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私は二度と傷つきたくないんですっ!!

な~んか変。思い込みが強すぎて変。思考回路が変!

西野の脳みそはいったいどうなってる?

桃を欲しいのは「川原恭一郎」の心が手にはいるから。

ちげ~~よ。それ違う!!

おばあちゃんは、桃を食べた二人の人格が入れ替わると言ってたのよ。

今にも食べそうな西野。そこに小梅(見た目舘さん)が声をかけます。

「西野さんのその考え方よくないと思う」

奇跡なのだという小梅です。

それは好きな人に自分を好きになってもらうことだそうで、

ある意味、相手の幸せを純粋に祈る人にのみ起こることなんだよ!

今にも桃にかぶりつこうとした西野も「奇跡?」ということで

一瞬、躊躇します。何しろ大好きな川原さまが話していますから。

中味小梅なんですけど・・小梅って大活躍です。

「西野さんならきっとすばらしい人、奇跡に出会える」

中嶋さんも西野さんのことを思っているという小梅。

私にも奇跡が起きるのでしょうか?もちろんだよ!

こうして西野は小梅(見た目舘さん)に桃を渡しました。

ところが手がすべってキャッチできず桃が転がっていきます。

拾おうとして崖から落ちそうになって、手を差し出した瞬間、

桃も転がり落ちてしまいました。

慌てて木を掴み、滑り落ちていくパパを掴む舘さん(見た目小梅)

今は、私がパパを守らなくちゃ!

お願い神様、パパを助けて!

しかし二人ともに転がり落ちてしまいました。


病院。

目が覚めた小梅は手が見えてちゃんとした自分の手になってるのを

「ウソ~」と思い、鏡で確認!大喜びです!!

元にもどったのですね。

ところがパパが意識不明。

最後まで小梅を心配していたというママの言葉に

「パパを守りきれなかった」という思いがこみあげて

まだ親孝行してない。こんなことならもっと優しくすればよかった。

パパありがとう大好きと言いたかった。パパ目を開けてよ!!

小梅がシリアスに言うから涙がこの辺まででかかっていたら、

パパの目が開きました・・あはあはははは・・・んもう・・

どういうこと?意識不明って判断ミス?

飛び跳ねて大喜びしましたが我に返り、今日は何日?

おっと~御前会議と健太先輩の試合の日。

二人ともに決戦は今日だったのです。

すぐに病院を飛び出す二人。

小梅のベッドには毛布を巻いて人型に。

パパのベッドにはママが代わりに寝ていました。やっぱり愛ね


健太先輩の試合に間に合った小梅。

最後のシュートでした。これが外れたら負けという局面。

はずしてしまいました・・・号泣する健太先輩。

ベンチにいる健太先輩に怪我してたのねと声をかける小梅。

しかし言い訳を潔しとしない健太先輩はかっこいい♪

そんな先輩に小梅もひとこといいですか・・・

「大人になってうまくいかないことがいっぱいあります」

小梅はパパの会社に行き学んだことがたくさんあったのですね。

なんとか健太先輩に伝わるようにと一生懸命に話す小梅が健気です。

勝って成功してお金のある人が偉いんじゃない。

一生懸命にに必死で頑張る人が偉いって心からそう思いました。

部活のあとも一人で残って自主練習している先輩をずっと見てきました

一生懸命に練習している先輩をみるといやなことがあっても

励まされるんです。元気になるんです。

そんな一生懸命な先輩のことが・・・という小梅を遮り、

「ダメだ!その先は俺にいわせてくれ」

何と健太先輩がついに告白!

