08/30/2008 魔王 第9話
魔王様自分の正体を明かしながらも直人を翻弄しています。直ちゃん、いきなり殴っちゃだめじゃん><
直人(生田斗真)は領(大野智)の正体が死んだはずの真中友雄で、彼こそが真犯人"雨野真実"だと遂に突き止める。その頃、直人の友人・宗田(忍成修吾)は、大隈(嶋田久作)の部下達に拉致され、暴行を受けていた。そこに葛西(田中圭)の姿を見つけ、助けを求める宗田。葛西は「最後は自分でケリをつけます」と大隈と部下達を帰らせ、宗田と2人きりになる。助けてくれと必死で懇願する宗田に葛西は典良(劇団ひとり)からの命令だと告げ、一発だけ宗田を殴りつけ「お前は今、死んだんだ。二度と俺達の前に現れるな」と見逃したのだった。なんとか命拾いしたものの、満身創痍で動けない宗田。そこに現れたのは、典良だった。典良は怯える宗田に労ることばを掛けタバコを差し出す。許されたと安堵した宗田がタバコを一口吸うと…次の瞬間、全身に麻痺を起こしてのた打ち回り、息を引き取ってしまう。典良がタバコに青酸カリを仕込み殺したのだった。「こんなバカな事するからだ…」典良は宗田の亡き骸を前に冷たい瞳でこう呟いた
その頃、領の居場所を突き止めようとしていた直人の携帯電話が鳴る。着信は、宗田からだ。直人が出るが無言のままだ。不審に思い必死で宗田の名を呼ぶが、一向に返事はない。実は殺害現場で宗田の携帯を使い、直人に電話をしたのは領だった。直人は宗田の身に何か起こったと察し、携帯電話の電波で発信エリアを調べると、現場へと急ぐ。すると…そこには変わり果てた姿の宗田が横たわっていた。亡骸にすがりつき泣き叫ぶ直人。真犯人である領への怒りが頂点に達する。
直人は領を呼び出し、「あんたの正体は死んだ英雄の兄、真中友雄だ」と殴り飛ばす。しかし領は「真犯人だという証拠を持ってきてください」と冷静に言い放つ。そして冷たく笑い「早く私を捕まえてください」と挑発するのだった。「これ以上、犠牲者は出さない・・・」直人は領を逮捕することを心に誓う。 一方、しおり(小林涼子)も領が友雄であることに気づき、苦しんでいた。「何で気付いてあげられなかったんだろう…」彼女は泣くことしか出来ない。
やがて宗田の死因が薬物による中毒死と判明。また、現場で発見された万年筆は葛西のものだったことが分かる。直人は信じられないが、葛西を任意同行し、事情を聞くしかない。「俺じゃない!」と必死で犯行を否定する葛西。連行されていく葛西の姿を見て、典良は冷たい笑いを浮かべていた。典良は宗田を殺し、その罪を葛西になすりつけるために、万年筆をわざと現場に残してきたのだった。葛西に容疑が掛かり、ショックを隠しきれない麻里(吉瀬美智子)。栄作(石坂浩二)は選挙が近いとスキャンダルを嫌い、「葛西を犯罪者にするな!」と典良に命じる。その言葉に困惑する典良。
葛西を取り調べる直人。そこに現れたのは、領。栄作から弁護を頼まれたという。領を連れ出し、弁護から身を引くよう迫る直人。犯人である領が、弁護するはずがないと。しかし、領は「目的は葛西さんの無実を証明することです」という。そして、葛西の無実を証明したければ、必死で証拠を見つけろと。直人は葛西が親友である宗田を殺すはずがないと信じ、アリバイを尋ねるが、葛西は黙ったまま何も答えようとしない。葛西が答えられないのには、理由があった。葛西は宗田の死亡推定時刻には、麻里と一緒にいたのだった。密会写真が入った赤い封筒を受け取った麻里は葛西を呼び出していたのだ。葛西のアリバイを証言できるのは麻里しかいない。しかし、それを話せば、麻里との不倫関係が知られてしまう。葛西は麻里を巻き込みたくないと話せないでいたのだった。葛藤する葛西に領は言う。「助かる方法はひとつ。真実をすべて話すことです」
状況はさらに葛西に不利に動く。警察の交通監視システムに犯行時刻あたりに、葛西の車が現場近くを通行したことが分かった。そして、家宅捜索により、葛西の机から宗田の遺体から検出された青酸カリの成分と同じものが見つかったのだ。証拠が見つかり、被疑者として送検されることになった葛西。信じられず、動く事が出来ない直人に「諦めるんですか?このままでは無実の友人を殺人犯にしてしまいますよ」と大胆不敵に言う領。すると直人は―――「お願いします!悪いのは俺です」と領に土下座する。予想外の行動に驚く中西(三宅裕司)達だったが、葛西を助けてやりたいと言う直人に「人は大切な誰かを庇うとき、真実を隠すものです」とヒントを残し、領は去っていく。
事務所に戻った領を、しおりが待っていた。「早く気づけなくて、ごめんなさい」しおりは、領の本当の姿が分かったことを告げる。そして、「もうやめてください。あなたは、本当は優しい人です」と犯行をやめるよう説得するが、領はもう止められないんだとしおりの前から姿を消してしまう。悲しみに耐えながら、しおりは直人の元を訪れた。領の犯行を止めるために捜査を手伝いたいと。直人は宗田に届いたタロットカードを出し、サイコメトリーしてもらうことに。すると、葛西と麻里が不倫していたのではという疑念が湧き起こる。直人は留置所の葛西に「嘘だと言ってくれ!」詰め寄る。しかし、目をそらす葛西の態度で、それが事実なのだと悟る直人。「お前はあの時、義姉さんと一緒にいたんだ。だから、黙ってたんだな?お前は無実だ」直人は、葛西が麻里を庇うために嘘をついているだけで宗田を殺していないと確信する。しかし、葛西は直人が麻里に事情を聞くのではないかと恐れ、「俺が宗田を殺したんだ!あの人を巻き込まないでくれ!!」と直人にすがりつく。そんな葛西を、直人は呆然と見ることしかできない。直人の頭に領の一言が過ぎる。「楽しみですね。あなたが真実を知ったとき、どんな選択をするのか」 その頃、領は英雄と母の写真に向かって呟いていた。「もうすぐ、全て終わるよ」
連れ去られた宗田でしたが、もっと簡単にささっと何らかの方法で始末つけるのかと思いきや
原始的に殴り蹴り、棒で一発の殺害方法だったようです。
大隈は見ているだけ。手下が殴るのね。そんで葛西も見ていました。
さすがに苦しい葛西はやっぱり宗田を逃がすことにしちゃった・・。
あとで面倒なことになりますよ、と大隈は捨てぜりふですが、結局宗田は葛西の手で生かされたはず。
しかしその後の典良の登場であっということになります。
一番穏やかで一見善良のかたまりのように見えて、実はちゃ~んと葛西にも復讐しています。
ごろつきの宗田をまず始末し、そして万年筆を落としていきました。これが葛西のものだったのでした。
宗田に同情するふりをしてタバコを差し出したとき、怪しい~って思ったものですがまさかそれに青酸カリ
を仕込むとは考えたものです。父親からも無能だと思われてる典良がここまでワル知恵が働くなんて。
人間は誰でも悪魔になれるものなのです。
葛西は宗田を殴り、逃がしたつもりでそのまま、車で麻里と会っていました。
最後の最後、終わったことをつげ、「おやすみなさい、奥様」と決然と言いました。
「奥様」に全てを悟った麻里は悲しげに車を後にします。これで二人は終わったのです。
芹沢の家に押しつぶされそうだった麻里を支えてくれたのが葛西。どんな理由をつけたって不倫は不倫。
でも少なくとも二人には本気の愛が存在したようです。
さて倒れていた宗田のもとに現れたのが魔王さま@領です。万年筆を確認。
そこから直人に電話したようですが、直人はただただ叫び続けています。その携帯を床に置き、
靴音を響かせて聞かせているところがなかなかです。携帯を開いたことで発信を辿り宗田発見を早く
できたのでした。魔王さまはそこまで計算したのね。
領は赤い部屋にいますが、直人に呼び出されます。
「あなたの本当の姿がわかりました」と言ってました。
ただ成瀬憎しの顔の直人。会うなり殴りつけるのでした。
「正直に言え」あんたの正体は真中英雄の兄友雄で連続殺人の犯人、雨野真実、違うか!
