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「ルーキーズ&ごくせん」第2話。
まずは「ルーキーズ」から

川藤 (佐藤隆太) が二子玉川学園高校へ着任すると、「みんなともう一度、野球がしたかった」という 御子柴 (小出恵介) の想いを叶えるために、野球部の監督を務めることに。安仁屋 (市原隼人) たち、野球部の不良グループは川藤に反発するが、「笑って高校を卒業したい」という 関川 (中尾明慶) は、御子柴とともに部活を再開する。

そんなある日、用賀第一高校から、練習試合の申し込みがあった。辞退するしかないという 村山校長 (伊武雅刀) だが、「もちろん申し出は喜んで受けます」と川藤が言うと、試合ができなかったら辞表を出せと約束させられる。

練習試合は一ヵ月後。川藤がそのことを安仁屋たちに伝えるが、野球部の生徒たちはまったく相手にしてくれない。そんなとき、「本当はサッカーがしたかった」と 若菜 (高岡蒼甫) が川藤に打ち明ける。それは川藤を困らせるための口実だったが、川藤は「はじめて夢を打ち明けてくれた」と喜び、若菜と 桧山 (川村陽介) 、岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士) たちがサッカー部へ転部できるよう奔走する。自分たちのウソを真に受けて行動する川藤を煙たく思う若菜たちは…。以上HPより引用


