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08/02/2008 魔王 第5話
ああぁ~魔王さまにあんなこと言って・・あんたも危ないよ・・・!!
領(大野智)は、姉の真紀子(優香)を見舞うために海沿いのとある病院を訪れていた。真紀子は領の手を探るように掴み、「痩せたんじゃない?」と言う。真紀子は重い病気を患っており、また病気の影響で盲目でもあった。突然、スイカの思い出話をする真紀子に、一瞬動揺する領。思い出すように話を合わせるのだった。病院を出ると車の中で、領は少年二人が写った写真を見て呟いた。「…お姉さん、元気だったよ。領…」と、“領”に話しかける。“領”とは一体誰なのか!?

一方、図書館で“芹沢直人様”と書かれた赤い封筒を見つけた直人(生田斗真)は、その中に入ったタロットカードと手紙を見つける。カードは、“避けられない変化が起きる”ことを暗示し、また手紙には《LIVE=EVIL》という暗号のような一文だけが書かれていた。「生きる事は、悪い事…」しおり(小林涼子)は不吉な予感を感じて、そう呟いた。早速、しおりがカードをサイコメトリーしてみると、“倒れる鉄骨”“ロッカーから赤い封筒を取り出す山野の姿”の残像を読み取る。それを聞いた直人は、やはり山野こそが真犯人“雨野真実”であると確信し、山野を尾行する。そして…遂に山野がコインロッカーに近付き赤い封筒を手にした瞬間、直人が封筒を奪い取り中身を検めると、ただの小説原稿だった…。翻弄され、証拠が掴めず苛立つ直人は、「やるなら他人を巻き込まずに、自分の手で俺を殺せ!」と山野に迫るが、山野は「…僕は君みたいな人殺しじゃない」と言い捨てて去っていく。11年もの間、ずっと拭い去れることのない重く深い罪悪感に、直人はがんじがらめだ。

領は、山野と会って今までの計画を振り返る。人気の無い公園で背中合わせに座り、他人として接する二人。山野は復讐の協力者として領の計画を絶賛し、復讐計画の全貌を知りたがるが、「知らないことで救われることもある」という言葉に底知れぬ恐ろしさを感じるのだった。また、領をずっと尾け回す記者・池畑の姿に、領は気付いていた。不穏な気配を察し、珍しく険しい表情を浮かべる領。池畑は領が自分を裏切ったことに腹を立て、執拗に追い詰めていたのだ。池畑は領ばかりか、積年の恨みを持つ芹沢栄作(石坂浩二)へも接触する。「一連の殺人事件が、息子さんの事件と関係してるって噂を聞いたんです」と。栄作はホテルの経営と、議員生命に影響があってはならないと、裏社会の大物に調査を命じる。


そんなある日、領はしおりから「すぐ来てください!」と呼び出される。領が「ガランサス」に向かうと、泥だらけの顔に擦り傷をつくり、悪戯され汚れたぬいぐるみを抱いて泣きじゃくる空(大野百花)の姿があった。「空のママは人殺しなの?」領に駆け寄って泣き叫ぶ空。母親が殺人事件に関わったことで、保育園でいじめられているというのだ。「誰が人殺しなの?早く捕まえてよ」と、抱きつかれた領は、罪悪感からしっかりと抱き返すことができない…。しおりもまた、「その人を止めたいんです。その人もきっと辛いから。誰かに救って欲しいんだと思います」という思いを語り、領の胸をぎゅっと締め付けるのだった。「だから、犯人からのメッセージを読み解いてあげないと」と、神曲の本から残像を読もうとした瞬間、しおりは意識を失い、領の前で倒れてしまう。

領はしおりを病院に連れて行き、心配でずっと付き添う。しおりの寝顔を見ていると、健気で純粋なしおりの言葉や笑顔を思い出し、領は自分の心の中に、次第にしおりへの恋心が募っていることに気付いた。思わずその顔に触れたいと手を伸ばした時、その手を宙で止めた。切なく悲しげな表情で領は呟いた。「…もう、止められないんだ」 領はここまで進めてきた復讐計画を、もう後戻りできない…。