直ちゃん・・・すっごくバカっぽい・・・がっかりだよ・・・・もっと言い方があるでしょう・・
初めて真犯人として対面したんだよ・・・
対する魔王さまは、余裕で無表情のまま返します。
「私は真中友雄で、真犯人、雨野真実です。そういえば満足ですか?」
直ちゃん、今度はつかみかかりました。
んもう・・直ちゃん・・こんなんじゃ魔王さまに太刀打ちできないよ・・・
お前が宗田を殺したんだ。熊田さんも、洋介も池畑も、宗田も・・みんなあんたが殺したんだ。
振り返った魔王さまは
「人殺しは私ではなくあなたです・・」と返しました。
真中英雄の、そして彼の家族の人生までもあなたが一瞬にして奪ったんです。
大切な人を無残に失った悲しみ、今のあなたならわかるはずです。
領は直人に11年前のあの時の家族の苦しみを訴えてますが、ひるんでしまった直人は、
だからって人を殺していいはずないだろう・・って、アンタが先に殺したんだってば!
わかってないねえ・・・
でも、俺が目的なら俺を殺せというのは、まあまあのセリフかなあ・・。
最初にこれを伝えて魔王様に謝意を出すべきなのに、いきなり殴るんだもん・・この単細胞!・・
「私が真犯人だとおっしゃるのなら確実な証拠をもってきてください」
必ずつかまえてみせる・・VS・・早く私を捕まえてください。
二人の対決は終わりました。やっぱりまだ魔王さまに分があるねえ・・しょうがないか。
家に帰った領は赤い部屋で直人の写真に向かい「やっと会えましたね」とつぶやきました。
三宅上司が「成瀬領」と「真中友雄」が入れ替わったことを上層部に訴えますが、部下の言葉を信じるの
に証拠が必要かと反論しています。証拠主義の警察の中で、物証がないけれど確信してること。
この直人の入れ替わり説を力強く支持してくれた三宅上司がステキ。
しおりは残像を見てから傘を差し出してもらった11年前のあの日の道に立ってみました。
領が真犯人だということを少しずつ理解していきます。
なんで気づいてあげられなかったんだろう・・。
宗田の死因がわかりました。薬物によるもの。青酸カリの可能性。そして現場に落ちていた万年筆。
てっきり典良だと思っていたら葛西の名が彫られてあったのでした。
怪訝な顔をする葛西ですが、連行されて事情聴取と相成ります。
典良がしてやったりの顔。わざと万年筆をおとしていくシーンが挿入されました。
しかし芹沢は葛西を犯罪者にするなと厳命。選挙があるから身内から犯罪者がでてはまずいとのこと。
でも状況は葛西に不利。近所でも騒動の様子が筒抜けだったようですし、アリバイといったら、車の中で
麻里と話していたことですが、麻里を巻き込むわけにもいかず、誰も証言者はいないと言います。
そこに領が葛西の弁護士として登場。
直人はただ領に噛み付くだけ・・もっと言い方があるでしょうが・・・
あんたが葛西に罪をなすりつけたんだろ。何が目的だ。
言え、宗田を殺した犯人は誰だ?
「それを探すのはあなたの仕事です。葛西さんの無実を証明したければ必死で証拠を見つけてください」
うっすらと笑う領は確かに直人を挑発し逆なでするものがあります。
だからといっていきり立つだけじゃダメでしょ、直ちゃん・・・
典良に電話して領をはずしてくれと頼みますが芹沢父が決めたことだから自分で言えといわれてます。
そして葛西は無実を訴えてますが「真実を話すことだけが助かる道」だと領に諭されています。
それはそっくり直人の11年前に通じる言葉なのです。
そこに三宅上司がNシステムに車が映ったとやってきました。葛西の車だそうです。動かぬ証拠。
このままじゃ起訴されてしまう。直人は焦っていますが、葛西は何も語りません。
領は芹沢に出向いて葛西の状況を説明しています。自分は何もやってないと言ってると報告。
犯人はほかにいる。ちらっと典良を見ました。「真実は明らかになるはずです。」
ここでも皮肉を利かせていますがもちろん芹沢も典良もその意味を深く考えません。
葛西の携帯の受発信を調査。兄にかけてみると出たのは麻里。
麻里は葛西は運転手だからと説明しています。ここで麻里と葛西に結びつくなら凄いことですが・・。
そして家宅捜索。
宗田のカバンの中に麻里と典良の仲良しな写真が入っていました。典良に聞いてみますが、まずは
普通の写真だからほっとしてますが、なぜ宗田がこれを持っていたかは不明だといいます。
直人は父親から家族の縁を切り、友達との縁も切れたときつく言われてます。
上原美佐が息子さんは葛西の無実を証明したくて・・と説明しても「息子じゃない」って冷たい父親。
しかし願いも虚しく葛西の机から「青酸カリ」が出てきちゃいました。
犯人なら机に残しておくわけないでしょうにね・・。
葛西ははめられたと叫ぶ直人に三宅上司は証拠が出たからとそのまま捜査体制です。
そこにいきなり現れた領。
諦めるのですか?
