前回のエントリーから早や一週間、皆さんの反応に笑った、笑った(^^
仲良しのブロガーさんやリアトモなどからも様々なことを教わりました。

入院生活の幸せな情緒的部分は前回、書きましたので

視点を変えて第2弾の打ち明け話をしますね~(^^;


■気まぐれの受診

実は健診は会社から強制的に促されるのできちんと受けていました。

それでも健診時はシロなのに1年経たずに症状が現れるということがあるのです。

気分でクリニックを訪れなければ(例年)3か月遅れた今の時期の健診で発覚したかどうかというところ。

もしそうなっていたら、ここから検査、入院、オペとなり、すべて終わるのは早くて3月末・・・

3月というのは仕事の関係上恐ろしく忙しい時期であり

物凄い迷惑をかけるのは必至なのです。

今回、ちょっとした気まぐれでクリニックに行ったわけでしたが

結果として穴をあけずに済んだというラッキーなことにつながりました。

しかも進行していれば、3か月の遅れはもう少し厳しい治療になっていたかもしれない。

わずかの差がその後を大きく左右することだってあるのです。

現在オペだけで済み、治療薬なども必要としないことにちょっと解放感を覚えています。

オペは大変なことではあるけれど患者の負担は今どんどん軽くなってきていますし

麻酔の技術がまず痛みを感じさせません。

むしろその後の化学治療摂取の方がきついのです。(と思います)

早期発見が大事と聞きますがコレは真実です。


■医療は平等

病院のパンフレットには「平等な医療を提供する」と書いてありました。

見過ごしてしまいそうなフレーズです。

それこそ病気は人を選ばず攻撃してくるのである意味平等ですけどね。

また標準治療そのものには差はないのだと思います。

しかし、サービスや快適性はどうかという点においては

たぶん印象的に違うのだろうなと漠然としたものを感じます。

爆笑したのは仲良しブロガーさんからのメール。

>安い相部屋なら、単なるオジサン医師かも

もうお腹がよじれるほど笑ったわよ。

そのうちホストを選ぶように実績や外見などで担当医師を選ぶようになったりとかね(あははは)

では環境というサービスの場合、

仮に聖路加病院ならば100%個室は有名なので(不満なら)敬遠すればいいだけですが

でも通常の病院はもしも入院になったらどちらに重点を置くかあらかじめ決めとかないといけないわけです。

理想としては大部屋と個室の割合が3:2以上の差があった方がバランスがいいと思うのです。

逆転して個室の割合が多いと心理的に大部屋を選択しにくいものです。

ただし入院した病院は超都心立地なので個室収入はある意味重要な側面なわけです。

なのでまあ割合に関しては差し控えておきますけど(^^;

ちなみに個室の価格も上はどこまでも上で一泊で十何万とかするんです。(詳細は書けません・・)

