fc2ブログ
前回のフライトプランに続いてジョディフォスターの母子モノ。

見終わってすぐの感想はあの黒人の泥棒さんがちと気の毒だったこと・・・。

その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、咄嗟に一人娘を抱えとある部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らが目指していた場所だった……。


前の「フライトプラン」もそうでしたけど母性闘志の役柄がとってもよく似合うジョディ・フォスター。

しかも離婚したばかりで父親不在というのも設定が似ている。


なかなかステキな家でしたね。

ああいう家に住みたいとは思わないけど、あのパニックルームは面白そう。

一部にシェルターみたいにして作っておいてもいいよね。

地震にも強そうだし。

いざとなったときのために食料と薬、外部との連絡手段も全部用意して。

ちらっと映してましたがトイレもあったのね。

そこまで用意周到であれば数日こもることもできるということですね。

あと何をおいておこうかな~。読みきれない本なんかはこういう時に読むかも。

すごくわくわくしてきちゃいました。

欲しい!欲しい☆


さて、引っ越してきたばかりだという日。

モニターのセッティングまでして疲労のあまり寝てしまったら賊の侵入です。


3人組でしたけど、ややマヌケっぽい雰囲気でした。

14日だけど3週間という計算があったね。

土日を除く5日間×2+4日。

結局3週間は空き家になるはずだったのに

手違いなのか何なのか、さっさと入居していた母子。


強盗はやたら命令口調なんだけどアホっぽいリーダーがいて、

太っている黒人さんが、優しい雰囲気。警備会社の人だったのね。

もう一人がやたら残忍そうな人。

三人の意思が統一してないのね。

一方では何が何でも奪うために手段は選ばないのに、

もう一方は関係ない人に危害を加えるのに消極的だったりする。



母はすぐに強盗の侵入を知り、娘を抱えてパニックルームに入ってしまいます。

モニターからはマイクもあり。母側からのスピーカーはできたけど賊側からは聞こえない。

面白いのは話を伝えるために紙に書いてモニターに伝達。なるほど。

脅しと称して、ガスを送り込んだら逆に火を出されたりとけっこう反撃にあっています。


二人は必死に知恵を集めていました。

ガスのために空気の出入り口を探しだす娘@サラ。

懐中電灯で信号を送ってましたが、隣の家の住人に通じなかった。

でも、叫び声や何かで警察には通報してくれたようでした。

ちょっとした瞬間を狙って外に出て携帯をとったものの、

あの要塞じゃ電波は通じないな・・と思ったらその通り。

でもコードを繋げてうまいこと外部と連絡がとれた。

凄い!基礎知識は必要ですね。

本当に貴重な瞬間でしたけど、警察も当てにならないし、元夫も頼りにならない・・。

と、そのときは思った。



でもちゃんと元夫は来てくれたね。

強盗に散々な目に遭わされたけど娘を思う気持ちだけは本物だった。

警察も、目配せなどで安全な方法で教えてくれと言ったが、

母はごまかしてシラを切り通した。

でも最後の最後に「強盗なんていると思ったの?」と謎かけを。

この刑事さんが有能で本当に良かった。


もう一つ負荷があって、娘は重い病気。

甘いものを必要としていたし血糖値と言ってたから糖尿病?

足が反り返って痙攣をおこしてました。

「失神して死ぬわ」と本人が言っていたけれど

今ひとつどういう症状なのか知らないので発作にはびっくりしますね。

最終的にはあの太った黒人さんが注射を打ってくれたし、

肉弾戦の母との戦いでも強盗の仲間を撃って母子を助けてくれた。


一人外に出て、逃げようとしたけれど

両手をあげて・・・と警察に言われたらしょうがない。

せっかく盗んだ証券がすべて風に飛んでしまいました・・あ~あ・・・

何となく、この人だけは憎めなくて逃がしてあげたかったね^^;


母子はまた引越しのようです。

やっぱりこういう曰く付きの家はダメなのね。


****************************

かなり緊迫感でスリルもあったしハラハラ度も高いし面白かったです。

終わったら無意識にほ~~っと息抜きしたくらい。


電話も通じない、逃げる道がないと悟った母子の絶望感から

知恵を結集させてさまざまな方法を実行する姿も勉強になった。

そういえばサラは自分の注射器を隠し持っていたのよね。

賊に注射針三本お見舞いしてたね^^勇気あるわ。


娘を守るために必死に戦う母の姿はすばらしかった。

あの泥棒たちに残忍なのも冷静な人もいたという人選が面白かった。

総じて意見が合わないためにどこかマヌケな印象があったのが見るほうには

やや物足りないような、逆にそれでこそ安心があるような両輪のバランスというところですか。


最終的には助かって本当に良かったです。

1年後ぐらいにまたテレビにきてくれたら見ると思う^^

Secret

TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/476-caae25eb