08/23/2008 魔王 第8話
魔王さま@大野智、復讐の心を取り戻しました。揺れた魔王様も魅力でしたがこれからはまっすぐに
冷徹に進むでしょう。そのほうが絶対に魔王さまらしい。

先週8/15の「魔王」7話で優香と領のシーンが瞬間視聴率14.1%でTBS内で第6位だったとか。



領(大野智)は、しおり(小林涼子)の一言に胸を締め付けられ思わず抱き寄せてしまうが、その目には涙が…。しかし、ふと冷静になった領はしおりを放し、お互いに何も言う事が出来ないまましおりを家まで送り届けることに。家の前まで来ると、突然雨が降ってきた。しおりに傘を貸してもらった領は、懐かしい思いに浸る。11年前、英雄が刺された事を証言した少女・しおりに、「弟の為に証言してくれてありがとう」と傘をあげた記憶を思い出していた。

直人(生田斗真)は死んだ池畑の言葉から、“真中友雄”が生きていると確信。しおりを訪ね、池畑が持っていたタロットカードをサイコメトリーしてもらう。すると11年前の雨の日、直人に無罪判決が出た日の残像が!直人は「雨」というキーワードから『雨野真実』の意味について気づく。「アメノシンジツ」=「雨の日に無罪として葬られた真実」という事だったのだ…。これは犯人からの「自分は“真中友雄”だ」というメッセージに違いないと受け止める。驚くことに、しおりが「その人に会ったかもしれない」と言う。しおりもまた、遠い日に傘を貸してくれた青年=真中友雄を思い出した。直人はその少年こそが「雨野真実=“真中友雄”」だとしおりに告げる。

領はしおりの事が気になり復讐心に迷いが混じりつつあった。そんな中、しおりから花火大会に誘われる。一瞬戸惑いながらも、領はその誘いを受け入れることに。その二人のやり取りを見ていた直人―――。胸を締め付けられるような思い…。直人は、領がいる前で、また雨野から赤い封筒が届いたとしおりに告げる。しかし、領はそれを見て愕然とする。復讐に迷う領は赤い封筒を送っていなかったのだ。直人に赤い封筒を送ったのは山野(清水優)だった。領は山野の勝手な行動に怒りを隠せないが、「芹沢を許すんですか!?」と言われ、ハッと我に返る。英雄の未来を奪った直人―――。志半ばにしてこの世を去らなければいけなかった弟―――。領の目は、再び魔王へと戻っていった。

宗田(忍成修吾)に麻里(吉瀬美智子)との関係をマスコミにバラされたくなければ、自分をホテルの支配人として雇ってもらえるように交渉してこいと言われた葛西(田中圭)は、決死の覚悟で典良(劇団ひとり)に頼むことに。しかし、実は麻里と葛西の関係を知っている典良は、11年前の事件の事で脅されていると嘘をついた葛西を許せず、要求を拒否した。困り果てた葛西は宗田に無理な要求だと言うが、宗田は鬼気迫る様子で自分は直人の事件の際に嘘の証言を強要され、その罪悪感から人生を無茶苦茶にされたんだと葛西に迫る。だから、このぐらいの要求は受け入れるべきだと。そんな所へ、誰かから赤い封筒が届く。あて先は書かれていない…。殺人予告のタロットカードは、葛西と宗田のどちらに宛てて届いたのか…?犯人の真意を測りかね、激しく動揺する二人。そこへ直人がやって来た。自分に赤い封筒が届いたので、二人に届いてないかと確認するためだ。しかし、宗田は「届いてない」と嘘をいい、葛西にも「不倫がバレてもいいのかよ」とウソを強要する。

その頃栄作(石坂浩二)は、領からの提案で長男・典良に一大プロジェクトを任せる決意をしていた。経営者として表沙汰になって困るような事はないかと領に訊ねられた典良は一瞬動揺。実は、葛西と麻里の関係を調査させた裏社会の大物・大隈の手下である佐々木(榊英雄)から、宗田が葛西と麻里の不倫を「マスコミにバラす」と脅していると聞いていたのだ。宗田の要求を呑むことは葛西を救うことにもなり受け入れられない。しかし、そうしなければ、失態をバラされる危険性がある。典良は遂に、宗田を殺す決意をする。葛西は典良から、「大隈に処理させることにした」と告げられ、愕然とする。友人を殺す決断が出来ない葛西だったが、何気ない領の一言で、麻里を守るために宗田を処理する決断を下し、大隅に連絡する。帰宅した葛西は、直人の訪問に驚いていた。実は佐々木に尾行されている事を知った宗田が、自分に警備を付けさせるために直人を呼んだのだ。宗田を処理する準備を進めていた葛西にとっては、思わぬ事態が舞い込んできてしまい、困惑する。

