藍沢Pのおばあちゃん、耕作を工事のおにいちゃんってずっこけたわ~。でも後一歩かなあ・・。
今週は黒田息子の「おじさん、やるじゃん」に泣きそうなギバちゃんの顔にぐぐっときた。




「面白かった。俺は誰より名医になる」過去の藍沢@山下智久が回想されます。

そして俺の処置は正しかったのでしょうかと悩む姿も。


ドクターヘリは電気の配線工事から転落の患者。挿管に珍しく手間取っている藍沢。

森本がどうした?と聞きます。藤川までが切開した方がと言い出すくらい動揺している藍沢。

処置の後、まだ悩んでるのかと聞かれ、「いえ」と応えてます。

途中、おばあちゃんのリハビリを見ていますが「孫が帰るから家に帰りたい」というのでした。

健一@黒田の息子は脳腫瘍のオペです。でも黒田は父親とは名乗ってないと言ってます。

オペは、腫瘍と言語中枢が近く傷つければ言葉に障害が残るという。難しいオペになりそう。


いよいよ手術が始まります。母を安心させる息子の方が強い。

その頃、白石は辞表を田所にだしましたが、保留という形で預かっていました。

「ここで逃げたらあなた、戻れなくなりますよ」長い経験からその言葉が出たのでしょう。

藍沢はおあばあちゃんに「もう少し頑張ろうよ」と言いますが「待ってるんだよ、耕作が」と未だに

藍沢のことを耕作とわかりません。思わずため息がでる藍沢です。

ベッドで話すときはちゃんと会話がつながっていますが、家は落ち着くと言い出しやはり混乱してます。

孫と暮らしてるのですねと藍沢が聞くと「ええ、お医者さん」と応える。

今はどこに?戸惑って・・どこかしら?と応えます。「ここだよばあちゃん」藍沢が必死に言います。

医者になったんだよ。頑張って医者になったんだよ・・。耕作だよ・・ばあちゃん・・

ベッドに近寄りますが、ネームプレートを見てニッコリ笑うおばあちゃんは、

ああ、あなた工事の方?どうぞやってください・・・ああああああ・・・残念・・もう少しでした。

ため息でしょんぼりの藍沢がかわいそうすぎます・・・



顕微鏡を見ている西条ですが、言語中枢を傷つける可能性があると聞き、麻酔をはずし、アウエイクで

行くと言い出しました。そして黒田を中に呼びいれます。

健一と話をさせて会話をつなげてほしいという。ちゃんと話せなくなったところが境界だと判断するとか。

歳は?11歳。家族は?母と二人です。つい黙ってしまうと西条から怒られる黒田。

そうかあ・・スポーツはやってるのか?バスケ。ガードです、わかります?いや詳しくないんだ。

何だ、お母さんと一緒か。お母さんもわからないのか。やっぱ女はダメ。生意気だな。

友達羨ましいから。練習お父さんとやったりして。勉強すきか?好きな子供なんている?そうだな。

好きな料理は?作るほう?作れるのか?お母さん、忙しいときはね。ほかにも家のことを?

風呂掃除。たまにさぼるけど。そうか・・。あと宅配の受取。宅配?無農薬食品。お母さんそういうのうる

さいんだ。そうか・・。料理うまくないんだけどな。そうか・・。

西条がグリッドずらしてといってます。

再び会話。英語できるのか?うん、お母さんに習わされた。本当に通じるのかな。学校はどんな学校?

