04/23/2016 「世界一難しい恋」「グッドパートナー」ほか
春ドラマは軽やかにさらりと入ってきましたね。今のところ見たドラマは全部よかった!
とはいえ、ドラマの素材は重いのもありましたけど、次第にVSに気がついてしまったのよ!
それは・・・
まずこちらから。
「世界一難しい恋 第1話、2話」
面白かった~。
こういう軽いコメディタッチの大野君て初めて見たかもしれないです。
「魔王」の大野君が演じきる正統派の秀逸かつ印象的なシーンが残ってるものだから
子犬のような大野君の風味を生かしての、器の小さい(笑)恋する社長って新鮮!
波瑠に対して、秘書の小池から「手を引いたのでは?」と問われ
「右手は引いたけど左手は残ってる」などというセリフ。
もう絶妙にいじましさを醸し出して楽しさいっぱい。
今期イチオシってくらいうけた!
この小池と運転手の杉本さんが大野坊ちゃまのおもりってな感じで
ついつい笑いがこみあげるのよね。
2話のチビ柴のシーンはほぼ子犬そのものの大野君と共演しているクラスでしたね~。
んもう~楽しいったらないわ!
この大野君とのバーサスは「嵐対決」ですね。
「99・9-刑事専門弁護士-第1話」
松本潤、刑事専門の弁護士です。
友人に松潤命(!)ってくらいの大ファンがいるんで見るのは必然でしたけど、
面白かったです!
容疑者が起訴されたら99.9有罪ということですが、
残された0.01の可能性にかけて突っ走るわけです。
耳を引っ張る特徴的なシーンがあり、某政治家の方を彷彿させるのがウケました。
原作があるんでしたか?それとも松潤のオリジナル?だとしたらスゴイ風刺がきいてる。
それに松潤はずっと笑みをうかべていてこの余裕の雰囲気がなぜか安心感につなげていました。
ストーリーも最後にはちゃんとひっくり返って、
0.01の勝利をつかむのでした。
今回の逆転の技はナトリウムランプでしたね。
ちょっと古典的だったのは惜しいですが、まあまあのスッキリ感でしたから良しとします!
この「弁護士対決」は、
「グッドパートナ-無敵の弁護士 第1話」
今期、最も楽しみにしていたのがこの竹野内の弁護士。
こちらは企業専門の法律の戦いですね。
期待通りすごく良かった!
なんたって竹野内ってば、イケメンですしね。目の保養~。
松雪とのパパママ呼びの楽しさもありましたけど、
やはり弁護士としての技術に注目するじゃない?
今まで考えたことのない視点をついたのは素晴らしかった。
大企業が吹けば飛ぶような小さなデザイン会社を訴えるという肝の小さなことをするから
むっとしてしまうわけですが、これを逆手にとったという面白さがありました。
通常なら正当に法律の戦いをイメージしますが、相手の経済の隙を突くという意味での
「反訴頻発」というのはなかなか思いつかなさそうな気がします。
結果、帝都みたいな大企業の本部長でも経費使いすぎってことで訴えを取り下げたのでした。
対抗する岬マッキンリーが儲けすぎている点には許せん気持ちですけどね。
この竹野内とバーサスなのが福山センパイと勝手に思ってます。
どちらも似たようなお年頃で(?)イケメンでさ~
「ラヴソング 第1話、第2話」
ラブソングだからまあ愛の物語と思って間違いないわけですが
まさか、ここに吃音のハンディをつけてくるとは想定外でした。
ドラマがオンエアするまで誰も知らなかったのよね?
いい大人の臨床医が20も年下の吃音の少女と恋に落ちるか?という
現実を超えた部分に違和感があるのですが
一方でだからこそ「夢」もあるわけです。
ヒロインの少女も独特のやさぐれ感や心の傷を表現して魅力ありました。
難しい役なのですがちゃんとこなしていたという点でも評価が高いです。
それにしても、吃音症の厳しさ辛さを知り、いろいろと同調し、また勉強になりました。
そういう意味では啓蒙にもなるし、とりあげて良かったのかもしれません。
この「会話のハンディ」としてバーサスなのが
「コントレール~罪と恋~第2話」
こちらはアラタの失声症。
筆談で応答していましたね。
友人が1話が面白かったと言うので見たらなんと石田ゆり子とのラブアフェアだったという・・。
これ、なんか「セカンドラブ」と似ていると思ったら脚本が大石静だった!
もう石田ゆり子の全身からダダ漏れしているフェロモンに圧倒されてましたわ(笑
アラタはどうやら石田の夫を(ハプニングで)刺してしまったという罪の意識から
声が出なくなったと言うことのようです。
と言っても今の段階ではお互いにその相手の過去を知らないみたい。
だけど、石田と触れ合ううちに声をとりもどしていくという流れか?
