昨日は朝から森山未來くんと貫地谷しほりサンの二人が番宣でした。
この二人が主役級なのかと思ってましたが、貫地谷さんの方はさほど大きくは出てませんでした。

ただ、この人を以前何かのドラマで(花男子かな・・)見たときはあごばかり見ていた記憶があるので

すが、今回は顔が変わったように思いました。一言でいえば痩せたといいましょうか?痩せたの?

シャープになったとか。とにかく印象が変わって綺麗になりましたね。

未來くんは凄かった!!という評価。このまま演技派チャップリンの世界に入っても通用するかも。

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幼い頃からずっとイジメラレっ子で、何をやっても失敗ばかり、何度も会社をクビになってきた主人公・鈴木信男が、なぜか超一流の広告代理店に採用される。
実はその裏には、「一流のダメ人間として、他の社員から陰口、悪口を一身に浴び、全社員のストレスの“はけ口”となれ」という特命が、条件として盛り込まれていた。
表向きは一社員だが、実は役員待遇の代表被取締役(とりしまられやく)。
信男は、本名を隠し、羽ヶ口信男(はけぐちのぶお)として制作部に配属され、天性のダメぶりを遺憾なく発揮していくのだが、あるプロジェクトをきっかけに、順調だった?ダメ人間人生が、一転することに。
そこで初めて、人として必要とされる喜びを知った信男だったが、特命との板ばさみとなり葛藤する…
コメディータッチで進む物語が、いつしか身につまされ、ホロリと心にしみ入る見事な人間ドラマ・感動ドラマになる、という快作である!      ( 以上HPより引用)



オープニングでブロックとかご飯の盛り付けとか実技を行っていましたが何の試験なのかさっぱり

わからなかったです。みんな一生懸命に手際よくさばいてましたね。

その中で鈴木信雄@森山未來は一人呆然と立ち尽くし、ご飯はひっくり返し、ものすごい不器用さを

さらけだしていました。

もちろん本人は不採用だと覚悟してたというのにコレが合格。

不器用社員を確保するというのがこの採用試験のテーマだったのでした。

宇津井健さんが会長でその部屋に呼ばれます。毎月のお給料が20万で役員待遇が3000万!

で、仕事は上司から怒鳴られたり、同僚から悪口を言われたり、社員のストレスのはけ口になるという

特命を帯びていたのでした。爆笑のような仕事ですが、これは辛いですね。

でも長い間培った経験と乗り越える資質があるそうです。超一流のダメ人間と太鼓判まで押されてし

まったのでした。ほめられてるのか何なのか。本人はさっぱり理解できてないって顔。

名前も「羽ケ口信雄」に変えて潜入するということになりました。

被取締役(とりしまられやく)という役員。


こうして広告会社での仕事がスタート。

週に3日は遅刻することも言われてました。


もうね、未來くんのおどおどきょときょとぶりはかなり堂に入ったもの。

コーヒー運べばひっくり返し、コピーのはずがシュレッダー。あげくにネクタイまで引きずり込まれて

危うく窒息のところまできてました。ぎゃはは・・面白すぎます。

みんなから即ダメ社員扱い。自然に仕事をして会長の狙い通りですから読みは大当たり。


広告会社ってエリートが入社してくるからみんな見栄の張り合い、足の引っ張り合いで疲弊しているそう。

そこにこういうダメなのが入ると逆にそこに意識のはけ口ができて、結果的に社員がまとまり

士気がたかまるということになるんだそうです。心理学の応用だとか。

爆笑だったのはCD-ROMをすりかえて持って行ったのがAVだったのね。

その辺にあったのを持っていったのに俺の個人的趣味とか言うしかなかったけど、

それってあのデスクの持ち主のものよね(笑

会議室のでかいスクリーンに映し出された女性と、その前で両手をバタバタさせてるのに

とにかく受けまくり。


飲み会で貫地谷さんが絡まれてしまうと、体をはって(笑)守る未來くん。

何度かパンツ一丁になっていましたが、次のおならファイヤーもかなりの爆受け。

これを契機に、ダメ社員羽ケ口が、得意先に気に入られ一躍広告界の寵児になってしまいます。

これが本当の実力だったのか?

みんな半信半疑だけどその勢いは止まらない。

おならファイヤーから生まれたイラストがめっちゃかわいかったですね。

しかし、ある日パタッとその神通力が消える日がきました。

自分から申し出て再びアシスタントになります。

宇津井会長の目論見とは違う方向に走ってしまったけれど、

再びチームがまとまるという大きな仕事がやってきました。


ある日、与太者に絡まれますがそれは昔自分をいじめてた同級生でした。

見たことあると思ったら1ポンドの福音で最後の頃に出てきたチャンピオン役だった人。

この人に「いじめられっ子、世にはばからず」といわれたのを思い出して口ずさんだ羽ケ口。

そこから「いじめられっ子、世にはばかる」キャッチコピーが生まれました。


そしていよいよそのプレゼンという日。

何もしない。というのが羽ケ口の使命なのに、置き忘れたファイルを会議室に届けてしまった・・・。

そこでのドタバタの大失敗は爆笑に次ぐ爆笑でした。

チームの間に少しずつ芽生えていた羽ケ口に対する愛着みたいなものがありましたね。

それがこの失敗でもう辞めるしかないというところまで追いつめられてしまいました。


小さな箱に荷物を詰めて別れを告げる羽ケ口。

みんな、何も言えないのね。

何となくこんな羽ケ口が愛おしくなってきてる。

でも、もうこれ以上の失敗はカバーできないし・・内心複雑な皆の顔が良かったですね。

そしてチームから出ました。

そこに現れたのは会長。

そう、今度は名古屋でこのダメ社員の被取締役をすることになったのでした。




とにかく面白かったです。

笑って笑って笑いながらほろっとさせられました。

ダメ社員でいらいらだけの存在のようでありながら、ダメなりにチームのメンバーを守ろうとしたり

役に立とうとする気持ちがあることが伝わって皆の中に羽ケ口が浸透してくるのが見えるのね。

悪口の対象だったのに、どこか愛されてしまったという羽ケ口でした。


しかし、未來くんは上手かったですね。

ドジっぷりも見事でしたし、おどおどした雰囲気は本当にそういうダメ人間を立派に表現してました。

ここまで自信のなさの表れが体に出てる人も珍しい。そのくらい上手かったですよね。


岩佐真悠子さんがキャバ嬢で出演。

以前の花君でもそうでしたがなんでこういう安っぽい役なのかねえ・・

ライアーゲームの時はけっこう謎めいたいい役だったのにね。

次こそ岩佐さんに光を。


これって、絶対に続編作るべきです。

むっちゃ面白かったのでシリーズにして全国転々とする羽ケ口が見たいですね。

てか、またあの冴えないダメ社員のチャップリン仕様が見たいですわ~~♪


☆第一回TBS・講談社ドラマ原作大賞「被取締役(とりしまられやく)新入社員」


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