葛西は黙秘中。このままだと無実の友人を殺人犯にしてしまいますよ・・。
直人は激したあまりまた殴るのか・・・というtころでしたがようやく頭を下げました。
悪いのは俺です。全部俺が悪いのです。俺以外の人間を苦しめないでください。土下座しました。
直ちゃん・・最初からこうしていれば良かったのに・・・。
領もやや軟化のように見えます。
いいんですか?真実があなたの胸を貫くことになっても。
(言い回しが古典の舞台っぽくておかしいよね・・・)
もちろん直人は二つ返事。
「人は大切な誰かをかばうとき、真実を隠すものです。それを一番わかっているのはあなたのはずでは?
あなたが真実を知ったとき、どんな選択をするのか楽しみです」
領が事務所に帰るとそこにはしおりが待っていたのでした。
あの時の傘を貸してくれた男の子が成瀬さんだとわかったという。
あなたは本当は優しい人です。
もうやめてください、友雄さん!
もちろん領はシラをきりとおします。何のことですか?と。
でもあの頃の僕はもういないんだ。もう止められないんだ・・と苦しそうな顔。
直人のところにやってきたしおり。
犯人を止めたいから手伝えることがあれば手伝うという。残像を見てみると
男女の写真があると言います。麻里と葛西が一緒の写真だと分かりました。
直人は葛西と麻里の不倫を確信。いきなり走り出すのよね・・・これさえなければ><
さて、葛西を問い詰める直人。兄貴を裏切ってないと言ってくれよ・・お前は無実だ。
お前は宗田が殺された時間、麻里さんと一緒にいたんだ・・。
もちろん葛西は否定しました。
あの人を巻き込まないでくれ。犯人は俺だ・・。頼む信じてくれ。
その頃、典良と大隈が連絡をとっています。
典良は宗田が殺された時間は九州にいることになってるからアリバイは完璧だという。
でも、山野がシャッターから出てくる典良を写真に撮っていました。
領は写真を見ています。
オーバーザレインボウが流れる部屋。
もうすぐすべてが終わるよ。
******************
魔王様と直人の対決をずっと楽しみにしていたのに大人と子供みたいな対面でがっかりでした><
まだまだ、直ちゃんは魔王さまに太刀打ちできませぬ。
初めから魔王さまは犯人とわかって見ている視聴者からしてみれば
手かせ足かせの多い直人は不利なのは百も承知ですが
それにしたって、もっと賢い話をしてほしかったなあ・・・。
でもようやく謝罪もしたし核心に迫ってきた。
犯人もわかってる。
あとは証拠。
でも本当は証拠なんてどうでもいいのです。
魔王さまも復讐することが目的じゃなくて
あの時、自分たちに落ちてきたものを同じように感じさせることに意味を持ってるのですから。
直人はそれがよくわかってるからこそ土下座もできた。
諸悪の根源はやはり芹沢父だよねえ・・・。
もう少しで終わるという領。
自分と同じ境遇においてこそ復讐完了ですが、
そのあと魔王さまはどうするでしょう?
とても生きてはいないような気がするんですけど・・・
このドラマが終わったら韓国版も見てみたいです。
本当に久しぶりの韓ドラになるわ・・
その頃、領の居場所を突き止めようとしていた直人の携帯電話が鳴る。着信は、宗田からだ。直人が出るが無言のままだ。不審に思い必死で宗田の名を呼ぶが、一向に返事はない。実は殺害現場で宗田の携帯を使い、直人に電話をしたのは領だった。直人は宗田の身に何か起こったと察し、携帯電話の電波で発信エリアを調べると、現場へと急ぐ。すると…そこには変わり果てた姿の宗田が横たわっていた。亡骸にすがりつき泣き叫ぶ直人。真犯人である領への怒りが頂点に達する。
直人は領を呼び出し、「あんたの正体は死んだ英雄の兄、真中友雄だ」と殴り飛ばす。しかし領は「真犯人だという証拠を持ってきてください」と冷静に言い放つ。そして冷たく笑い「早く私を捕まえてください」と挑発するのだった。「これ以上、犠牲者は出さない・・・」直人は領を逮捕することを心に誓う。 一方、しおり(小林涼子)も領が友雄であることに気づき、苦しんでいた。「何で気付いてあげられなかったんだろう…」彼女は泣くことしか出来ない。
やがて宗田の死因が薬物による中毒死と判明。また、現場で発見された万年筆は葛西のものだったことが分かる。直人は信じられないが、葛西を任意同行し、事情を聞くしかない。「俺じゃない!」と必死で犯行を否定する葛西。連行されていく葛西の姿を見て、典良は冷たい笑いを浮かべていた。典良は宗田を殺し、その罪を葛西になすりつけるために、万年筆をわざと現場に残してきたのだった。葛西に容疑が掛かり、ショックを隠しきれない麻里(吉瀬美智子)。栄作(石坂浩二)は選挙が近いとスキャンダルを嫌い、「葛西を犯罪者にするな!」と典良に命じる。その言葉に困惑する典良。
葛西を取り調べる直人。そこに現れたのは、領。栄作から弁護を頼まれたという。領を連れ出し、弁護から身を引くよう迫る直人。犯人である領が、弁護するはずがないと。しかし、領は「目的は葛西さんの無実を証明することです」という。そして、葛西の無実を証明したければ、必死で証拠を見つけろと。直人は葛西が親友である宗田を殺すはずがないと信じ、アリバイを尋ねるが、葛西は黙ったまま何も答えようとしない。葛西が答えられないのには、理由があった。葛西は宗田の死亡推定時刻には、麻里と一緒にいたのだった。密会写真が入った赤い封筒を受け取った麻里は葛西を呼び出していたのだ。葛西のアリバイを証言できるのは麻里しかいない。しかし、それを話せば、麻里との不倫関係が知られてしまう。葛西は麻里を巻き込みたくないと話せないでいたのだった。葛藤する葛西に領は言う。「助かる方法はひとつ。真実をすべて話すことです」
状況はさらに葛西に不利に動く。警察の交通監視システムに犯行時刻あたりに、葛西の車が現場近くを通行したことが分かった。そして、家宅捜索により、葛西の机から宗田の遺体から検出された青酸カリの成分と同じものが見つかったのだ。証拠が見つかり、被疑者として送検されることになった葛西。信じられず、動く事が出来ない直人に「諦めるんですか?このままでは無実の友人を殺人犯にしてしまいますよ」と大胆不敵に言う領。すると直人は―――「お願いします!悪いのは俺です」と領に土下座する。予想外の行動に驚く中西(三宅裕司)達だったが、葛西を助けてやりたいと言う直人に「人は大切な誰かを庇うとき、真実を隠すものです」とヒントを残し、領は去っていく。
