ハチの死はどこに活かされたの?よくわからん最終回でした。
単位未履修が生徒たちの知るところとなり、パニックが起きます。

櫻井@織田裕二が現れて世界史や保健体育の単位が足りないことを説明。

不正だとわかってそういうカリキュラムを組んだということです。

生徒たちは今から補習をしたら受験に間に合わず全員落ちると言っています。



校長@戸田恵子は櫻井の作った補習計画を理事長に提案しますが、

理事長は受験終了後に、未履修科目はレポートにしてもらうことで了解を取り付けた模様。

以前、ずるをして勝っても胸を張れないことを強調した櫻井でしたが、同じ論理で今回も通すつもり。

生徒を不正に巻き込んではならないという理想を高く掲げていました。

しかし理事長は「生徒は私を選ぶ」と自信満々。

3-1で未履修科目について説明する理事長です。安心しなさい、君たちは守られている・・。


櫻井は数学と世界史の教科書を出して数学は書き込まれボロボロになったが世界史は勉強しないから

きれいなまま。シュメール人の発明の話。紀元前3500年前に暦や60進法など思いついた彼らに

ついて考えるとワクワクするという。これについて学べなかったのは残念な気がしないか?

俺達が不正したくてしたわけじゃないと英二が言いますが、

でも不正をしたことを知った今、本当にこれでいいのかと問いかける櫻井です。

単位をきちっととり正々堂々と受験しようという櫻井と、受験が終わってからレポートでいいという

理事長では現時点では理事長優勢です。

櫻井の意見に賛成は羽菜と洋貴と灯里の三人だけでした。


櫻井は体育の教師に補講を要請。若葉@北川景子はマスコミや文科省に訴えるといいます。

そして櫻井はグラウンドを走り出しました。自ら走ることで生徒を引っ張ろうと思ってますが、皆、無視。

いつか生徒は気づいてくれるという信念を持つ櫻井です。

そしてまず柴草が櫻井にシンパを表明。

昔書いたシュメール人に関する論文を見せてくれています。楔形も文字を発明したのもシュメール人。

世界史の教科書は自分にとってタイムマシンだったという柴草。高校1年で書いたこのレポートに

教師はこんなことしていたら受験に落ちると言ったらしい。数学の教師になったけど世界史も好きだった。

何を得て何を失ったのだろうと自分に問いかけている柴草。さらに世界史の免許も持ってるから補習も

手伝えるといいました。



羽菜は医学部をやめて介護士になるための専門に進むという。

灯里は教育学部に進み小学校の先生になると。ハチが先生になりたいと言ったのも影響してるようで

す。そして洋貴は広島の造船工学科のある大学に進学すると言い出しました。

凛久はそれを認めたくありません。ハチのことがあったからだという洋貴です。

ハチの死がなぜ広島の造船なのか、わかりにくいですね・・・。

決めたのなら応援しなくてはという凛久は苦しい顔です。一緒の大学だと思ってたんだもんね・・。

洋貴は日輪祭をパーッとやろうといいました。ハチがやりたがってたから・・。


柴草は数学の時間だけど世界史の補講と生徒に言い出し、驚かれています。

お前たちはすばらしい先生に出会えたんだというのが受けます。全身で櫻井賛歌になってます。


グランドを一人走る櫻井に家庭科を教えられるという教師もやってきました。

男性教諭がどうやって家庭科の免状を取れたのか不思議(笑


理事長に呼び出された櫻井ですが、理事長は辞めてもらうと言い放ちます。

生徒たちはあなたを必要としていないと断言。

でも櫻井はきっぱり断ります。生徒たちを信じると言い切りました。

理事長は必要悪の話。談合、汚職、体罰、武力介入、森林伐採、学歴社会。

悪だけど誰も手放さない。必要だから。無くそうと想像し、無くなってみて本当に必要だったかどうか

その時にわかるといいます。理想と現実の狭間。

櫻井は理事長がそこまで考えているならその気持ちを素直に生徒に話すべきだと力説してますが

先生の迷いこそ生徒にはいい勉強になる。ともに迷うことこそ学校という現場に必要なのでは。


そのころ若葉は生徒たちに櫻井と一緒に走ることで他のクラスも影響をうけるし学校が変わると言いま

す。洋貴は若葉の説得をきちんと聞くようにみんなに促していますが、

櫻井に言われたことを思い出していたのでした。そういえば造船所のお父さんはあのあと下請けを

蹴って自分の腕で道を開いているのでしょうか。洋貴の学費を捻出できるほどなら、ばっちりですが。

あの時、洋貴は櫻井から

「誇りだけは失ってはいけない」と譲れないことは譲らない信念をもつことを教えられていました。

俺、胸張って受験したい!と生徒たちに訴えます。

灯里は櫻井の心に心でこたえたいといいました。

茂市は絶対ににげちゃいけないものは自分の可能性だという。

大和は勉強は宝探しだと教えられていました。99%の無駄な努力の先に宝はあるという。

羽菜は先生からリレーのバトンを受け取ったと。前に前にと思い、そしていつか先生に返すバトン。

英二はそれまで反対してきたのを宗旨替え?