湯舟@五十嵐隼士が針金で部室をあけてるというのが受けます。

この「ニャ~」言葉がおんなの子みたいな髪型ととってもマッチしてますわ~。

遊興具は捨てられてスッキリと片付き、まずは普通の部室に戻ってましたが、

安仁屋@市原隼人は、まだ野球をする気持ちになれてません。

若菜@高岡蒼甫は「笑いものになるだけ」と言っています。

このヤンキーたちが以前のように野球に打ち込むためにはまず人々の視線に耐えることから出発の

ようですね。


職員室では用賀の高校から定例の練習試合の申し込み。8ヶ月間、野球部が休止になってることを

知らないんだ。先の試合で何があったかも?普通に申し込んでくるところがとぼけてるのか、

本当に何も知らないのか変な印象。

校長は野球部員が全員退部し、潰れてくれることを願ってるみたいですが、川藤がそうはさせない。

全員集めて試合をすると張り切っています。もしも当日メンバーが集まらなければ辞表を書けと迫り

川藤も受けて立ってます。首をかけるというのは以前の学校で実行したことなのでもう専売特許。



さて、若菜がその川藤の「辞表」の件を聞いてしまい、結局自分のためにみんなを試合に出したいの

だと勘ぐってしまう。そして川藤には「本当はサッカーをしたかった」とウソの夢を話すのでした。

ところが川藤ときたらそれも真に受ける先生。「夢」と聞いてからむっちゃ張り切るのが受けます。

若菜が「サッカーやりたい」と言ったときの隣の三人の顔がマジおかしかった~~。

さあ~焦る若菜。川藤はとことん付き合う教師だ。



その頃、安仁屋は張本@森山未来のところに。以前川藤が暴力をふるったとされた張本です。

張本は自分の代わりに川藤が全部責任をかぶったということで借りがあると安仁屋に言い、

川藤に迷惑をかけないように言います。後からかけつけた川藤に張本は将来教師になる夢ができた

と言い、川藤がめっちゃ喜ぶのでした。でも皮肉を言ってしまう安仁屋には本気で怒りました。

川藤のテーマは「生徒に夢を☆」という所で「夢にときめけ!明日にきらめけ!」とスローガンを作った

りしています。ということで誰かが「夢」でも語りだしたらそれは大喜びするのでした。

これは亡くなった父親の影響だったということがわかります。でも安仁屋は「いくら努力しても手が届

かないものがある」と現実の壁が自分を冷めさせていることをもらしています。


若菜をサッカー部で受け入れるには?グランドの草むしりをしたら入部を認めるという話をとってきた

川藤は毎日せっせと草むしり。若菜はでまかせだったこともあり戸惑いながらも一切手伝うことも

していません。日増しにグランドは綺麗になっていきますが、若菜の気持ちは乱れるばかり。

期限の日、寝てしまっていた川藤で慌てて顧問にはしります。土下座までして若菜を入れてほしいと

頼むのですが実は本音は受け入れる気などなくしかもクズ呼ばわり。

さすがに川藤は怒ります。「あいつ等はクズじゃない。本当は情熱を持って突っ走れる奴なんです」

タバコをふかしながら話す顧問は感じ悪い。学校の廊下だよ。非常識です。

そのタバコをぎゅっと握りつぶした川藤もやっぱりタダモノじゃないです・・・

でも陰で見たいた若菜にとっては・・・?とうとう出て行きました。「サッカーやりてえなんてウソだ」

追いかけっこする二人。


本日のことわざ「小人閑居して不善を成す」

徳の至らない人間は暇でやることがないとつい悪さをしてしまう。

つまり目的を持ってがんばっている人は悪さをしてる閑はないってこと。


まあ、そういうことで、川藤の一本気の情熱は若菜をついに溶かして野球にもどしました。

川藤に裏があって何かを画策するような人間であればまた違ったけれど、「直球」しか投げないと

安仁屋も言ってたくらいでそれがまっすぐに若菜に通じました。若菜の言葉を借りると

「アメリカ大統領になりたいって言ってもあいつだけは真剣に聞いてくれる」という

お見事なくらいの信頼を勝ち取りました。川藤ご立派!!


そういうわけで、先週の関川、御子柴に続いて若菜の入部。

そして、同じく岡田、桧山、湯舟の三人組も入部。

計6名。


野球部のユニフォームを着てみたら、めっちゃ笑った。

なるほどね、ヤンキーあんちゃんが着るとこうなるという図式をしっかりと見せてくれました。

ま、それは他の生徒も同じだったようで・・・みんなびっくらしてました。

皆の様子を見ている安仁屋。

***********************

川藤が「夢」にこだわる理由が分かりました。

お父さんが目をかけていたヤンキーたちが表面は反発してた風でも本心は慕っていたことが

わかったという。


でも実際なんでもいいから自分の「目標」とかやりたいこと、夢持っている人は人生楽しいし

強いですよね。

「小人閑居して不善を成す」なるほどな~と思いました。

素直になれないだけで、本当は野球に向ける情熱があったヤンキー部員たち。

それにしてもあと1ヶ月。大事な一週間を草むしりに使ってしまったし。

野球は9人でしたね!あと3人。川藤頑張れ~~!!



ということで次は「ごくせん」

クラスのトップの座をめぐって対立する大和(高木雄也)と廉(三浦春馬)。久美子(仲間由紀恵)は、そのせいでばらばらになっているクラスをまとめようと考え、缶けり大会を提案するが、誰も参加しない。そんな中、久美子は大和と廉が一対一のけんかで勝負をつけようと機会を狙っていることを知る。一番を競うだけの意味のない争いの中、2人が武器を握るのを見た久美子は、厳しくしかりつける。そして、仲間や本当に大切なものを守るためにやるというけんかの神髄を大和と廉に説く。そんなある日、大和らが地元のカラーギャングと小競り合いになったことから騒ぎが起こる。


缶けり?いいじゃない?楽しいよね。確かにチームワークの仲間意識も運動神経も頭も使う遊びだ。

でもたぶん今の子はルール知らないんでは?

しかし缶に「NAKAMA」と書いてあったのは爆笑でした。


ヤンクミがときめいたロミオ王子様三代目はなんと校医、夏目@小泉孝太郎でした。

あれれ?ヤンクミだけかと思ったら、ほしのあきも葵もときめいてる!!