このドラマで最も面白いのが野際陽子で「嫁が足りてない」というセリフに爆笑してしまった。
勘違いで相手が違う刑事さんを取り込もうってのがまたおかしい~。
****
「僕のヤバい妻」も見たのですが、
伊藤英明の上手をいく木村佳乃のほくそ笑みがなかなか良かった。
証拠をあちこち残してるあたり、冬ドラマの「ナオミとカナコ」を彷彿させるストーリーですが
某映画が下敷きとのうわさもありますね。
そして「重版出来」はすこぶる出来がいい!って文字踏みですけど、
営業の勉強になりますね~。
1話、2話ともにほろりとしました。
僕ヤバとの裏対決!双方に良さと見どころがあり、オンタイムをどっちにするか悩むところ。
ともかく春ドラマの滑り出しは上々でした。
ではでは次回を楽しみにしてますね~!
それは・・・
まずこちらから。
「世界一難しい恋 第1話、2話」
面白かった~。
こういう軽いコメディタッチの大野君て初めて見たかもしれないです。
「魔王」の大野君が演じきる正統派の秀逸かつ印象的なシーンが残ってるものだから
子犬のような大野君の風味を生かしての、器の小さい(笑)恋する社長って新鮮!
波瑠に対して、秘書の小池から「手を引いたのでは?」と問われ
「右手は引いたけど左手は残ってる」などというセリフ。
もう絶妙にいじましさを醸し出して楽しさいっぱい。
今期イチオシってくらいうけた!
この小池と運転手の杉本さんが大野坊ちゃまのおもりってな感じで
ついつい笑いがこみあげるのよね。
2話のチビ柴のシーンはほぼ子犬そのものの大野君と共演しているクラスでしたね~。
んもう~楽しいったらないわ!
この大野君とのバーサスは「嵐対決」ですね。
「99・9-刑事専門弁護士-第1話」
松本潤、刑事専門の弁護士です。
友人に松潤命(!)ってくらいの大ファンがいるんで見るのは必然でしたけど、
面白かったです!
容疑者が起訴されたら99.9有罪ということですが、
残された0.01の可能性にかけて突っ走るわけです。
耳を引っ張る特徴的なシーンがあり、某政治家の方を彷彿させるのがウケました。
原作があるんでしたか?それとも松潤のオリジナル?だとしたらスゴイ風刺がきいてる。
それに松潤はずっと笑みをうかべていてこの余裕の雰囲気がなぜか安心感につなげていました。
ストーリーも最後にはちゃんとひっくり返って、
0.01の勝利をつかむのでした。
今回の逆転の技はナトリウムランプでしたね。
ちょっと古典的だったのは惜しいですが、まあまあのスッキリ感でしたから良しとします!
この「弁護士対決」は、
「グッドパートナ-無敵の弁護士 第1話」
今期、最も楽しみにしていたのがこの竹野内の弁護士。
こちらは企業専門の法律の戦いですね。
期待通りすごく良かった!
なんたって竹野内ってば、イケメンですしね。目の保養~。
松雪とのパパママ呼びの楽しさもありましたけど、
やはり弁護士としての技術に注目するじゃない?
今まで考えたことのない視点をついたのは素晴らしかった。
大企業が吹けば飛ぶような小さなデザイン会社を訴えるという肝の小さなことをするから
むっとしてしまうわけですが、これを逆手にとったという面白さがありました。
通常なら正当に法律の戦いをイメージしますが、相手の経済の隙を突くという意味での
「反訴頻発」というのはなかなか思いつかなさそうな気がします。
結果、帝都みたいな大企業の本部長でも経費使いすぎってことで訴えを取り下げたのでした。
対抗する岬マッキンリーが儲けすぎている点には許せん気持ちですけどね。
この竹野内とバーサスなのが福山センパイと勝手に思ってます。
どちらも似たようなお年頃で(?)イケメンでさ~
「ラヴソング 第1話、第2話」
ラブソングだからまあ愛の物語と思って間違いないわけですが
まさか、ここに吃音のハンディをつけてくるとは想定外でした。
ドラマがオンエアするまで誰も知らなかったのよね?
いい大人の臨床医が20も年下の吃音の少女と恋に落ちるか?という
現実を超えた部分に違和感があるのですが
一方でだからこそ「夢」もあるわけです。
ヒロインの少女も独特のやさぐれ感や心の傷を表現して魅力ありました。
難しい役なのですがちゃんとこなしていたという点でも評価が高いです。
それにしても、吃音症の厳しさ辛さを知り、いろいろと同調し、また勉強になりました。
そういう意味では啓蒙にもなるし、とりあげて良かったのかもしれません。
この「会話のハンディ」としてバーサスなのが
「コントレール~罪と恋~第2話」
こちらはアラタの失声症。
筆談で応答していましたね。
友人が1話が面白かったと言うので見たらなんと石田ゆり子とのラブアフェアだったという・・。
これ、なんか「セカンドラブ」と似ていると思ったら脚本が大石静だった!
もう石田ゆり子の全身からダダ漏れしているフェロモンに圧倒されてましたわ(笑
アラタはどうやら石田の夫を(ハプニングで)刺してしまったという罪の意識から
声が出なくなったと言うことのようです。
と言っても今の段階ではお互いにその相手の過去を知らないみたい。
だけど、石田と触れ合ううちに声をとりもどしていくという流れか?