その頃、中西(三宅裕二)らは「雨野真実」の名前に隠された秘密にたどり着いていた。「雨野真実」をアルファベット「AMANOMAKOTO」にして並べ替えると、なんと「MANAKA TOMOO(真中友雄)」になったのだ!!しかし、殺された英雄の兄・真中友雄は、10年前に事故で亡くなっているハズ。友雄の名前がなぜ?!混乱する一同だったが、今は唯一の手掛かりと捜査を進めるうちに、友雄が鉄骨の下敷きになって死んだことが分かる。 「鉄骨…しおりさんの見た残像と同じだ!」すぐさま、直人はしおりの元を訪れる。雨野の名前を入れ替えると、英雄の兄の名前になったこと。そして、彼が十年前に鉄骨の事故で亡くなったこと。それを聞いたしおりから、衝撃の告白が!なんと、しおりは11年前の事件の第一発見者だと言うのだ。だから、自分は事件に巻き込まれているのではと。それを聞いた直人はショックを受ける。「自分のせいで、すみません…」自分の過去が、どこまでも人を巻き込んでいくことに直人は堪えられなかった。しかも、このしおりまで…。

そんな直人に追い討ちをかけるように、栄作が刑事を辞めるよう言う。「一連の事件に自分の過去が関わっている以上、辞められない」とという直人に、「だから、やめろと言ってるんだ」と栄作。直人は栄作が自分の地位や名誉を守るためだけで言っていると悟り、たまらなく悲しくなる。 「いつになったら信じてくれるんですか?」と訴える直人。直人は十一年前のあの事件の時、英雄を刺していなかった。ナイフを持つ手で腹を殴りつけただけだった。しかし、その苦痛で英雄が倒れ掛かってきたことで、運悪く体が重なった時にナイフが刺さってしまったのだ。「あの事件だって、少年院に行ってもブン殴られても良かった。ただ、父さんに信じて欲しいだけだったんだ!」と、父親に感情をぶつける直人。しかし、二人の間にはどうしようもなく大きな溝があり、決して埋まる事はなかった…。

絶望している直人の元へ領が現れ、二人で話す。「犯人に会って聞きたいことがある」と語る直人に「諦めないで下さい。どうか早く犯人に辿り着いて下さい」と言葉をかける。その言葉を直人は励ましと受け止めるが、領にとっては宣戦布告に過ぎなかった。 しかし、そんな領の元に赤い封筒が届く。中にはタロットカードが!!一体誰が!?驚き、動揺する領の元へ、不気味な笑みを浮かべながら池畑が訪ねてくる。 10年前に事故死した少年の話を、少年を知る藤野という人物に聞いたと言いながらゆっくりと語り始める池畑。―――事故で亡くなった少年・友雄はいつも行動を共にする友人がいたという。ある日、2人のうち1人しかいない事を不思議に思った藤野がもう一人の行方を聞くと「友雄は死んだんです」と答えた少年。しかし、藤野は妙だと思った。そう答えた少年こそが友雄だったのだから!!しかし藤野が友雄だと認識していたハズのその少年は更に「僕の名前は領です」と言ったというのだ―――この話の後、池畑は領をまっすぐ見て静かに「真中友雄さん」と呼んだ。微動だにせず、池畑をまっすぐ見つめる領。 遂に領の正体に辿り着いた池畑。領の復讐計画は、最大の危機を迎える! 果たして領は?計画は?どうなってしまうのか…!?


優香にお見舞いに行った領@大野智ですが、手を握った優香@姉が領を痩せたという。

ちょっと動揺。なんとかとりつくろったけど冷や冷や~。次はスイカの種。一難去ってまた一難。

領の回想にでてきたのはホンモノの領と友雄が一緒だった頃の話。スイカの種を飲むとお腹から生えて

くると言ってたという話。ここで姉の目が見えないことを知ったようです。この友人の領になった友雄。。

お姉さん、目が見えなくても手の感触だって違うでしょうし、喋り方も違うのでは。

それに声に疑問がわかないの?

