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05/28/2008 おせん 第6話
ホンモノを知りすぎてしまった悲劇ですね・・おせんさんにはかわいそうだけどこれで良かったよね?
てか、よっちゃんが一番おせんさんには安心のところでやんす~♪

おせん(蒼井優)に連れられて、江崎(内博貴)は今日も大荷物でお買い物。商店街の洋食屋の前で、

デート?をしている冬子(工藤里紗)を発見。ハンバーグを食べにきたとごまかす冬子。おせんはデー

トよりもハンバーグがうらやましいと微笑む。意外にもハンバーグはおせんの好物だという。


 そんなある日、おせんにお見合い話が!

 相手は、千堂保(小泉孝太郎)という日本美術史が専門の大学准教授。

文武両道、家柄も容姿も文句なしの人物だ。
 
 「わっちは一升庵の女将ですから…」と躊躇するおせんにシズ(余貴美子)は「まだ23歳なんですか

ら、普通の女の子らしく楽しめばいいじゃないですか」と背中を押され、結局千堂と会うことに。

 会ってみると、千堂は非常にハッキリと物を言う人物。お見合いのために訪れた和食屋では「料理

がなっていない!」と店長を叱り付けおせんを連れて出てしまう。帰り道、千堂はおせんに美味しいと

評判のパンをプレゼントしてくれた。おせんは、何事もハッキリ物を言い、熱く正直な千堂ともう少し会

ってみようと考えるのだった。
 
お見合いの1日、清二や留吉の心配をよそに「楽しかった!」と帰ってくるおせん。

翌日は、千堂にもらったパンをメインに洋食のまかないを作るおせん。
 
留吉(向井理)は、おせんをそうさせる千堂がどんな人物なのか気になって仕方が無い。悪いヤツで

あってほしいとさえ願い、江崎を連れ、おせんとのデートを偵察することに。しかし、千堂が思った以上

にイイ奴だと気付き複雑な表情を見せる。

 そんな中、千堂は、女将姿のおせんを見てみたいと言い出した。
 
おせんは、一升庵のいつものもてなしとなんら変わることもなく千堂を迎える。

 しかし、千堂はそのもてなしと味に感動。さらには、箸まで自分の手の大きさに合わせて手作りされ

ているという心遣いに感服。自分は、まだまだおせんに見合う境地に達していないと頭を下げ、いつ

かその日が来たら結婚を申し込む!とハッキリ言い一升庵を後にするのだった…。
 
「千堂保、もう一度、己を磨きなおして参ります。

 いつの日か、あなたに相応しい男となれるように!」

 普通の女の子としての楽しみをつかの間だったが感じたおせん。元気がなさそうだと心配する一升

庵の仲間たちに「わっちは一升庵の女将が一番性に合ってるってお見合いしてよっくわかりましたか

ら」と笑うが、少し寂しそうなおせんに江崎はあることを思いつく。

 一升庵初の大プロジェクト!それは、おせんの大好きだというハンバーグをまかないでつくること。

ひき肉を買うのではなく、切り落としを買ってきて、おせんにも包丁で叩かせる。たんたんたんたん…

肉を叩いて「憂さ晴らしになるでしょう」と笑う江崎に、おせんも元気を取り戻す。

 みんなで作ったハンバーグは、和風のソースで新しい一升庵のまかないメニューとなった・・・。

以上HPより引用



よっちゃんは急須を育てる使命を受け取りました。お茶をいれられる板前になると日頃宣言してる

だけにここは有言実行のところです。実際、よっちゃんは本当にお茶をせっせといれてますもんね。

しかし「急須を育てる」って面白いです。単に使い込む味というのでもないのね。

うちは鉄の急須を使ってます。おいしいですよん^^


そしてお見合い話。簡単に引き受けてるから疑問符でしたが、なるほど一升庵を使うのだと勘違い

してたのね。おせんちゃん、そそっかしいけどそこが楽しい。

おせんちゃん、23歳だというのにこの料亭背負ってるのね。その自覚といったら凄いオトナ。

料亭を持つということはもう私生活などないと同じみたい。本人もそれで一旦は断ろうとしたが

余さんの後押しでまずはお見合いをすることになりました。


千堂@小泉孝太郎は文武両道の風流人。初めて会ったおせんはとまどいながらも好感。

「あなたは奥ゆかしい人です。あなたの心の声を代弁します!」

