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神谷新二(内博貴)は、幼いころからずっと3歳年上の兄・健一(錦戸亮)の背中を追いかけていた。
健一は、高校を卒業すると同時にJリーグ入りを果たしたサッカー界期待の新星。健一の真似をしてサッカーを始めた新二も、中学まではサッカー漬けの毎日を送っていた。だが、自分と兄の才能の違いを痛感していた新二は、春野台高校に入学したことをきかっけに、すべてをリセットして別の道を歩もうと決意する。

同じ高校に入学した新二の幼なじみ・一ノ瀬連(長谷川純)は、中学陸上界屈指のスプリンターだった。新二は、クラスメートで陸上部員の根岸康行(遠藤雄弥)から、連を陸上部に入れてほしい、と頼まれていた。実は連は、中学時代に全国大会の決勝に進んだ実績がありながら、その後すぐに走ることを止めていた。だが、連は、新二も走るのなら考えてもいいという。陸上部の顧問を務める教師・三輪(内村光良)からも、いいバネをしているからスプリントの王者になれるかもしれないと入部を勧められた新二は、陸上部に入る決心をする。そんな新二に対して健一は、やるからには高い夢を持て、とアドバイスした。

陸上部に入部した新二と連は、中学で短距離をやっていたという谷口若菜(福田沙紀)や、中長距離が専門で、区大会の1500m走で入賞したこともある鳥沢圭子(谷村美月)らとともに、先輩部員たちに自己紹介をする。新二は、小さな声で一生懸命あいさつをする若菜に一目惚れ。
2年生の守屋(北条隆博)の指導で練習を開始した新二は、4×100mリレー…通称「4継」を初めて体験し、その魅力に心ひかれる。速くなりたい、と強く願う新二は、練習嫌いの連とは対照的に、連日居残り練習を続けた。

夏休みが終わり、秋の新人戦の4継メンバーを決める100mのタイムトライアルが行われる。1位は連で、新二は2位だった。三輪は、その結果を受けて、4継のメンバーに、新二、連、根岸、守屋を選ぶ。新二たちは、新人戦に向けてさっそく練習を開始した。が、連が練習をさぼりがちなこともあって、まともにバトン練習もできないまま、大会を迎えてしまう。

以上、HPより引用


陸上の世界は(・・陸上も・・ですね^^;)よくわからないのですが

ただ走るだけでそんなに気分いいものなんですね・・。

自己紹介の時、福田沙紀にほれ込んだ顔の新二が爆笑でしたが、

すぐに顧問の内村から交際禁止を言い渡されてます^^;

福田沙紀がめっちゃかわいいのですが、女生徒のシーンは少なかったよね?


4継(ヨンケイ)という言葉が出てきて、これがランナーにとっては魔性の魅力があるという。

新二@内博貴がそこから陸上の世界にハマっていく様子が見えました。

バトンを受け取って走り終えたときに空を見上げて気持ちいいとつぶやいた顔が満足気で

爽やかな内くんでした。


連@長谷川純は神によって天性のフォームを与えられているということですが

誰もマネすることのできない才能というのが大げさなようですがそれは確かにありますよね。

自分から引きずり込んでおいたくせに練習嫌いの連と真面目にこつこつ練習する新二。


新二は兄へのコンプレックスがあるのですね。そのおかげで辛い練習を耐えることができると

コーチは言います。いずれ,100Mを10秒台で走れるスプリンターになるというコーチ。

その予言は新二にとってはこの上ない励ましとなりました。

そして夏休み後に4継のメンバーを決める予選。

連と新二、そして守屋、根岸に決定。



連がサボるためバトン練習ができないまま大会になってしまい、結果は失格だったようです。

守屋がみんなに謝っています。みなの走りを無駄にしてしまったというのでした。

新二は連がふざけた態度だったので連が練習しなかったことをつい責めてしまったのですが

コーチは切り替えるように言っています。守屋に対しても守りに入る走りはするなと助言。


いつの間にか次の大会で都大会でした。早くて早くて目がまわるわ~~。

この日は一年の桃内が加わり、連と新二と守屋。守屋はこれで引退となるので気合いが違う

ということです。予選のとき、新二が遠慮勝ちだったとかで、守屋は喝をいれました。

だから本番では新二は思いっきり走るようです。バトンタッチのところですね?

そして本番。新二がアンカーでした。誰が何着とか全然わからないよ~~とにかく、

結果も良くて関東にいけると大喜びのメンバーたち。

それなのになんと連が肉離れした模様。

暗雲垂れ込めるような新二の顔。


連は全治1ヶ月で関東大会は無理だというコーチ・・

4継は根岸が変わって出ることになるのですが、連は何とか出場したい模様。

練習する連を100に出たいからかと推測しますが、コーチも怒り出します。

コーチはイジワルではずしてるのではなくて次のチャンスのために怪我を完治させてほしい

のですが、連には連の思惑がありました。守屋と走りたいという。

このチームがいいチームだからみんなと走りたいと涙で頭を下げるのです。


でも根岸がそこで「神様からもらったものを粗末にするな!」と説得です。

そして新二が引き継ぐ。

連や兄貴は神様から特別なものを貰ってるけど、俺たちだってちゃんとそれなりのものを貰っ

ている。だから走れるんだ。今回は俺たちを信じて任せて欲しいという新二。

ようやく連も納得しました。



最後は涙の感動で締めましたが、

本当、リレーはチームの力を集結させたものですね。

バトン渡すこと一つとっても無駄のない動きと息をあわせることが必要みたいですし

4継という言葉は初めて聞いたけど、リレーにはまる青春物語ということですね。

内くんの復帰作としてなかなか爽やかにかっこよく仕上がっていました。


ただ、ストーリーが目まぐるしくて付いていくのが大変というところですか^^;

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