こういう結末は曖昧でやだね。終わってみれば高畑さんの手のひらひらと「アルネ」だけが残ってた(爆
穴だらけの犯罪とその顛末でした。

首を長くして楽しみにしていた割にはこのグレーな感じにはがっくり><

「ナオミとカナコ 第10話(最終回)」

もうすぐにも逃亡と言うこの朝、エントランスに出た二人ですが

パトカーが来てカナコに任意同行を求められるのでした。

すぐに済みますからと言われてともかく車に乗せられてしまいました。

陽子@吉田もやってきますが、警察関係者みたいな顔して目を見交わしお辞儀してるし。やっだね~。

残されたナオミ@広末の不安そうな顔。

陽子は全部話したからあなたたちの罪は暴かれると強い口調です。


刑事さんはカナコに達郎の元カノの話から始めています。

そしてDVという動機が見つかったこと。

重苦しい顔のカナコですがかろうじて否定しています。

防犯カメラから取り出した写真は状況証拠としてはまあまあではあるが

決定的なものではないのでした。

だからあの大きな荷物も古着や本だと言い逃れ。

しかし林の存在があったので替え玉にして失踪にみせかけたのだろうと刑事は核心をついてきました。

そしてNシステムで車から顔写真まで撮られています。

今なら自供すれば小田直美ともども情状酌量の余地があるとじわじわと迫ってきます。

それでも必死に踏みとどまるカナコ。


一方ナオミはすぐに李@高畑のところで真相を告白し助けを求めました。

カナコは旦那の暴力に苦しめられていてああするしかなかったし、

しかも今は妊娠していると打ち明けています。


林@佐藤はカナコとのこれまでの流れを回想していましたが、陽子と探偵がやってきました。

なぜか全部居場所がばれています。

陽子はあの二人の犯罪を告げ、もしもかばうなら林も共犯者だと脅します。

今なら軽くすむように証言してあげると飴と鞭を使い分けるのでした。



カナコの取り調べは途中で終わり。

李の雇った弁護士が一旦、帰宅を許すように仕向けたのでした。

明日必ず再度取り調べに応じるということで。

必ず吹っかけたりぼったくるのが中国流?

李がやってきて50万と言われたのを本来の30万にもどしてくれた。

それにしても高い!一旦帰宅させる弁護士力を発揮するからにはそういうものなの?

李は、二人に肉まんをごちそうしてくれました。

女に暴力振るう男は生きる価値がないから殺してしまいなさいと言ったし正当防衛も正しい。

でも捕まらない方法を考えなさといったはず。

せっかく自由を手に入れたのに捕まったら絶対にだめ。

そして上海行きののチケットを渡しました。

さらに水がとてもきれいなところで子供を産み、育てなさいと付け加えます。

そこには親友がいて力になってくれると言いました。

あなたたち私の妹。家族マモル当たり前のこと。

李に抱きつき泣く二人でした。


李の店に陽子が来ました。

二人に協力すると林の不法滞在も含めて犯罪歴が増えていくと脅します。

昨日の友は今日の敵と陽子に笑いかける李ですが、

警察も動き出してるから煙に巻いても無駄だときつくにらみました。


林は交番の前で出頭するか迷っていました。

陽子が罪が軽くなるように証言するといったことがフラッシュしました。しかし・・・

その後に李のところに行ったようです。


翌朝、ホテルからタクシーに乗るところの二人に陽子が逃げるつもりなの・・かと言ってきました。

二人はなぜ陽子がこのホテルを探し当てたのか驚くばかり。

タクシーに乗ってすぐに李から電話。陽子は追及がスゴイからと気を付けるように言うのでした。

そして探偵も車の履歴から三国峠を割り出しました。

そのまま警察に通報。

パトカーが何台もあの山の平場に到着し、警察犬が嗅ぎまわっています。


二人が成田に着くころには探偵と陽子も到着していてGPSで居場所を探すのでした。

二人のもとには林がやってきて荷物を屋上に運んでくれたところです。

カナコの携帯にGPSが仕込まれていたから目くらましということのようでした。

興信所が他人の携帯に侵入するのね。。

二人は李が林に持たせてくれた羽田発のチケットに切り替えてそちらに向かいました。

そんなところに達郎の遺体発見の報。陽子、唸って叫んでる@@

警察に対して、二人は羽田から高跳びすると告げ、すぐに逮捕状を出してくれと言うのでした。


追いかける探偵と陽子ですが、一足先に羽田に着いたナオミとカナコ。

ナオミの人生を自分のせいで壊してしまったとカナコは泣き顔ですが、

ナオミ自身はもしカナコを助けなかったら自分を許せなかったといい、二人で今後の覚悟を決めるのでした。


二人は搭乗手続き。

パスポートを見せ確認中。

二人とも動きが遅くて相変わらずイラっとしてしまいます。

カナコ無事通過。ナオミは担当者に電話あるしでドキドキが止まりません。

どうにか通過して二人はほっとしました。

探偵と陽子が羽田に到着したころには搭乗手続き終了してしまい、陽子はへたり込みます。

しかしそこに逮捕状が下りたと電話がありお巡りさんたちがドバドバとやってきて、

陽子は逮捕しろと叫び、相変わらず強い。


ゲートを通った二人は安心しまくり微笑んでいますが、

そこにサイレンと陽子の笑みが映し出され…

そして終わりました。


***

ああ・・・これは・・たぶん・・ダメですよね・・・

ゲートを通れば治外法権発動かと思い込みがありますけど、

やはり、遺体発見と逮捕状があれば

運行さえ一旦停止するくらいの力がありそうです(日本の便ならですけど・・)


いや~長い長い二人の逃亡劇でした。

かなり、はらはらイライラさせられながら、なぜか応援していたというところでした。

それはやはり、女に暴力振るう男だからつい毛嫌いしてしまうのと、、

あの姉がまたきつくて強くて反感ばかり募っていたからですね。


DVの夫がいたせいで追い詰められ挙句、殺害という手段でしか解決できないと思い込むわけです。

もしもその前の段階で何とかなっていたらまた違った人生があったかもしれないのにね。

でも実際にシェルターも警察も頼りにならなそうなので、

逃げる前にあきらめきっていたのでした。

誰のせいなのかというと達郎本人もそうですが、

達郎を産み育てたあの強いきつい母親と姉のいる家庭環境が最も元凶という気がしますけど。


かといって暴力を死の解決で終わりにできるわけはなく、その後は結局法が裁きを下すのですね。

どんな判決になるのか、それこそ情状酌量が欲しい気はします。


もしも二人が逮捕されたならば李社長も林さんも逮捕されそうですね。

助けてくれた二人も巻き込むことになるのかと、、、

一連の事に思いを巡らせるとなんだか残念な終わり方でした。


ともあれ、ドラマとしては

李の高畑さんの中国風味がすごく受けていました。

懐の深そうな様子もよかったし、

豪快な手のひらひらジェスチャーも楽しかったし、

アルヨ、あるよ、とつい真似をしていました(笑

なんだかんだと毎週楽しみにしていました。

面白かったです!



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