堂本灯@上戸彩の入社した法律事務所「エムザ」は日本最大の規模の事務所。

ここで自ら希望し理想である弱者救済という「プロボノ」部門に配属。

ここにいるパラリーガルは倉木@戸田菜穂と弁護士先生は杉崎@北村一輝でした。

この二人は退廃しきった顔をしています。

で、何かというと1000円を賭けていました。

灯は希望に燃えて入ってみたはいいものの、

現実は社会正義とか弱者救済なんてキレイごとではなかった・・ということに後に気づきます。

最初の仕事は仕事を断ること!?

灯は現状が理解できてないようです。

この事務所は建前でプロボノを置いてるだけであり、決して力をいれてるわけではないのね。

弁護士という稼げる商売を最大限に活かさない手はないわけで

法律という武器を使って、相手との駆け引きでどれだけ儲けるかという一つの企業なんですね。

それが工藤怜子@りょうのはじき出した30億だったりするわけです。

そう思ったら離婚調停でわずかの金じゃばかばかしくなりますもんね。

だから断るのが一番いいわけだ。

そのためのプロボノ。


でも血気にはやる灯は社会正義として弁護士の仕事をしたくてたまりません。

そして杉崎からの指示で、しかも杉崎の援助なしで離婚の依頼を引き受けます。

この件でも賭けをしますが杉崎が灯を助けることに千円と倉田が言ってました^^;


依頼者、池上@富田靖子は夫からDVを受けていますが、離婚理由を夫のギャンブルということに

していました。それなのに100万を引き出して別居したりと、矛盾しています。

二度目に会った時に、池上の腕にあざを見つけようやくDVということに思い当たります。

そういえば真希は怯えてウサギのぬいぐるみをぎゅっと握り、目もとれています。

声も出さない子です。

灯は裁判を主張します。

自分が池上と娘の真希ちゃんを守ると強気でした。

裁判にすれば勝てるというのも過去の判例で十分勉強しています。

しかし、実は池上にはまだ隠してることがありそのために裁判沙汰にはしたくなかったのでした。

その事情を説明せずにあくまで「離婚」し、子供の親権を持てればいいのだという池上。

そういう何かを隠した状態なわけで、灯としても裁判を諦めきれず説得しようとしています。

その間に、相手の弁護士は灯の目の前で娘を連れ出していくという実力行使にでるのでした。

自分は弁護士だと叫んでみたところで相手は裁判所の強制執行命令をふりかざします。

黒服の男数人が黙々と実行するのは不気味で恐かったです。

真希を相手の方に渡したらどうなるのか・・・

それは、大変なことでした。

夫には妻へのDVだけではなく娘への性的虐待もあったのです。

連れ子ならよく聞きますが、実の娘でしょう?

最低!!気持ち悪い。おぞましい男です。


オタオタしている灯は事務所の杉崎に電話しようとしましたが

「こんなこともわからないの!役立たず!!」と池上から激しくなじられます。

実際、灯の教科書にはなかったことなのでしょう。

池上にはもう弁護士など頼れないと思ってしまったのでした。


さて、杉崎に聞いてみてようやくわかったことですがこれは「人身保護法」というもの。

池上が娘をアパートから出さなければ「監禁罪」のおそれがあると申し立て、

強制的に連れ去ることができる。

法律とは真に人を守るものではなく詭弁を弄してこねまわす人には役立つようです。

法律は武器。人はコレを使って戦う。これで人を殺すこともできる。

杉崎の言葉は灯にはまだ理解しきれてないようです。

社会正義の常識をいくら暗誦したところで現実は依頼者のいうことを実行するのが仕事。

ようやく人身保護法の勉強を始めている灯。


しかし遅すぎました。

妻は夫の呼び出しに応じます。

真希はどうしてる?いくら尋ねても応えない夫。

「私、知ってるのよ・・・」

とにかく家には戻ると返事した池上妻です。

家に帰ればまた同じことの繰り返し。夫から離れようと依頼しても無能な弁護士。

かなり追いつめられていた池上妻。

レジのところで夫を刺してしまいました。ナイフを持っていたのでそれは計画的。


しかしその報を聞いて駆けつけた灯を切り捨てました。

依頼者から信頼を失ってしまったことで灯は絶望し、帰ろうとしますが

そこに杉崎が現れて灯をひっぱたきました。

事務所を出るときに千円を倉田に渡してました。

灯を手伝うことにしたんですね!!

大泣きしたあとで、ようやく池上の接見に行く灯。

「なんであなたが泣いているの?」

池上に問われても泣いてないというしかない灯。

でも心では弱者を助けようとして一番弱者なのは自分だったと悔やむばかりです。




DVと娘への性的虐待ととんでもない男!

こういうのって親告罪ですよね。告訴しないと罪にならない。

奥さんが離婚して逃げても次の犠牲者がでるんでは。

思い余ってこの男を抹殺しようとした奥さんの気持ちがわかるようです。

でもこれは法律の観点からすれば奥さんの罪しかないのね。

ほんと法律は人を守ってくれないものです。


今期はDVのドラマが先に出たので二番煎じみたいな気もしないでもないですが

それにしても重苦しいテーマでした。

ホカベンというからほのぼのした弁護士ストーリーと思っていたんですがね。

こういう緊張感がずっと続くってことですね。

面白かったでのですが、レビューするのにためらうような内容で・・・。

でも視聴は続けます!だって本当に面白いもん・・・


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