「あなたが嫌い」というラストは覚悟して見ていたつもりだったけど実際には想像以上に辛く胸をえぐられた。
うむ、ラス前なのでここでどどんと落とすのがドラマとしての流れですからね。

わかっていたのよ。

わかっていたけど、実際にあのラストには心底入り込んでしまいましたわ。

無表情なのにこの世の悲しみを全て背負ったような高嶺Pさんの辛そうな絶望の目。


「5→9 私に恋したお坊さん~ 第9話」

先週、痔で入院した上島パパと、家出した戸田ママが帰り、

しかも高嶺と潤子の交際(結婚祝)も含めてお祝いの花が届くのでした。

そこで潤子は会社を辞めることを発表。

高嶺は反対のようですが潤子は決意が固いのでした。

でも駆け落ちとはぶらり旅のようなものらしい意識(←美味しいもの食べてお土産買って帰ってくる)を持つ

戸田ママの言うように本当に駆け落ちでもしたほうがよほどよかったかもしれない今週話でした(涙


冒頭では再び上島パパとのお風呂シーン。

目が慣れたせいか脳内だいぶ緩和されてる(笑

パパは潤子はNY行きの夢を捨てて高嶺との結婚を選んだから大事にしてほしいと言うのでした。

しかし、タワシが痛い・・・あははは

何かの暗示でしょうかねええ


高嶺は加賀ばあさまのところに出向き潤子との結婚を認めてくれるように手を付き頭を下げますが

結婚するなら足利お嬢様でないとダメだと、とことん譲らないのでした。

なぜ頑なに拒むのかが分かりませんがその意志は固いようです。

報告を聞く潤子は、歯ブラシを高嶺にぐぐっと差し込み、

そして二人で行って認めて貰い二人で乗り越えると決意を新たに誓うのでした。

しかし二人で訪問すると塩をまかれ門前払いにあってしまいます。

そこに天音が登場。

一橋寺を建てかえる計画は進行中の様で業者との打ち合わせとか。


潤子はおばあ様の出かけ先にて出待ちをするのでした。

バンケットイベントホール昭和館というような(セレモニーホールみたいな広間)などあるのですが、

法事でもないようですし

大勢のお坊さんを従えておばあ様が出ていく会合ってどんなのがあるのでしょうか。

一橋寺御席というような会合とは。

ともあれ待っている間にドラえもんの4次元ポケットよろしく

高嶺のポケットはいろいろ出てきて楽しい~。

なかでもアンパンと牛乳は張り込みの定番で受けたわ~。

そして出てきたばあさまに土下座して何でもすると誓う潤子でした。


翌日から寺に住み込み、一切の修行をする潤子がけなげです。

反物をお使いに行ったみたいですが着物の知識がない潤子に厳しい加賀ばあさま。

一日中小間使いとして働きづめの潤子は疲労感たっぷり。

高嶺は潤子を幸せにするために結婚するのだといい、

潤子は高嶺を住職にするためにと言う。

お互いに相手の為を思って辛抱するのがこの世の深い愛の習い。

二人の思いが高まりチューをしようとして三休が寸止め。(もう慣れましたけどぉ~

加賀ばあさまは「潤子といると高嶺が不幸に巻き込まれる」といってますが、

その意味はなんでしょうか。



サイドストーリーでは、百絵とアーサーもこみちの会話で

「クーデレ」が出てきますが、

普段クールな人が二人きりのときデレる状態らしい。

百絵先生の世界もなかなか理解が遠いけれど面白い~。


一週間ぶりにELAに行った潤子を皆大歓迎。

清宮がNYに戻ることになったから復職するなら歓迎すると言われていますが、

結局深くお辞儀してお世話になったと言うのでした。

ここで百絵とアーサーは清宮の妻が亡くなっていたことを伝えます。

無言の潤子。


寺に帰るといけずの加賀ばあさまですが健気に謝る潤子でした。

高嶺が何かとかばうのが救いです。

潤子が実家に電話したころ天音が桜庭家を訪問中でしたが何を企んでるのか。

加賀ばあさまは相変わらずで、味見を求めても断るし、

生きてきた世界が違うといじめていますが、高嶺が聞いてるからまだ潤子には心強いかもしれません。

潤子の事が嫌いだとはっきりきっぱり言うばあ様なのでした。

なぜ?