その日の夜、署へ戻った直人は、真中友雄が生きているという証拠を調べてくれていた中西(三宅裕二)らと共に更なる捜査を進める。すると、真中友雄死亡事故の新聞記事から、友雄が行動を共にしていた家出少年と入れ替わったのではないかという考えにたどり着く!すぐさま当時の事件現場へ出向き、池畑が真実を聞きだした藤野という男性に真相を聞いてみるが…なんと「知らない」とだけ答え、足早に去っていかれてしまう。実は、藤野の元にも赤い封筒が送られてきており、その中には口止めを強要する手紙と藤野が女子高生と密会している写真が入っていた。藤野が何かを隠していると直感した直人は、悔しさを隠しきれないが、“少年は2人とも家がなかった”という新聞記事の内容を思い出し、未成年だった彼等に補導歴があるかもしれないと、次なる線を辿っていく。

その頃、領と花火大会に行く約束をしていたしおりだったが、領は時間になっても現れない。遂に花火が終わり、諦めて帰ろうとしたその時、領がやってきた。領は約束を破るつもりだったが、しおりへの思いを打ち消せずにやってきたのだった。領はしおりと、簡易花火を楽しむことに。楽しそうにはしゃぐしおりと、その隣でこれまでに見せたことのないような笑顔を見せる領。この瞬間だけは全てを忘れ、ただただ楽しんでいるように見えた領だったのだが―――しおりを家まで送った領は、「最後にいい思い出が出来ました。会うのはこれが最後です」と決意の表情で告げ、去っていく。突然のことに悲しみを堪えきれないしおりは、以前領に貸した傘に思わず手を置く。すると―――11年前、傘をしおりに握らせる友雄の姿をサイコメトリーしてしまう!「成瀬さんが真中友雄…」直人からその男が真犯人だと聞かされていたしおりは衝撃を受け、呆然と立ち尽くすしかなかった…。

同じ頃、直人も真実に辿り着いていた。真中友雄が補導された時に一緒にいた少年の名前 ―――そこには『成瀬領』の文字が!友雄は領になりすましていたのだ!身近にいた真犯人・成瀬領に、怒りと悔しさを露にして領の元へ走る直人…。しかし、その頃、宗田の元へ魔の手が近づいていた…。玄関を開けたとたん、スタンガンで気絶させられた宗田。



