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07/08/2008 CHANGE  第9話
辞める決意をして何となくラブになって、最後は倒れちゃった~~><
啓太が可哀想過ぎて泣きそう・・



神林が朝倉啓太@木村拓哉に「罷免された」と言ったものだから非難の声がゴーゴーです。

街のインタでも舅が邪魔になったとか一人で政治ができると思ってるとか、見当違いの声です。

ひかるが見つけて擁護説を打ち出しても誰も聞いてません。いつかの食堂の夫婦も誤解してます。

内閣支持率が12%下がっています。

今の問題が何なのかというと国民が誤解しているということ。だから正しいことを主張したほうがいいと

言う声ですが、それでは総理と官房長官の仲が悪いといってるようなものだから賛成できない。

神林は何か企んでると言い出す官僚秘書たち。

そして新官房長官は韮っち@韮沢が担当することになりました。

国民に愛される官房長官を目指すと挨拶しています。

神林は朝倉内閣とは一切関係ないという姿勢を崩していません。韮っちの挨拶も薄笑いです。

そして理香@深津絵里は神林は大堂商事の汚職ではないかと言います。

CD-ROMを持っていたというのが根拠です。選挙の時に啓太が謝ったのに蒸し返して何か企んでる

と思ってしまうのでした。二枚舌や裏切りや掌を返すなど普通の世界で性善説など通用しないと諭して

いますが、啓太はとりあえず動じないようです。運勢はうお座1位ということで大丈夫と言います。

そして韮っちの挨拶情報と、灰をかぶったキャベツの話が出ています。


女医に呼ばれた理香は啓太の白血球数が減少しているとのことリンパに問題があることを聞きます。

ストレスがたまっているから休養をとることと、様子を見て目を離さない指示をもらっています。

抜かりなく口止めする理香でした。


総理官邸前にはキャベツ農家たちが座り込み。ひかるが気にかけています。

激甚災害指定は農水省財務省などに根回しして閣議決定だそうで、手続きの煩雑さに腰がひけます。

それを百坂にやってほしいと頼む啓太はいつでも国民の味方です。

結局藤江村に行き、灰を洗ってキャベツを食べて見せた啓太でした。体調を心配する理香です。

東京に戻った啓太は神林を追い出したと思われたことでへこんでいたけれど理香が戻ってくれたから

元気が出たといいます。昔は星発見のために4日徹夜もしたくらいで体力には自信があるというのでした。


そしてついに神林の爆弾第1号が出ました。週刊誌には大堂商事の疑惑が載ります。

18年前に特捜から逃げ切った政治家のリスト22名。啓太の父親も名がありました。

現在朝倉内閣の大臣が8人もいるというのが問題だという官僚秘書たち。

大臣任命したのは神林。このことを見越しての人事だったというわけです。


料亭で酒を飲む神林と二瓶、垣内です。用意周到だとやや責めているのですが、結局は神林の株は

上がると読んでいます。そこに迫ったのは二瓶。大堂商事のことを持ち出したのは迷惑だと詰めよりま

すが神林は自分には関係ないとシラをきるのです。次の総理候補になってもただの偶然だと・・・。


啓太は閣僚が金を受け取っていたなら辞任してもらうというつもりがあります。たとえ18年前でも

関係ないというのでした。生方は反対のようですが小野田は思案顔です。

そこにリストに載った閣僚がやってきました。全員、汚い金は受け取ってないといいました。

その面々を見て信じることにしたという啓太です。

記者会見でも閣僚を信じると決めたと発表。大臣の任命も自分が行ったと言っています。

それを見てほくそ笑むのが神林です。


視聴者からの電話攻撃で疑惑の件を追及する話はどんどん消えていったそうで啓太に期待する国民は

たくさんいるのだと官僚秘書達もくつろいでいます。

そして藤江村の灰キャベツの件も激甚災害指定になり国が支援できる結果になったと百坂の労を

ねぎらう啓太でした。チーム朝倉がやり遂げたと百坂が言い、全員に頭を下げる啓太。


韮っちは啓太のキャベツを食べるパフォーマンスを人気取りだといわれたことに反論。

そのおかげですぐにキャベツは出荷できたといいました。記者の奥さんも買ったかもしれませんよ・・ふふ


帰ってきた啓太は疲れがたまりビールでも酔っています。翌日は午前中一杯休む手配をした理香です。

