてくれましたが
以前は息子を医者にしたというプライドがあったのに聞かれちゃって惜しかったです(苦笑
次回、若い二人は育生の実家に転がり込むのですね~。
楓の家と育生の家じゃ、生活の様式もまるで違いそうだし楓も大変そうだわ・・。
てか今度は嫁姑の戦いで楽しませてくれるのか?
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