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異論反論オブジェクション!NEWS23ですね。似た意味の韻を踏んだというかね。
てか冒頭がNEWS23だったから当然ですか。


「逃げるは恥だが役に立つ  第2話」

家事って奥深いですし、その家事用の商品で成り立つ企業は山のようにあるわけで

それほど、重要な職業なのですね。

この家事代行業務に見合った対価を支払うことでみくり(新垣)と津崎(星野)の契約結婚は成立しました。

お互いにメリットを享受する運びとなりますがあとは世間をごまかす方向での選択をする二人でした。

それはすなわち結婚する報告であると同時に式と披露宴はしないことを認めさせること。

だが、両家の家族引き合わせでも皆の反応は幸せを喜びつつ式も希望なわけで、、、。

それでもこれから生活のためにお金を有意義に使いたいと納得させたのでした。


二人は親の愛情をひしひしと感じて騙すことに良心がうずくわけですが

「逃げるは恥だが役に立つ」というハンガリーのことわざでもって自分たち自身が納得していくのでした。

そこはプロの独身である津崎のポリシーというものかもしれません。


しかし会社の連中、特に勘が鋭い古田さんなどは「二次元嫁」だと決めつけているわけで

津崎としてもみくりの存在を証明する方向になっていくのでした。

何しろパッションのオーラがないといわれ、

毎日パッションを身にまとっていたら疲れて死んでしまうと答えたものだから

新婚なのにパッションしてないのかとつっこみ返されてるわけで、

あたしもわからないなりに爆笑に次ぐ爆笑でした。も、もちろん意味不明ですとも。


そして当日、家族連れで来るはずの藤井さん一家はこなくて

古田さんと大谷さんがやってきます。

何かと寝室を見ようとする古田さんてばダメよダメダメ(古い?)ってところで警戒する二人でした。

そろそろお開きと言う頃に雷が鳴り、電車が止まるという事に。

そしてお客二名はお泊り宣言となるわけです。

この非常事態で、みくりは従業員だからベッド下に寝るといいますが、

新婚なのにおかしいと勘ぐられるということで

ボーイズトークで男三人で寝るから、みくりは津崎のベッドに寝る羽目になるのでした。


こうして一晩明けた翌日。

それぞれが自分の布団で眠りにつくのですが、

おさまらないのが津崎。

何しろプロの独身ですし、平穏こそが幸せの根源だと思っているこの人。

みくりの甘い香りが残っている布団で平穏に眠れなくなっている~~~~あははは

みくりはうっかりシーツ交換を忘れてしまったのでした。

それにしてもこのポッと赤らむような雰囲気が良いではないか~~!

こうして二人は一つ屋根の下、また一歩近づくのでした。(たぶん・・・

***

「契約結婚」から「契約」の部分がとれるまでのストーリーなのですね。きっと。

今回練習までしたお父さんのバージンロードコースも

いずれ実現するでしょう。

そのための付箋としてあのセリフがあったと思いたいです。


でもやっぱり、家族でもない男女が同居となったら

相手を基本的に受け付けないタイプだったらなかなか難しいと思うのよね。

根本的に平穏で波風の無い生活をしたい津崎だから

みくりが一緒にいても「平穏」でいられる人だと直感的にわかったからこその契約だったということでしょう。

これはもうパッション不要のナチュラルなオーラで当然です(笑)


世の中には本当に住み込みの家政婦さんだっているんだからおかしくはないけど、

その場合はもう完璧に家政婦さんのための居室(風呂トイレ別)みたいな環境も用意されてるでしょう?

それがこちらはその現実的描写ないだけに生活感もなく、

ガッキーのきれいでかわいいところだけふわふわと描かれているわけで

二次元嫁と称した古田さんも鋭いですよね。

そしてきっちりとバレてましたしね。

あの二人本当に夫婦なんだろうか・・って。


でもまあ、その先には本当のパッションが来るのかと思えばまた楽し。

ラストの津崎のたかが匂い、されど匂い・・とうろたえる様子がかわいくもおかしかった~。

そして大好評のダンスも入れ替わり立ち替わり、楽しくていいですね。

やはりこのドラマは平穏で心にやさしいところがあります。

ということで乞う次回。



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