私じゃあなたの天使になれませんか?そういってくれたしおりを思わず抱きしめた領。

魔王様、ちょっと涙してました。我に返ってしおりを送っていきますが雨に降られてしまいます。

しおりの部屋から傘をもってきて領に差し出しますが、そのシーンは11年前を思い出させました。

雨宿りしていたしおりに「弟のために証言してくれてありがとう」と傘を差し出し、自分は濡れながら去った

人。一瞬の出来事だったせいか目の前の領と同一人物だと気づいてないようです。


直人は池畑の「死人が相手じゃつかまらない」と言っていたことから真中友雄は生きていると確信。

その調査に乗り出すことにしますが手始めにしおりに残像協力を求めます。それは池畑に届いたタロット

カード。それから見えるものは芹沢と熊田弁護士の握手。隣に制服の少年。雨の日。

11年前、自分が無罪になった日だという直人。雨野真実・・雨の日に無罪として葬られた真実。

アナグラムもタロットカードも真中友雄が送ってきているメッセージだという。

しおりも雨の日に傘を差し出してもらったことを話すとその人が真犯人だと直人が断定しました。


領はタロットカードを一枚封筒に入れています。しおりの言葉を思い出しちょっと迷いました。

しおりは自分を占って前進と出たことに勇気を得て、花火大会に領を誘いました。迷いつつOKの返事。


直人は上司に真中友雄が生きていることを話しますが相手にもされてません。

そこに直人に例のタロットカードが届きました。しおりに透視して残像を見てもらうつもりで走る直人。

ちょうど領と二人でいるところに着きました。領は直人にタロットカードが届いたことに驚愕の顔。

迷ったまま送ってなかったのでした。すぐに山野に連絡をとると

復讐をやめるのかと逆に語気強く反撃に出てきます。芹沢直人を許すんですか。

あいつに踏みにじられた英雄をあなたまで見捨てるんですか。

領としても動揺していますが、ここで魔王の本懐に立ち返ったところでした。

しおりの説明によると直人に送られたのは「ジレンマ」のカード。仲間同士の争いを意味するという。


宗田が麻里と葛西を呼び出し、二人の不倫をネタに自分の支配人を約束させています。

話をするだけではダメ。きっちり決めてこい!葛西、呆然としています・・。

典良は調査屋から情報を聞いていますが葛西と麻里の不倫は確実にあったものと判明。

そして現在は宗田がそれをネタに強請っていることも知りました。


オーバーザレインボーのオルゴールのなかで、領は山野の言葉を思い出します。

あいつに踏みにじられた英雄を見捨てるんですか!!

やっと領の目にメラメラと火が灯りました。魔王復活!


葛西は典良に宗田を支配人にしてくれと頼みますが逆にその理由を聞かれてしまいます。

とっさに11年前のことで脅されているとウソを言いましたが、典良はすぐに断りました。

だが宗田の対処は考えておく・・・部屋の外に出た典良は恐い顔。

帰った葛西ですが支配人なんてムチャだと宗田に。せめてフロントなら・・。

宗田は葛西に馬乗りになり殴りかかります、11年前の事件でウソをつかされてから自分も殺人者になっ

た気分で一生を台無しにされたとかなりの怒りです。自分の人生ずたずたにした芹沢一家とお前と心中

だ。こんな争いのところに赤い封筒が届きます。宛名がないのでどっちに来たかわかりません。

殺人予告・・。直人に連絡しようとすると宗田が引き止めます。それなのに直人がやってきました。

自分のところにカードが届いたから二人にも届かなかったかと尋ねますが、宗田はカードを隠し、

シラを切りました。直人は犯人の手口は恨みを持つ人間を利用して殺させていると説明しています。

仲間内で恨みを持つもの同士の犯行に見せかける・・。

赤い復讐部屋で魔王様は宗田の写真を見つめていました。次は典良、そして麻里。



山野に接触する宗田。山野はかなり怯えていますが二人の様子を写真に撮っている者に気づく宗田。

「あいつ盗撮してたぞ、誰かに狙われてるのか?」恨みを持つものを利用してころさせる・・といった言葉

がフラッシュし、瞬間、「葛西・・・」とつぶやきます。山野の思惑通りになったようでほくそ笑む顔。


領のプッシュにより典良はドバイのプロジェクトを任せられることになりました。試金石だそうです。

トップに立つ人間は決断力が必要だと領がいいました。芹沢はそのまま退席。

領は典良に表ざたになって困ることはないかと確認していますが、典良は不安を隠してないと応えました

そこにさっきの情報屋が山野と会っていた宗田のことを報告。マスコミに不倫をバラすと言ってたことは

あながちウソでもないと言うのでした。領の描いたとおりに事は進行しているようです。

退室した領の前には葛西がいますが暗い顔。悩みがあるなら相談に乗るといっています。

お礼を言いつつ出て行きますが今度は典良が、宗田の始末を大隈に頼むことにしたという。

愕然とする葛西。今までも直人の事件を強請ってやりたい放題だったしこの辺で処理するというのです。

すぐに大隈のところに金をもっていき実行するように指示されてます。

かなり動揺した葛西は領に相談。

自分たちの不倫のことを知人のことにして話す葛西。領は法律家らしく法律で対処することはできるとい

う。しかし全てが解決するわけじゃない。訴訟により全てを公にしては大切な人を守れなくなるという。

葛西はますます動揺して落ち込みます。お前と心中だ、大切な人を守れない・・こんなことを言われたら

もうダメ。大隈に宗田の処理を頼むことにしました。

帰宅して、宗田には支配人の件は上手く行ったと伝えますが、ちょうどそこに直人がやってきます。

なんと宗田は直人にタロットカードが届いたと連絡したのでした。自分の身辺の警護を頼むことにして。

直人は二人に謝ります。自分のせいで事件が続いている・・。


花火大会の日。領はチラシを見ていますが・・・その日に仕事が入っています。引き受けました。

しおりは橋のところで待っています。浴衣を着てかわいい。



直人が戻るとまだ三宅上司等が真中友雄の生きている証拠を探し、調べています。

「少年二人で野宿」と新聞記事にあったことから、入れ替わったと確信します。なかなか冴えてるよ!

