「上海タイフーン」も放映されてますし、最近中国系が流行ってません?何か理由があるの?
中国でのアウトソーシングの成果を視察して帰国した東慶商事の社員・神崎島子(観月ありさ)、31歳。所属する総務課に戻ったその島子に、課の仕事を中国に移すとの話が伝わる。東慶商事では、人事部と経理部の業務の50%以上を、人件費の安い中国に移管して結果を出している。会社の経営陣は、総務課の仕事も海外アウトソーシングが可能と判断したようなのだ。

課長・朝比奈国彦(東幹久)の動揺が治まらない中、島子は、部長の富士田弥生(浅野ゆう子)から、成田に行くよう命じられる。中国の人材派遣会社・杭州人材有限公司からやって来る研修生を迎えるためだ。まもなく、空港ロビーに到着した島子は、荷物が見つからずにパニックになっていた若い女性、張琳(タン・ジャースー)がその研修生の一人だと知った。

そんな中、島子は、思わぬ人物と再会した。実は、中国視察中、悪質な露天商にだまされた島子は、2人の中国人に助けられたことがあった。その小柄な方の人物が、付き添い役の、杭州人材有限公司のマネージャーとして現れたのだ。島子は、中国人だとばかり思っていたその男が、小旗健太(阿部サダヲ)という日本人だと知り、ア然。中国人のフリをしたことに反発する島子に対し、小旗は、全く意に介さないようであった。
 東慶商事の玄関ホールで、もう1人の女性研修生・楊洋(ローラ・チャン)、マネージャー見習いの李大龍(フービン)と合流した小旗らは、さっそく総務課のあるフロアに向かった。弥生は、小旗とは旧知の仲らしく、親しげな笑顔を交わす。そして、小旗は、琳、洋、大龍の3人を総務課員たちに紹介した。

その日の退社時、朝比奈は、弥生に見せられた数字に目をむいた。それは、小旗が総務課員たちの仕事ぶりを査定し、仕事を中国に移した場合のコストを算出したものだったのだが、削減率はなんと79%。小旗は、総務課の仕事約120種類のうちの8割は、マニュアルさえあれば中国で出来ると断言したのだ。

 総務課の危機感はゼロだと言う弥生は、そういう時代が来たと一喝して姿を消す。だが、朝比奈や島子と一緒に話を聞いていた社員の野呂昭和(モロ師岡)、矢部桜(美波)らは、いっせいに小旗に反発した。



