やはり育生は正義の白みたいですね~。今からでも遅くない、腹黒、真っ黒になってみせてくれ~。
「寄付するのはやめて、遺産の全てを僕にください」と龍太郎(伊東四朗)に迫った育生(向井理)。

「僕に任せてくれればうまくやります」という育生の言葉に戸惑いながらも、龍太郎は遺言状を書き直す。

 その折、河村家では陽子(余貴美子)と恒三(岸部一徳)の離婚問題が勃発していた。

遺産を全額寄付することになれば、この家を出て行かなくてはならない。

そのときの苦労を恒三とともにしたいとは思わない――陽子の固い決意を聞いた楓(榮倉奈々)も恒三も、

あまりの覚悟に絶句してしまう。

 そこに育生から、『龍太郎の寄付は白紙、家を手放す必要はなくなった。』という報告が。
 
一度は喜ぶ河村家の面々だった…。

しかし『育生に全額譲渡』という新しい遺言が明らかになり、陽子はショックで倒れてしまう。

 すっかり豹変してしまった育生に戸惑いを隠せない楓。

だが、家族が混乱に陥るうちに、ついに楓までもが豹変し始め…!?




遺産のすべてを育生に譲ると書いた龍太郎じいちゃんでした。

ハンコは仏壇の引き出しにあるから、「持ってきて」・・ではなく、「押してきて」と頼んだ龍太郎。

孫婿の育生@向井はしっかりとハンコを押しました。その後、無事にじいちゃんに届けたようです。

ここまで何か横やりでも入るのかとドキドキしましたが遺言書き換えにトラブルはなかったようです。

病院では同僚からジジ殺しと揶揄されてますが、育生は海外に行くことも止め、教授の誘いも断るようです。



河村家では陽子が恒三に離婚届用紙を突きつけてますが

破っても破ってもいくらでもあちこちからでてくるのでした。

ためにため込んだ鬱憤を離婚用紙に記入することで晴らしていたらしい。

家を出ないといけないと思うからこんな見苦しいやりとりになりますが

育生が家を出る必要はないと皆に伝え、おじいちゃんが遺言を書き直したと聞いて

育生が頼んだと勘違いし大喜びする面々。


凜子と陽子は金沢弁護士のところに出向き、遺言を確かめるのでした。

日付の新しいものが有効とのことです。

そして「育生にすべて譲る」という最新の書き換え遺言を読み動揺する二人です。


恒三は会社の業務が全く手につかないわけですが、

月子に対して会社を追い出されても応分の退職金もらうからと平気な顔しています。

そこに陽子が倒れたと一報。

遺言書き換えが明るみに出ました。

遺産をすべて僕が受け取ることになったからに相違ありませんとさわやかに言う育生。

金が欲しかったのか?と問われ

皆さんと一緒に暮らしたらそうなりましたとシレっと笑うのでした。

部屋で、楓は育生に戸惑いを隠しませんが

「楓の事は好きだ」という育生の言葉に何かを感じた様子。


恒三は三姉妹に「遺留分」の話をしました。

こういうキテレツな遺言の場合は「遺留分」を請求できる権利があること。

以前にもその話は書きましたがやっとここで出てきました。

急に喜びだす三人です。

育生が半分で、残り半分を三人で分けるとしたら・・ひとり7500となるらしい。

一瞬喜びますが育生が2億2500ときいたらやっぱり怒るのでした。(笑

恒三は対策として三つ提言します。

・もう一度真っ当な遺言に書き換えてもらう。

・育生に自ら相続を辞退してもらう。

・育生が相続人としてふさわしくないことを証明する。

四人仲良く結びつくのでした。まさに現金なのでした。


恒三は龍太郎のところにみかんもってお見舞い。

座ってもよろしいですかと婿は遠慮気味で大変だね。嫁姑よりきついかもね。

自分は不出来だったかとききます。十分尽くしたつもりだと言う恒三。

なぜ自分ではなく育生なのかと問います。

会社を効率化したことが気に入らなかった。

龍太郎が長い間築いた絆を否定したからだと答えるのでした。

そして育生は龍太郎の命と心の恩人だから、ここで頼まれた通り書いたと言いました。

この病室で書いたと言う点に目がきらりと光った恒三。

先程、龍太郎から「笑い方が好かん」と言われた恒三は

「お義父さんの笑い方は好きですよ」とにやり。


陽子は華子@岸本を訪れ、育生を説得してくれといいました。

反発する華子です。

娘が三人もいるのに育生に財産をやりたいと言う意味を良く考えろと言います。

また育生は顔良し身長高しで医者だから、

