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微妙な終わり方でしたねぇ・・・なんと解釈していいやら。ただおせんちゃんの着物が可愛かったから
それでいいことにする。よっちゃんとのラブは結局なかったのね。むむぅ・・・さびしぃ~でやんす。


完成までに半年はゆうにかかる最高級の鰹節「本枯節」。それを昔ながらのやり方で、手作りで作り続ける鰹節工場「ヤマジョウ」を買収し、本枯節の製造中止を画策する商事会社「エンプール」の矢田守(加藤雅也)。ヤマジョウの「作り続けたい」という思いを背負い、おせん(蒼井優)はヤマジョウの社長夫婦(夏八木勲・李麗仙)と矢田を「一升庵」で引き合わせることに。矢田の「舌の記憶」に訴えたいという。
 矢田の父は、伝説の天才鰹節職人・藤坂二郎。矢田もおせんと同様、最高の「本枯節」の味で育ってきたのだ。その彼が本当に「本枯節」を失くしたいとは思えない・・・。

 「エンプール」社長の金池(内藤剛志)とともに一升庵にやって来た矢田にふるまわれた料理は、鰹のたたきをのせた鰹丼。江崎(内博貴)と留吉(向井理)は土佐づくりの鰹のたたきを汗だくで焼きあげる・・・。
 矢田の祖父は土佐の漁師。母親が作ってくれていた土佐醤油の味、父の本枯節の味のする出汁に驚く矢田。ヤマジョウの社長はずっと守の父である天才鰹節職人・藤坂二郎の味を目指して本枯節に心血注いでやってきた。
 「二郎の本枯の味をはっきり覚えてる奴なんていないからこそ、お前に食って欲しかった」と守に語る。そして、買収されても、本枯節を少しでいいから作らせて欲しいと頼むのだった。
 頑なに「無理だ」と言い張る矢田に、おせんは「味というのは、舌から舌に語り継いでいくしかできない頼りない存在」
 だからこそ両親の誇りである本枯節を守ることができるのは藤坂守しかいないと訴える。

 矢田は幼い頃、父親の鰹節を自慢に思っていたことを思い出す。小さくなった父の本枯節のカケラのペンダント。母に「お父ちゃんがカツブシ作れなくなったら、俺がかわりに作る。お父ちゃんの味は俺が一番よく知ってるから」と笑っていた子供時代を・・・。
 矢田は金池に、必ず採算の取れる流通を考えるので本枯節の生産ラインを残して欲しいと願い出るのだった。
 金池は冷たく言い放つ。「そういうことなら契約は白紙に戻します」
 矢田からも、この件からも手を引くから、勝手に滅びろと・・・。

 矢田はエンプールを辞め、ヤマジョウの再建に奔走しているという。一件落着したかのように思えたが、今度はおせんのもとに銀行の担当者が、一升庵への融資の引き上げと借金8000万の一括返済を求めてきた。さらに金池が『千成地区・再開発計画』の資料を手に訪れ、一升庵の買収話を持ちかける。この辺一帯にビルを建て、複合商業施設にするプランだと言う。借金を返すためにも丁度いいでしょうと笑う金池。金池が一升庵を潰すため、銀行にも手を回していたのだ。そのことを知った一升庵の面々も金池にくってかかる。
 そこへ金池の秘書がやってきて、車で待っているはずの金池の息子・亮(小林廉)がいなくなったと言う。皆で一升庵の中を探し回ると、江崎が畑で大根を不思議そうに見ている亮を見つける。亮は大根が畑で育つ事や美味しさを知らないというのだ。

 借金の問題、買収話・・・一升庵存続の危機の中、江崎は、「俺は船が沈むのを待つだけなんてイヤだ!」と突然店を辞め出て行ってしまう。
 ぼんやりと落ち込んでいるおせんの元へ千代(由紀さおり)が現れた。「このままだと一升庵がなくなってしまう」と話すおせんを見て、千代は突然新聞紙に火をつけ「一升庵を燃やす」という。慌てて止めるおせんに千代は「こんなもんは燃えたらなくなっちまうんだよ。そりゃ、守らなきゃいけない、繋(つな)がなきゃいけない、あんたは女将だからね。でも、一升庵のもてなしも、美しさもここが燃えたらなくなるのかい?」と微笑む。
 一升庵はおせんの心の中にある・・・「あんたが一升庵だ」と・・・。
 おせんは「今の言葉きっちり、繋(つな)がせてもらいますから」と新たな決意を胸に抱く。