バッタモン天国とはいいますが、偽ブランドバッグを大量に道路にひきずっている絵は笑えた。

バッグなんて要はモノを入れられればいいのであって、外側のブランドに意味を見出すのは

一部の人のみ。このおバカな構図を皮肉ってるのね。

さて、OLの島子は頼まれた時計を買うがそれも見事ニセモノで使ってみたら壊れていたという代物。

さすがにこれは返品というけれど、売りつけた店主は麻雀に夢中で相手にしてくれない。

負けるな~と言いたいところだけれど、そこに現れたのが小旗@阿部サダヲ。

中国人かと思ったら、それはフリでした。


杭州で視察していた島子ですが、その頃、会社では総務も中国に委託する採決があり、

いよいよ、総務のOLたちも危ないところにいます。


そして、その中国の外注に出すためのマニュアル作成ということで二人の中国女性が研修にやってきま

す。その一人が空港で荷物が見つからないといういかにも純朴そうな女性@帳琳(チョー・リン)。

島子はリンのために一生懸命に荷物を探してあげます。確かに会社の仕事の一環とはいえ親切な

様子はリンの心に響くものがあったかもしれません。

会社に戻ってみると受付のところで足止め食らう一団がいます。

にこにこ笑って断る受付嬢。あははは・・この態度には違和感ですよね(笑)慇懃無礼ともいうかな。

これがもう一人の中国人研修生@ヤンヤンと、小旗との再会。もう一人、あの時、島子を一緒に助けてく

れた大龍という中国人も。なんと小旗は杭州のアウトソーシング会社のマネージャーでした。

彼が日本の受注をまとめて中国に発注しているということね。勢い考え方は中国寄りになりますか。

「部長」はブーチャン・・うふふふ・・そのまま日本語にしてもいいね(笑

写真とりまひょ。「まひょ?」これはわからないかもねえ~。


OLがいたずらに描いたのが小旗の似顔絵。チビ太でした。似てる・・ぷぷぷぷ・・

のどかに笑っていたところに部長や小旗がやってきます。

仕事もせずに遊んでるように見えたようで、タイミングが悪かったかな。

総務の業務がアウトシーシングになるのは決定事項。ただ総務の皆がそれを認めないだけ。

今まで日本は日本語の壁に守られてきたけれど、それさえ漢字圏の中国ならば乗り越えられる。

中国はお金持ちになったと聞いたけどという桜ですが、それは一部の人であり、まだまだみんな貧乏。

だから仕事があるならいくらでも頑張るというところです。

主任のモロさんがなんとも嫌味な人間で中国人を徹底的に拒否ってるところがいかにもな日本人。

こういう古い考えをちらつかせるのはまずいです。


薬膳の店に島子が課長の朝日奈@東幹久を連れて行きますが、そこでプロポーズされています。

付き合ってもいないのにいきなりプロポーズというのもびっくりですが、小旗が隠れて聞いていました。

「私の人生これでいいんでしょうか?。頑張ってる自分はすきだけど、仕事だけの女になっちゃうのは淋し

い。結婚はどうするのって周りから聞かれるのはうんざりだし」

朝から、迷いが入ってる島子の心の声と、小旗が語るのが一致していた。すっかり見透かされてます。

幸せなにっぽんのOLと嫌味ですが、ほんと幸せよね。


そしてリンとヤンが会社の中にデスクを置き、仕事をしようとしますがまだ準備してない島子は見学して

いてほしいと言います。そこに電話がかかり、勝手に出たヤンはとんでもない応答をする始末。

モロ主任は怒りで掃除するように言うのでした。さすがにそれはひどいと島子も思うところですが、

リンが素直に掃除するのがなんとも言えません。

一方で、ベテランの派遣が切られてしまいます。もともとは総務の正社員であり、寿退社のあとに

派遣で復帰してきたという菊池です。彼女の時給が最も高く、一人分で中国人を15人雇えると聞いては

そのまま辞めていくしかないようです。あまり抵抗もせずにやめたようですが、これも理不尽ですよね。

まず、不安定なところから首を切られていく現実。


ヤンが主任に向かって「早く仕事を教えろ」と言いますが言葉遣いが乱暴なのね。誰に教わったのか?

なのでますます主任が切れてしまうという悪循環。小旗がやってきて丸めようとします。

研修は3ヶ月しかない。マニュアルを作って国に帰らないといけない。抵抗しないで教えてくださいという。

するとまたヤンが「働かない会社だ」というのが皆の反感を買ってしまうのです。

小旗は島子にちゃんと二人に教える気になってくれたらひたむきについていくし、

教師として尊敬すると言います。

ここは島子の懐の広いところを見せねばニッポンOLとしても恥ですな。

そして流れはタイピング合戦となってしまうのでした。

これはリンが自分が勝ったらそうじをせずに、仕事を教えてくれますかと挑発したから。本人の気分として

はひたむきさが表れてたと思ったようですが島子には挑戦と受け取ることになりました。

とにかく用意、ドン!で二人はタイピングの競争。

島子を応援する人たちってばバカみたいね。タイピング競争って、それにちょっとばかし勝ってどうなのよ。

でもものさしとしては同じ土俵にはそれしかないのよね。

そして、10秒の差で島子が負けるという結果になってしまいます。


リンはそれを島子がわざと負けてくれたと受け取ったようで、その晩、リンのアパートにご馳走すると

招待してくれました。あれ?これも小栗くん出演のボンビーメンのアパートではないでしょうかね(笑

汚くてボロで大変なところですが、住めば都よ(笑


その頃、「日本はいい国だ、日本は真面目で優秀だ」と小旗が大龍に言っていたのと全然違うと

言われています。不真面目な不良たちにからかわれた後でした。


さて、リンのアパートではご馳走がならんでいます。

そしてヤンがまたOLたちを皮肉っています。

何時間もトイレで化粧するOLたち。中国では仕事する人はスッピンであり、化粧するのはホステスだけ。

国の事情が違うといえば違うのでしょうが、外側だけ飾り付けて中味がないといわれたようなもの。

島子もタイピングで負けただけにショックを隠せない様子。

それなのに、リンはわざと負けてくれてありがとうと頭を下げるわけで

ますます島子としてはいたたまれません。

先に帰った島子は布団などを持ってきた小旗たちと出会います。

なぜリンはあれほどのスキルを身につけたの?どこで?聞いてみると、

リンは両親が必死に働き大学を卒業させてくれたあとに小旗の会社に就職し

3ヶ月であのスキルを身につけたと言います。

たった3ヶ月?島子もびっくり。中国人の必死さとはわけが違うということを小旗は言いたいようです。

日本人も皆それなりに努力してきたけれど、そんなものは努力のうちに入らないという小旗でした。


翌日、島子はスッピンで出勤。

皆びっくりですが、観月ありさだもの。かわいいわよ。

とにかくこれにて中国人研修生にきちんと教える決意を表しました。

まず朝の挨拶から。次は電話の出方。言葉使いを教える島子です。

この島子のスッピンを「美」と賞賛したチビ太@小旗でした~♪


******************

このところの中国製に対するバッシングがあったからなんでしょうか?

モロさんが演じる主任のように、はっきりと中国に対する拒否姿勢を示す人が多いですよね。

実際、大陸ですからいろんな人がいるのは事実でしょう。

それにかの国は日本に対しての憎しみは未来永劫消えることもないと思いますし。

だからこそ、こういう素材により、いろんな視点でみることも大事です。

若い人はそういう風潮に飲まれず、自分の目で見て判断し、友好を示してもいいのではとも思います。

小旗が中国寄りの考えなのは良かったですね。

人を見下すモロ主任の態度を考えさせられるいい機会でした。


でも日本のOLが必死に努力して来たことが「そんなものは努力」じゃなかったということになり

底に流れるハングリーさは、伸びるためのバネになることが判明。

やはりもっと必死に生きなくてはいけませんね!

Secret

TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/719-473b1402