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高三ですしね、今更~というところですが努力を無駄にしないことを知ってよかったね♪
いきなりキスシーンから。先週の続きでした。

羽菜と大和はお互いの気持ちを確認できて満足。海でも楽しそうです。

大和はこれで勉強に打ち込めるというのですが羽菜は顔がくもりました。

ひとよひとよにひとみごろ、ひとなみにおごれや・・

なんだっけ?ああ~2と3の平方根ね・・すっかり忘れてた・・ボケボケ

羽菜は何かに対して疑問があるようですが、大和は塾だからと羽菜を置いて行っちゃった@@

おいおい・・・とりあえずカップル誕生でしょう?男としてそれはどうなの?


学校では全国模試の結果が1番だった羽菜が全校生徒を鼓舞するということで

スピーチをさせられますが、原稿まで用意されてありそれを読むだけです。

ところが羽菜は質問があるとうう、「どうして勉強しなきゃいけないんでしょうか?」

これからの人生にとって何の役にも立たない勉強をしている気がするんです・・・。

ネットで調べれば分かる時代に知識って必要ですか?

教科書はおもしろくない。毎年方針が変る国に振り回されて先生たちも困ってるはず。

櫻井@織田裕二はつい笑っています。

私わかったんです。皆も知ってるはず。「何を?」小日向理事長が問うと、

私たちのしている勉強は全部不正解です!

教師達が壇上にあがり羽菜をむりやり引きずりおろしました。

受験を目前にした今頃にそんな疑問を感じるようでは幼いというか遅すぎます。

大和は口をへの字に結んで絶句してます。

櫻井だけが拍手で応援しています。羽菜は連れて行かれてしまいました。


理事長は羽菜は間違ってないから問題だといいます。

学校は現実にあわせることを学ぶ場。現実が正しいか間違ってるかを協議する場ではない。

櫻井は羽菜にやったじゃないかと激励するそうです。この学校で初めて本音を聞いたから。

羽菜には好きなことをやっていいと思いっきり肯定してくれましたが、そこに母親が現れて

早退することになっています。自分たちが勉強を押し付けたから心の病になってしまったというママ。

櫻井は誰でも経験するから心配要らないというのでした。


教科書などを燃やしている羽菜のところに仲良しグループが集合。

羽菜は受験をやめ、大学に行かず夏を満喫するそうです。

その後は介護士でもお店でも・・興味のあるところから始めると言っています。

羽菜はお守りを取り出すと大和に渡しました。

水着を買って江ノ島に行って泳ぎたい・・でも大和は塾があるからと行ってしまいます。

おいかけて二人の出会いを話す羽菜。

プールに書かれていたウエディングのスペルが同じように間違っていたことで急接近した二人でした。


船木、アイマスク貸してくれ。スプーン少女がなにやら予言めいていますが、

彼女からアイマスクをかりて凛久に。ペンが何本かあてるゲーム・・凛久はすぐにわかったようです。

羽菜も。意外とみんな分からない様子。櫻井が面白がっています。

羽菜が解説しようとすると大和は気に入らない。受験から逃げ出したくせに偉そうにするな・・・


羽菜の両親は学校を退学させてレベルを落とした別の学校に編入させるつもりのようです。

理事長は羽菜のことを03112と番号で呼ぶ人。まずは説得してほしいと櫻井に厳命?です。


塾で待ち伏せした羽菜が大和にちゃんと話し合おうといいますが、ホテルを指差す大和でした。


教育委員会から通知がきたと校長は櫻井に話しています。今が公表するときか?

