お見事でした!パチパチ。杉崎も灯に協力した形でエムザに一矢報いたかも・・・。
弁護士としてまずいことかもしれないけれど、杉崎は自分のような精神破綻者になる前に

灯を救ったとも言えますね。とにかく営利至上主義の会社方針を少し考え直すべきよ。

ほら有名な老舗料亭は行過ぎた利潤追求のあまり店を畳むことになりましたし・・・。




裁判のシーンからスタートしました。タイヤがパンクした女性を誘ってカラオケ店へ。

そして暴行と怪我を負わせました。

あれ?この犯人の男@戸塚源一は「のだめ」の人ですよね?

この罪を犯した男の弁護人が堂本灯@上戸彩。


その案件は杉崎@北村一輝から渡されました。なぜ杉崎が担当しないのかというと過去の事件が

杉崎を立ち直らせてくれないからのようですね。相当深い傷を負ったという様子。

森岡所長が杉崎に名指しで頼んでいます。戸塚の父親は有力市会議員でどうしてもこの父親の証言が

欲しいから息子の事件を執行猶予、できれば示談にして欲しいと言ってきました。

過去の杉崎の手腕ならこの事件はお手のもののはずだと断定してますが、杉崎はその結果一人

殺してしまいましたと自嘲気味につぶやきます。だから堂本に振り自分がサポートすることで

認めて欲しいといいました。この時点ではまだ杉崎は灯が頑張ると思っています。


事件調書は「・・・力ずくで・・・裂傷して・・・」読むだけで気分悪くなるような文字の羅列。

灯はトイレで吐いてしまいました。若い女性にこの事件を担当させるのも非情だなあ・・・。



加害者は戸塚源一19歳。5つの大学を受験するも合格せず現在浪人生活を送っている。

被害者の松沢明美は加害者の通う予備校の近くの信用金庫に勤めている。

戸塚に面会する灯。

開口一番「俺の弁護を担当してくれる先生ですか?俺、彼女を傷つけてしまって後悔しています・・・」

いかにも反省してる顔の戸塚でしたが、一年前にも強姦未遂事件を起こしていたのでした。

性犯罪者は繰り返すというけど本当ですね。シンボルカットの刑、採用決定だよこのケースは!

女性として許されない罪を犯したときつく言う灯ですが、戸塚は誰にも相手にされなかったのに

彼女に優しくしてもらってその後に急に帰るといわれたから訳わかんなくなって・・・。

だから暴行したのか?


3つの質問をする灯。たとえ事務所を首になっても嘘であれば降りるといいました。

深く反省していますか?この事件は計画的ではありませんか?

二度と女性を傷つけないと約束してくれますか?

すべてに「ハイ」と応える戸塚でした。


本気でやる気かと聞く杉崎。弁護士ですから。灯がどうでるか楽しんでるようでもあります。

実況検分する灯と杉崎。戸塚のマンションが豪華だったのがちょっとカチンですな(笑

早慶を志望しているが模試の結果はDランクで落ち込んでいたという。

田中浩平からボーリングに誘われるもテスト結果が悪くて落ち込みがちのため断る。

友人田中によると実家の両親は成績にうるさいとか。期待度が高いのね。男の子だし、ま普通でしょ。

そしてカラオケ店前で相手弁護士にかち合います。被害者も一緒に検分しに来ていたのでした。

宣戦布告してくる上田弁護士。名刺交換といきます。松沢は加害者側弁護士が灯で女性であること

非常に反感を持ちました。連絡しようと思っていたが・・というと、代理人がいる以上ルール違反にな

ると牽制される灯。しかし松沢は灯に同じ目に遭わないと自分の気持ちはわからないと訴えました。

ひとこともありません。隠れて聞いていた杉崎はますます自分の過去の呪縛に陥っています。


ぶっちゃけ、おいくら?上田弁護士が灯と交渉。両親はお金を惜しまないという灯。

100%の非があると認めるなら示談に応じるという上田。はい、示談に応じていただけるなら・・という

灯。しかしそれは非を認めるという言葉を引き出すための罠でした。レコーダーに入ってるし・・。

加害者は金ではなく重い罰を望んでるという上田弁護士。当然です。担当刑事にも伝えるという。

これで灯の作戦はダメになりました。帰り道後ろを歩く男が恐くなっている灯ですがただの道を聞く人

でした。少し被害者の気持ちがわかってきた灯。タクシーにも電車にも乗れなくなたと言ってたこと。


同じ頃、杉崎も過去の亡霊と闘っています。富田ダイスケを弁護した杉崎は弁護士事務所として最大

規模であることをバックに暴行事件をでっちあげたと名誉毀損で訴えると鈴木亜希子にいっています。

示談で納めれば1000万払うというのでした。そして執行猶予を勝ち取った杉崎。

その後に、富田はまた鈴木亜希子に接触した模様。そして鈴木亜希子は首をつりました。

絶望的な杉崎の顔。


灯は猛勉強中。母が嫌な事件の弁護だと言いますが、弁護士として一生懸命戦ったあとは

加害者をひっぱたくといいました。なるほど!!この母もシンボルカット刑の擁護派みたい。


灯は上田弁護士にしてやられたことを報告。でも自分でも重い罰を望んだに違いないといいます。

相手の傷に塩をぬるくらいのことをしろと杉崎は言いますが誠意を尽くすのが正攻法だという灯。

杉崎は戸塚に暴行はなかったことにしろと言いました。密室の出来事だから証言は二人だけ。

裁判官の心証だけがよるべだとしたら、なかったことにすればいい。女の証言は信じられないと

いう方向に持っていくことが大事。過去を洗えといいました。

杉崎先生、そんな卑怯な方法が正しいと思ってますか?杉崎先生!!

