fc2ブログ
脳の神秘に迫るという内容でしょうかね。

新聞のテレビ欄には「アルツハイマー」という文字がありましたので迷わずチョイス。

友人のご両親様のお話などを聞いていたので知識を得たい気持ちもありましたし。


総じて外国のエピの撮影だったせいか身近なものが感じられなかったのが残念でした。

それと見出しで煽った割りには内容にひきつけられなくて途中でチャンネル変えようと何度も

思ってしまうくらい退屈でした。

テレビ東京は経済関係の番組はほとんど面白いのにな・・・これはどうなんでしょう??



さて、オープニングは右脳を失った女の子のエピです。

こちらは発作の発病から2年後に病気がわかり、右脳を切除、取り出しました。

従って頭のレントゲンを映しますと右側は空洞なんですね。

しかし、できないはずの創造作業が少しずつできてきているという奇跡があったという話でした。

オペ後初期の段階で厳しいリハビリをしますが、右脳をとることで左側の機能ができなくなるのですが

左手は最後まで動かなかったようです。でも歩けたことと、パズルを使ったことが左脳にいい影響を

与えたという奇跡でした。現在は絵に挑戦しているようです。補おうとする力ができた脳の可塑性。

案内人の茂木さんは家族の愛が引き起こした奇跡だと言ってました。


アルツハイマーのエピはコロンビアのある村に頻繁に発生しているからなにか原因があるかと

いうものでした。若年性アルツハイマーということで、30代で発症するのですね。

村の言い伝えでなんだったかの木を触ったのが悪いとか、たたりとか言ってましたが。

まずそんなことはありえない。例えば何らかの物質が関与してるのかと思って原因追究に乗り出す

のかと思ってましたがそうではなかった。

同一親族に数人の発生があるというので、脳を研究してDNAの何番目かが共通していたということで

ほぼ遺伝子の影響だったようです。

ちょっとつまらない結論だったので一気に萎えてしまいました。

でもアルツハイマーに関しては治るとは違うレベルでしょうが、薬ができましたよね。

ちょっと検索すると出ています。

ただ、初期のレベルで気づき、日常生活の維持という進行を抑える程度の薬だそうです。

それでも朗報ではないでしょうか。

大きく症状を改善できる薬が出てくることを大いに期待しています。

今現在、介護を抱えている人には本当に切実な問題なので、情報があれば知りたいものです。



他に脳の共感覚というのがあって、全ての言葉が味になる人や、

記憶を一生忘れることができない人のエピがありました。





幼児期に右脳を訓練することによって無限に暗記することができるようにするという本に

関わったことがあったので「脳」というものには興味ありました。

今回、それに近いのはラストの記憶を忘れられない人のエピですね。

この人は大量に記憶できる才能があるし、一気に何ヶ国語もできるけれど

自分の才能の活かし方を見つけることができず苦しみ続け不幸だったという結論でした。

例えば膨大な量の文字が並んでいて、瞬時に記憶できたとしても

本人にはあまりにもその情報量が多すぎて、

文章としての意味を理解できなかったという弊害があったそうです。

人の顔も動くために覚えることができなかったとか。

不思議な例でした。



茂木さんはこれらは病気ではなくその人の持つ個性だと結論付けていましたが、

人と違う能力を持って生まれた人には迷惑だったのかもしれないとさえ思います。

そこそこ普通に平凡で十分だと思ったりしますが

でも試験に強くなるにはどうしたらいいとか、ボケないためにはどうするとか

そういった、誰でも持ってる身近な問題に引き寄せる部分があればもっと良かったのにね。

ちょっと残念な作りでした。



Secret

TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/437-2095b447