辛い潤子は疲れ切っていますが抱きかかえて布団に寝かせてくれる高嶺。

座り込んで潤子を横抱きにし、立ち上がるというもの凄く筋力の必要なシーンでしたが

モノともせずやってのけました。さすがはPさんです。

潤子からは涙が落ちていますが、添い寝して手を握る高嶺Pでした。

どうしたってばあ様の気持ちを変えることはできないのかと。


檀家の会合があるという加賀ばあ様。

そこで高嶺は住職を務めるように言われ、外で聞いた潤子はお手伝いをしたいと申し出ます。

当日、潤子の実家の着物を着て手伝いますが、着物の古さをけなされ料理はひっくり返し失敗続き。

大勢の前で辛い思いをする潤子を胸を痛めつつ見ている高嶺です。

部屋で泣いている潤子を抱きしめて言いました。

あなた以上に大切なものなどこの世にありません。

人を愛することもあなたが教えてくれました。

家族や周りの人にやさしくすることがどれほど大切か。

愛する人と一緒に生活する楽しさも。


高嶺がストを起こしたおかげ(?)で天音が読経したようですが

加賀ばあ様は逆に天音は住職の器ではないからもう一度修行して来いと言うのでした。


ELAでは潤子の送別会をいつにするかと話になっていますが

清宮が都合を聞くと元気のない潤子の気配を察しています。

つい桜庭は桜庭のままでいいんだと慰めていますが・・。

そして高嶺も仏様の前で深く思考を掘り下げています。

過去の二人のシーンを思い出すと潤子は笑顔ばかりでした。


私の夢はNYに行くことでしたがその夢は叶わずともELAに勤めて半分は叶った。

スピーチを考えている潤子を外で聞いている高嶺です。

ELAに来なかったら何もかなわなかったくらい大切な場所を辞めることになってしまったけれど

後悔していません。

私は今幸せです・・。

涙の潤子でしたが、高嶺は実家で休むように言うのでした。


天音が作業員の面々を引き連れてきました。

高嶺が桜庭家に入り浸り、潤子の夢を壊し、寺もあきらめず、のうのうと生きていると糾弾します。

引き換えに自分を捨てたと言う天音ですが、高嶺は決して祖母は捨てたわけじゃないと叫びます。

ならば「俺に一回でも会いに来てくれたのか」と泣く天音。

1人で生きてきたその元凶はこの一橋寺だから壊してやるという心境のようです。

不覚にも天音に対してちょっと涙をさそわれましたが、

なぜ京都に行かされたのかがわかればもうちょっと

違う感想になりますよねえ・・。

それはそれだとして、天音が何かできるような権利書などもってるんでしょうかね。



そして高嶺は決心たようです。

いつもの高台の公演に潤子を呼び出しました。

ジミーチューのパンプスを履いてきたというかわいい潤子。

なのに高嶺は辛いことをいわねばならなくてその表情は固い・・。

私はあなたに心から失望しました。

あなたがどんなに頑張っても私の妻にはなれない。

やはり住む世界が違うのでしょう。

ようやく目が覚めました。

私はあなたの事が嫌いになりました。

近々香織さんと結婚いたします。

泣いて憐みを乞うなど見苦しいですよ。

そんなことで人ので心が動くと思ってるんですか。

私は潤子さんが嫌いです。

もう二度と会うこともないでしょう。

ゆっくりと背を向けて去っていく高嶺。

高嶺Pさんのこのシーンの目の深い暗さといったら何とも演技者。


茫然と街をさまよう潤子の足はELAに向いてたようで

タイミングよく出てきた清宮が抱きしめるのでした。



***

高嶺Pさんが、別れを告げるシーンは予定していた以上にダメージで

しばらく立ち直れない状態でしたわ。

潤子と周りを思うあまりとはいえきつい。

なんせウソの嫌いな高嶺が言うから辛さ倍増ってところです。

まあ、でもここからのマジックでハッピーに向かうようですから

そこはもう引きずらないようにして次回まで過ごすってことで。


今週話は、

冒頭のタワシでごしごししたものだから痛いきついシーンがビシバシと出てくるわけで

なんだかもうぶらり旅の駆け落ちだったら本当に良かった気がしました。


そういいながらPさんの四次元ポケットは袂にどうやって入れてるのか?と言うくらいのマジックでしたし、

歯磨きのぶっこみもなんだか親密度の表れで潤子との仲良しシーンが楽しかったです。

それと添い寝にお姫様抱っこにPさんの魅力満載でした。

しかし、どのアップでもPさんの美しさが完璧で見とれます。


加賀おばあ様はなぜ潤子を頑なに拒むのかが憶測を呼びますね。

天音を京都に追いやったことも関係あるんでしょうか。

意外と一橋寺は維持に莫大な費用がかかっていて足利家の援助なしにはやっていけなかったとか。

だから足利お嬢様ありきの一橋寺なんでしょうかね。

あるいは加賀ばあ様のその姑あたりから同じように「住む世界」の違いで

散々いじめに遭ったとか。

もしくは同じように夢を捨てて一橋寺に嫁いだので夢を持つ潤子のために

わざとワルぶって、夢の遂行に手を貸してるとか・・・。

まあ・・最終回ですべて解決なのでしょうね!


今まで、二人の呼吸の妙を楽しませてもらってましたが

いよいよ残り1話。

終わらないで欲しい~と願いながらも、最終回楽しみにしています。



Secret

TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/1934-75216501