事務所に戻った領を、しおりが待っていた。「早く気づけなくて、ごめんなさい」しおりは、領の本当の姿が分かったことを告げる。そして、「もうやめてください。あなたは、本当は優しい人です」と犯行をやめるよう説得するが、領はもう止められないんだとしおりの前から姿を消してしまう。悲しみに耐えながら、しおりは直人の元を訪れた。領の犯行を止めるために捜査を手伝いたいと。直人は宗田に届いたタロットカードを出し、サイコメトリーしてもらうことに。すると、葛西と麻里が不倫していたのではという疑念が湧き起こる。直人は留置所の葛西に「嘘だと言ってくれ!」詰め寄る。しかし、目をそらす葛西の態度で、それが事実なのだと悟る直人。「お前はあの時、義姉さんと一緒にいたんだ。だから、黙ってたんだな?お前は無実だ」直人は、葛西が麻里を庇うために嘘をついているだけで宗田を殺していないと確信する。しかし、葛西は直人が麻里に事情を聞くのではないかと恐れ、「俺が宗田を殺したんだ!あの人を巻き込まないでくれ!!」と直人にすがりつく。そんな葛西を、直人は呆然と見ることしかできない。直人の頭に領の一言が過ぎる。「楽しみですね。あなたが真実を知ったとき、どんな選択をするのか」 その頃、領は英雄と母の写真に向かって呟いていた。「もうすぐ、全て終わるよ」
連れ去られた宗田でしたが、もっと簡単にささっと何らかの方法で始末つけるのかと思いきや
原始的に殴り蹴り、棒で一発の殺害方法だったようです。
大隈は見ているだけ。手下が殴るのね。そんで葛西も見ていました。
さすがに苦しい葛西はやっぱり宗田を逃がすことにしちゃった・・。
あとで面倒なことになりますよ、と大隈は捨てぜりふですが、結局宗田は葛西の手で生かされたはず。
しかしその後の典良の登場であっということになります。
一番穏やかで一見善良のかたまりのように見えて、実はちゃ~んと葛西にも復讐しています。
ごろつきの宗田をまず始末し、そして万年筆を落としていきました。これが葛西のものだったのでした。
宗田に同情するふりをしてタバコを差し出したとき、怪しい~って思ったものですがまさかそれに青酸カリ
を仕込むとは考えたものです。父親からも無能だと思われてる典良がここまでワル知恵が働くなんて。
人間は誰でも悪魔になれるものなのです。
葛西は宗田を殴り、逃がしたつもりでそのまま、車で麻里と会っていました。
最後の最後、終わったことをつげ、「おやすみなさい、奥様」と決然と言いました。
「奥様」に全てを悟った麻里は悲しげに車を後にします。これで二人は終わったのです。
芹沢の家に押しつぶされそうだった麻里を支えてくれたのが葛西。どんな理由をつけたって不倫は不倫。
でも少なくとも二人には本気の愛が存在したようです。
さて倒れていた宗田のもとに現れたのが魔王さま@領です。万年筆を確認。
そこから直人に電話したようですが、直人はただただ叫び続けています。その携帯を床に置き、
靴音を響かせて聞かせているところがなかなかです。携帯を開いたことで発信を辿り宗田発見を早く
できたのでした。魔王さまはそこまで計算したのね。
領は赤い部屋にいますが、直人に呼び出されます。
「あなたの本当の姿がわかりました」と言ってました。
ただ成瀬憎しの顔の直人。会うなり殴りつけるのでした。
「正直に言え」あんたの正体は真中英雄の兄友雄で連続殺人の犯人、雨野真実、違うか!
直ちゃん・・・すっごくバカっぽい・・・がっかりだよ・・・・もっと言い方があるでしょう・・
初めて真犯人として対面したんだよ・・・
対する魔王さまは、余裕で無表情のまま返します。
「私は真中友雄で、真犯人、雨野真実です。そういえば満足ですか?」
直ちゃん、今度はつかみかかりました。
んもう・・直ちゃん・・こんなんじゃ魔王さまに太刀打ちできないよ・・・
お前が宗田を殺したんだ。熊田さんも、洋介も池畑も、宗田も・・みんなあんたが殺したんだ。
振り返った魔王さまは
「人殺しは私ではなくあなたです・・」と返しました。
真中英雄の、そして彼の家族の人生までもあなたが一瞬にして奪ったんです。
大切な人を無残に失った悲しみ、今のあなたならわかるはずです。
領は直人に11年前のあの時の家族の苦しみを訴えてますが、ひるんでしまった直人は、
だからって人を殺していいはずないだろう・・って、アンタが先に殺したんだってば!
わかってないねえ・・・
でも、俺が目的なら俺を殺せというのは、まあまあのセリフかなあ・・。
最初にこれを伝えて魔王様に謝意を出すべきなのに、いきなり殴るんだもん・・この単細胞!・・
「私が真犯人だとおっしゃるのなら確実な証拠をもってきてください」
必ずつかまえてみせる・・VS・・早く私を捕まえてください。
二人の対決は終わりました。やっぱりまだ魔王さまに分があるねえ・・しょうがないか。
家に帰った領は赤い部屋で直人の写真に向かい「やっと会えましたね」とつぶやきました。
三宅上司が「成瀬領」と「真中友雄」が入れ替わったことを上層部に訴えますが、部下の言葉を信じるの
に証拠が必要かと反論しています。証拠主義の警察の中で、物証がないけれど確信してること。
この直人の入れ替わり説を力強く支持してくれた三宅上司がステキ。
しおりは残像を見てから傘を差し出してもらった11年前のあの日の道に立ってみました。
領が真犯人だということを少しずつ理解していきます。
なんで気づいてあげられなかったんだろう・・。
宗田の死因がわかりました。薬物によるもの。青酸カリの可能性。そして現場に落ちていた万年筆。
てっきり典良だと思っていたら葛西の名が彫られてあったのでした。
怪訝な顔をする葛西ですが、連行されて事情聴取と相成ります。
典良がしてやったりの顔。わざと万年筆をおとしていくシーンが挿入されました。
しかし芹沢は葛西を犯罪者にするなと厳命。選挙があるから身内から犯罪者がでてはまずいとのこと。
でも状況は葛西に不利。近所でも騒動の様子が筒抜けだったようですし、アリバイといったら、車の中で
麻里と話していたことですが、麻里を巻き込むわけにもいかず、誰も証言者はいないと言います。
そこに領が葛西の弁護士として登場。
直人はただ領に噛み付くだけ・・もっと言い方があるでしょうが・・・
あんたが葛西に罪をなすりつけたんだろ。何が目的だ。
言え、宗田を殺した犯人は誰だ?
