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天使を信じ続けたゴンゾウの勝利でしたね。これで一勝一敗・・何のことだ。

新人刑事の鶴(本仮屋ユイカ)と新進バイオリニストのもなみ(前田亜季)が銃撃され、もなみが命を落とす事件から1週間が経過した。特捜本部の佐久間(筒井道隆)は、もなみが先に撃たれたことから犯人の狙いがもなみである可能性が高いと指摘、黒木(内野聖陽)と岸(菅原大吉)にもなみの男性関係を洗うよう指示する。

 黒木らはもなみのアパートを引き払うために上京していたもなみの両親から話を聞くが、父・孝作(秋野太作)と母・光恵(浅利香津代)も、娘が恨まれるようなこともなければ、付き合っていた男性などもいなかったと口をそろえる。もなみの部屋のものに手を付けられない、という孝作、もなみが死んだことも夢に過ぎない、という光恵。2人が娘の死をまだ受け入れられていないことに黒木も心を痛める。

 両親の証言でもなみに男性関係はないと判断した黒木だが、佐久間はそんな報告が納得できない。両親にも打ち明けられない後ろめたい男性関係だってあるはずだ。改めて両親への追及を要求する佐久間に、黒木は憔悴している、酷だと反論。しかし、捜査に情を持ち込むなと自分に教えたのはあなただ、と黒木を責める佐久間は強引に両親からさらに話を聞けと命じる。

 佐久間の強引なやり方に怒りを露にする黒木は、孝作夫婦をつついても何も出てこない、と断言。代わりにもなみの音大時代の友人を当たって、もなみに恋人などいなかったことを証明してやる、と意気込む。
 引退した寺田(綿引勝彦)の肝いりで特捜本部に合流した日比野(高橋一生)を連れて聞き込みを開始した黒木と岸。
 しかし、もなみがキャバクラでアルバイトをしていたことが判明、その店で知り合った悪質な投資コンサルタント・柿沼(遠藤憲一)と付き合っていたことがわかった。柿沼といえば、複数の愛人を囲っているという噂もある。ということは、もなみもその一人…。会社が破産し暴力団に追われている柿沼は現在消息不明。糖尿病を患い、足を悪くしていれば、鶴が目撃したように足を引きずっている可能性もある。もなみを撃った犯人か?特捜本部は柿沼の行方を追うことに。

 もなみの意外な一面をあぶりだしてしまい、さすがの黒木もショックを受ける。東京という都会が、あの純真そうなもなみを変えてしまったのか…。そんな黒木に佐久間は孝作らもなみの両親に柿沼のことを確認してみろという。もなみを天使とまで言っていた孝作らに、もなみがキャバクラでバイトしていたこと、しかも悪質な投資コンサルタントの愛人だったなどと伝えられるわけがない。黒木が拒否すると自分で聞きに行くという佐久間。仕方なく黒木は孝作らのもとを再び訪ねるが、佐久間も同行する。

 黒木らに事実を突きつけられショックに打ちひしがれる孝作と光恵。信じられない、と否定しようとするが、佐久間はもなみの部屋にあった高価なドレスやアクセサリーを突きつけ、柿沼の愛人だったことが事実であることを強引に納得させる。

 もなみは本当に変わってしまったのか。現実が受け入れられない孝作と光恵は二重の苦しみを抱えることに。
 そんな両親の思いが痛いほどわかる黒木も思い悩むが、そこへ柿沼本人から電話がかかってきた。柿沼の妹・妙子(舟木幸)が兄に送り付けているメールに携帯番号を書いておいてもらったことが功を奏したらしい。もなみは情婦などではないと言い張る柿沼を黒木は必死で説得。出頭するという柿沼を迎えに行こうとするが、柿沼は彼の命を狙う暴力団員が張っている妹の家の前にいるという。

 あわてて駆けつけた黒木、岸、日比野だったが、柿沼はすでに暴力団に刺された後だった。息を引き取った柿沼のスーツのポケットから、もなみの手作りのネクタイを見つける黒木。母・光恵が手作りネクタイで父・孝作のハートを射止めたことを知ったもなみは、本当に好きな人ができたら自分も、と言っていた。もなみは柿沼の愛人などではない、真剣に交際していた恋人だったのだ。

