指揮者の祖父の口上をそっくりピアノで表現し、いじめっこを制してしまいました!恐るべき5歳!!
そして懸念していた産みの母、富田靖子が現れた!

かなり強引そうな雰囲気が見てとれ次回の心配が膨れ上がります。

「はじめまして、愛しています。 第6話」

梅田夫妻とハジメの生活はどこにでもある風景のようにとけこんでいき

順調に幼稚園への入園の日がやってきました。

持ち物の準備し記名する美奈(尾野)と名前を見て感激する信次(江口)で

三人揃って喜びであふれています。

偶然堂本(余)が訪ねてきましたが入園他は両親が決めることだからと見守る方向です。

間もなく裁判所に戸籍も認められるはずだというのでした。

ハジメは当日、きちんと「梅田一」と名前を言い、

「みんなに愛していますと言いたい」と自己紹介するのでした。

5歳の挨拶が素晴らしすぎる!

こんな序盤に呼応しラストにまた素晴らしい結末へと結びつきました。


さて養子のため「普通」の親子じゃないという認識があるので

ママ同士の会話もとけこみにくいですが、初対面で生まれたときの話をするママには驚きました。

それこそ「普通」じゃない会話。

初日から園にはいじめがあり「キモい」と言われる子がいることも判明。

心を痛めるハジメです。


同時進行で姪の明日香が家出してやってきて大騒動をまき散らしていきます。

義妹の春代(坂井)がやってきて

娘の明日香のためといいながら自分の言い分だけを押し付けているのでした。

学校で担任に強く物申したようで(モンペア?)そのため友人関係にひびが入ったのでしたが

明日香をいったん休ませて親子関係の修復を図ったのが功を奏したという結果がありました。

子育てに悩む春代に

「言いたいことは伝え、あとは子供を信頼することかもしれない」と後に語った美奈でした。


話は戻り、こちら梅田夫妻にも親子関係の「信頼」を作るチャンスがやってきました。

幼稚園でいじめられる子をかばいいじめっ子を倒したという連絡が入り、

とりあえず謝ってしまった信次です。

悪いのはイジメをした子だと言うことは幼稚園でも把握しているのに、

いじめた親の反応は(ハジメ側が)謝ってくれれば問題にしないと伝えてくるわけで、

このあたり対応が異常です。

ただし、元母の絵を斜線いりで描いていたのでそれを見せるために呼び出したのかもしれません。

その絵でハジメは養子だとやっと伝えた美奈でした。

信次が電話で謝ったために自分は悪いことをしたのかと問うハジメに何も言えなくなった両親。

また同じことがあったらどうすればいいのか?と聞かれて詰まっています。

堂本に相談すると虐待された子はイジメに対して敏感に反応して正義を発揮する例が多いとのこと。

空気を読んだり見て見ぬふりはできないとも言いました。

美奈は「普通」ならどうするのかと思うようですが

そもそも普通とは何かといったら何もかもわかりません。

「養子縁組は普通の親子に対するコンプレックスを乗り越えるためにするのではありません」

「あくまで子供の幸せのためにするんです」

堂本の気迫に今更のようにが~んと殴られた気分の美奈。

その後、里親のもとからグレて家出した子を見つけ追いかけて行った堂本でした。

その夜、ハジメには今度いじめを見つけたら自分の思うようにしていいと伝えました。

ハジメが決めたことなら全力で応援するし、ハジメが不利になったら全力で守るといいました。


そして慰問お遊戯会の日。

そのホームには信次の母親(浅茅)もいて、梅田家の叔父(もこみち)、叔母(春代)もやってきて

一族そろってハジメの発表会を見守るという偶然にしては出来すぎなメンツがそろいました。

そして舞台上で歌ってる時にお約束のいじめが始まりました。

見て見ぬふりができないハジメは足を踏み、歌を中断させてしまいます。

次に「三人でピアノを弾かせてほしい」と要求しました。

いじめ1といじめ2に弾き方を指導し、ハジメは主旋律で3人で「白鳥」を演奏。

この曲は白鳥だよ。この世界には綺麗なものがいっぱいあるんだよ。

僕のお父さんとお母さんが教えてくれたんだ。

それなのにどうしてみんなケンカするの?

どうしてみんなで仲良く歌わないの?

そして「♪ドはドーナツのド~♪」弾きはじめ、全員が大合唱。

ホームが一つになった!!まるで神のようなハジメでした。


この感動の後、祖母(浅茅)はウイスキーを捨て、

明日香は学校に行くといいました。

もこみちも父親になる決心がついたといいのにね・・・どうでしょうか。



祖父(追川=藤達也)は指揮をしながら楽団のメンバーに語っています。

音楽は奇跡を起こすことができる。

世界中の一人一人に光を与え苦悩や絶望から救うことができる。

憎しみを愛と友情に変えることができると信じている。

まるで、この日のハジメの活躍を見ていたようなことを言いますが、この追川こそが

初対面のハジメに

「音楽はこの世の美の結集」だと「白鳥」を弾きながら語りかけていたのでした。

天才同士か、ハジメには追川の教えがしっかり取り込まれていたということなのでした。

この追川(父)のところに美奈が現れ、ハジメにピアノを教えると宣言していきました。

自分がこの年まで才能もないのにピアノを続けていたのもハジメがやってきたのも

「運命」だったと言うと、美奈が輝いて見えると追川も喜ぶのでした。


そんな幸せな3人のもとに堂本が現れ、産みの親がやってきたと告げます。

一気に暗い気運が押し寄せたようなところですが、

そこに「富田靖子」登場!車から降りて「ひかり」と呼びました。

***

前回まで美奈たちのことを全く信用ならんと思っていたけれど

ハジメを全面的に「信頼」すると言ったあたりは

とってもカッコいい、親の中でも親の鏡に見えました。

春代(坂井)に対しても「子供が聞いてる」ところで養子などと聞き苦しいことを言うなと、

きっちり断っていたあたりもご立派。

美奈たちも成長しています。


美奈の父、追川は理想論者という感じですかね。

音楽は世界を救うと、まるで何かの教祖みたいな雰囲気も漂わせています。

そんな強い思想があるからこそ、一発でハジメの才能も見抜いたし、

才能があるハジメだからこそ祖父の音楽への情熱が即、入り込んだという関係がありました。

そいういきさつを経て、音楽を介しいじめっこを制してしまった神がかった5歳児!

ついこの前までしゃべらなくて、家中散らかし、赤ちゃんのようにしていたなんて

ウソだろうってくらいの驚く成長を見せてくれました。


このまま、ピアノ一直線で才能をみせてくれるかと思いきや、そうは問屋が卸さないのね。

ここで産みの母親登場。

だいぶ前からきっと出てくるだろうと盛り上がっていましたが一番いいところで登場するわけです・・。

どんだけひどい身なりかと思ったら綺麗な雰囲気で立派な車に乗って現れました。

いい男を見つけたってことなんでしょうか。

富田さんだからかなり引っ掻き回すはず。

でも、絆ができたハジメが梅田家とどのように養子縁組になっていくのか

その経過がとても楽しみです。


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