「好きだ!俺は川原が好きだ!」

二人は最初からそうだったんだもんね。

入れ替わってパパが小梅になってしまったからややこしくなってただけで。

とにかく二人はただいま進行中



ところで御前会議。

中嶋の説明が会社の保守派に受け入れてもらえません。

コンビニに限定せず全国一斉発売の方が安全だという意見。

反対意見が出てしまうと周りがこぞって同調して社長も反対の様子。

我々のプランを認めてください。グループが揃って頭をさげましたが、

パパが会社に着いたときにはすでに会議は終わっていました。

悔しがっていると次に使うから会議室を明け渡せといわれ、中嶋は

俺たち末端の人間は会社の歯車でエリートに気持ちよく仕事を

させるためにしか存在しないと嘆くのでした。

いきまり走り出す舘さん。

1階ロビーに下り、「社長はこのままでいいと思いますか」

声をかけ近寄ろうとすると警備の人に遮られてしまいます。

会社だってまっすぐぶつかれば応えてくれるってことを信じたいんです。

ムスメに語れる仕事がしたい。

会社のために役に立ちたいという仲間と新しい美生化粧品を作りたい。

切々と訴えるパパの声はちゃんと社長に届きました。

振り向いた社長はえくぼがあってかわいい・・

「私も改革の必要があると感じてました」

勝負にでようとにっこり笑う社長。

スタッフも、周りの人たちからもブラボーの拍手でした。

パパは小梅と同じように頑張り通しました・・

これは小梅の影響なんでしょうね


帰宅してママとお互い絶好調だと言い合うのが仲良し夫婦。

小梅は?まだ帰らないけれど、久しぶりのデートだからとおばあちゃん

に聞かされ、健太先輩の試合の日だと思い出すパパ。

勝った二人がお祝いだと二人の様子を妄想する舘さん・・あはは・

もう笑える~~

小梅も健太先輩もキスする顔。なぜか自分までチューの顔・・爆笑!!!!

その妄想を一人で打ち消し暴れていると病院に戻るかと言われてます。

小梅も帰り「絶好調!」川原家は合言葉が「絶好調!」なのね。

小梅は部屋に戻ろうとしてパパの部屋に入り、慌てて自分の部屋に入る

調子狂っていますね。しかもお風呂はいったら~の声に二人が

慌ててバンダナをつかむが、もう一緒に入る必要もなくなったことを

感じました。終わってみればあっけない。



中嶋と西野。西野は桃をとりに行くのに中嶋の優しさを利用したと

謝っていますが、中嶋としては好きな人と山登りができて嬉しかったと

言うのです。また一緒にと誘ったけれど無言の西野。

冗談めかしていたけれど中嶋はぐさっときています・・・帰ろうとした

ら西野が桃を「おいしい」とつぶやくのでした。振り返る中嶋に

「ご飯をご馳走してください!」「ハイ!」

カップル誕生のようですね・・西野が普通になってるし・・なんだ??

てか、1話のときからこのドラマって桃は皮をむかず丸かじりの方式?


桜木が常務に川原恭一郎のことですが・・と何かを相談しています。



プロジェクトはうまく進み、みなの意気も上がっています。

チェックに邁進するパパ。そんなところにプロジェクトが

部に昇格するという話が飛び込んできます。大喜びの部員たち。

当然川原が部長だと思っていましたがなんと他所から知らない人を

つれてきて「部長」だというのです。複雑な顔をしつつ頭をさげる

パパの顔が辛すぎますぅ~~泣

抗議にいくという皆を押し留めて

しかしパパはお祝いの打ち上げをしようと皆を家に誘いました。

その心は小梅に皆をあわせてあげたいから。小梅なくしてはこの作戦は

通りませんでしたからね。ところが小梅は健太先輩が大学の推薦が

決まったのでお祝いしたいというのでした。「お祝い?」再び妄想!!

なぜかお祝いはいいけどキスはだめという発想になる舘さんに爆笑。

で、健太先輩は小梅のパパが好きだから即OKでした。

律子は彼との交際がばれたそうでお父さんと戦うと宣言しています。



河原家のパーティ模様。中嶋と西野は仲むつまじく怪しいといわれて

いますが喜ぶ二人。そこに小梅が健太先輩とともに帰ってきました。

「小梅ちゃんの彼氏?」中嶋のはやす声に「うるさいぞ中嶋!」

つい呼び捨ての小梅・・大汗・・・

慌てて中嶋さん・・と言いなおし健太を紹介してましたが。。ほんと汗

健太先輩も「今晩はお父さん」と握手を求めるとそっけない舘さん。

「私は君のおとうさんじゃないぞ!」ひゃ~怪訝な顔の健太先輩。

全く冷や汗が流れます。小梅がパパに「健太先輩と部屋に行ってもいい

んだよ」と脅すと態度がガラッと変わるパパがおかしい

司馬遼太郎の本を読むって言ってたもんね。今頃思い出して、

徹夜で読まないといけなくなった小梅でした。

皆で乾杯していますが部長になれなかったのが残念だという中嶋。

でも部長なんて柄じゃないしロビーで拍手してもらったのが一番

うれしかったというパパ。それにこのプロジェクトは自分ひとりの力じ

ゃなくてみなのおかげだというのです。小梅の方を見ながら

これで定年まで頑張る力もらったよ!!


