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01/27/2008 SP 第11話
先週、SPがバタバタ倒れ、井上@岡田准一は狙いを定めるものの群衆が凄くて動けず、

尾形@堤真一は山西@平田満に近付こうとするがやはり人の群れで阻まれています。

ようやく人がいなくなった会場で、井上はイスをばたばた倒しながら麻田首相のところにきます。

その間にも山西は無表情で全く顔色も変えていません。自分のすることに一つの信念があるようです。

拳銃の弾が切れたので倒れているSPの拳銃を撃ちますが安全装置がついたままでした。

しかし落ち着いた様子の山西。全く焦る様子もなく静かに装置をはずしています。

その間に井上は麻田総理を安全な場所へとひっぱっていきます。

井上も撃たれました。



誰もいなくなった会場ですが、尾形は部下の様子を見ています。

咳をしてますが、ほぼ全員命は助かったようです。失神から立ち上がるSPたち。

立てないSPもいますが救急車を西島に頼みました。

秘書は大丈夫ですか?と声かけましたがたぶんここでSPの拳銃を抜き取った模様。



井上は麻田を引っ張るように場所を求めていますが、麻田は無傷なはずなのに足がもつれて

いるのか負傷した井上の方が引っ張るという形です。痛いでしょうに。

そのあとを追ってくる山西は余裕です。点々と血が落ちていますから道案内と同じです。

そして尾形たち一行も井上の血痕を追っています。

一方屋根裏の刺客も静かに自分の任務を終え去っていくところです。

秘書までが麻田首相を追ってきました。


そこはシアター。映画にも劇場にもなるようですがステージを広くとっています。

観客席に隠れている井上たちですが、舞台に上がるところまで追いつめられました。

倒れこむ麻田。黙って狙いを定める山西。その上から覆っている井上です。

あの場所になんでいた?お前こそなんでいたんだ?

尾形たちが忍び込んできましたが「銃をおろせ」と言われました。

両手を上げた尾形はおまえこそ銃をおろして投降しろと言います。


そして井上には「こいつは命をかけてまで守る価値のない奴だ」と言います。

ちょうど秘書も入ってきました。

井上もこれが俺の仕事だといいますが、麻田が山西に命令して人を殺させたというのでした。

違う!という麻田です。


20年前。選挙演説の時に目配せした麻田と秘書でした。

そこにかっぱを着た男が薄気味悪く立っています。それを見ているのが学生服の尾形。

麻田首相との握手の家族3人。握手をした井上少年のところにナイフを持った男が近付く。

麻田は危ないといい子供を抱きしめますが、ナイフは母親を刺し、父親まで刺します。

何してんだ早く取り押さえろという秘書。麻田は気味悪く笑っています。

学生服の青年を黙って見上げた井上。両親が倒れているところで立ち尽くしています。

こういう命令を出したのが麻田だという山西に、

どういう理由があってもナイフを握ったのはお前だろう!という井上。

何でナイフを知っている?お前はあの時の子供なのか?

驚く山西は一瞬動揺した風にも見えました。俺たちはおかしな力で結ばれているようだね。

そして麻田までもが起き上がって井上を見ました。

尾形たちSPもそのやりとりを舞台下で聞いています。


20年近く塀の向こうにいたが20年経ってもどってきても何も変わっちゃいない。

挿げ替えのきくような頭が変わっただけ。こんな男を守って何の意味がある?

どけ!と今にも撃ちそうな山西に対していきなり秘書が発砲しました。

しかし当たりません。山西は冷静に秘書に返礼発砲しています。

倒れましたが、手の怪我?

そんな山西に今度は笹本が腕を狙いました。ほっとするのもつかの間、ナイフを持っています。

ナイフでもって向かったところを今度は尾形が撃ちました。クビのところに当たった模様。

井上はナイフをはずし、すぐに山西の止血します。そして「救急車」と叫びました。

麻田は「キミ、すまなかったね」と言ってすぐに消えて行きます。それだけ?

命が助かったんだよ・・・

山西を見下ろした尾形でしたがそのままどこかへ行きました。

井上を笹本、石田、山本の三人が囲んでいます。

遅れて様子を見ていた西島も帰り、それを見ていた田中も帰っていきました。


それから一ヵ月後。

西島のところに逮捕にやってきた公安。

ドアをあけたら硝煙の匂いがすると誰かがいい、俄然緊張しますが、部屋を探して散ります。

しかし広いマンション。何部屋あるのだ。

ようやく西島を見つけたがすでに首を撃ったあと。事切れていました。

窓を見下ろすと、いつかのビートルズの清掃車が走り去っていくのが見えました。

壁に飛び散った血のあとが生々しくすさまじい。

西島逮捕は現役の理事官が要人のスケジュールを漏らしてテロリストをたきつけていたこと。

田中は西島さんは何をしたかったんでしょう?と問いかけていますが誰も無言です。

しかし、西島の逮捕を誰が知っていたのか?上層部しか知らないこと。その上層部の誰なのか?

そして手際よく西島を始末していったのは誰の手配なのか?

公安の皆は考えたくもないと、西島自殺ということに極秘で処理するようです。




警察病院では井上は症状が高進しているといわれています。先日の事件がその原因だと。

日常生活がきちんと営めなくなったら外科的処置をするといわれていました。

帰り道、腕の包帯をはずし袖を通していますが、怪我自体はまだ痛むのでしょう、

多少かばった歩き方をしています。


オフィスにもどってきましたが、原川さんはいつものように焼肉の話です。

そしていきなり井上の腕を定規でたたき、いじめていました。

痛い?微妙に。

皆で尾形におごってもらおうとしますが山本の言い方が露骨なので

笹本@真木よう子に殴られました。最後までこれが出たので安心です。(何が??



焼肉に繰り出そうとする一行ですが、尾形が呼び止められます。

一人は今度入ってくるSPの紹介ですが、なんとその人は先日の屋根裏の刺客。

ペイント弾を打ったスナイパーでした・・ええ~???

そして、もうひとりは西島理事官の後釜で梶山というようです。

尾形の大学の後輩ということでしたが、後輩が尾形の上司になるというのがやりにくいね。

でも「西島さんは残念でした」というと「仕方ないさ。大儀のためだ」というのです。

この時の尾形は顔が歪んで見え、何か思惑を握っているようでした。


いきなり井上のシンクロが動き出します。

そして拾った念は尾形から発せられていた。

睨むあう井上と尾形!!

                       


消化不良で終わりました。

昨日のWSで岡田くんがラストを誰かと睨みあって終わると言ってました。

でもそれはと~っても意外な人だということでみんな驚愕するでしょうと予言してました。

そのことを忘れていたんですが、最後の最後で本当にびっくり仰天でしたね!!

で、こういう曖昧な終わり方をしてスペシャルに引っ張るという。

映画にならなかったのはありがたかったですが、

ちゃんとドラマ内で終わらせて欲しかったですねえ。

天才金城と言ってたけど卑怯だと思います。でも見るんだろうね、全く乗せられっぱなし。

ただね、続編は4月でしょ?絶対、ほとんど忘れてると思うのよ。

復習できるようにあらすじはちゃんとしないと(笑


結局黒幕の黒幕は尾形?

西島を始末するように掃除屋に頼んだのも尾形なの?

過去に尾形はSPの改革をしたくて上司に上申書を提出していたんですが

あれを握りつぶされたために、もっと見える形で実行しようとしたのでしょうか?

スナイパーを紹介されたときも普通に挨拶していたけど

ほんとは旧知の間柄なの?

考えだしたら何もかも分からなくなりそうです・・ああああああ~~~



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