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無性に塩むすびが食べたくなったね^^ あれは表面にお塩を振るだけでいいの?全体にまぶすの?

やっぱり日本人はおむすびだ!まるでおせんちゃんみたいだ・・

制服から背広に着替え、特捜本部に合流した黒木(内野聖陽)。旧知の岸(菅原大吉)とコンビを組んでの聞き込みを始めるが、あまりの暑さに熱射病で倒れてしまうなど、いきなり足を引っ張ってしまう。
 そんな黒木を見かねた岸は、かつての第7係の写真を見せ「(昔を)取り戻せ」とハッパをかける。
 そんな岸の言葉に発奮したのか、突然黒木は立ち上がると猛ダッシュ。が、捜索を依頼されていた迷い犬のサブローを見つけただけだった。犬を抱き上げ今度は腰が痛いという黒木に、さすがの岸もあきれ果ててしまう。

 そんな黒木に苛立ちを露にした佐久間(筒井道隆)は、「自分がもう刑事として通用しないとわかることが怖いんですか」とキツイ一言を。さすがの黒木も怒ったように立ち上がると、「お前に殴られる方が怖い」と捨てぜりふをして聞き込みに出て行く。

 鶴(本仮屋ユイカ)ともなみ(前田亜季)が撃たれた現場にやってきた黒木は、じっとこちらを見つめるホームレスの男性に気付く。何か言いたいことがあるのか。黒木はロダン(金田明夫)というそのホームレスのダンボールハウスの中まで押しかけると、手がかりが欲しいと頭を下げる。
 そんな黒木の熱意が通じたのか、それまで一言も言葉を発しなかったロダンが「私の名前は杉浦です」と本名を口にした。周囲のホームレス仲間はロダンがしゃべったと大騒ぎになる。

 事件当夜、杉浦のダンボールハウスに犯人が逃げ込んできたという。顔を見たという杉浦の証言で似顔絵が作られることになり、事件は一気に解決へと向かう。いきなりの手柄に黒木も悪い気はしない。だが、なぜか佐久間は複雑な表情だ。

 特捜本部の刑事たちは杉浦の証言で作られた似顔絵をもとに捜査を始めるが、黒木は一人捜査から抜けると杉浦が捨てたという妻と娘のもとへ。かつて妻が握った塩結びを頬張りながら運送業を経営してきた杉浦。調子に乗って規模を拡張して失敗、うまくいかない仕事に嫌気が差した杉浦は仕事も、妻も、娘も捨ててホームレスになったという。
 そんな杉浦にもとの生活を取り戻してやりたい。黒木は杉浦の家族が住むアパートを訪ねるが、娘・詩織(邑野みあ)は杉浦が黒木らに語った目撃証言はすべてウソだと思うと言う。杉浦は妻と娘の気を引こうとウソを言い、黒木のような善人を利用して家族との再会を企んでいるらしい。

 杉浦の目撃証言はウソだった!? あわてて署に駆け戻った黒木だったが、すでに佐久間が杉浦のダンボールハウスにあった雑誌から杉浦のウソを見抜いていた。ホームレスにガセネタをつかまされ、おまけに杉浦と家族を再会させることにも失敗した黒木。さらに追い討ちをかけるように寺田(綿引勝彦)が引退を宣言。その寺田は黒木に自分の代わりを務めて欲しいと言う。

 すっかり自信を失った黒木は神妙な面持ちで佐久間に自分を外してくれというが、佐久間は「大丈夫、これからです」と励ます。が、一人廊下を歩く佐久間はおかしそうに笑いを浮かべる。その笑いが意味するものとは…?
 佐久間に不審を抱いた理沙(大塚寧々)は、黒木を刑事に復帰させたのはなんのためか、と厳しく詰め寄り、佐久間の真意を聞き出そうとする。
 そんな理沙にキスをしようとして逃げられる佐久間。怒る理沙に冷たく言い放つ。
「昔の黒木に戻して……、そして叩きのめしたいだけだ」。

