久しぶりにヒエラルキーママたち登場。逆襲により序列が変化しましたね。
寛子(横山めぐみ)が引きずり降ろされるのはややス-ッとしましたけど(失礼)

今週も夫の津田寛治は登場せずでした。

しかし初期の頃とは全く違うドラマになっちゃいましたわ。


「砂の塔~知りすぎた隣人 第8話」

今週も亜紀の母親(烏丸)がいい働きをしてくれました。

死別だと嘘ついてたココリコ田中を罵倒してくれたし、

クネクネ(←これもちょっと意味が深くて・・)と怒ってくれたし(爆)

***

今週のイベントはクリスマス点灯式。

この筋が一本通っていたので最後にくるるんと立て直すことができました。


さて、先週いじめ暴行された和樹お兄ちゃん(佐野)の救急車にさっさと乗った弓子(松嶋)と、

遅れをとってしまった亜紀(菅野)は母親力の差ともいえるのでしょうか。

いや、大岡裁きなら手を離した方が母親というくらいですから

そんな目に見えるようなものが判定されるとは限らないのでしょうね。

今は弓子優位に見えても、いずれ逆転されるでしょう。13年の年月をバカにしてはいけない。


なぜ自分に接近してくるかと和樹の問いに

弓子は「本当のお母さんを教えてあげる」と甘く誘惑するのでした。

怪我が軽く済み帰宅した和樹ですが、亜紀からもう弓子と付き合わないように言われます。

しかし「都合の悪いことを知られてるからだろう」と誤解し、反抗するのでした。

弓子の何かを含んだ言い方が上手いのか、オブラート過ぎてわかりにくい。。。



しかし産みの親の件については皆、疑心暗鬼というか腹の探り合いという状況。

亜紀は「弓子」が話したのではないか?と気にしていますが、

健一は「あいつが?」と怪訝な顔。

「あいつ」というセリフに亜紀が顔をしかめたのはお見事でした。

亜紀は思い切って弓子と対決。

「うちの子」と強調してお礼を言い、治療費を渡したものの弓子が逆襲しています。

和樹はとうの昔に継母と知ってることを教えてあげるのでした。

後のシーンで、退院して失意の亜紀に見せつけるように縄跳び(縄回し)する弓子は

ちょっとはしゃぎすぎではないかと心配なくらい。


弓子は和樹が3年前からイジメに遭っていたことを知っていたらしい。

遠くから目撃し、張り付いて尾行とかストーカー手前のような様相です。

ともあれ、そういう状況をみていながら手助けもしないで

今回も殴られてるのに冷静に動画撮影だから

切れ者ではあるけれど、どこか冷たい印象を残す弓子です。

バカになって大騒ぎする亜紀の方がなんとなく人情っぽさを感じさせています。


橋の上でハグの写真を隠し撮りされた亜紀と生方(岩田)。

これをネタに寛子は生方に「大人の関係を」と迫るのでした。

しかしこれを拒否され亜紀への強い思いを聞かされた寛子は

破れかぶれ状態で職場にチクるわけで、当然のごとく生方は首になるのでした。

しかも寛子は子供たちもいる公衆の面前で不倫だと叫ぶありさまで醜態この上もないわけです。

だが、生方が首になると聞いた亜紀はまともに反応して

もみあったものだから倒れて負傷し入院となってしまうのでした。


亜紀の入院中に母親(烏丸)が現れ、亜紀の心境を聞いてくれました。

弓子にとって代わられそうな心細い亜紀の気持ちは理解できた模様。

そして健一が弓子の件をウソついていたことも知りました。

その健一は亜紀の怪我の真実が生方の不倫の噂だったと問い詰めたこともあり

24時間母親でいろと恐ろしい事まで言い出して視聴者の大反感を買っています。

ラストシーンで烏丸は健一を罵倒しますが、

弓子が引き出しから見つけた離婚届けを出して、

鬼の首でもとったように言い訳する健一こそ天誅の的ではないのか。



亜紀の不在の高野家にするりと入り込む弓子。

フラワー教室は、クラブ経営ママは、いつしてるのか~?