理香に初めて会った日のことを思い出すという啓太です。運命の出会いだと言っています。

しかし理香は即座に否定。自分は思い出すことなどないというのです、運命ではないと・・・。

帰ろうとした理香と向かい合う啓太はやはり理香に気持ちが移り、今にもキスしそうな雰囲気。

そこに韮っちとひかるが帰宅。残念でした~~~。


そして神林の爆弾2つ目!小野田が週刊誌に載りました。これが切り札だったのです。小野田は雲隠れ

というのが辛いところ。その詳しい数字にさすがにガセではないと悟った啓太です。

そんなところに小野田から連絡が入りました。


あの記事は事実だと謝る小野田。18年前、金庫番だったという小野田です。決して私腹を肥やすつも

ではなく政友党の資金として上からの指示で受け取ったのだと言います。その時は朝倉の父親と一緒

だったことも付け加えています。さすがに絶句です。絞り出すように言う啓太・・・

このことを知ってしまった以上はこのままにしておく事はできません。

小野田は潔く辞職すると言いました。総理が選挙の時に「子供達にこの世に必要な悪なんてあることを

教えたくない」と言っていたことを踏まえての決意です。

記者会見をして辞職を発表する小野田。テレビで見ている神林は朝倉内閣の終焉を宣言しています。

翌日は神林が啓太に質問することになっていました。

官僚秘書達は悪い予感で沈滞気味ですが、いつもどおりに秘書達にさまざまな手配を頼む啓太です。


啓太の部屋をノックする理香。

僕が物心つく前からオヤジは政治家だった。そういうお父さんが苦手だったという。

でも今から思えば虚勢を張っていたのかも。政治には金がかかると言っていたけれど嫌々汚れ役を

やっていたのだと思うという啓太。だからと言って許すわけには行きません。

僕は総理大臣ですから。

内閣が不祥事を起こしたのに関係ないと総理のイスに座り続けたら僕だって怒ります。

というよりみんなを政治で失望させることをしたくないです・・・だから・・・

僕は責任をとります・・美山さん、今まで僕のことを支えてくれてありがとうございました。

あなたの事は絶対に忘れません。僕の人生を変えた人だから・・・

「私総理にうそをつきました。ホントはいつも思い出してます。総理に初めて会った日のことを」

東京から来た気の強い女の人がこんなに大事な人になるなんて・・・。総理・・告白してます・・・

握手をしてお疲れ様でしたといい合う二人。涙・・涙です・・・


そして神林の質問がありました。

大堂商事疑惑について、国民に正直に答えを出してほしいと追及している神林。

韮っちも生方もひかるも秘書達も・・みんなテレビに釘付けです。


今回のことで政治はまた信頼を失ってしまいました。その責任は間違いなく僕にもあります。

僕はまずそれを国民の皆さんに謝りたい。本当に申し訳ありません・・頭を下げる啓太。

僕は・・・僕は責任をとります。


責任を取るとは何だ?はっきり応えろ・・・ヤジが飛びます。


「僕は・・・」ぐらつく啓太・・「僕は・・・」そのまま崩れ落ちて倒れました。

皆驚いて声も出ません。すぐに壇原がやってきて救急車と叫びます。

理香が走り出しました。


****************

わお~大変なことになりました。

神林もちょっと驚いた顔をしていました。

逆に啓太の株が上がってしまいそうな展開。

自分の仕掛けた爆弾がこんな形で返ってくるとは思わなかったでしょう。


総理になるためには闇に消えかけたいた疑惑も取り出す。

恥も外聞もかまっていられないほどの神林のやり方にはむっとしながらも

その必死さが滑稽だったりもします。

さすがに二瓶たちも引導を渡したくらいですから。

政友党を敵に回してでも総理になりたかったとしても誰もついてこないんでは?


今週は理香と啓太のラブがとっても光ります。

今まで支えてくれてありがとう・・仕事の話で礼を言いながらも

こんなに大事な人になるなんて・・ほぼプロポーズ。

握手の二人にはもう泣きましたわ。


啓太、意識不明とでていましたが元気になってほしいです。

この啓太の姿をみて神林が心を入れ替えるとか、ないのかな。

最後まで理想の政治を描いてほしいものです。






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