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慌てて録画したもので最初の方が入ってなかったのが残念です。

でもまあ、主題はぶれないから大丈夫ね。


「自分らしく」とは何?自分の個性を大事にすること。

個性とは持って生まれたありのままの私。みんなとは絶対に違う私。

しかし他人に迷惑をかける個性は認められない。

美香@草刈麻有は誰も傷つけてないと言いますが、美香を真似して

私服を着る子が増えてきている現実。

ああ、ほんとだ。赤いもの、セーター、カーディガン、着てるね。

なぜ赤なの?(笑

自分の個性を大事にするためには皆のことを知る事も大切。

新しい規則ができるまで「折り合い」をつけるということも大事。

自分の感受性を大事にして個性を見つけるために、皆と仲良くして・・。

「美香」とよびかけた金八ちゃんに「親でもないのに呼び捨てにしないで」と抗議。

ざわつく教室でしたが、金八先生は素直に謝り「森月美香さん」とフルネームに変更。

そして「落ちこぼれ」という詩集のなかに「自分の感受性くらい」とい

うのが入っているとまた茨木のりこさんの詩集を出してましたがこれは

授業じゃなくて美香に貸したのでした。

これから生きていくうえで何かこれは変だと思う感受性を大事にして

ほしい。サッカーからラグビーが生まれたように新しい何かがうまれる

かもしれないから。感受性を大事にしてください。

制服を着て来いってこと?

いやいや、せっかくのチャンスだからそれは言わない。

一人ひとりの感受性で規則とは何かを考えてください。

金八先生は私服の生徒を面白がっていますね。

制服の中に見出される個性を発見できれば収穫です。


自我を強く持っている美香に対して憧れの生徒も多いのね。

一緒にもんじゃでもと誘われていますが無視してとっとと帰っていく美香。

他クラスにも私服生が登場し金八は外の教師たちから抗議が殺到。

何となくやりにくい時代になったと保健室でぼやいてます。

保健室にかけこむのが生徒じゃなくて金八というのが笑えます。



サッカーを見ている関口コーチ@島崎。

Jリーグのジュニアチームをしているそうです。

この人を桜中学の顧問にすることで新年度の中学生を勧誘する

目玉としたいのが校長の思惑。

しかし生徒達の前で一席ぶったのはひどかった。

地区優勝どころか全国優勝を狙うというのはいいが、部員達を

小学生以下だとこき下ろし、悠司には直接もう部活にはこなくていいと

言い出します。

部員の足りなさで後輩たちを面倒みてきた悠司にとってはかなりきつい

言葉になりました。

小学生以下と言われ、かちんと来た悠司が抗議するとならば試合をする

と関口が言い出します。「いいですよ」悠司も受けて立ちました。


金八先生は美香の前の学校に訪問。前担任に面会しました。

サトケンが自主練習?していると悠司がやってきます。

サッカーの試合の話をしていますが、サトケンは野球の方みたいですね。

野球で明和大付属に行く予定があったのですが「断った」ということを

話しています。悠司はサトケンのことを頭がいいからもっと上を目指す

のかと単純に受け取っていますけどね。しかし帰宅したサトケンには

両親が厳しく出迎え、野球禁止令みたいな雰囲気のようです。

あら~成績がいいからか?本当にもっと上を目指すように言われてるんだ・・

てか、青嵐を目指すように両親からハッパかけられてるのね。


駄目なことの一切を時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性ぐらい自分で守れ

ばかものよ

美香は金八先生から借りた本を読んでいます。

金八ちゃんは、前担任に会い、美香の事を聞いてきました。

規則が厳しい事で有名な学校だったらしい。

そこで規則を破っては懲罰の繰り返し。

そして退学となったそうです。


生徒たちには連絡網?そうそう学校裏サイトがありましたね。

私服登校は内申にかかれると出ていました。

翌日、私服の女性徒は制服。

私服登校はニコラスとサトケンの二人だけでした。

金八先生は楽しそうですね。

そこに美香が登場。

制服です!