俺達は一人じゃないと教えられたと言い出します。

最後の凛久はもう一度多数決を提案。そしていつのまにか全員立ち上がっていたのでした。


櫻井は理事長にあくまで生徒達を信じると言い、ちょうど教室の彼らと気持ちが繋がっていました。

だから辞表は出さないという櫻井に、今度は理事長が辞めるのは自分だというのです。

ちょっと驚きます。

理事長が行った教育委員への隠蔽工作が反感を買ったらしい。カリキュラムが原因ではないと言い張る

理事長に櫻井はいずれ応えは出るというのです。10年後の生徒達の姿をもって。


今日もグランドを走ろうとした櫻井に生徒達が全員走っているのが見えました。櫻井先生うれしそう。

ついに先生の気持ちが届いたようです。

家庭科は雑巾を縫っています。そして日輪祭の準備も進んでる様子。これは3-1だけなのね。

音楽は池田鉄洋先生が指揮棒をふり、みんな楽しそう。ノリノリでした。


海を見つめる凛久の隣にやってきた櫻井先生。凛久は夢をみたという。来年の夏なのに高校三年のまま

でハチもいてみんな花火で盛り上がって楽しい夢。来年も再来年もずっとこのまま続いてほしかった夢。

みんなと離れるのが淋しい凛久。洋貴だけじゃなく羽菜や灯里もそれぞれの道をみつけたもんね。


理事長のところにやってきたのは、真山先生。保釈金も準備完了。

ずっと理事長についていくと言っていました・・・そういう関係?



若葉や校長や櫻井は生徒達の変化を喜びます。櫻井がきてくれたからという校長です。

生徒たちも補習で負担が増えたのに逆に成績があがり、それまで下位だった子も上昇中だとか。

櫻井は担任に復活。

教室に入るなりみんなに声をかけています。

皆が手にしているのは日輪祭のモニュメントに燃やすもの。10年後の自分に書いた手紙だそうです。

でもオトナ像があまり良くない印象の生徒たちです。



人はオトナになると子供だったころを忘れてしまう。

魔法の言葉を唱えて。

しょうがない。それは社会が悪い。みんなしていることだから。・・・そんな魔法の言葉。

これから行く先には色んな壁がありそれを乗り越えられないと君たちの大嫌いなオトナになる。

壁は本当は壁じゃなく君自身を映す鏡。

夢を失う君。うそをつく君。お金が大好きな君。人の目ばかり気にする君。

人の上にたちたがる君。人の下につきたがる君。人の不幸を願う君。

好きだといえなくなる君。嫌だといえなくなる君。すぐに無理だと諦める君。

人を信じられない君。自分を信じられない君。

君の中にそんな君たちがいる。鏡をみると君を指指して笑う君がいる。

僕からのお願いです。

君は君が思うように変わる。どんな時代でも世界中のどこにいて目の前にある鏡を見てほしい。

そして問いかけてほしい。

君は君らしくあるか。君は生きてるか。今を生きてるかと。

10年かけて問題を解いてほしいという櫻井。

「君たちは誰か」

国籍や名前や学歴や職業じゃない答えを待っているというのでした。


洋貴は凛久に櫻井から夢の話を聞いたといいます。

ハチのいたころに戻りたいし、先のことを考えると不安。

それにまだ凛久に好きだと告白してないし・・(笑

でも明日のことを知りたい。来年の夏、おれたちがどうなってるか知りたくないか?

さりげに告白した洋貴だけど自分の告白に気づいてないのがおかしい~~!


そして日輪祭。

モニュメントが置かれ火をつけるところです。

次原もやってきました。灯里が率先して手を引いています。許すことができた灯里もすごい。

それぞれの名前を呼ばれ10年後の自分への手紙を置いていますが

ピアニスト、サーフショップ、合格祈願、仕事にがんばる、今を大切に・・

最後にハチでした。それは皆で書いた色紙。中心に「ハチ、ありがとう」でした。

カウントダウンで火がともされ、櫻井先生は胴上げされています。


いきなり卒業式後のシーンに変わりました。

卒業証書を手にした生徒たち。

櫻井が海にいますが、もしも卒業式の後だとしたら櫻井のそのスーツは変だよ。

これから凛久のお店でパーティだそうですが櫻井も参加すると言っています。

「おい!今を生きてるか?」

「はあい!」


**********************

明るく笑って終わりました。

単位問題も生徒達が補習をすることでクリアし、結果として逆に集中力が増して

みんなそれぞれの道を進むことができたようです。

最後に理事長が失脚というのもいかにも学園モノのつじつまあわせみたいです。


4話にわたってハチの死を取り上げたけれど

その遺志を灯里が継ぎ、最後の色紙でさらっと取り上げただけでした。

ハチが死ななきゃいけなかったとはどうしても思えない最終話でした。


櫻井が戦場帰りで、その優秀な経歴だったのに

どこに活かされていたかもよくわかりません。

でも最初のころにプンプン漂っていたウザ臭がしだいに消え

臭いセリフでも櫻井がいうとすんなり胸に響くようになっていたのは

織田マジックなんでしょうか。

しかし、実生活でああいうセリフはこっ恥ずかしくてとても口にできないよネぇ~//


最後は海のそばで明るく笑って終わったので

ま、そういうことでよしとします。

満足はしていませんけどね。

そうそう、このドラマでは吉高由里子さんを好きになったのが収穫でした。


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