小泉孝太郎がこんなモテモテなんて・・良かったね^^;


今週は「仲間」というテーマ。これはごくせんでは普遍テーマですけどね。

何しろD組が真っ二つに割れている。というよりも頭になりたいのが二人というべきか。

廉@三浦春馬と大和@高木雄也はタイマン張って闘うということに。

タイマンというのがヤンクミにはお気に入り。応援しちゃうという先生に戸惑う生徒たち。

「素手ゴロ」という言葉にびっくらする生徒。素手のケンカらしい。あはは。

しかも神社での果し合いは近所の通報により警察がくると連絡が入る。

「お上がくるぞ!」

お上って何?警察のことだと知らない生徒。

何から何まで極道の言葉だったのね。


クラスで頭になるというのは重要なことらしい廉は子供のころにいじめられていたから強くなる必要が

あったという。でも緒方は敵じゃない。それはわかってるだろう?


一方、大和の方でも同じくで、一番になる必要がないとヤンクミはいうけれど、学校だって勝手に序列を

つけてると理屈を言っています。


結局、どうしてもケンカでトップに立ちたい二人。

ヤンクミは素手ゴロなら認めたけれど棒なんか使い出したらすぐに止めに入っています。


本物の仲間っていうのは一番苦しい時に一緒にいてくれたり

弱いときに素直に涙見せられるもの。

ケンカっていうのはそういう仲間や大切なものを守るためにするもの。


本日のヤンクミ節も快調。


大和はキレイごとは聞く耳を持たないということでさっさと行こうとしますが

「仲間には、トップもビリも上も下もねえ。そんなこと何の関係もねえんだよ!」



そういえば熊が出てきました。

熊は第1シリーズ(?)でほれ込んだアミちゃんと結婚し子供も生まれるそうです。

うわ~時の流れを感じます。

悩めるヤンクミに「自信」を持っていいと背中を押してくれたのも熊でした。

う~ん・・ラーメン食べたい。・・・


そして本日の乱闘は、街の愚連隊(?)と大和。

これを目撃した廉は「緒方は敵はない」といったヤンクミの言葉を思い出します。

そばにあった棒で無法者達を蹴散らしかろうじて逃げることができました。

実は廉が大和を助けるところをみていたヤンクミ。

廉たちと大和たち6人は通い合うものを感じだしています。


しかし翌日、今度は廉たち3人を襲う愚連隊でした。

それを聞いた大和は教室から飛び出します。

そしてお決まりのように6人は愚連隊にぼこぼこにされてしまいました。


ヤンクミも一連の流れがつかめているわけで場所もちゃんとわかるのが凄い。

ということで、二階から飛び降りていつもの印籠をだします。


私はこいつらの担任の先生だ!

髪をほどき、メガネをはずし。


そしてお決まりのドンパチによりヤンクミの圧倒的勝利。

なんでこんなに強いの?

6人はびっくりですが

空手をしていたとかそういうのじゃないのね。

「大事なものを守りたいから」

これがヤンクミの答えでした。


学校に戻る6人ですが、「教頭から守ってやる」とヤンクミが言ってくれたのに

消えてしまったよ!!


でもそれは勘違い。

なんと缶けりをしようとグランドにいたのでした。

ただし、一回だけね。

この子たちこういうところはちゃんと純粋でいい子なのね。

大喜びするヤンクミです。

しかし缶けりねえ・・ふふふふふふ。



今週で、大和と廉ががっつりと手を結んだ感じ。

二人が仲間ならクラスもまとまるかな。

ごくせんは番組が始まったときから終わりがわかってるので

途中見てなくても想像がつくというのもなかなかいいです(え?


最後の髪をほどき、担任の先生だというあたりから

大立ち回りを見るのがめっちゃ楽しみ。

ま、あんまり上手いとはいえないけどでも

女一人でああいう無法者たちと闘うというのが小気味良いのね。

拍手喝采で本日も終了しました。


高木雄也君、ますます内山理名に似てきたと思った・・てへへ。

誰もそんなこと言ってないのに・・すまん。

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