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宝生にはスパイになるべく悲しい理由があったけれど、敵として徹することもできなかった。
スパイ同士も銃を向けあうし、何がなんだか把握できないのよ・・トホホ・・><



先週、加納と宝生二人のどちらかがスパイということで、宝生は敵だと霧島に送った藤丸@三浦春馬。

宝生は加納を撃ちました。バタンって倒れてしまった加納。

何で仲間を撃てんだよと泣きそうな藤丸に笑いながら仲間じゃないもの、ね?というマヤ@吉瀬美智子。

藤丸には、スパイは加納だと霧島に報告させ、マヤと宝生は別々の道。

同じテログループで仲間のように見えてもなぜか敵対してる二人。どうもわからん。

マヤは宝生の左肩を撃ち、宝生は藤丸の左肩を撃ち、バラバラに出て行きました。


霧島は藤丸の加納スパイの報告をうけて、宝生ではなく藤丸から連絡が入ったことに疑問を感じていま

すがそんなところに宝生が霧島に連絡。マヤを追跡中といい、現場には藤丸が倒れていると。


宝生は肩に包帯を巻いていますがそこに無線が入ってきました。

AJITOより宝生へ。

Jというのが成宮くんのことね?

マヤの始末は出来たかと聞いていますが、「ええ」という力ない返事に失敗したかと疑われます。

「いや」と応えていますがそれも否定的に響き正体がばれたか?と、言われています。

それならば、

「マルサンの祭りの予定を早める。このままの流れで決行。今こそ思いを成し遂げるんだ。

復讐せよ」

宝生のネックレスがありますが、これは自殺した兄のもののようです。


音弥@佐藤健は弓道の弓が切れ不吉な予感を抱き、藤丸の自宅にやってきました。

そこに遥を拉致しようとする人たちがいて、あおいが阻止しています。

なんとそれは公安でした。見張っていたら倒れたので病院に連れていくというのでした。


「マルサンの祭り」とはつまりサードアイにウイルスを仕掛けることだったようです。

宝生は地下の空調室に侵入し、タイマーをセット。

テロ本部にはデータは消去したと連絡。そこから合流すると言っています。


警備局にエアコントロールの出入りの確認をするという電話の沙織。

そのまま地下の空調室に向かっています。

時折指輪をさわっていますが婚約しているようです。

入れ替わりに宝生が出て行きますがあおいからの連絡で遥の病院を聞き出したのでそこに向かう模様。


沙織はエアコントロールエリアの異変を告げます。

霧島は宝生に連絡を取れない苛立ちを隠しませんが、地下のモニターに切り替えてみて青くなります。

いますぐ空調を止めてそこを出ろ。爆発物は殺人ウィルスの可能性がある。

爆発すれば空調を通じて全館にばらまかれる。

その20分前のモニターに宝生がセットしている様子が残っていました。


沙織はすぐに空調を止めていきますが、タイマーが終了。

いきなり白い噴霧があがります。

その場にへたりこむ沙織ですが、すぐにシャッターを下ろし警報を鳴らしています。

とっさの判断でウイルスを拡散しないようにしたのでした。

その様子を全部見ていた霧島は切ない。科学防護班の要請を手配しています。

そしてすぐに「宝生は敵」だと全員に告げました。

「式場キャンセルしないといけないかな・・」沙織の婚約者は霧島でした。

お互いに辛い立場。沙織が救護班に運ばれていきます。



宝生は思い出しています。

兄は装備品の収賄の容疑を受けていたという。それに対する抗議の自殺だったのか?

うそです、何かの間違いですと叫ぶ宝生がいました。

兄のペンダントをそこで受け継いだようです。

この時、闇に消えた真実がきっとあるはす。

宝生は兄の濡れ衣を晴らしたかったのでしょうか。そこにつけこんだテロリストたちは「復讐」という名で

宝生を炊き付けました。すなわちお兄さんは収賄などしていない。はめられたという証拠を用意して。

この国は腐っていると洗脳し、仲間に引き入れたという図式です。

宝生が見せられた証拠書類も正しいとは限らないし、どこを向いても真実は闇の中。


オバサンが「しあわせですか」と声をかけていますが

成宮Jはこの国を救わないとならないと返事しています。

偶然か音弥とすれ違ってました。もちろんお互い誰かわかっていません。


あおいに聞いた病院に現れた宝生ですがすぐに拘束されています。しかし「宝生拘束」の報告をしている

うちにすぐに反撃に遭ってしまいました。宝生は遥に接触。遥に渡すものがあると言っています。

それはUSB.

病室をでたあおいは倒れた警備の人を見て遥が危険だと察知しました。すぐに棒をもって病室に入り

ます。しかし宝生には歯がたちません。あおいを盾にして屋上へと上る宝生。


そこではサードアイが宝生に銃を向けています。ヘリを要請する宝生ですが、ちょうどよくヘリ到着。

中から出たのは藤丸と加納。

加納が持っている銃にこめていたのはゴム弾。高圧で意識は飛ぶが死ぬ事はない。

それを知って撃ったということ。だから加納を殺す気などなかった宝生でした。

でもそれでも強がる宝生です。

この国は一度滅びなくてはならない。

意味わかんないという藤丸にはどんなに頑張っても全てが終わればこの人たちに捨てられるというので

した。

でも藤丸は守りたい奴がいるからやるだけだと叫ぶ。宝生にはそういうやつがいなかったのか?