俺の本心が聞きたいのか・・・・?

「・・・死刑になりゃいいんだよ!暴力で女を犯すような奴、誰が弁護したいかよ。

俺だって人間だよ。そんな奴守るために弁護士になったわけじゃない。何が法律だ、正義だ!

そんなことお前に言われなくても分かってるんだよ。」・・・・とうとう爆発しちゃった!

みんな本心を偽って弁護士をやらざるを得ない。大杉蓮が聞いていました。

七年前の事件をいつまでも引きずるなと言われてます。

でも所長は見てないでしょ?自分は見ました。首をつった死体を。

でも割り切るようにいう所長。今度の裁判、必ず勝ってください・・・


灯は倉木さんから「どんな悪い人間でも裁判を受ける権利がある」と聞かされています。

そしてすぐに調査会社に電話するしおり・・。てきぱきしてますが灯は納得していません。


灯は戸塚の両親に誓約書を書かせました。政治家でも両親の監督責任は変わらないと思う。

工藤は灯の動向にエムザ中が注目してるといいました。

そして戸塚に両親の誓約書を見せます。「・・・二度と過ちを繰り返さないと誓約します・・・」

子供の頃から出来が悪くて父親は口もきいてくれなかったとか。そんな親だからこういう子になるのね。

そして戸塚にも反省文を書くようにいう灯。もう一度聞きます。深く反省してますね?計画的ではあり

ませんね?・・そして上田弁護士に連絡をとろうとしたところに戸塚の友人@田中がやってきました。


片瀬が松沢の調査書を渡してくれました。松沢には17才の時に補導歴があるそうです。

杉崎先生・・・実はもう一つ・・・「何だ?」



そしてオープニングの裁判のシーン。

被害者はついたてでプライバシーが守られています。

二人きりのカラオケに誘ったのは誰ですか?個室に二人きりだと強調する灯。

付き合っている恋人とケンカしたからストレスがたまり必要以上に親しげにしたのではないですか?

激昂する松沢明美。ついたての中から出て灯につかみかかりました。

一見、灯のペースで進行してるように見えます。工藤たちも有利な展開にほくそ笑みます。


次の証人に移りたいと検察側が言いました。裁判長が承認します。

出てきたのは戸塚の友人、田中浩平でした。

「自分がボーリングに誘ったけど、断って家に帰ったと言ったのは嘘です」

戸塚はもともと被害者と親しくなりたくて前から目をつけていたというのでした。だからタイヤのパンクを

させられたというのでした。「オンナなんて隙をみてやっちゃえ、後はこっちんもんだと言ってた」

それにさからえなかったという田中。

いきなり立ち上がる戸塚。「テメエ、殺すぞ!!おい!!」

待ってた~とばかり灯は立ちます。戸塚さん、反省していたんではないですか?!

接見室であなたが見せた涙はどうなるんですか?

まさか執行猶予が欲しいためのお芝居だったのですか?

「うるせえ~!説教は裁判に勝ってからにしろ!!」

「そうですか。それがあなたの本音ですか!残念です。」戸塚を睨む灯。

この時点でエムザの3人は出て行きました。

反対尋問は?ありませんという杉崎。

次回公判は2週間後と宣言する裁判長。泣いている被害者松沢。


杉崎は所長たちにつるし上げられています。これでは執行猶予は100%無理だと。

弁護士として終わってしまったのですね、という大杉蓮。ただ頭を下げて出て行った杉崎でした。


灯を褒めている杉崎。被害者に憎まれるのを承知で嫌な質問もいっぱいしていたと評価します。

真実は、田中が灯を訪ねてきたことに始まりました。


田中が真実を灯に話しても灯は敵対弁護士だからそれを公にはできない。

しかし、そのことを黙っていれば田中も罪に問われると脅しています。

そして暗に相手の方に行くように誘導していたのでした。

灯も上手くできるようになりました。それを陰で指南していたのは杉崎だったのでしたけど。


戸塚が刑務所に入るのはお前のせいじゃないぞ。奴自身の責任だ。

灯は深々と頭をさげました。ありがとうございます。少しだけ胸のつかえがとれたという杉崎。

過去の亡霊が少しでも軽くなるといいね。

裁判で負けた記念に飲みに行こうと誘ってくれた杉崎。晴れ晴れとして嬉しそう。

負けたけど本当にコレでいいのだと思う・・・



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極悪人の弁護をするのも容易じゃないですね。

弁護士にだって感情があるわけで、それと闘ったらいい弁護ができるとは思えないものね。

思い切って、拒否できたらいいのに会社のしがらみで仕方なく引き受けた。

親の誓約書も書かせたし、本人の反省文もとったし、灯も逃げ道を用意した感じですね。

とにかく暴行事件起こしたら死刑か一生刑務所よ。

そのくらいの重犯罪だと認識が必要です。


杉崎も自分のしたことの結果が首吊りですから、これはもう立ち直れないでしょうね・・・

ある意味、エムザに対してもちょっぴりの復讐になったような気分です。

弁護士として終わってるといわれたけど灯を見てちょっとは元気が沸いてきたといいですね。

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