どんなところに住むんだ?どんな家なんだ?大丈夫か二人で・・・・うん・・ああ・・・どう・・

ここだ!ようやく境界を見つけました。

でも黒田が一番聞きたいところで途切れてしまった。

西条が、俺が必ず後で話をできるようにしてやると言いました。

オペは無事終了。成功しているかどうかは目を覚ましてからわかる。

黒田のことを健一君は知らないのかと母親に聞いている西条。母は、無言です。


緋山は白石に書類をでんと渡し「朝まで書いてりゃ気もまぎれる。閑になるとろくなことを考えないのよ

人間は。言っとくけど、辞めさせないよ。私が辛いときに慰めてもらう相手が必要なの。くだらない恋ばな

を聞かせる相手ね」それわたし?・・全部あんたにしといてあげる・・・

そして冴島も、カルテをどどんと山盛り。

私も辞めさせませんから。ストレス発散でいじめる相手が必要なんです。

唖然とする白石にさすが~と感心する緋山。

まずは白石は女同士の絆はがっちりとつかんでいます。


藤川はヘリに乗りたそうですが梶が乗るか?というと

いいです。今の僕にはまだ座れませんと断った。

そこにやってきた別のパイロットが藤川に「整備士に転職?」とイジワルなことを。

いえ、僕はフライトドクターになりますときっぱり。

藤川のおしゃべり口は嫌いだったけど、自分の決意を曲げないところは良かったなあ・・。


藍沢Pは黒田の包帯を換えながら、自分が子供なら(父に)会いたいです。と言っています。

会ってちゃんと話したい。今の自分をみてもらいたい。

おばあちゃんにも忘れられてる現在とそして藍沢の生い立ちを知っているだけに黒田も動かされました。

健一の病室に入っていきます。

目を覚ました健一は水をほしがります。

「覚えてるか?おじさん、覚えてるか?」くびをふる健一。じっと見つめる黒田・・父子の対面・・

なぜここにいるか?頭に腫瘍ができて手術したから。この人は?お母さん。

そして私は?・・お医者さん・・・うんうんとうなずく黒田。

問題ない。見当識障害もない。大丈夫。アウエイク手術を受けたときにおじさんと話しながら

手術をしたと説明。これからの状態を見ながら退院にむけて進めると健一の手をにぎりました。

父と子の笑顔が絡みました。とってもいいシーンでした。



白石はエレベーターで辞めるという話を藍沢にしています。

藍沢は相変わらず手をにぎにぎして指遊びしながらの会話。

いいな、辞められるやつは。俺にはこれしかない。他にはなにもないんだ。


黒田のところにやってきた白石ですが、辞めたいって相談か?と先回りされます。

俺には関係ないし、あいさつもいらんと言う。田所に言えば十分だというところです。

お辞儀して帰ろうとしたところに向こうのICU患者から警告音。

急変してしまいました。「おい!」振り返った白石もはっとして顔で戸惑っています。


そこに急患。36週の妊婦さんに本棚が倒れてきて下敷きになり運ばれました。

こちらの妊婦さんのチームが三井、緋山、藍沢。森本は30~40分かかるという。

胎児は仮死状態。

胎児を取り出してから骨盤骨折を塞栓術で止血は間に合わない。

母体を優先させると藍沢が言いました。三井もそれで了解。家族が中に入りますが藍沢が説明すると

呆然とします。母から涙。今ママが死んだら裕一と会えなくなる。ママ死なないでという子供の声。

深々とお辞儀するご主人。藍沢はまた手をにぎにぎしながら考え込みます。



黒田チームは白石と藤川。

こちらは大動脈瘤破裂。動かしたら持たない。ここでオペだという。白石は決心がつかないようです。

三井たちの応援がもらえず、黒田は一人でもやると動いています。時々手を痛がります。

このままだと2~3分で死んでしまう。イソジンの筒を落とした黒田。白石が拾いました。

「やります。指示してください」

そして藤川も僕もやりますと言いました。

藤川は挿管、呼吸管理は俺がやる。白石は腹を開け。オペ体制ができました。

白石に指示だしする黒田。



藍沢は三井にカイザーを頼みます。母子ともに助けると変更しました。

カイザーのあと塞栓術ではなくタオルパッキングにするという。

三井も了解。娩出終了したらすぐ骨盤にかかる。ハイ。再び母から涙。

赤ちゃんが取り出されました。

子宮を縫って骨盤の安定。



白石が剥離できず手間取ります。

黒田が以前藍沢が行った胸での大動脈クランプを指示。一番至近距離で見たはずだという。

開胸して第4肋間からアプローチ。下行大動脈をクランプ。その通りだ。


藍沢の処置も続いています。滅菌タオルあるだけもってきて。

絶対に家族に会わせる・・・。

緋山の赤ちゃんの方も心拍戻りました。小さい手を握ります。


白石班、脈拍が上がりました。

藍沢班、サチュレーション上がってきました。

同時にオペ終了。

黒田が白石に「よくやった」と言っています。お辞儀する白石。

健一が「やるじゃん」と声をかけます「すごいね、おじさん」思いっきり泣きそうな黒田。


妊婦さんの方も三井がタオルパッキングを選択した藍沢を褒めますが

自分の方針は間違ってたという藍沢。でも三井も同じだったけれど、緋山と藍沢がいたから変更できたと

いう。あなたも同じだったでしょう?藍沢は無言でお辞儀していきました。



黒田に報告の藍沢。

昨日、判断に迷いました。

今までの俺なら何も考えず母体優先させていた。でも昨日は両方救おうとした。

救えたじゃないか。結果論です。

両方死んでいたかもしれない。何が言いたい?

この病院に来るまでの俺は迷いなんかありませんでした。でも今の俺は迷いだらけです。

先生の腕も今までの俺なら単なる処置のひとつでしかなkった。心が痛むこともなかった。

今は直視できません。

はあ・・キレイ・・苦悩のP様の横顔の美しさに・・・あんまり美しくて絶句してしまいますわ・・・

「先生、名医って何ですか」

その応えはたぶん現場にしかない。


そしてドクターヘリの要請。

多重衝突事故でした。皆走ります。藍沢Pも遅れてヘリに座りました。

現場はAランクの危険度?詳細不明。上空から確認して着陸の指示。梶さんも了解といってます。

道路に着陸しました。

トンネルから煙。負傷者50名以上。

黒田が「大規模災害」と見込み、指示だししています。

各科に受け入れ態勢を要請。

すぐに緋山と白石も現場に到着。

混乱する様子に立ちすくんでいます。

遠くに藍沢が走り、三井や冴島も見えます。

******************

悩めるPさまの横顔にとにかく見とれました・・完璧な美ですな。

さて、さて・・

オープニングで「面白い」と言い、名医になると宣言した藍沢が

今は悩むことばかりだと苦しい顔です。

現場にしか応えはないという黒田。

二人の師弟関係がやっぱりいいなあ。


今週は盛りだくさんで息もつかせぬ展開。

黒田と健一の父子の絆も良かった。

父と名乗らなかったけれどいつかこの状態が変っていくことを願います。

しかし、やるじゃんと言われて泣かない父はいないよね。

息子に認められた瞬間。


そして白石を引き止める緋山と冴島。

二人ともに、仲良しな雰囲気などひとつもなかったのに

こうしていつのまにか固いものが作られていた。

仕事場でこういう関係を築けたら最高です。

しかもとどめは黒田の「よくやった」だもんねえ・・

これで白石は辞めないね。


藍沢Pのおばあちゃん・・・

なかなか耕作を思い出してくれませんが、でもこうして二人で話せるというのがやっぱり

藍沢にとっては強い励みになるはず。

たったひとりの肉親だもの。

しかし、黒田に自分なら会いたいと言った藍沢P・・切ないです。


ラストの現場も壮絶。

全員、大きく成長して戻っていきそうです。


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