すぐに材木のところにいきますが藤野という作業員は池畑の時とは違い、何か隠しています。

それは赤い封筒が届いたからでした。「口は善悪の門、舌は禍の根」

11年前の記事とそして援交の写真?も同封。事件のことを喋ったらこの写真をバラスということですね。

すぐに脅威を感じて直人にシラを切ったのでした。ここには手回しが良かったのに・・・


典良は葛西にボストンバッグを渡し、しくじるなよとハッパ。でも警察が警護に・・・弱気な葛西。

すぐに出て行った典良を芹沢はドバイを任されたことによる士気の高揚だと思っています。


直人は二人は家がなかったから補導歴があったかもしれないということで過去の記録を調べることに

しました。真中友雄と一緒にいた相手と入れ替わっている可能性。


しおりはずっと待っていますが領は現れません。携帯を見つめ、途方にくれます。花火も終わってしまい

ました。それでもこない領を待っていたしおり。帰ろうと思ったところにようやく現れた領。

二人て花火をし、楽しそうに笑顔炸裂です。

これが最後ね・・ポツンというしおり。・・・ええ・・・

終わってしおりを送っていった領は「最後にいい思い出ができました。会うのはこれが最後です。」

どうしてかと問われ「そう決めてきた」と理由は言いません。そして傘を置いて出ていきました。

切ないお別れになりました。


そして上原美佐が「真中友雄」を見つけました。共同行為者のところには「成瀬領」

しおりは傘に触れて、残像を見てしまいます。それは11年前のあの日、傘を差し出してくれた人。

その人が真犯人ですと直人が言ってたことも。


直人はひたすら走ります。これまでの領の言葉を思い出しながら。

よって弁護人は正当防衛による無罪を主張します。真実は捻じ曲げられないのです。

心からお悔やみ申し上げます。一番犯人に近いのはあなたなのでは?・・・

直ちゃんてば「うわ~~」って吠えてますが・・どこに向かって走ってるの??


宗田のところにはついに殺し屋がやってきました。

あれだけ怯えていたくせにドアの開け方が不用心。

そしていきなりスタンガンで気絶?させられました。


*********************

領としおりの花火のシーンがあまりにも楽しそうだったせいか、

再び復讐に戻ると決めた領が切ないですね。


山野が英雄を切り捨てるのかとけしかけてくるのもあるからやっぱり復讐はやめるにやめられないね。

藤野に写真を送って喋らないように牽制したのは、良かったですが

補導歴があったとは驚きました。やっぱりモレがあるものです。

警察では補導者を何年保管しておくんでしょうかね。

でもおかげで事情がわかった。

しかし入れ替わったというのは憶測だけで藤野の証言も取れず、優香もディスクを隠してくれたし、

証拠はないからね。

二人が対面したときが楽しみです。


直ちゃん、自分のせいで事件が続いているということで本当に葛西や宗田にもすまなそうでした。

本当に心を入れ替えて今の直人になったとしたら、

どこかで犯人にたいして謝罪のメッセージを伝えたほうがいいかもです。


宗田が少年の時にウソをつかされて人生をずたずたにされたと言っていましたが、

ただ悪ぶっていたころだったでしょうし、そこから本当の悪に転落したのだとしたら

やはり一生を台無しにされたともいえるかもしれません。ただのバカとは思いますが。

何かと芹沢から金をせしめていたようなシーンがあったので宗田一人が悪いと勘違いしてしまいます

が、本当の悪魔は芹沢だということ。魔王様は単にそれを知らしめているだけにすぎないのですね。

たぶん直人が謝罪しても、芹沢が謝罪の心を持たない限り、復讐は終わらないでしょう。





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