「それを探すのはあなたの仕事です。葛西さんの無実を証明したければ必死で証拠を見つけてください」
うっすらと笑う領は確かに直人を挑発し逆なでするものがあります。
だからといっていきり立つだけじゃダメでしょ、直ちゃん・・・
典良に電話して領をはずしてくれと頼みますが芹沢父が決めたことだから自分で言えといわれてます。
そして葛西は無実を訴えてますが「真実を話すことだけが助かる道」だと領に諭されています。
それはそっくり直人の11年前に通じる言葉なのです。
そこに三宅上司がNシステムに車が映ったとやってきました。葛西の車だそうです。動かぬ証拠。
このままじゃ起訴されてしまう。直人は焦っていますが、葛西は何も語りません。
領は芹沢に出向いて葛西の状況を説明しています。自分は何もやってないと言ってると報告。
犯人はほかにいる。ちらっと典良を見ました。「真実は明らかになるはずです。」
ここでも皮肉を利かせていますがもちろん芹沢も典良もその意味を深く考えません。
葛西の携帯の受発信を調査。兄にかけてみると出たのは麻里。
麻里は葛西は運転手だからと説明しています。ここで麻里と葛西に結びつくなら凄いことですが・・。
そして家宅捜索。
宗田のカバンの中に麻里と典良の仲良しな写真が入っていました。典良に聞いてみますが、まずは
普通の写真だからほっとしてますが、なぜ宗田がこれを持っていたかは不明だといいます。
直人は父親から家族の縁を切り、友達との縁も切れたときつく言われてます。
上原美佐が息子さんは葛西の無実を証明したくて・・と説明しても「息子じゃない」って冷たい父親。
しかし願いも虚しく葛西の机から「青酸カリ」が出てきちゃいました。
犯人なら机に残しておくわけないでしょうにね・・。
葛西ははめられたと叫ぶ直人に三宅上司は証拠が出たからとそのまま捜査体制です。
そこにいきなり現れた領。
諦めるのですか?
葛西は黙秘中。このままだと無実の友人を殺人犯にしてしまいますよ・・。
直人は激したあまりまた殴るのか・・・というtころでしたがようやく頭を下げました。
悪いのは俺です。全部俺が悪いのです。俺以外の人間を苦しめないでください。土下座しました。
直ちゃん・・最初からこうしていれば良かったのに・・・。
領もやや軟化のように見えます。
いいんですか?真実があなたの胸を貫くことになっても。
(言い回しが古典の舞台っぽくておかしいよね・・・)
もちろん直人は二つ返事。
「人は大切な誰かをかばうとき、真実を隠すものです。それを一番わかっているのはあなたのはずでは?
あなたが真実を知ったとき、どんな選択をするのか楽しみです」
領が事務所に帰るとそこにはしおりが待っていたのでした。
あの時の傘を貸してくれた男の子が成瀬さんだとわかったという。
あなたは本当は優しい人です。
もうやめてください、友雄さん!
もちろん領はシラをきりとおします。何のことですか?と。
でもあの頃の僕はもういないんだ。もう止められないんだ・・と苦しそうな顔。
直人のところにやってきたしおり。
犯人を止めたいから手伝えることがあれば手伝うという。残像を見てみると
男女の写真があると言います。麻里と葛西が一緒の写真だと分かりました。
直人は葛西と麻里の不倫を確信。いきなり走り出すのよね・・・これさえなければ><
さて、葛西を問い詰める直人。兄貴を裏切ってないと言ってくれよ・・お前は無実だ。
お前は宗田が殺された時間、麻里さんと一緒にいたんだ・・。
もちろん葛西は否定しました。
あの人を巻き込まないでくれ。犯人は俺だ・・。頼む信じてくれ。
その頃、典良と大隈が連絡をとっています。
典良は宗田が殺された時間は九州にいることになってるからアリバイは完璧だという。
でも、山野がシャッターから出てくる典良を写真に撮っていました。
領は写真を見ています。
オーバーザレインボウが流れる部屋。
もうすぐすべてが終わるよ。
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魔王様と直人の対決をずっと楽しみにしていたのに大人と子供みたいな対面でがっかりでした><
まだまだ、直ちゃんは魔王さまに太刀打ちできませぬ。
初めから魔王さまは犯人とわかって見ている視聴者からしてみれば
手かせ足かせの多い直人は不利なのは百も承知ですが
それにしたって、もっと賢い話をしてほしかったなあ・・・。
でもようやく謝罪もしたし核心に迫ってきた。
犯人もわかってる。
あとは証拠。
でも本当は証拠なんてどうでもいいのです。
魔王さまも復讐することが目的じゃなくて
あの時、自分たちに落ちてきたものを同じように感じさせることに意味を持ってるのですから。
直人はそれがよくわかってるからこそ土下座もできた。
諸悪の根源はやはり芹沢父だよねえ・・・。
もう少しで終わるという領。
自分と同じ境遇においてこそ復讐完了ですが、
そのあと魔王さまはどうするでしょう?
とても生きてはいないような気がするんですけど・・・
このドラマが終わったら韓国版も見てみたいです。
本当に久しぶりの韓ドラになるわ・・
tomo
エリさん、こんにちは。
遂に領と直人が対峙しましたね。おっしゃるとおり、冷静で明晰な領~魔王さまに全く歯が立たない直人くん。氷のような笑みを浮かべる魔王さまと、いつも以上にカッカして頭に血が上ってしまった直人くんの直接対決、それはそれで見ものでした。どんなに非難されようとも、何の罪もない自分たち家族の幸せを奪った芹沢一族に対して、領~友雄は、少なくとも心情的には常に優位に立っていられるのね。
ここにきて、時々大野くんがはっとするほど美しいんですわ。(笑)このひと、こんなにキレイな顔してたっけ?まさに「化けた」とはこのことですね。台詞の「間」も素晴らしいと思います。
う~、もっと語りたいのですが、今日はこの雨のなかこれから出かけて参ります。「魔王」を既に3度も観てしまって、他のドラマに手が回らない私でございます。(苦笑)
遂に領と直人が対峙しましたね。おっしゃるとおり、冷静で明晰な領~魔王さまに全く歯が立たない直人くん。氷のような笑みを浮かべる魔王さまと、いつも以上にカッカして頭に血が上ってしまった直人くんの直接対決、それはそれで見ものでした。どんなに非難されようとも、何の罪もない自分たち家族の幸せを奪った芹沢一族に対して、領~友雄は、少なくとも心情的には常に優位に立っていられるのね。
ここにきて、時々大野くんがはっとするほど美しいんですわ。(笑)このひと、こんなにキレイな顔してたっけ?まさに「化けた」とはこのことですね。台詞の「間」も素晴らしいと思います。