柴草は理事長から対応するように言われましたが、全部理事長の指示だと言い出し躊躇気味。

それならば受験指導主任を真山に変えてそちらに任せるといいだす。

簡単に引きずりおろされた形となりました。こともなげに了解した真山の太っ腹が見事。


ホテルにやってきた二人ですが、大和は二人の10年計画を立てていたと話します。

大学に入り、就職してお金を貯めたら結婚してマンション買って・・・。

普通の人生のコースですが大和はパートナーに羽菜を考えていたということですね。

でも羽菜は目標が違う二人でも一緒に歩いて行けると言います。

ホテルに入ってもどうしたらいいかわからない、他の子は普通になんでもなく・・

羽菜が言うと大和もキスしようとしますが寸前でまたアラーム。

俺は普通に受験するんだよ。バイバイ。行ってしまいました。またおいてけぼりだよ・・涙の羽菜。


櫻井はいつもの凛久の店に入り浸り、ほぼ仲間状態。

羽菜の退学を知り、驚くみんなです。

白崎お前なんで勉強してる?しないと不安だから。洋貴は義務・・ハチは修行、八嶋は保険。

英二は弟と妹のために・・・。

そんなところに大和がやってきます。退学の話を聞いて羽菜に止めるように勧めています。

しかし大和は羽菜のことを正しいと思ってるなら皆も勉強やめればいいというのでした。


羽菜は学校に向かっています。

大和は勉強しながら羽菜の言葉を思い出します。

100点の答案を入れたら次も100点とれるというおまじないがあるそうですが、

100点じゃないのを入れてるとニッコリしていました。お守りの中をひらいてみました。

中には二人が初めて話したときの英語のテスト98点のもの。羽菜の思いが詰まったお守りでした。

そのまま二人の波長が合うように学校に向かっています。

そしてプールのところで偶然顔を合わせる二人。なぜわかったの~~~??

二人で遊びに行ったりはしなかったけど一緒に勉強するのが楽しかったという大和です。

羽菜はプールに飛び込みますが、大和も飛び込み二人はすっかり楽しそう。海にいけなくてもいいじゃん

水平リーベ僕の船・・なーに間があるシップスくらあ・・・元素記号?

そしてなぜか櫻井たちご一行様もこのプールにやってきて、なぜかもうタオルまで準備してた!!

千里眼だよねえ~~~!!



教室に行き、模試を受けるということに相成りました。

大和が1位、羽菜が2位、英二が3位・・・櫻井がかなり点差が開いて4位・・・。

本当のことを教えよう。

勉強したことなど大人になると忘れるし、勉強もできなくなっている。受験勉強は役に立たない。

それでも勉強はしたほうがいいという。

「ハチドリのひとしずく」という南アメリカの先住民に伝わるお話をしています。

森が火事になり皆が逃げるところにハチドリたちがくちばしにひとしずくの水をくわえて火に落としている。

そんなことをしても何にもならないと動物達に嘲笑されていますが、

私は私にできることをしているだけ。

ハチドリには森の火事は消せない。ほんの1%も消せないけれど何もしなくていいわけじゃない。

例え99%の努力が無駄になっても1%しか報われなくてもその1%は100%なんじゃないかな。

勉強とは宝探しの旅だった。99%の無駄な努力の上に宝物がある。無駄な努力は無駄じゃない。

先生はその宝物をみつけたのですか?羽菜が聞くと「見つけた」という。だからここで勉強を教えてる。

みんなの顔に手ごたえが見られました。外に出た櫻井を改心させてくれてありがとうという理事長。

03112って誰ですか?わからない・・だって@@@@名前も知らず番号で呼ぶ理事長・・・

でも羽菜はおかげで受験勉強に戻ってきました。以前よりも邁進できそう。


いつもの授業が戻りますが、若葉は柴草に教えられたことが頭から離れません。

単位未履修問題でした。やっぱりね・・・


1ぽん、2ほん、3ぼん・・・最初に答えを教えてたのね^^

真実を見極める目が大切だという櫻井。

そこにスプーン少女が、きゃ~と悲鳴。地球最後の日がくる。みんな逃げて~!

全員ぽっか~~ん・・・

*****************

羽菜の悩みというか疑問は遅すぎ。

でも受験に間に合ったからいいか。

進学校のカップルなんて勉強がデートよね(笑

海行ったとかゲームしたなんてことは確かにないでしょうがそれなりに楽しいものよ。

と言っても羽菜が現実逃避したわけじゃなくて本人なりの深淵な悩みなんですけど。

疑問を乗り越えた羽菜はますます勉強に頑張れるでしょう。

何のためにという芯の部分がわかった人は強いのです。


今週はハチドリのひとしずくでした。

よくこういう話を見つけてきますね。

1%の宝物のために人は努力を続けるのね。


しかし櫻井先生、5科目375点ってすごくない?現役と言っても通じるじゃん・・




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