和樹の言うには

亜紀が産みの母親ではないと知ったのは中1のとき。

指輪の刻印が自分が2歳のときだったらしいと。

それで戸籍調べてわかったと語りました。

戸籍って子供が簡単にみられるようにはなってないはずだけどどうやったのでしょうか。

しかも見たのであれば母親の名前だって書いてあったはず。どうなんでしょ。

いつか亜紀が話してくれるかと待っていたけれど言ってくれないから信頼がないと思ったとのこと。

この時期、多感なお年頃なので、ま、繊細ナイーブってことで・・

本当のお母さんのこと話してあげるから、今のお母さんを捨てる覚悟はある?

微笑む弓子の言葉は優しげだけど剣のように鋭い。

和樹は揺れています。


さらに弓子は和樹の思いを亜紀に告げました。

いつ本当のことを話してくれるのかと待っていたということ。

亜紀にとっては絡まった思いが解けるようなものですが、

弓子は自分の方が母親としてちゃんとしていると主張し、

あの家に亜紀の居場所はないと断定するのでした。


自信がなくなり退院しても帰る家がない気持ちに追いやられ

しかも弓子と縄跳びする高野家一同を見たら絶望的になってしまう亜紀・・

再び橋の上へと足は向くのでした。何度目だ。

そしてお約束の生方との偶然必然の再会。

今度こそ自分と一緒に行こうと誘ってくる生方です。

絶対に亜紀を泣かせないと言うのです。

かなりそっちに気持ちが傾き始めた亜紀ですがそこで点灯式の1H前のお知らせ。

亜紀は我に返り、健一と和樹にいつもの点灯式現場で待ってるとメール。



一足先に待っていた亜紀ですが点灯式は終わってしまいました。

そこに走ってきたのが健一とそらちゃん。

亜紀の母が健一に言いたい放題、言ってくれたからね。

二人がやり直すとお互いに挨拶しあい、そらちゃんが手をつなぎ

まさに子は鎹の役目。

遠くから見ていた和樹も輪に加わろうかと動いたところに弓子が待ったをかけるのでした。

約束したわよね。

本当のお母さんを知りたかったら今のお母さんを捨てるって。


***

いじめの話は辛い。

学校という特殊な世界はなかなか難しくて解決は遠いところにあるのよね。

子供のころに暴力振るう子がいたのですけど、

あの時大人の誰にも解決する能力がなかったと今でも絶望してるし

だからこそ今の現実に苦しむ例にはよく理解できるのよね。

いじめのサインがあるならば環境を変えることこそ大事なのではないかと。


さて、健一は24時間隙を見せず母親でいろと言ったし、

弓子も24時間いつも見ていて自分の方が母親としてふさわしいと亜紀に挑戦してきました。

視聴者に袋叩きにされそうなくらい反感ではありますが、それ出来る人いますかね。

中学生の学校内のことまでどうやって見張るのですか。

意識は24時間母親でも張り付いて見ているなんてそりゃ無理というもの。

そこで亜紀は自信を失ってしまうわけですが、

だけれども13年間がんばってきたから

子供は自分の一部だと言えるくらいの強い思いがみなぎるのでした。

そんなに賢く冷静に立ち回らなくても一生懸命に子供を思って走るのが母親ってものかもしれない。

一方で和樹は戸籍見たからには弓子が産みの母親と知ってるのかもしれないと言う推測案件があります。

知っていて弓子を罠にかけたら面白いのですけどそこまで深い思考ではなさそう・・・どうでしょうか?


とりあえず、次回は弓子と健一の過去の事件が明るみにでるとか。

毎回言ってるのにちっともわからないわけで、今度こそかもしれない。これも罠かも。


今週は久しぶりにママたち登場。

もう爆笑でしたね。

横山めぐみから「この学歴詐称女」と罵倒された堀内敬子が反撃して

ついに偽ハーバード(堀内)がボスママになりました。

自分で墓穴を掘ったとはいえ孤立する寛子もちょっとさびしげでした。

ママたちも居場所や立ち位置を求めて右往左往ってところなのでしょうね。

あと津田寛治の犯罪も暴かれて欲しいものですよね。


なんだかんだと話題に困らないドラマとして定着しつつあるこの頃です。


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