出戻り、いや経験豊富な人でなくても相手はたくさんいるというのでした。

保険営業してるせいか弁舌は確かに負けない(あはは


月子は中傷メールを病院に送りました。

育生に弄ばれてメーカーのリベートまでもらっていたという。

楓には元旦那がモーションかけてきます。復縁を迫ったりとか。

それは凜子の差し金でした。

恒三はいつものタロットで隠者のカードがでています。

聡明さや真理の追及を示し、密かにたどり着いた答えに助けられるということです。

しかしこれが逆さに出た場合は

その真理に足をすくわれ破滅を暗示していると説明がありました。

ああ・・なるほど。


育生は中傷メールを笑い飛ばしましたが

誰かに恨まれてるならば気を付けるようにと忠告されました。

月子はメールのことで恒三から

やり方が安っぽいし、侮辱罪もしくは名誉棄損だから下手したら逮捕されると脅されました。

また陽子も、華子に直談判したことは足元見られただけだと批判されています。

凜子は元旦那を使って楓のところにけしかけたと力説。

一連の会話を楓は外で聞いていました。


そして龍太郎が退院して帰宅。

みんな気持ち悪いくらいの大歓迎です。

楓は皆のたくらみが不気味ですがほっとけという育生です。

人生は一回だから後悔したくないと、遺産をもらい贅沢すればいいというのでした。

そこに華子が乗り込み育生に遺産を辞退させるといいます。

病院建てるにしても海外に行くにしても全部もらうんじゃない方がいいとあくまで

本気で育生がもらうつもりがあるという前提の会話です。

育生は母親の口出しを拒み、

人様の厚意はありがたくもらえといわれてきたから「辞退しない」と宣言。


そして時は今、全員集合の盛り上がる中、鬼の首をとったように恒三はハンコの件を披露しました。

遺言書は書いた本人がハンコを押さないと無効になると言う件。

ハンコは病室には無くて仏壇にあるものだから無効だというもの。

だから龍太郎はわざと育生に「押してきてくれ」と言ったのだろうと。

最初から育生に渡すつもりがなかったのだろうと恒三は推測しています。

遺産をダシにして自分たちを翻弄するのはやめてくれと龍太郎に詰め寄るのでした。

しかし、育生は有効だといいます。

通常は他人が遺言書のハンコを押しても無効だが、

「入院してる場合に限り」他人にハンコを頼んでも有効だと育生は涼しく言ってのけました。

がび~~んとする龍太郎。

金沢弁護士から地獄を見ると忠告されていた意味を知りましたが、

もちろんそ知らぬ顔するしかありません。

育生は遺産を引き継ぐ以上自分が全力で河村家をお守りすると高らかに宣言。

病院も辞め、葬儀屋を引き継ぐと言いました。

生半可な気持ちじゃこの家は守れないと決意した育生です。

楓も非難ごうごうで離婚を勧められますが

ありがたく財産をいただいて二人で贅沢すると笑顔になるのでした。

育生は戸惑い気味の顔をしましたが、

楓に育生の決意が伝わったようです。


***

華子は育生が当て馬にされたと怒るのですが

河村家にのこのこやってくるのが気の毒なくらいで見ていられないところでした。

この庶民の悲哀な雰囲気を醸し出すのがうますぎて素晴らしいわ~あははは


三姉妹、金、金と亡者のように結束したりいがみあったりと忙しかったですが

誰か一人でも相続などハウツー本とか読むなりすればいいのに

ネット検索すらしないし、何にも知ろうとしないのね・・

お金持ちという人種だからとは言えないかもしれません。

生き方、育ち方、どんな教育をうけてきたかにもよるでしょうけれど

何かの時は知識を仕入れる感覚は大切かもしれません。


そして今回のタロットカードも大当たりでしたね。

隠者カードがさかさまにでたので

真理だと思っていた(遺言無効)は破滅し、遺言は有効なのでした・・残念でした。

育生はその件は知ってたってことですね。

医者だから、お金に興味ないからと言いながらも

結果として恒三よりも上手な知識を持っていた育生。

生半可な気持ちでは河村家を守れないと思ったから法律の勉強をしたということですね。


なんとなくいい人のオーラがびんびんあるんですけど

最後の最後まで腹黒の育生に望みかけてますから~(笑




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