 黒木らから娘が愛人などではなかったことを知らされた孝作と光恵は、悲しみを新たに抱き合って涙を流す。
 今回ばかりは黒木の意見が正しかった。理沙(大塚寧々)に責められる佐久間は、心に傷を受けたからと備品係などに成り下がる黒木が許せないと言い放つ。
 そんな佐久間が帰宅すると、目の前には美しい妻ではなく、車いすから落ちて動けない老婆(有馬稲子)の姿が。あわてて助け起こし世話をしようとする佐久間を老婆は激しく罵倒する。
「薄情息子!薄情息子!…」。

 ひとり苦い思いを噛みしめる黒木は、こっそりと薬を取り出し一錠口に運ぶ。そして持ち上げることができなかったダンベルを何度も持ち上げるのだった。まるで何かに取り憑かれたかのように…。


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お父さんが立派な人でよかった。

鶴ちゃんの病室に来て、最後の時を聞きだした。

もなみさんを守りきれなくてと謝る鶴ちゃん。そして、

「音楽は人を助けられる」という話をしていたと両親に伝えた鶴ちゃんでした。

これにより、音楽で何か活動をしていたと想像できるのですが、

現実に浮上したのはキャバクラ勤めだという。

その差はあまりにも大きすぎて、両親やゴンゾウでなくても暗澹とした気持ちになってしまいます。


しかし、捜査本部は大喜び。犯罪の筋書き通りに進んでいることで士気が上がってる感じ。

特に佐久間のび太君は、都会に来れば天使だって変わるという持論を絶対に崩さない。

両親からは何も聞き出せないというゴンゾウなのに、わざわざ同行して押しかけて行き、

高価な所持品を見せては全部情婦であることで得たものだと言う。

娘を天使だと思っている両親にとって、さすがに酷すぎる・・・

ゴンゾウがやめてくれと言うまで佐久間は毛皮のコートや時計を出してはつきつけていました。

都会に住む一人暮らしの女性は男が居るほうが自然だというのはまあ分かりますが

佐久間の考え方がとにかく俗っぽく、陰険なほど死者にムチ打ってるとさえ思えてきます。


彼はこんな人だったの?

後にわかりますが、佐久間は若くて美人な奥さんがいるのではなくて

認知症(?)の母親の介護で疲弊しきっていたようです。

奥さんがいたのに逃げられたのかも?性格が歪むのも納得できるわけです。

佐久間だって日常と仕事で後が無いほど追いつめられているようなギリギリのところにいるようです。

だから、大塚寧々に対しても、ゴンゾウが、精神的におかしくなったことが許せなかったと言ってた。

何か過去の事件で傷を負ったゴンゾウですが、自分の世界に逃げ込むことができる人は

もしかしたら幸せなのかもしれません。

佐久間は介護の母を抱えて、介護料をはじき出す必要がるある以上、

絶対にどこかに逃げ込むこともできず闘っていかなければならないのでしょう。

好敵手の感覚だったにせよ、現実逃避を3年も続けているゴンゾウにある意味羨望もあったかも。


柿沼役の遠藤憲一というのが顔が恐いのでこういう役を演じたらはまり役というくらいはまってました。

最後の最後に登場。

もなみは決して情婦じゃないと訴えてくれました。

心から好きだったという証拠のネクタイがかわいい刺繍で和みました。お父さんと同じように。

結局この人は刺されて死亡。

死者の名誉はこの恋人のおかげで取り戻せましたが、

事件はますます闇の中です。

まずは両親にとっても心の平静を取り戻せただけ良かったと思うことで納得しますか。



ドラマの中で青い目?の西洋人形がゴンゾウにフラッシュして取り乱していました。

この人形が過去の事件を思い出させたようです。

最後の最後に薬をのんでいたゴンゾウでした

ああいう薬って口にふくんだだけですぐに効果がでるのでしょうか?

まるで麻薬みたいですね・・・


それにしても事件は解決どころかどんどん深く闇へと向かってるようです。

とりあえずもなみが「音楽は人を救える」と言ってた意味を考えてもいいのかも。

単にコンサートを開いて楽しいひと時を過ごしてもらうという意味だったんでしょうかねえ?

もう次回が楽しみでたまりませぬ。

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