 おせんは皆を集め自分の気持ちを伝える。
 一升庵が無くなってしまっても、一升庵はみんなの仕事の中に、舌に生きている、と。だから今度は金池と亮を一升庵に招いて、一升庵の味をいつか思い出してもらえるようにしたいと告げる。

 金池親子を招待したその日、江崎が戻ってきた。エンプール系列レストランで料理の使いまわしをしている不正の証拠をもってきたのだ。一升庵を辞めたのは潜入捜査だったという江崎は、この証拠を金池に突きつけて、一升庵の買収をあきらめさせようと提案する。しかし、不正は悪いことだがそれは出来ないというおせん。一升庵は最後まで一升庵らしくありたいと。

 金池親子がやってくると、おせんは楽しく食事をしてくださいと微笑む。料理の中には亮が畑で見た大根で作ったふろふき大根も。おせんがつきっきりで煮たその大根を一口食べた亮は「味がしない」とかばんからケチャップを取り出し大根にかけてしまう。そして刺身や肉にも次々とかけていくのだった。金池は「申し訳ないが、イマドキの子なんだ。これもご時世だ」とおせんに言う。
 「確かに一升庵は滅び行くものなのかもしれません」そう語りだすおせん。
 でもお願いだから亮に大根の味を教えてあげて欲しい、そうしなければ一生その味を知らず過ごすことになる、そしてもちろん亮の次の世代の子供たちも・・・。

 「繋(つな)ぐ・・・わっちにとってそれは次の人たちに何かを残すことです。ヤマジョウさんの本枯や、一升庵の味、職人さんの技や思い」
 「金池さんが教わってきたことをどうか亮くんにも教えてあげてください。繋(つな)いであげてください」
 「ケチャップがおいしかった」と笑う亮を見つめながら、金池は一升庵をあとにする。

 江崎が一升庵に戻るというと、おせんは首を横にふり今の店で頑張って欲しいと告げる。一升庵で得た味や真心や知恵をその店に伝えて、不正を正してきて欲しいと。
 江崎は「そういう繋(つな)ぎ方もあるんですね」と・・・。

 ***********

 季節がかわり、一升庵の板場では皆が集まり、おせんを中心に談笑している。そこには江崎の姿も。珍品堂さん(渡辺いっけい)の姿もある。
 みんな笑顔で、にぎやかな・・・いつもと変わらない一升庵がそこには、今は、まだ、ある・・・。