 黒木は詩織から預かった箱を持って杉浦=ロダンのダンボールハウスへ。フタをとると、中から妻と苦労していたころに頬張ったという塩結びが出て来た。
「これだけ食って、ここから始めたんだ…」。
 塩結びは杉浦の家族からの別れを意味するものでもあったが、杉浦にまたゼロからやり直して欲しいというメッセージでもあった。
 涙ながらに塩結びを食べていた杉浦は突然立ち上がると、ダンボールハウスを壊し始めた。ダンボールの中で家族との時間を取り戻そうとウジウジしていた、それまでの自分に別れを告げるかのように…。

 黒木も杉浦からもらった塩結びをむさぼるようにかぶりつきながら夜明けの街を一人歩いていた。自らの過去を捨て去ろうとするかのように…。HPより


アメをなめながら佐久間のび太くんの目から光線が出てたから断れなかったという黒木警部補。

プイ~ンという光線はとーっても恐かったらしい。

なんで「のび太」かというと昔はのび太みたいなメガネをかけていたからだそうです・・ふふふふ

引きずられるように連れてかれてしまった・・あはは

そしてのび太くんから紹介されるゴンゾウ。私など足元にも及ばない豪腕警部補でした。

一言と請われ、「あーどうも、ぶッ飛ばされた黒木です」笑いをとって終わり?


先週の麻薬の人、飯塚に謝る日比野ですが、かなり傷つけてしまったよ。

子供のころからこういう理不尽な扱いに慣れてるとほぼ敗北の人生だと言ってます。

俺にできる事は何でもするという日比野ですが二度と自分の前に現れるなといわれるのでした。

寺さんは、腰を刺されてしまって入院ですが、日比野に自分の手できっちり送検して立ち直らせろと

言っています。日比野も血気盛んだからね。悪気はなかったのよね。


かつて第7系は最強と言われたのは黒木の大活躍があったから。岸はそのころの写真を見せて発奮して

もらおうという魂胆ですが、黒木はなんとなく流しています。

そして突然、立ち上がったかと思うといきなり走り出してサブローちゃん発見。このワンちゃんを

見つけるというのが何か凄い(笑)でも走ったのと抱っこで腰にきたらしい・・あはは・・


佐久間は歯がゆくてならないようです。ゴンゾウが恐がってるということです。そのココロは、

本気になって自分がもう刑事として通用しないと思い知ることが恐いということです。

ゴンゾウはまた本心かくしてのび太に詰め寄ります。お前に殴られるほうがもっと恐いだって。


さて現場で手を合わせ、ふとみるとこちらをみているロダンがいた。ホームレスの人です。

3年間喋らず、いつも考える人のポーズをとってるからロダンなのね。

ひたすら頭を下げる黒木に自分の名前を「杉浦」と教えてくれた。ロダンは3年の沈黙を破りました。

事件の前後を説明して似顔絵まで作成したのでしたが・・・。

そしてみんな黒木の手柄に湧いています。佐久間だけはちょっと疑問な顔。

身の安全の確保のために黒木のところで寝泊りする杉浦。聞いてみると運送屋をたちあげて軌道にのっ

たが、斜陽も早かったという話です。毎日塩結びを食べて仕事に行ったという、これが原点だったようです。

そして借金のために家族を捨て逃げたということでした。その連絡先を聞いている黒木です。


似顔絵がやたらかわいいので女性かと思った。

佐久間もしばらく見ていてどうも違うという顔・・・。


寺さんは腰に巻かれた包帯が痛々しい。頭をタオルでぬぐっています。

日比野は寺さんのところに似顔絵を持ってきました。やるもんだねと言っています。

日比野も見直したということです。

ところが鶴ちゃん@本仮屋ユイカがどうも雰囲気が違うというのです。


そして黒木はロダンの家族の住むアパートに。ロダンは犯罪歴の人たちを照会。

同じ頃、佐久間はロダンのダンボールハウスに。そして見つけたのは韓流の雑誌??

黒木は娘から衝撃なことを言われました。それはウソのでっちあげ。心配してもらいたいだけ。

過去にも同じようなことがあった。親切そうな第三者を使い自分たちに受け入れてもらいたいという。

それは自分から私達のところにきて謝る勇気がないから。

黒木はひたすら走りました。腰が痛いのは大丈夫なの?