広くて豪華なソファセットやらなにやらがあったりとかね。

お忍びの政治家とか芸能人とか使用するんでしょうね~~。

そういえば1月後半ぐらいに人だかりがすごくて有名人が入ったらしいと森のお友達が目撃していました。

その一方で私の両親は5年前に相次いで入院し、

そのままなくなったわけですが、二人ともに3か月ぐらい入院しました。

地方の公立病院ですから大部屋のみで個室はいよいよとなった時に移されて使用だったみたいなので

大部屋とか個室とかの概念はまず関係ない世界だったと思います。

全く違う考え方がここにはあるわけです。

なので実家の方だと個室の意味が分からないということになるんですね。

ということですから今回の費用に関して実家方面には絶対に言えません・・・


■ではサービスとは

森のお友達(リアトモ)ですが3度のオペを経験しているので

その都度思うことがあったようです。

良い病院、嫌だった病院・・

オペ前の心構えなど様々なことを教えてもらいました。

医療の世界は日進月歩なのでドンドン変化があるわけです。

なので昔はこうだったけど今はこうだという、へえ~!!!!!へえ~!!!!!が沢山ありました(笑

ちなみに因習みたいなものはどんどん現実的なものに変えられています。

そうそう昔はベッドに横になってオペ室に移動してもらったそうですが

今や自分でオペ室まで歩いていってますからね。

それにあんなことやこんなことなど(←控えます。笑)の患者の負担になることもしないですね。

早くいえば楽になっているんだと思います。

それこそ究極の患者サービスよね。

さて、前回のエピに書いたようなこと、

たとえばICUでの話なんて森の友人はびっくりしてました。

「アタシなんてねえ、枕元にポンとおかれただけよ~」などと不満たっぷりに言うので爆笑していました。

いや、べつに自分でできるのですけどね(笑

一事が万事ちょっとずつ違う。

同じように三点セットや主治医や看護師の訪問があり「サービス」としてすることは同じでも

その人のハートが違っていたら何もかも違ってくると思いませんか。

患者を思う気持ちがあるかどうかはホスピタリティの違いでしょうか。

ハートといったら、そういえば昔、

真っ黒いものを吐いて入院したとき当然絶食だったわけですが、

医師がそろそろ食べる訓練したほうがいいと言うので

同室の方からおすそ分けしてもらったゼリーがあったのね。

それを今から食べようとしたところを婦長が目撃して

「そんなものをたべるから胃が痛むのよ」と

厳しく言われてしまったの。

あわあわしてなんか涙がでてきちゃっておすそ分けしてくれた方もやるせないしで

その後、婦長が通るとみんなシーンと静まり返ってましたね(苦笑

今から思えば厳しい愛の言葉だったのでしょうけどね。

ちょっと苦いような思い出です。

こちらでは立ち上がるときふらついてしまうと

サンダルまで履かせてくれようとスタッフの皆さん優しかったりとかね。

当たり前のように肩を支えてくれるとか、ふっと抱き上げて移動させるとか、優しい空気が満ちていました。

そうそう女性でも私の事、抱き上げることできるんですよ。

ゴム手袋すると摩擦の関係でちょっと力が増えるのね。上手いものです。

スタッフ全員がそうなのかたまたま私が優しい方にばかり担当してもらったのか、不明ですけどね。

まあ、あたくしめが弱々しいわけではないですがふてぶてしいオバハンにも見えない(はずな)ので

多少は手を出してくれやすい雰囲気はあったかもしれましぇん。笑


■そしてお礼は

とてもよくしてもらった感謝をどうやって示したらいいのでしょうか。

入院した経験があるならだれでも思うこの気持ちですが皆さんはどうされましたか?

ちなみに超有名な医師に心臓手術をしてもらった森の友達例ですが

医師と二人きりになったら「ウン十万」を手渡そうと狙っていたそうです(スゴイ@@

ところが術前カンファレンスも同席の人がいたり、オペ後も誰かがたまたまいたり

医師も一人の入室ではなかったりと、とうとう二人きりになれなかったそうです。

チャンスを逃してしまったと悔しがっていました。

思うに医師がそのような機会を作らないように用心したのでは?と想像しています。

ちなみにその時の部屋は、ベッド一つが入るのがやっとの狭い個室だったそうですが

こちらも都心立地で一日4万ぐらい。一か月の入院だったそうです。(ほげ~ですよね@@

十分な支払いだったからいいのでは?と思うのですけどね。

「心づけ不要」と貼ってあってもそれでもお礼をしたいと思うぐらい患者としては感謝するものなんです。

ちなみにその友人は一つ前の病院では婦人科系のオペをしたらしいのですが

その時は「数万」ほど医師に差しあげたら当然のように受け取ったと言っていました。

一方、私の両親の時は公立病院だったので賄賂になるため絶対にできないことでした。

せめてナースのみなさんにと東京からお菓子を持参しましたが丁重に返されてしまいました(汗

また千代田区の病院に一週間、胃潰瘍で入院した別の友人もお高い個室(一泊5万)でしたが

オペはしなかったのとやはり貼り紙をみて、特に主治医にお礼はしなかったとか。

様々な例を見聞しましたが、私も退院に当たってかなり悩みました。

「平等な医療」を提供すると明記されてあり、

もしも何らかの授受があれば「クビにする」ことも厭わないと

きっちりパンフに書いてあるためにその強い姿勢にむしろ好感を持ちました。

なので、結果として私は、

心残りはありましたが何もせずその時にいたスタッフに挨拶だけであっさり退院してきました。

気持ちは山のようにもっていたのですけど・・・。


■今後

病院という特殊な世界でしたが偶然なのか温かい人ばかりに担当してもらいオペも成功で

今回私は感謝だけで退院できました。

反面、過去のきつい記憶がありますし、

友人だってオペそのものがどうやらよくない(ガーゼ置き忘れ?)結果だったり、

スタッフがクールすぎたりもあったようで良い事ばかりではないこともあるんです。

ただこれだけは言えますが、最も大事なことは自分で自分の命を守るということなんですよね。

今は情報化時代ですからいくらでも調査の方法はありますし、

最重要視点に着目することが大事なのではないかと思うのです。

皆さんも判断力をぜひ発揮されてより良い人生を選択し

その一瞬に後悔のない時間を積み重ねていきましょうね。



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