離した手はまたつなげばいいのよね。理想と現実で揺れる今週、またもやその素晴らしさにうなるのみ!
ヤスケンの編集者残酷物語のアカウントがprisoner_editor

自らが囚われ人だと言ってるわけね。

マンガはビジネス。夢を託すものではないとつぶやくのでした。

確か初期のころは小熊のアナウンスもしてたし愛もありましたよね~。


「重版出来! 第6話」

東江さんに描き直しを命じた、つぶしのヤスケンさんですが、過去がありました。

コミックFLOWの編集者だった当時、廃刊になることを外に漏らすことができない立場でいたため、

二人三脚で走ってきた漫画家に激怒されたのでした。

曰く、作家はアシスタントなど家族を路頭に迷わせないための責任があるんだということで

教えてもらえてさえいれば計画的に仕事を采配できたと言われてしまいます。

さらにヤスケンを会社員の安泰な立場だからと追い打ちをかけて罵るのでした。

作家の信頼を失いボロボロの気分で帰宅すれば離婚を迫られ二重の打撃。

役員に食ってかかったヤスケンでしたがこの日から現実主義へと路線変更したということです。


そんな今は数字を見込む仕事一筋になったヤスケン。

新人の東江さんの上手い絵を買って即デビューさせたのはいいですが、

タレント起用の売れ筋を得たとたんに、主役のヘアスタイル変更ということで

そのしわ寄せは東江さんへと押し寄せてきました。

まだ新人として始めたばかりで右も左もわからない中、キャラ変による全体の変容という悩み発生。

しかしヤスケンは相談にものってくれません。

つい心(華ちゃん)へと泣きついてしまうのでした。


一方で中田(永山)は、

作品が出版されたのを見て自分の絵の下手さに初めて気付いたという幸せな新人でした。

散々書き直しをさせられたのはなんのためだったのかと

真ん丸の眼をさらにまん丸くして言う心がかわいい。

中田の作品は独特のタッチのためか、

評価が真っ二つというところですが伸びしろがあり希望が見えています。

ひとまずバイトをやめて小日向さんのところで修業するという運びになりました。

心の事を自分を見つけてくれた「女神」だと感謝する中田もちゃんと一生懸命にがんばってきた素直な人。


東江さんはひとまず締切に間に合い、重版となり結果を出しました。

次も原作有りのコミカライズとして売れ筋路線を提案されるのですが東江さんは断りました。

大学を卒業してバイトしながらまた絵を描くと心に報告するのでした。

心の手を離したことを後悔したと言う東江の手を握り

「離した手はまたつなげばいい」と言う心。うんうん、ちょっと泣ける~。

また二人三脚の日がやってきそうです。

とりあえず東江さんはつぶれなかったので良かったよかった・・・

 **

今週もすごく良い話でした。

現実に編集の世界だけじゃなくてどこにでもこういう話はころがっていて、

テレビ界ドラマだってそうかもしれないですしね。

案外この「重版」だって、

他ドラマの(定番売れ筋)があるから

こういう凝った最高のストーリーで高みを目指せているのかもしれない。

たとえば何かの企画だって

売れ筋の市場をそっくりそのまま稼いでくれる部課があるから、

「開発部(仮)」という名の実験の部課もあるわけで、

クリエイティブを目指す人は「開発」に行きたがるけど

一方で自らを「商業デザイナー」だからと自嘲する人もいるという。

どこにでもそういうバランスはあるわけです。

そういうヤスケンを編集部はちゃんと理解していて編集者一同は感謝しているというラストシーンが

最もいい話だと思えました。

ヤスケンさん、涙目でしたもんね・・・泣けた。

ヤスケン自身も仕事のやり方を変えただけと言ってましたし、

本質的にマンガへの愛は変わってないのでしょうね。

そういえば残酷物語のアカは噂がきこえてきたら削除してましたね。それで良かったのね。

そして次回はいよいよムロさん話のようです・・・



「グッドパートナー~ 無敵の弁護士~ 第5話」

今週はドクターとナースのセクハラパワハラ問題。

両者の間には深く暗い溝があるわけで歴史として語りつくされていますが

弁護士ネタで挑戦した今週話でした。


厚木ドクター(神尾)のわかりやすいセクハラパワハラの悪役。

対するナースの言い分と立場。

病院社会を反映していたわけですね。

患者の立場からしたら腕が良く人間性の高いドクターに出会いたいわけですが

それは難しいのでしょうか。


今週はセクハラ問題ですので女性の眼を通した解決策と言うことで松雪さんが暗躍しました。

過去に厚木ドクターのセクハラ被害にあった看護師の総意も取りまとめ、

現役の看護師全員の退職願まで預かっていたという用意周到な準備が功を奏していました。


事務長の葛原は相談を受けたナースのために解決しようと頑張るが今一歩足りないわけです。

事態は院長が厚木医師を買っているためにナースが退職せざるを得ない立場に追い込まれてしまうのでした。

しかし、もしも自分の娘が同じ立場だったら黙っていられるか、という点で

竹様と事務長は同じ憤りを覚え、会合を開き解決の道筋へと向かいます。

患者の医療ミスの件は神宮寺所長が上手く解決したらしくそれにはふれないまま議題はセクハラ案件へと。

しかし院長の「当事者同士の解決」という一声で終えようとした今、

事務長が立ち上がるのでした。

当の院長にセクハラ問題に向き合ってほしいと訴えると「クビ」だと言われてしまいます。

弁護士の前でそれを言う院長のバカさかげん、クズっぷりにあきれますが

聞き捨てならないと竹様がバッジを外したその時、松雪さんが立ち上がるのでした。

看護師と医者は資格をもった同等の立場であり主従関係はないと説明します。

だからナースたちはいつでも資格を持ってどこにでも行けるけれど

患者さんたちのために、今一度耐えてここに居るのだとその胸中を代弁しました。

そして全員の退職願も見せつけるのでした。

驚愕の院長、そしてドクターたち。

今、ナース全員辞めるということは、病院の機能が停止するわけで、

補充のナースを入れることだけでも大変だというのに、

病院内のセクハラやパワハラの酷さを世間に知らしめることになるわけで

病院の評判は地に落ちるということ。

患者はおろか、ナースだって一人も来ないかもしれない。

昔の感覚でいる院長はわからないようだが、

昨今の風潮はセクハラには厳しくなっていると言う現実。

そのことを即理解できた若手医師は、

厚木医者は医者としては尊敬するけれど人間としてはダメだとぐさりと刺すのでした。

二人目も立ち、同じくとやはり厚木を上から刺しました。

これにてちゃんちゃん。

**
ちょっと都合よく終わったのでう~~ん・・という残念な気がしないでもない終わり方。

現実には院長の横暴な「首だ!」宣告には逆らえないような気がするし、

厚木の持つ影響力も大きいはず。

どう思います?

セクハラパワハラのネタは、使い続けられてきて

古いけれど新しく、その毎にパワーを増してくるという気もします。

時間内に解決するような問題ではなかったともいえますが、

前もって松雪さんが用意した退職願の分厚い束はそれを補うべく物凄い力を持っていたともいえました。

集団訴訟になるという話にはわくわくしましたが、法廷に持っていくと言うことではないのよね?

早く竹様の法廷での活躍を見てみたいものだわ~。

***

ということで、今日は「ソロモンの偽証 前篇」&10時からはアラタドラマ「罪と恋」とのWの狭間。

結婚できしな・・も見たいけど今回こちらはスルーですなあ。

録画同時2本できるデッキ持ってる人はいいなあ~。

とりあえず、「不機嫌の果実はを録画予約するか・・・


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