誤解されるのがいやだからと制服登校の理由を言いに職員室まで

きていますが内申を恐がって制服をきたわけじゃなくて皆が真似するから

私がリーダーみたいでそういうの苦手なの。

制服を着なきゃいけないという規則は今も疑ってるから。

詩集を返し、「美香」と呼んでいいと言って帰りました。

鋭い子ですよね。金八先生のことも自分の中で受け入れたようですし。

ほとんどの教師が美香の感性を認めていますが校長だけはつけあがると

いうのです。この校長は生徒を見てないようですね。



サッカー部の顧問が校長に関口コーチのことで難を申し出たのですが

来年度の問い合わせが30件あったということで校長はこの案は押し切り

たいようです。そしてサッカーの試合が始まりました。

最初の得点こそ入れたものの、次からは小学生チームに押されっ放し。

大差で負けてしまった桜中学部員たちです。

関口コーチはこのジュニアの小学生が来年桜中学に入るといい、

現在の部員達には選手の芽はないと断定していました。

しかしその言い方が非常に嫌な感じです。

お前たちのようなゴミでは絶対に勝てない相手だから気にしなくていいとか、

試合に出る事はないけど練習に来るのは勝手だとか。

ついに悠司は関口に殴りかかりました。当然よねえ・・ひどいねえ。


関口が職員室に現れます。金八先生は丁寧にあやまりました。

しかし横柄な態度の関口。桜中学は柄が悪いと聞いていたけどその通り。

ボランティアで引き受けたのにとふんぞり返ります。こいつ等のサッカ

ー見ればひどいことがすぐわかります。

段々金八さんも赤くなってきます。それでも我慢。

サッカーの技術が上達しないのはしょうがないとしても一生懸命に

取り組んでいることを認めてやってください。

認める?何を?バカにしくさった顔。

サッカーは勝たなきゃ意味がない。こいつ等は逆立ちしても勝てない。

負けたけど頑張ったというのは負け犬の遠吠えなんです。

二度と部活にくるな。今回だけは多めに見てやる。

言い捨てて行こうとする関口を押し留め、金八節炸裂。

学校教育は勝つことを目標としません。

オシムをご存知ですか?あら元Jリーガーなのに話したことないですか?

敗北から学ばぬものは必敗の将であると彼が話すものですから。

俊輔や高原?あら、こちらも元Jリーガーなのに話したことない?

よく言うんですよ。

負けたことによって勝ち方を覚えたから。

全てのJリーガーは敗北を最高の教科書とする。

Jリーガーというのはかくのごとく敗北からたくさんのことを学んでる

そして悠司のことも少ない部員たちのために自分の時間を削り面倒を

みていると、その情熱を褒めていました。

それに比べて関口さん、あなた破れた選手に向かって

「負け犬」「ゴミ」とこういわれた。

言葉で深く生徒を傷つけた。その一点において悠司に謝るべきだ・

謝れ!!

あんたの指導方法に関しては問題があるといわざるを得ませんな。

電話を持ち出し、俊輔、高原に指導方法を聞いてみようか?

さすがに一言もなかった関口。謝ってなかったけど。

ま、金八さんのはったりでしたけどね。

謝れと叫んだのはスカッとしました。

来年、本当にこのコーチがくるのかな。


サトケンは家に帰ってみると野球の一式が捨てられてました。

大事にしていたものを・・

親としてはこういうものがあるから勉強に身が入らないと思ってるのね。

何か違うぞ・・そしてサトケンは家で大暴れ。

翌日はお休みのようです。

これはまずいね。好きなものを抑制するのは仕方ないけど捨てるのは

間違ってる。目標とするものが自分のなかに見出せないと受験は

乗り切れないぞ~~~


悠司は「私」の交換ノートを提出。

部員たちが全員やめたけど一人続けていくことを選択したと。

コートを整備し、ランニングし、自主練習してました。

あのコーチと戦うことにした悠司。

これが悠司の新ルールか。金八先生は認めていますね。



中学生ってなんだったっけ?

中学時代にいい思い出が全くないので次々と起こる金八先生のところも

本当に興味深いです。

でもこういう先生だったら生徒は救われるところがあるかもね。

3年生って受験だったのね・・

こういう時期でもまだ落ち着かないというのがちょっと心配。

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