う~、もっと語りたいのですが、今日はこの雨のなかこれから出かけて参ります。「魔王」を既に3度も観てしまって、他のドラマに手が回らない私でございます。(苦笑)
2008/08/30 Sat URL [ Edit ]
まこ
考えるより先に走り出したり、手が出てしまう直人…
う~ん、状況的に冷静になれというのが
無理な話かもしんないけど、直人のこのくせは
一生なおらなさそう…まさに大人と子供デス
でも、それだけ必死というのは伝わってくるんですけどね(笑)。
復讐が終われば、自分の命も絶つ覚悟の
魔王さまなんでしょうけど、きっと英雄くんは
復讐する事も、兄があの世に来る事も
望んでないんだろうに
う~ん、状況的に冷静になれというのが
無理な話かもしんないけど、直人のこのくせは
一生なおらなさそう…まさに大人と子供デス

でも、それだけ必死というのは伝わってくるんですけどね(笑)。
復讐が終われば、自分の命も絶つ覚悟の
魔王さまなんでしょうけど、きっと英雄くんは
復讐する事も、兄があの世に来る事も
望んでないんだろうに

ikasama4
いくらなんでも犯人だと推理したからって
問答無用で殴るのはよくないですよねぇ。
あの時の行動もそうですが
直人が甘ったれのお子ちゃまに見えて仕方ありません(笑)
あれじゃあ仰るように
大人の魔王様には絶対に勝てる事が出来ませんね。
>あの時、自分たちに落ちてきたものを同じように感じさせることに意味を持ってるのですから。
たしかに( ̄ー ̄)b
そういう点で考えれば
領は最後まで直人には殺さないのかもしれません。
領が死に直人が生きる事で
直人は二度とその恨みや怒りを犯人にぶつける事も
出来ない訳ですからね。
自分の身内や親しい者が全員いなくなってしまう。
誰もいない「孤独」
それが11年間、彼が味わったものを
直人にも同じ目にさせる事こそ
彼の復讐なんでしょうかね。
問答無用で殴るのはよくないですよねぇ。
あの時の行動もそうですが
直人が甘ったれのお子ちゃまに見えて仕方ありません(笑)
あれじゃあ仰るように
大人の魔王様には絶対に勝てる事が出来ませんね。
>あの時、自分たちに落ちてきたものを同じように感じさせることに意味を持ってるのですから。
たしかに( ̄ー ̄)b
そういう点で考えれば
領は最後まで直人には殺さないのかもしれません。
領が死に直人が生きる事で
直人は二度とその恨みや怒りを犯人にぶつける事も
出来ない訳ですからね。
自分の身内や親しい者が全員いなくなってしまう。
誰もいない「孤独」
それが11年間、彼が味わったものを
直人にも同じ目にさせる事こそ
彼の復讐なんでしょうかね。
くう
土下座が遅~い!!
。。。(-_-;)
領が真中友雄と解ったからには、目的だって
解っているはずなんだから、まず謝らなければダメよね~。。。
本当~に単細胞な直ちゃん(; ;)
あの対面には私もガックリです。。。
それにしても、この警察はもっと捜査するって事はしないの~(?_?)
このままじゃ魔王にやられっぱなしなんですが。。。
魔王様も葛西と宗田に随分時間かけましたね。
あと2話か3話?で終了するんでしょうか~。
まだ肝心の芹沢父に復讐しなきゃいけないのにね(^^;)
。。。(-_-;)
領が真中友雄と解ったからには、目的だって
解っているはずなんだから、まず謝らなければダメよね~。。。
本当~に単細胞な直ちゃん(; ;)
あの対面には私もガックリです。。。
それにしても、この警察はもっと捜査するって事はしないの~(?_?)
このままじゃ魔王にやられっぱなしなんですが。。。
魔王様も葛西と宗田に随分時間かけましたね。
あと2話か3話?で終了するんでしょうか~。
まだ肝心の芹沢父に復讐しなきゃいけないのにね(^^;)
mari
エリさん、おはよう。
私も最後に残るのが、直人だと思います。
バラけていた包囲網が、だんだんピンスポットになって、
いくら直人が走っても、もう止まりませんね。
正体が判ってからの魔王様の動きが、楽しみになりました。
私も最後に残るのが、直人だと思います。
バラけていた包囲網が、だんだんピンスポットになって、
いくら直人が走っても、もう止まりませんね。
正体が判ってからの魔王様の動きが、楽しみになりました。
エリ⇒tomoさん♪
こんにちは!
>冷静で明晰な領~魔王さまに全く歯が立たない直人くん
二人の対比がくっきりでしたねえ・・・
これじゃますます直人が不利に見えてしまいます。
今、お茶の間は魔王様寄りで見ているので
せめて直ちゃんが頭脳プレイをして
ちょっとはぎゃふんと言わせるようなところを見せてくれたらいいのに。
>心情的には常に優位に立っていられるのね。
ねえ~・・。
被害者の方が断然強い。弱いのに強いという
痛快な一面が見られますね。
それに魔王さまの描いたシナリオ通りに辿るという偶然もすばらしいです。
>まさに「化けた」とはこのことですね。台詞の「間」も素晴らしいと思います。
そうですね!
大野君のドラマは初めて見ましたが
びっくりするくらい役に入ってます。
間の取り方が既に魔王さま!
いい役に当たりましたよね。
おでかけいかがでしたか?
昨日から、嵐の24時間テレビですね。
ドラマを見ようとして気づいたんですわ。
今年もこの季節になったんですね。
私もこれから忙しくなります。
今日もずっとおでかけです。
すでに夏は終わり、次のステージに向かって進むときですね。
>冷静で明晰な領~魔王さまに全く歯が立たない直人くん
二人の対比がくっきりでしたねえ・・・
これじゃますます直人が不利に見えてしまいます。
今、お茶の間は魔王様寄りで見ているので
せめて直ちゃんが頭脳プレイをして
ちょっとはぎゃふんと言わせるようなところを見せてくれたらいいのに。
>心情的には常に優位に立っていられるのね。
ねえ~・・。
被害者の方が断然強い。弱いのに強いという
痛快な一面が見られますね。
それに魔王さまの描いたシナリオ通りに辿るという偶然もすばらしいです。
>まさに「化けた」とはこのことですね。台詞の「間」も素晴らしいと思います。
そうですね!
大野君のドラマは初めて見ましたが
びっくりするくらい役に入ってます。
間の取り方が既に魔王さま!
いい役に当たりましたよね。
おでかけいかがでしたか?
昨日から、嵐の24時間テレビですね。
ドラマを見ようとして気づいたんですわ。
今年もこの季節になったんですね。
私もこれから忙しくなります。
今日もずっとおでかけです。
すでに夏は終わり、次のステージに向かって進むときですね。
エリ⇒まこさん♪
こんにちは!