あおいを解放して、あのバカのところに行きなさいという宝生。

宝生は四方を囲まれてしまい逃げられません。銃を捨てろと加納が言います。

「もう戻る場所なんてどこにもないの」

自分の頭に銃を向け撃ちました。倒れた宝生。来るな~と叫んだ加納が宝生に覆いかぶさります。

二人の間には何かありましたか・・・。宝生のペンダントを拾いました。


遥の病室に来た藤丸。あおいは無事だったのかと聞いています。

宝生はまた遥を人質にとるつもりだったという藤丸にUSBを見せています。これを届けにきてくれたの。

ゲームを作ってくれたの?これに何か暗号でも入ってる??

本当に悪い人だったのかなあという遥に「人の命を無差別に奪う狂ったテロリストだ」と。


苑麻はサードアイに宝生のことを報告。

陸上自衛隊にいるときに兄が収賄事件で自殺している。その復讐心が裏切りの原因だという。

つまりてめえの弱さにつけこむのがやつらの手口だと加納が言う。


音弥とあおいが待合室で待っていましたが、藤丸をひっぱたくあおいです。

危険なことに巻き込まれてたらどうして言ってくれなかったのよ。

高木君がいなくなったら困る人とか淋しく思う人とか少しはいるんだよ。

こちらも高木に思い人のようです。


そして苑麻は続けています。

後ろにいる霧島をちらっとみるようにして、沙織の感染が確認されたという。ブラッディX。

仲間の犠牲を無駄にするな。ベッドにいる沙織が映されました。不安そうな顔です。

霧島の目から涙がこぼれ落ちていきます。これは酷いです・・。


囚人の白服の男、神島が刑務管に「約束は果たしたから今度はお前の番、朝倉を殺せ」という。

できなければお前が死ぬだけ。


霧島の目がかなり据わっています。加納を呼びつけました。「お前正気か」と言われています。

藤丸が果たした役割を入念に調べていた宝生。よほど藤丸の力がほしいようだという。

だから藤丸を餌におびきよせる。という作戦だそうです。

かおりは藤丸にすぐに連絡をとりますが、霧島の婚約者がウイルスに感染したことを教え、

だから正常な判断が出来ないということも伝えていました。

藤丸には今後、護衛は付かない。了解した藤丸です。


そしてさっそくマヤが接近してきます。

これは偶然?必然?と楽しそうなマヤ。父親に合わせてあげるというのでした。

その前に、リーダーにあわせてあげる。

いきなり、携帯をとりあげオフにします。

思考が働かなくまごまごしてると車が開いて男達が囲み、

あっという間に目隠しされた藤丸が拉致されてしまった。

PCも取り上げられます。それには閉じても微弱な電流で位置特定できるようになってましたが

すべてお見通しでした。


サードアイでは藤丸の通信カードが途絶えたということが分かります。

やつら気づいたのか?と霧島が言っています。


そして連れて行かれた先はファミレスカフェのような店。

たくさんの人がうろうろしています。

こういう場所の方が話しやすいと思って。紹介するわ。こちらが私たちのリーダー「J」

成宮くんのテーブルにドーナツがあるのがなぜかうけます。

アイスコーヒー?を飲んだあと顔をあげて

どうもこんにちは高木藤丸君。

いやそれとも伝説のハッカー。ファルコンと呼んだほうがいいのかな?


藤丸の目はまん丸く見開かれたまま。


**********************


また一人感染してしまいました。

この前の看護師さんのように感染しても発症しなければいいんですがそこは神のみぞ知るところです。

何らかの処置をしたことが発症を食い止めたという何らかのことをしていればいいのですが。

霧島の無念そうな顔がなんともすごいです。

婚約者を奪われたあとの狂ったような目もなかなか良く表現していました。



しかしさすがサードアイの組織に属してる沙織。とっさの判断でウイルスを阻止した。。

でもねえ死と向き合うなんて辛すぎますよね・・。

ただ、婚約者が同じ組織にいるというのもどこか士気を下げない?

そういう部分がサードアイの甘さなんじゃないの?



宝生の兄の件も上層部の悪行が、兄のせいにされたということでしたが、

おそらくそれは正しいのでしょう。ただ兄の汚名返上のために。復讐を誓った宝生でした。

でも証拠が何もなくて、ただ調査報告だけを信じてスパイになってしまったというのが残念のような。

こうやって身内から突かれてどこかでボロが出るものなんですね。

スパイになってテロリスト側についたつもりでも最後まで徹底することはできなかった。

加納のゴム弾とか加納が覆いかぶさったり、長い間仕事をしてる間に情が沸き迷いがあった様子。

それはそっくり遥に見せる優しい顔にも表れています。

本当はテロなんてしたくなかったんでしょう。

戻るところはどこにもないと、どっちつかずの状態で死んじゃった。

悲しい出来事でしたね・・。



むしろマヤの方が徹底しているだけに強いです。

マヤにはテロリストの組織に入るどんな理由があったんでしょう。



藤丸と音弥は二人でテロに立ち向かうということでしたが

まだ音弥の活躍がでてきてないですね。

これからに期待します。


今週は悲しい宝生にちょっとほだされてしまいました。


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