そんなところに「助けて」のメールと同時に律子がやってきました。

いきなりの律子登場で大騒ぎ状態。しかも律子パパまで登場。

りっちゃん温泉旅行がばれちゃったの?

つい言ってしまった舘さん・・なんで小梅のパパが知ってんの?

三ツ矢サイダー。パパへ飲んでね!冷蔵庫にメッセージつきで入れてる

小梅・・・とこれはCMでした。ああ・・びっくりよ・・・


律子のパパはすぐに怒鳴り散らす人みたいですね。

パパにあたしの気持ちなんかわかんないよ!なんだと~~!

学校に遊びに行ってるのか?

律子パパには舘さんが自分の小梅になった時の経験を説明し、

逆に律子には小梅が自分が親にり会社に行ってたことが経験となり

説明しています。

「大人は必要以上に子供を心配してわかりたいけどわからないから

つい怒鳴ったりするんだ。」

「子供たちは遊びに学校に行ってるわけじゃない。勉強だって難しいし。

いろいろ大変なんですよ。オトナの世界に憧れてつい背伸びをしたり

間違ったりすることもあるでしょうが、自分の子供なんだから信じてや

りましょう。決して親を裏切る事はしないと思います」

パパと小梅の息がぴったり合っていました。

戸をあけてのぞきながら聞く会社の人たちもびっくりなくらいの

仲良し親子。心なしかママも満足そうに微笑みます。



皆が帰り、線香花火をするパパと小梅。

そこにおばあちゃんもやってきて伝説の桃の話をしてくれました。

おばあちゃん、二人が入れ替わったことを知ってたぽいですね??

この桃は病気のムスメを自分が身代わりになっても直して欲しいと

願った父親が植えた桃。親子愛の象徴だと言うのでした。

大事なのは食べることだけではなくて相手の命を守ろうとお互いが

思った瞬間なんだそうです。しかしもっと大事なのはもどったあとの

7日間。お互いを変わらず守りあうことができたら永遠の絆で結ばれるとか。

それを聞いたあとにお風呂と聞いたらお互いに先に譲り合っていました。

それならママが先に!・・唖然・・あはは・・・



会社では新たにくる部長のために机を片付けている舘さんに呼び出し。

いよいよ左遷だと覚悟して行くと、なんと「改革推進部長」という

新しい部署の部長に大抜擢!皆、影で聞いて大喜びでした!



小梅はハートのお弁当を健太先輩に差し入れ。

あのさ、小梅って呼んでいい?

ああ~本当にカップル誕生ね


7日後。

鏡を見て「また入れ替わっちゃったの?」と舘さんがオカマ模様。

でも怒った顔の小梅でした。冗談でしたけどびっくりデシタ・・笑

小梅も一見嫌そうに見えたけれど戻ってきて、パパのネクタイを直し

「たまには会社の相談にのってもいいよ」と言ってくれました!

                    


入れ替わってから元にもどるまで10日以上かかってるわけですから

「7日間」というタイトル部分は

戻ったあとのことを言うんですね。

おばあちゃんが戻ってからの7日間がすごく大事だと強調してましたし。

父と娘の微妙な年頃に、こういう感覚を出してくれたのは新鮮だったか

もしれません。世間的に親をうざいと思う年齢の子供たちには

本当に共感できたかもしれませんね。




今回は舘さんの女子高生が見られなくなりましたが時々、思い出して

使ってしまうところが受けました。

舘さんがこういうドラマを引き受けた後はどうなるんでしょうね(笑


そして西野の扱いは半端でした。原作だともっと狂った女ですが、

途中から改心したいい人路線の普通の人になってしまいつまらない(笑



でも健太先輩と小梅はパパ公認だし、まあまあかな?

てかあのハートのお弁当は照れます(笑

しかしなぜ二人を想像するパパは自分のチューの顔がはいるのでしょう


ということで、楽しく見終えることができました。

全7話。ちょうどよい配分でした。

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