佐久間はロダンのところで見つけた雑誌を黒木に渡し「これくらい見抜いてください」と言い捨て出て行く。

見せられた雑誌の男性と似顔絵がそっくり。韓国俳優なのね。

黒木はロダンに自分のせいだという。喋るのを封じてたアンタの口をむりやりこじ開けてしまった。

とぼとぼと帰るロダンの背中がとってもわびしくかわいそうさがにじみでています。

でもガセをつかませられて無駄歩きした捜査員はやっぱり文句が出ますね。

黒木はネクタイをはずし、その足で病院に向かっています。やはり自分には無理だと思った様子。



鶴ちゃんの病室にきて「韓国と国際問題を起こすところだった」という・・笑

寺さんにも代わりは無理だったと言いに行く・・・力を落としている黒木・・

寺さんの病室にいってみると孫のちいちゃんとおしゃべりしています。じいは大丈夫だと。

でも孫と一緒にすごす事が一番大事だということになり、もうケガなどしたくないという気持ちになったと。

だから黒木にはあくまで代わりを務めてほしいというのでした。

本心でしょうか?黒木のためにそうしたとも言えるような・・・??


待ち伏せしていた佐久間に「俺をはずしてくれ」という黒木。

泣きたくても泣けない被害者の声を聞けと叩き込んだのはかつての黒木だったと詰め寄る佐久間。

ギブアップはまだ早い!大丈夫!と言ったあとで「ふふふふふっふ・・」って不気味な笑の佐久間。何?

奥さんには帰れないと電話している佐久間のところに大塚寧々がやってきます。

なぜ黒木に復帰を望むのか魂胆はなに?黒木に何をしたいの?何で自分を利用したの?

いきなり抱きつく佐久間。びっくりです・・舌を・・って・・うわ~そんなリアルに言われると引いちゃいます。

でもアラフォーコンビはこちらでは濃厚な関係だったらしいことが見えました。

昔の黒木に戻して、叩きのめしたいんだ!今の黒木を叩いてもダメなのね・・昔に戻ってくれないと。


鶴ちゃんは、廊下を歩く足を引きずる音に、事件の犯人の足を思い出しました。


黒木のところに杉浦の娘から差し入れ。それを持ってロダンのところに行く黒木。

最後の餞別だという。開いてみるとおにぎりがいくつも入っています。

一つ食べてみて、昔を思い出したロダン。涙がこみ上げてきそう。ここから始めたんだ。これだけ食って。

そして黒木もおにぎりもらって食べています。

ダンボールハウスを壊すロダン。黒木も手伝いました。

明け方、にこやかにおにぎりを食べながら歩く黒木がいます・・・


****************

ロダンはダンボールハウスから卒業できたのですね。

おにぎりを持ってきてくれたということはいつかは受け入れる気なんでしょう。

てか、元には戻れないけど、自立したあかつきにはその応援をしてあげてほしいねえ,でも良かったwa

そんなロダンの挫折と黒木は似てるところもあって妙に肩入れしていたのが見所でした。

きっと昔の黒木はそういう人たちには目もくれなかった人ではないですか?

すっかり人情派になって・・と佐久間も嫌味をいうくらいで。

だけど自分と重ねる黒木が人間として幅が広がったと思えるから挫折は悪くないのかも。


今週の衝撃は屋上での寧々ちゃんと佐久間。

そんな関係だったとは露知らずです。

でも今の寧々ちゃんは黒木にだいぶ肩入れしてるようでそれも佐久間には気に入らない様子?

とにかく昔の自信満々な黒木に戻ってもらい、めちゃくちゃに叩き壊したい願望があるのね。

佐久間がそういう暗い劣等感みたいなものを持ってるとは意外でした。


鶴ちゃんは犯人の第一印象が似顔絵と違うことを直感で感じていたし、

足のひきずるのを思い出したのでこれから犯人探しがでてくるでしょうか。


このドラマは事件と解決のドラマじゃなくて黒木警部補がゴンゾウから再生するドラマのようで

事件性よりもそっちのネタが重要みたい。

それはそれで面白いのです!


そしてとにかく今日はシンプルなお塩のおむすびを食べたいのデス☆



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