>考えるより先に走り出したり、手が出てしまう直人…
そうなんですよね・・
いきなり走る。
何も考えずに走るって感じで・・
向かい合ったらいきなり殴る。
自分の中だけで結実してるわけで
第三者に不明な状況なのに・・。
全く困った暴走直ちゃん。
そうそう直ちゃんの必死さは
よく伝わってきました。
一生懸命なのはよくわかるんです・・
ですが・・(苦笑
>復讐が終われば、自分の命も絶つ覚悟の
魔王さまなんでしょう
やっぱりそう思われますか・・。
弟とお母さんをなくして孤独だったもんね。
再び会えるようにと思う気持ちも強いでしょう。
>英雄くんは
復讐する事も、兄があの世に来る事も
望んでないんだろうに
ですよね・・。
でももうここまで来たら止められないということなのね。
かわいそうな魔王さまです。
この上は魔王様を見届けるのが
私たちのなすべきことですか・・。
>考えるより先に走り出したり、手が出てしまう直人…
そうなんですよね・・
いきなり走る。
何も考えずに走るって感じで・・
向かい合ったらいきなり殴る。
自分の中だけで結実してるわけで
第三者に不明な状況なのに・・。
全く困った暴走直ちゃん。
そうそう直ちゃんの必死さは
よく伝わってきました。
一生懸命なのはよくわかるんです・・
ですが・・(苦笑
>復讐が終われば、自分の命も絶つ覚悟の
魔王さまなんでしょう
やっぱりそう思われますか・・。
弟とお母さんをなくして孤独だったもんね。
再び会えるようにと思う気持ちも強いでしょう。
>英雄くんは
復讐する事も、兄があの世に来る事も
望んでないんだろうに
ですよね・・。
でももうここまで来たら止められないということなのね。
かわいそうな魔王さまです。
この上は魔王様を見届けるのが
私たちのなすべきことですか・・。
エリ⇒ikasama4さま♪
こんにちは!
>いくらなんでも犯人だと推理したからって
問答無用で殴るのはよくないですよねぇ。
んもう・・直ちゃん・・バカバカ・・
いきなり殴られても領は冷静でしたね。
しかし、自分の思いが高じたからといって
殴るってどうなんでしょう・・
本当にびっくりなご対面でした!
>領は最後まで直人には殺さないのかもしれません。
そうですよね。
まずは芹沢家を崩壊させて、
そして関係者全員殺害して(?)
直人を一人っきりにするのが目的なのでしょう。
自分が味わった孤独をしっかり
味わわせてやるというところ。
でも「孤独」といったら
直人には職場の仲間がいますからね。
そしてそれを言うなら領にはしおりがいるのよね。
やっぱりしおりが支えになってくれたら
いいのよねぇ・・。
>いくらなんでも犯人だと推理したからって
問答無用で殴るのはよくないですよねぇ。
んもう・・直ちゃん・・バカバカ・・
いきなり殴られても領は冷静でしたね。
しかし、自分の思いが高じたからといって
殴るってどうなんでしょう・・
本当にびっくりなご対面でした!
>領は最後まで直人には殺さないのかもしれません。
そうですよね。
まずは芹沢家を崩壊させて、
そして関係者全員殺害して(?)
直人を一人っきりにするのが目的なのでしょう。
自分が味わった孤独をしっかり
味わわせてやるというところ。
でも「孤独」といったら
直人には職場の仲間がいますからね。
そしてそれを言うなら領にはしおりがいるのよね。
やっぱりしおりが支えになってくれたら
いいのよねぇ・・。
エリ⇒オディールさん♪
こんにちは!
>真人には生きて償う事しかできないですが、魔王様の気持ちも、
真人の気持ちも、しおりの気持ちもよくわかります
そうですね・・。
直人は生きて償うことが大事!
その通りだわ。
この「償う」気持ちが魔王さまに通じたら
魔王様も復讐の冷たい心が和らぐかもしれません。
それにはしおりのお手伝いが必要かもね。
>真人には生きて償う事しかできないですが、魔王様の気持ちも、
真人の気持ちも、しおりの気持ちもよくわかります
そうですね・・。
直人は生きて償うことが大事!
その通りだわ。
この「償う」気持ちが魔王さまに通じたら
魔王様も復讐の冷たい心が和らぐかもしれません。
それにはしおりのお手伝いが必要かもね。
エリ⇒くうさん♪
こんにちは!
>土下座が遅~い!!
。。。(-_-;)
そぉ~なのよ!!
直ちゃん、初めて真中友雄として対面したときに、きちんと謝罪しなきゃだめじゃん。
警察の仕事がいまいち後手後手に回ってるのが気になるぅ~。
でも直ちゃんには警察の仲間がいてくれるから
良かったよね。
救われる部分がたくさんあると思うのよ。
全11話だそうです。
残り2話で話を治められるでしょうかね。
諸悪は芹沢父ですしね、まず父の方よね。
直人への復讐は最後まで残りそう。
それまでに魔王さまの気持ちを
揺り動かせる直ちゃんになってほしいね。
>土下座が遅~い!!
。。。(-_-;)
そぉ~なのよ!!
直ちゃん、初めて真中友雄として対面したときに、きちんと謝罪しなきゃだめじゃん。
警察の仕事がいまいち後手後手に回ってるのが気になるぅ~。
でも直ちゃんには警察の仲間がいてくれるから
良かったよね。
救われる部分がたくさんあると思うのよ。
全11話だそうです。
残り2話で話を治められるでしょうかね。
諸悪は芹沢父ですしね、まず父の方よね。
直人への復讐は最後まで残りそう。
それまでに魔王さまの気持ちを
揺り動かせる直ちゃんになってほしいね。
エリ⇒mariさん♪
こんにちは!
>バラけていた包囲網が、だんだんピンスポットになって、
いくら直人が走っても、もう止まりませんね。
そう、直ちゃんが走っても走っても魔王様の復讐は加速度を増すだけ。
でもここまでこぎつけた直ちゃんも偉かった。
>正体が判ってからの魔王様の動きが、楽しみになりました
正体をばらされても決して動揺することもない冷静な魔王さま。
腹が据わってるのね。
最後まで闘うことを強く意識してるのでしょうね。
>バラけていた包囲網が、だんだんピンスポットになって、
いくら直人が走っても、もう止まりませんね。
そう、直ちゃんが走っても走っても魔王様の復讐は加速度を増すだけ。
でもここまでこぎつけた直ちゃんも偉かった。
>正体が判ってからの魔王様の動きが、楽しみになりました
正体をばらされても決して動揺することもない冷静な魔王さま。
腹が据わってるのね。
最後まで闘うことを強く意識してるのでしょうね。
こうきち
こんにちは!魔王を見るようになってからちょこちょこのぞかせてもらってます。
エリさんの視点も共感できるし、とても分かりやすいレビューですね。
続けて見てきましたが、本意じゃなくても
人を刺し、死んでしまったことに対する直人の申し訳なさが感じられなくて、
ちょっと片手落ちだよね~な気分になりつつあります。
叫んだり、俺のせい~とは言うんだけど、なんか天野真実が悪いってだけで、直人の演技から「本当に悪い事をしたと思ってる」ってのが読めないんですよね…
あと葛西くん。大ホテルの秘書とか麻里の不倫相手にしては若すぎるというか、つり合わないというか… ちょっと違和感ありありじゃ?
その二つすごーく気になるんだけど、
とかいいながらまた金曜が楽しみなのでした。
最終話までよろしくお願いします!