このドラマで最も面白いのが野際陽子で「嫁が足りてない」というセリフに爆笑してしまった。
勘違いで相手が違う刑事さんを取り込もうってのがまたおかしい~。
****
「僕のヤバい妻」も見たのですが、
伊藤英明の上手をいく木村佳乃のほくそ笑みがなかなか良かった。
証拠をあちこち残してるあたり、冬ドラマの「ナオミとカナコ」を彷彿させるストーリーですが
某映画が下敷きとのうわさもありますね。
そして「重版出来」はすこぶる出来がいい!って文字踏みですけど、
営業の勉強になりますね~。
1話、2話ともにほろりとしました。
僕ヤバとの裏対決!双方に良さと見どころがあり、オンタイムをどっちにするか悩むところ。
ともかく春ドラマの滑り出しは上々でした。
ではでは次回を楽しみにしてますね~!
まりりん
エリさん、結構見てるのね~!あ~んど、初回気に入ったのも何本かあって良かったねえ(楽しみなのがないとかなり淋しいもん)
竹野内のは、確かに、今まで見たことないような戦法だったね言われてみれば。敵をしっかりと憎々しく描いていたのも見やすくて良かったわ。
で、毎回あそこの弁護士事務所が相手かと思いきや、次はまた別なとこみたいだし、なかなか攻めの姿勢もあるし、何気に、
>松雪とのパパママ呼びの楽しさもありましたけど、
私はこれ!!すごく良かったわ!!不思議なキュン感があった!けして連呼させずに、たまにここってとこで今後も使って欲しいわ!
竹野内のは、確かに、今まで見たことないような戦法だったね言われてみれば。敵をしっかりと憎々しく描いていたのも見やすくて良かったわ。
で、毎回あそこの弁護士事務所が相手かと思いきや、次はまた別なとこみたいだし、なかなか攻めの姿勢もあるし、何気に、
>松雪とのパパママ呼びの楽しさもありましたけど、
私はこれ!!すごく良かったわ!!不思議なキュン感があった!けして連呼させずに、たまにここってとこで今後も使って欲しいわ!
2016/04/24 Sun URL [ Edit ]
エリ⇒まりりんさん♪
こんにちは!
そうそう、春ドラマはいつのまにかさらっときましたわ~。
ついに時間ができて金~土にかけて見まくりました!!
録画の大半は消化したと思うのよ(嬉
さてさて、まりりんさんも竹野内弁護士をご覧になったのね。
>今まで見たことないような戦法だったね言われてみれば。
敵をしっかりと憎々しく描いていたのも見やすくて良かったわ。
あはは、そうなのよ。
弁護対決じゃなくて
周りからの外堀か~って思ったら
がっかりするところですが、
竹野内だと思うとなぜか許せて、
しかも意外な発見でした。
あの敵をわかりやすく(憎しげに?)描くのは
シンプルでこれはこれでいいですよね。
対立する事務所は毎回違うのね?
まあ・・それも楽しみです。
>たまにここってとこで今後も使って欲しいわ!
なるほど~。
今の時代って簡単に離婚しちゃうけど、
けっこう犬も食わないやつだったりして
しかも二人揃って、同じ職場に残ってるというのが
その証拠だったり。
パパママってあまり連呼しないで
極たまになら価値もあがるってもんですか。
とりあえず期待には応えてくれたと思うので
今回はマルでした~。
ここからどのくらいドラマが残るのかしらね?
楽しみにしていきましょうね~。
そうそう、春ドラマはいつのまにかさらっときましたわ~。
ついに時間ができて金~土にかけて見まくりました!!
録画の大半は消化したと思うのよ(嬉
さてさて、まりりんさんも竹野内弁護士をご覧になったのね。
>今まで見たことないような戦法だったね言われてみれば。
敵をしっかりと憎々しく描いていたのも見やすくて良かったわ。
あはは、そうなのよ。
弁護対決じゃなくて
周りからの外堀か~って思ったら
がっかりするところですが、
竹野内だと思うとなぜか許せて、
しかも意外な発見でした。
あの敵をわかりやすく(憎しげに?)描くのは
シンプルでこれはこれでいいですよね。
対立する事務所は毎回違うのね?
まあ・・それも楽しみです。
>たまにここってとこで今後も使って欲しいわ!
なるほど~。
今の時代って簡単に離婚しちゃうけど、
けっこう犬も食わないやつだったりして
しかも二人揃って、同じ職場に残ってるというのが
その証拠だったり。
パパママってあまり連呼しないで
極たまになら価値もあがるってもんですか。
とりあえず期待には応えてくれたと思うので
今回はマルでした~。
ここからどのくらいドラマが残るのかしらね?
楽しみにしていきましょうね~。
TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/1969-cd8ffb52
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/1969-cd8ffb52
まだ三月なわけだが・・・そして・・・ひょっとすると冬ドラマのレビューをする可能性もまだ残っているのだが・・・近所の桜の花が咲き始めて明日風が吹いたら春になりそうな気がするわけである。 四月になると恒例のアニソン三昧があったりするので少しソワソワする。 一方で冬ドラマの黄金の七人があまりにも圧倒的すぎ
キッドのブログinココログ 2016/04/28 Thu 12:25
| Home |