そんで、次はその料亭の料理にクレームでした・・ぎゃははは・・おせんちゃん、緊張して何も感じて

なかったようだけど、そのはっきりした物言いも悪くないとますます好印象。

で、店を変えてビールを飲む二人。意外にもおせんちゃんは飲ん兵衛でますます千堂は喜ぶ。

物事の本質を時代に流されずに見極める目を持ちたいという千堂。それは己を磨くことで養われる

そうです。武道をたしなむのもそのためだとか。

おせんちゃんはややびっくりですが、ビール競争だけは負けてません。

割り箸が苦手だという千堂は確かに箸使いが変。それを見ているおせんちゃん・・。

そして帰りは評判のパンをおみやげに買ってくれたのでした。めったに食べないみたいですけど大喜び。

しかしこの着物かわいいなあ~。帯がまた愛らしくていいのね。ほんとに目の保養だわ~。

そして翌日はおせんちゃんのまかないでパンを焼いて洋風でした。味噌汁食べたかったと言う声も^^;

パンを買ってもらったことが「普通の女の子」みたいで嬉しかったというおせん。デートの約束したのね。

黄色のキモノも可愛い。カフェで待ってるおせんちゃんを見張る留吉たち三人組。そこに千堂がぶつ

かりお金を落としてしまう。紛失した500円を一緒に探す千堂。時間がないからと500円玉を自分の

サイフから出すようであれば嫌味でしたけどね。とにかくいい人なもんで三人も認めざるを得ない様子。

踏み出すには勇気がいるというおせんですが・・なんとなくその気になってるところも見えます。


珍品堂さん、「見合いババア、おせんちゃんに魔の手を・・」だって!あは。

おせんちゃんも高校の時には付き合ってた彼がいたそうだけど相手が外交官になるというので

一升庵を継ぐと決めているおせんちゃんは将来が望めないからと別れたという。

高校生でそんな先まで考えるか?よっちゃんも同じこと言ってたけど。おせんちゃんオトナすぎ~~。


そしてメインイベントは千堂さまのおもてなし。

箸を作っているおせんちゃん。

千堂は庭も花も花器も褒めています。そしてお料理も。

酒盗がおせんちゃんの手作りだと知り感激の千堂。

賀茂ナス田楽。葉しょうがのてんぷら。

どの料理もすばらしく感激している千堂ですが、箸が手になじむことに気づきました。

割り箸が苦手だった千堂の手の大きさに合わせて作ったとにっこりするおせんちゃん。

さしだした手に触れたときに手のサイズを見切ったという。

それほどの才覚のあるおせんさんは見事すぎて自分はまだまだ手の届かない人だという千堂。

いつか自分がおせんさんに見合う境地に至ったら結婚を申し込むつもりです。

ちなみにどれくらい?わかりません・・数年か、数十年か・・・

挨拶をしていく千堂に背中で応えるおせんちゃん・・・ちょっと涙。

千堂ってば才覚ありすぎちゃった。ボンクラだったら自分のそばにいて欲しいと熱烈求愛だったのに。

人間、読みが深すぎてうまくいかないこともたくさんあるのね。


乗り気じゃなかったのにちょっとは千堂にも魅かれていたおせんちゃん。やっぱり元気ない。

それを見たよっちゃんはひらめきました。

そしてあらびき肉をたくさん買ってきておせんちゃんにも包丁でたたかせる。

これが意外にいい音で何となく元気がわいてきた。こんちくしょうでストレス解消にもなるかもね(笑

そしてこねこねし、ハンバーグ作り。焼きあがったら、しょうゆとみりんとレモンでソース作り。

よっちゃんの応援はちょっと優しく心にすーっときましたね。


よっちゃん、さりげにデートを約束。

今度はハンバーグ屋さんで食べようって。

おせんちゃん、嬉しそうでした~。

やっぱり23歳の普通の女の子としては誰かと一緒にお店でご飯食べてみたいものよね。





それにしてもホンモノを見極める目を持っているとこんな余計なことまで考えてしまうのね。

結婚はその前に好きかどうかでいいんじゃないでしょうかね。

そこにいたらなかったということはやっぱり縁がなかったということで、しょうがないね。


今日はよっちゃんの心遣いがとっても良かった~♪

よっちゃんが、何気なくおせんちゃんを支えてます。

やっぱり二人はちょっとラブになったら楽しいのよね。


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