領は車の中で写真のホンモノの領にお姉さん元気だったと話しています。

この領の写真を撮っている池畑。領を尾行しますが途中でまかれました。


図書館で見つけたカードはLIVE=EVILというヒントだったようです。生きる事は悪いこと・・

残像を読み取ると山野が赤い封筒をコインロッカーからだすところと鉄筋が倒れてくる映像。

直人@生田斗真は山野憎しが頂点まで・・もうちょっと冷静になって・・・。

尾行してみると残像の通りに赤い封筒をだしてる。いきなり山野に走りより、赤い封筒をつかみ、

中を出してみたら原稿!関係のない人間を巻き込むな。やるなら自分でやれ!すっかり山野犯人と

確定した言い方に唖然としますが、これだけ乱暴に揺さぶられても山野も意外と強い。

「僕は、君みたいな人殺しじゃない」この言葉に愕然と手を離してしまう直人。


夜、公園のベンチで背中越しに話をする山野と領。

やはり狙い通りに直人が動いていると報告しています。まだ地獄の門をくぐっただけですという領。

全体像を教えてほしいと山野がいうけれど知らないほうがいいこともあるという領。


池畑は直人の父親、芹沢@石坂浩二にも接触。なんと無謀な・・・。

芹沢は朝のジョギングをしてますが11年前の事件を蒸し返して、最近の事件と結びつけると脅して

います。直人のことで心労があるでしょうと言い放ちました。すぐに芹沢は大隈と連絡をとるように

秘書の葛西に連絡。典良@直人の兄には内緒。


麻里がロビーにいると典良が下におりましたがその頃、宗田が麻里を見て葛西とデートだと思った。

葛西の彼女だと勘違いしているが・・・さすがに麻里は典良が降りてくるのを知り、トイレへと逃げる。

葛西と典良と宗田が顔を合わせる。宗田だけは葛西の彼女が麻里だと勘違いのまま。

葛西は仕事中だと大声で怒鳴った・・・。宗田にしてみれば本当に葛西と麻里のカップルだと思ってた?

でも大勢の前で怒鳴られた宗田は屈辱でいっぱい。嫌な予感・・・


池畑は警察でもタロットカードの話を聞きだしてました。刑事のポケットに詰めたのは5000円?

なるほどそうやって聞き出すのね。


雨野真実。偽名だとしてもなぜ「あまのまこと」と読むのか?ここに疑問が出てきた直人。


シャツを着替えたらしおりに呼び出される領。領の部屋はいかにも弁護士らしく知的で端正な雰囲気ね。

しおりの部屋に行くと空が保育園でいじめられていた。お母さんが人殺しだというらしい。子供の世界は

残酷。おにいちゃんが守ってくれたのよ。と説明しても短絡的に結びつけるのが子供なのね。

早く犯人を捕まえて。空ちゃんの涙がひとしずく領の手に落ちました。


そして直人たちはアナグラムに気づきました。ローマ字の並べ替えを始めています。

MANAKATOMOOにたどり着きました。しかし死んでるし・・・。その時の状況を洗い出すことに決定。

当時身寄りがなかった友雄はホームレスのような生活をしていて突風で倒れた鉄骨の下敷きになった。

直人は交番で情報を得ました。

池畑も同じように現場を訪れて聞き出しています。


殺人事件に関わることは恐いけどその人を止めたいというしおり。

絵本のおにいちゃんはトンネルで妹が来るのを待ってると思う。もがきながら。

きっとその人も誰かに救ってもらいたいのだと思う。その人のために止めてあげたいんです。

だから犯人からのメッセージを読み解いてあげないと・・・。

神曲の本に手をかざしたら、ショックをうけて倒れてしまうしおり。

ベッドに寝かせたしおりのほおに手を伸ばしてますが「悪魔に利用されてる気がして」のしおりの声が

甦り触れずじまい。もう止められないんだ・・・。そこに直人からの電話でしおりの代わりに出る。

驚く直人に「今、(しおりは)寝ているので代わりに出ました」どういうことですか?