エリさんの視点も共感できるし、とても分かりやすいレビューですね。
続けて見てきましたが、本意じゃなくても
人を刺し、死んでしまったことに対する直人の申し訳なさが感じられなくて、
ちょっと片手落ちだよね~な気分になりつつあります。
叫んだり、俺のせい~とは言うんだけど、なんか天野真実が悪いってだけで、直人の演技から「本当に悪い事をしたと思ってる」ってのが読めないんですよね…
あと葛西くん。大ホテルの秘書とか麻里の不倫相手にしては若すぎるというか、つり合わないというか… ちょっと違和感ありありじゃ?
その二つすごーく気になるんだけど、
とかいいながらまた金曜が楽しみなのでした。
最終話までよろしくお願いします!
2008/09/04 Thu URL [ Edit ]
エリ⇒こうきちさん♪
こんにちは!
コメントありがとうございます。
>エリさんの視点も共感できるし、とても分かりやすいレビューですね。
一応、魔王さま寄りではあるんですけど
直人も応援してるんです(笑
読みやすさ第一に書いてるので、
分かりやすいと言っていただけるのが一番嬉しいわ♪
ありがとうございます。
>直人の演技から「本当に悪い事をしたと思ってる」ってのが読めないんですよね…
やっぱり皆そう思いますよね。
このドラマが始まったときから
自分の事件を忘れてることが違和感でしたもの。
ようやく領にたどりついて二人のご対面も
いきなり殴ったりだったし、
脚本の方は、直人のことをちゃんと考えてないように感じますよねえ。
>麻里の不倫相手にしては若すぎるというか、つり合わないというか
ふふふ・・これは素材そのものの田中君と
吉瀬さんとのつりあいにも思えますね。
年齢的にも違和感でしょうし。
でも、ちょっと年上の人って魅力的だから
これでいいのかな。
二人の間にホンモノの愛があったと信じてみたらそう見えなくもないってところで
納得してあげましょう(笑
もう明日ですね。
魔王族という言葉があるそうですが
本当に楽しみなドラマです。
こちらこそ最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
>エリさんの視点も共感できるし、とても分かりやすいレビューですね。
一応、魔王さま寄りではあるんですけど
直人も応援してるんです(笑
読みやすさ第一に書いてるので、
分かりやすいと言っていただけるのが一番嬉しいわ♪
ありがとうございます。
>直人の演技から「本当に悪い事をしたと思ってる」ってのが読めないんですよね…
やっぱり皆そう思いますよね。
このドラマが始まったときから
自分の事件を忘れてることが違和感でしたもの。
ようやく領にたどりついて二人のご対面も
いきなり殴ったりだったし、
脚本の方は、直人のことをちゃんと考えてないように感じますよねえ。
>麻里の不倫相手にしては若すぎるというか、つり合わないというか
ふふふ・・これは素材そのものの田中君と
吉瀬さんとのつりあいにも思えますね。
年齢的にも違和感でしょうし。
でも、ちょっと年上の人って魅力的だから
これでいいのかな。
二人の間にホンモノの愛があったと信じてみたらそう見えなくもないってところで
納得してあげましょう(笑
もう明日ですね。
魔王族という言葉があるそうですが
本当に楽しみなドラマです。
こちらこそ最後までよろしくお願いします。
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まだ大丈夫!ε=( ̄。 ̄;)フゥ
先週は、直人に魔王さまの正体がバレちまって、ついアワアワしちゃったけど
証拠があがらない限りは、復讐続行{/ee_3/}
しかし、典良、悪い奴っちゃな~{/face_ase1/}
最初から葛西に罪をなすりつけるつもりだったんだー{/ee_3/}
宗田に仏
あるがまま・・・ 2008/08/30 Sat 12:24
雨野真実は成瀬領(大野智)に成りすました真中友雄であることが判明。拉致された宗田(忍成修吾)が連れて行かれた先に待っていたのは葛西(田中圭)だった。
テレビお気楽日記 2008/08/30 Sat 13:05
「雨野真実の正体がわかりました!
真犯人は真中友雄です!友雄は生きていたんです、死んだ親友と入れ替わって!
その親友の名前が成瀬領だったんです!
雨野真実は成瀬領です!」中西(三宅裕司)に連絡する直人(生田斗真)。
その頃、宗田(忍成修吾)は大隈...
トリ猫家族 2008/08/30 Sat 13:14
真中友雄が成瀬であることをとうとう突き止めた直人
成瀬を見つけて、俺が本当の目的なら俺のことを
殺せばいいじゃないか。もうやめてくれと言いますが、
領は、それでも許せない様子でした。
そして本当の犯人はあなたなのだとここでもまた同じことを繰り返し
言...
Simple*Life 2008/08/30 Sat 15:31
ステラ薫子 オリジナルタロット 【Stella\'s Tarot】 ステラ・タロットAGMこのアイテムの詳細を見る
先週はバタバタしていてリアルタイムで見ることが出来ませんでした{/ase/}(てか昨日やっと見れました)
また、今日は今日で明日の24時間テレビの番宣のため、早朝か...
ブルー・カフェ 2008/08/30 Sat 17:02
私は間中友雄だ。
真犯人「雨野真実」だ。
え~~~~~~~そんなアッサリ認めてしまうの?と思ったら「そう言えば満足ですか?」って。。。やるな~だけど直人がもがき苦しんでるのを見るのが辛くなってきた。どうすれば終わるのだろう、この復讐劇。
アンナdiary 2008/08/30 Sat 17:07
魔王 ドラマ ランキング 無料動画情報あり!
直人(生田斗真)は領(大野智)の正体が死んだはずの真中友雄で、彼こそが真犯人\"雨野...
テレビドラマレビューブログ:ドラマニア 2008/08/30 Sat 20:28
今回はタロットカードなしである。・・・日本全国には雷雲がたちこめていて・・・とて
キッドのブログinココログ 2008/08/30 Sat 20:54
お前にはもう迷惑掛けないよ。だから助けてくれ!葛西!葛西!叫ぶ宗田の姿を見て・・・お前はもう死んだんだ。二度と俺達の前に現れるな。葛西には宗田を始末する事はできなかった。殺されかけてボロボロの宗田の前に、典良が現れた。何もかも典良に話してしまって庇って...
見取り八段・実0段 2008/08/31 Sun 03:00
葛西は、宗田に引導を与えるべく大隅に電話した。最後になり、命は助けた。葛西がそのままそこを移動すると、現れたのが、典良だった。宗田は知らせないといけないと思ってと、麻里と葛西の件を卑屈に言ったが、スーツのポケットからシガーケースを出して、宗田に勧めた。...
まぁ、お茶でも 2008/08/31 Sun 10:40
◆生田斗真さん(のつもり) 生田斗真さんは、毎週金曜よる10時TBS系列にて放送されている金曜ドラマ『魔王』に芹沢直人 役で出演しています。 先週は第9話が放送されました。
yanajunのイラスト・まんが道 2008/09/01 Mon 04:02
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