以上HPより引用



矢田の会社に出向くシズさん。おせんちゃんと一緒でこういう場所にあのいでたちって浮いてます(笑

一升庵では矢田のおもてなしにてんてこ舞い。活気づいています。

おぢさんがカツオを持ってきたときにお料理が見えた^^


さて、一升庵でヤマジョウ社長夫婦と向かいあう矢田とそのエンプールの社長金池@内藤剛志。

早く契約を終えたい矢田ですが、ヤマジョウ社長は食事が終わったあとの守と話したいという。

絶対に心変わりなどあらへんという矢田に出したのは、かつお丼でした。

祖父が土佐の一本釣り名人だったそうで、その郷土料理のお涙頂戴かと嫌味で言う矢田。

ぐちゃぐちゃにして食べるのだそうです。

土佐醤油もすぐにわかった矢田はさすが舌の記憶が残っています。

そして本枯の鰹節の一番だしで茶漬け。うまい!顔が美味いといってます。

父親藤坂の味がここにあると感じた矢田です。それはヤマジョウ社長の作った本枯でした。

ずっと藤坂の後を追って作り続けてきたという。「そうか・・・追いつけたか!」

いきなり座布団から降りて、土下座をし、本枯のラインを残して欲しいと頼む社長。

しかし、矢田はそんなことはできないとすぐに契約を結ぼうとする。そのいさかいでお茶をこぼします。

沈黙。

味というのは言葉で語りつくすことができないから同じものを食べて舌から舌へと受け継ぐしかない

というおせんちゃん。だから守ってほしいとい願いが「守」の字に込められているというのでした。

本枯をなくすことは誰でもできるけれど流れにさからってこの味を守るのは守さんにしかできないと

おせんちゃんの言葉にうつむいてしまう矢田。

子供の頃の回想。

父親が鰹節を作れなくなったら自分が作ると言っていました。

涙を拭って今度は矢田が自分の社長@金池に土下座します。

「生産ラインを残してください」おせんちゃんもヤマジョウの奥さんも頭をさげます。

しかし金池はこの件からも矢田からも手を引くという。競売でも破産でも好きなようにどうぞというのでした。

金池の冷たい仕打ちにみんな呆然として見ています。



しかしそれで吹っ切れたのか矢田は精力的にヤマジョウの工場が残るように奔走してるという。

舌の記憶は最後にころっと矢田を変えてしまったのでした。

しかし金池の考えは寂しいです。



やれやれと思ったら今度は一升庵は8000万の一括返済を求められてしまいます。

なぜ?毎月の返済は滞りなく行っているのに?

それはエンプール社長の仕向けた圧力でした。


千成地区の再開発事業に乗り出したエンプール。一升庵を買い取ってビルを建てるようです。


よっちゃんはあの林とまた会っています。茶節は大好評だそうですがもう一つメニューを作れという。

どうりでステーキだ(笑)しかしヤマジョウとあれほど言ったのに「ヤマチョウ」になってる。大丈夫?

生き残るためになりふり構わずという林にヤバイこともやってる?と冗談でいうとマジのようです。

これは何かあると思ったよっちゃん。


借金一括返済のことはみなに内緒だったけど、そこに金池が現れます。

夜の営業だと断ると自分が陰で動いたことをちらつかせています。ようやく合点が行ったおせんとしずさん。

千成シティウォークという再開発の企画書をだし、一升庵を買い取らせて欲しいという。

シズさんが入ってきて大声を張り上げるものだから皆に事情がわかってしまいました。

金池は一升庵の価値を認めていません。お料理も金と手間隙をかけて美味いものを作るのはそれは

当たり前のことだとニベもない。原価100円であの味をだせるなら価値を認めるというところ。

これはこれで一つの信条なんだな。この人の。でも一升庵には一升庵のよさがある。その価値を理解

できないというのは人間として寂しいとも言える。絶滅していくものはしていけばいいんだと言う。

ホッキョクグマが絶滅種だというならホッキョクグマなど要らないという金池。一同唖然。

そんなところに息子の亮君がいなくなったと秘書が言ってきます。なんで連れてくるの?学校は?

とりあえず探すという3人。おせんちゃんも一緒に探そうと皆に言っています。

そしてよっちゃんとおせんちゃんが見つけました。

大根畑の中にいました。大根も食べたことがない?唖然とするよっちゃん。

つい父親@金池に大根ぐらい食わせろといってますけど。共働きでまともな料理を作らない母親だ

そうですが息子は立派に育ってるというのでした。

ていうか、カップの味噌汁に大根はある?かっぱのなかにはきゅうり・・おせんちゃんおかしい~。

でも亮くんにおいしいご飯を作ってくれるおばあちゃんとか家政婦とかいなかったの?