あはは・・かなり嫉妬を煽るような言い方「そのままの意味です。またかけてください」

あんまり頭のよろしくない直人にこんな言い方しなくても・・・

しおりが目覚めたときもそばにいた領。もう少し仕事をサボりたいからとちょっと冗談も。

でもしおりを送って帰るとき「しおりさん・・」何か言おうとしてました。でもとうとう言えずじまい。



芹沢は闇のドン@大隈に池畑の処理を依頼。池畑の写真を渡し、探ってくれと。

翌日直人はしおりのもとにやってきてアマノマコトを入れ替えると真中友雄になると伝えます。

鉄骨が倒れその下敷きになり死んだという話をしています。

しおりは神曲の残像をみたら「本棚の隙間から見る自分の顔が見えた」というのでした。

自分の顔が見えた・・ぞくっとしますねえ・・恐い・・倒れてしまったのもうなずけます。

11年前の事件の第一発見者だったとしおりが言い出し、その時、転がってきたボールで残像が

見えたという。警察では少年が同じ制服の少年に刺されたと証言したというのでした。だからしおりも

この一連の事件に巻き込まれてしまったのだと思うという。「すみません・・俺のせいで」

でも刑事さんのせいじゃないです・・・そんな優しい言葉をきいたら「俺・・あのとき・・(本当は)・・・」

直人も言えずじまい。みんな肝心なことは途中までしか言えないようです。


事件を回想してますが、直人に英雄が「お前なんかこわくない」というので直人が「これならどうだ」と英雄

の胸にナイフを突き当ててます。でもそのナイフは縦になっていて刺さってはいないみたい。脅しのつもり

でナイフをただ押し当てたというようなところ。そこに英雄がショックか何かで倒れてきたのでそのナイフ

がはずみで刺さったということになるみたい。そこで英雄が血まみれになっています。英雄が倒れなけれ

ば死ぬこともなかったのですね・・。


父親に呼び出され捜査から手を引き、刑事も辞めるように言われました。起きた事はしかたないがこの

件は外部にもれてはならないという。黙って私の言うとおりにしろ。

結局外聞だけを気にしている父親。過去の事件も事故だと主張するのに正当防衛にしてしまった。

自分の息子が少年院にいくことがあってはならないという。同じ事をまた言っている父親。

いつになったら信じてくれるんですか?11年前のあの時、俺の事信じてくれませんでした。

そのかげで俺は正当防衛で無罪になった。でも父さん・・俺はそんなこと望んでなかった。

少年院にいってぶん殴られても良かった。ただ、俺のこと信じてほしかったんだ!

俺は逃げる気はありません。犯人からも父さんからも。

そのまま出て行き、酒を飲んで荒れている直人のそばに領がやってきました。


父親に刑事を辞めろといわれたと領に話しています。犯人に会いたいから止めないという直人。

もともとそいつはいいやつで俺がそいつを悪党にしてしまったかもしれない。

諦めずに早く犯人にたどり着いてください。領が言うとちょっと恐い?ありがとうと直人が返す。


事務所に帰った領のデスクには赤い封筒のタロットカードが届いています。

なんと池畑が勝手に入り込んでいます。資材置き場に勤める人から聞いた話。

鉄筋が倒れて顔がつぶれてたという。一緒にいた少年が通報したというけれど、写真を見せて確認。

そして立ち尽くしていた少年が「僕は領だ」と言った。確かにそいつは友雄だったのに。

おもしろくないですか?成瀬先生・・いや真中友雄さん。


*******************

池畑、絶対に消されちゃうね。領と芹沢と両方敵に回して・・・


また事件の真実が見えました。

はずみで倒れたときにナイフが刺さったというのが真相のようです。

ナイフを出していたから言い逃れはできないものの直人が刺したわけではなかった。

微妙なところで端から見れば直人が刺す真似をしたのは間違いなく見えるので

直人としても不利な状況でいくら本当のことを言っても誰にも信じてもらえなかったのね。

しかも父親は有力者で直人を灰色から真っ白無罪に変えてしまった。

良心の呵責と父親の権力の狭間でこれまで、生きてきたということだったのね。

傷ついていたのは直人も同じでした。

でも事件後にせめて墓参りに行くとか謝るとかすれば良かったのよね。

それに封印していたとはいえ、人ひとり死んでるのにこの事件に結びつけるのが

遅すぎたのはやっぱりおかしい。

でも自分のせいで本当はいいやつだったのに悪党に変えてしまったというあたりは

直人も少し成長が見られていい傾向。しおりの影響か?


さて、魔王様ですが、とうとう池畑がばらしてくれました。

くわしい事情を知られてしまったしね、もともと赤い復讐部屋ではターゲットになってるから

消えるのも時間の問題デスね。

でも、ラストシーンでは池畑に言われたことでかなりショックな顔でした。

このピンチをどう切り抜けて次のチャンスに生かすかが

魔王さまの頭脳の発揮どころ・・・楽しみ♪



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