みんなを前に落ち込んでいるおせんちゃんですが、外に出れば珍品堂さんたちもその再開発の

企画に飲み込まれています。なんとかしたいと思いが高じてきます。



さて、林がもういちどよっちゃんを自分の店に戻そうとしますが、なんと、かつて勤めていた店は

エンプール系列だったことを初めて知ったよっちゃん。何か浮かんだようです、すぐに一升庵を

辞めると出て行きました。詳しい事情を話さないのでおせんちゃんも複雑ですが裏切られたと

思った事は否定できません。

エンプールに行ったよっちゃんは、マネージャーみたいな雰囲気でいますが、

板場では一度客に出したものを温め直して別の客に出してることを知ります。

出ましたね、S場○兆!下座の客に出すのか!ぷぷぷ・・。


おせんちゃんは下ばかり向いてると元女将の母親がやってきますが、その落ち込みぶりもひどくて

いきなりこんなもの燃やしてしまえというのでした。紙を丸めて火をつけてびっくりなことをします。

おせんちゃんも慌てて火を消していますが、母の言いたいことは姿形はなくても、味やおもてなしの心

は連綿と受け継がれているというもの。拳をおせんちゃんの胸に押し当てて

「一升庵はここにある」というのでした。それでおせんちゃんも涙をぽろぽろ流し

「今の言葉、きっちり継がせていただきやすから」というのでした。

んん~感動のところなんですけど・・・泣くほどのシーンでもないような気がして・・ご・・ゴメン><

吹っ切れたおせんちゃんはみんなを前にそれぞれの記憶のなかに一升庵はあるというのでした。

そして最後に亮くんと金池を招いておもてなしをしようとするおせんちゃん。



そこに飛び込んできたよっちゃんは、ICレコーダーに使いまわし料理の不正を録音していました。

エンプールだから、この録音を使えば圧力を翻すことができると思ったようです。

んん~よっちゃん・・・気持ちはありがたいけど・・・

と、おせんちゃんも同じだったようで、その不正は別の場で正すとして、一升庵案は一升庵らしく

最後までありたいというのでした。


そしていよいよご招待の父と子がやってきます。

みんな腕によりを掛けて作ったもの。特に大根を食べたことのない亮くんのために何時間も煮続けた

おせんちゃん。

大根をひと口食べた亮くん・・・なんと「味がしない」とカバンからケチャップを取り出しました。

ええ~びっくり。

父親がたしなめもせずに好きなようにさせています。

お刺身にも肉にも掛けてい増す。目がぱちくりのおせんちゃん・・せっかくの御料理が・・あああ

亮くんの言い分はケチャップをかけたそれぞれの味はそれぞれ違うと言っています。

父親は今時の子だとご時世なんだと別にそれは大したことじゃないようです。

ホッキョクグマは絶滅してもかまわないと言った金池に、一升庵は滅び行くかもしれないけど

ならばお願いがあるとお父さんに頼みます。

亮君にお父さんが教わってきたことを教えてあげてほしいと。

大根の味を知ってるならどんなに忙しくても教えてあげてくれませんか?

そうでないと亮くん一生その味を知らない人間になってしまう。

次の世代の子供達もその次の子も・・・。

つなぐというのは次の人たちに何かを残すということです。

ヤマジョウさんの本枯も職人さんたちの技や思いも亮君に教えてあげてください。

そして亮くんにも「世の中には色んな味があることを知ったほうが楽しい」と言います。

黙々と食べ続ける金池。

帰りに秘書から何が美味しかったかと問われ「ケチャップ」と応える亮くん。

さすがに息子の味覚オンチは恥だと思ったかもしれません・・・。

今はマヨラーもかなり浸透してますけどね・・ケチャップは珍しいかも(笑


そこによっちゃんが一升庵に戻ると言いますがおせんちゃんは首をふります。

あのお店を不正を行わないお店にちゃんとした店にしてほしいとお願いするのでした。

そういう繋ぎ方もあるってことですね、とすぐに納得するよっちゃん。


それから時間が経ったようですが「一升庵」は今も続いていました。

いかとたこ、そばとうどん・・・どっちがいいかとわいわいやっています。

そこによっちゃんが帰ってきて話に加わりました。


****************


それにしても何にでもケチャップをかけてしまうなんて。。気持ち悪かった(笑

マヨラーは市民権を得てるところがありますけどケチャップは初耳です。

日本人がソース下手なのは醤油があるからだという意見がありますが

醤油文化はれっきとした国の誇りですからね。

さすがにあの味覚オンチはやばいですぞ。


だから金池もちょっとはモノを考える親父だったようで

一升庵を残しておいて味覚訓練に亮君を時々つれてくることにしたでやんす~

とは言ってなかったね(笑

とりあえず、金池の圧力はそこで消えたということなんでしょうね。

まずはちゃんとした飯を子供に食べさせなさいよ、お父さん!!




よっちゃんが最後に登場したのはエンプールの不正を正して、帰ってきたということですかね?

それともただ遊びにきただけ?

ふたりのほのぼのしたやりとりがふわっとして楽しかったですね。

おせんちゃんの着物とともにその穏やかさがのんびりと漂ったドラマでした。


それとゲストがやたら豪華だったのも印象に残ってます^^




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