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イブだというのに戦争の話かいって(苦笑
ドラマの方だけ、あれこれ動きながら見てました。

だってまだ仕事は詰まってるし・・電話だ、メールだと忙しくて^^;

ビールに焼きトリももちろんそばにあったけどさ。ふふ。



で、この平和な時代だからこそ戦争を考えるいい機会だという、

そおゆう目的なのねきっと。

もちろんそんなりっぱなことなんぞは考えませぬ。

まじめに没頭しようとすると、

ただひたすら歴史の暗い物騒な人ばかりが出てきて

教科書を読んでるような退屈さ、味気なさに眠気と戦ってしまうという有様でした。

ドラマとして何にも面白いところが無かった・・・

正直、この番組が勝利するとは思えないんですが数字はいかに?キニナル(笑


そしてたけしの東条英機。う~ん・・・そっくりと言う人がいるのか?

私にはわかりません。

最後にチラッと出ていた東条さんのビデオと比較しても

お腹が出ているのはダメじゃんって思うよ。

あの時代の軍人さんたちだって摂生してたと思うし・・・

出演者は全員ダイエットすべきじゃないですか。(ソコ?


それはま、いいとして・・。

徳富蘇峰がでていました。西田さんでしたね。ふふふ

戦争を煽ったのが実はこの人。

最後になって軍人をもっと買ってたけれど自分含めてみんな愚か者だったなんてね。

そうそう東条のことも器じゃなかったってばっさり。


あの頃、中国進出して満州を置いたものの、

中国を倒せずにいた日本。

石油や資源が豊富な南方はなんとしてもほしいが、

しかし、戦争となれば長期戦では勝てないことを皆、本能で知っていた。

それなのに、別の本能が戦争をしたがる。


天皇は東条に組閣と戦争回避の方向を指示してました。

天皇の「ご聖慮」ってやつで何度も何度も出てきてましたね。

軍がやたらと力をもち統帥権(って何だっけ?)とかいうものがあった時代でした。

ヒトラーを支持した日本は完璧に米英からは敵とみなされ、

石油交渉の外交は中国から出ることを条件にされてますが

もちろんそれは出来ない。

御前会議とか何とかの会議で決められたことは

12月1日午前0時の交渉までがんばりそれが決裂したら開戦に踏み切るというもの。


陸軍の中でも石井中佐は戦争反対派。

もちろん東条はご聖慮を盾に、回避する方向でいたようですが、

何しろ陸軍は戦争をしたいところがある。


海軍はそれまで長期の戦争は負けるとちゃんと読んでいたし、

もしも戦争になったら、奇襲しかないことも予定にいれていた。

しかし、鉄の配分を陸軍を上回って手にいれたとたん、戦争やむなしに傾いた。

何もせず4等国になるのを潔しとせず。だそうです。


絶対に戦争はしない方向で行くという外交も

中国からの撤退はないという一文が入り、既に戦争突入は決められたシナリオでした。


アメリカでは日本から送られた暗号を傍受する機関があり

完璧に全部読み取られていました。

その日本の暗号は「マジック」と命名され記録が残されてます。


最後の石油外交交渉で、中国からの即日撤退を強硬に出された以上、

もはや決裂。

日本はすぐに攻めてくるだろうというのも完璧にアメリカに読まれています。

真珠湾の奇襲もその読みに入り、

しかも日本が先に仕掛けるという行動を待っていたというアメリカの作戦。

最初こそ勝利に沸きますが資源のない日本がジリ貧になっていくのは自明の理です。

長い愚かな戦争に突入したのでした。


東条@たけしが天皇の前で開戦に踏み切るしかなくなった会議の内容を読み上げていますが

泣いてるんです。

東条は、陸軍の戦争したい派と、天皇の戦争回避のご聖慮の板ばさみにあい

相当苦しんだのですね。

このように軍の中では戦争回避を深慮する人も多かったし天皇ももちろん戦争はしたくなかった。

しかし、新聞などマスコミが煽ったのですね。徳富蘇峰などはもう重犯罪人かもしれませんよ。

国民は煽られてすっかり乗せられていきます。

そして天皇の名のもとに神風の聖戦。

精神論だけで走り出したのでした。

これこそが洗脳の恐さ。

今だって某宗教など、似たような例はたくさんあります。


二度の原爆が落とされようやく終戦。

戦争を始めれば多数の国民が犠牲になると知っていた軍部も天皇も

こうなる前に結論を出すべきでしたが、

これもまだ走れるという誰かに引っ張られ続けた結果なんでしょう。

300万以上の犠牲を払い、日本は敗戦国になりました。

そして戦争犯罪として東条は裁かれますが

絞首刑を言い渡されたときもただうんうんとうなずき、すでに悟った顔でした。

戦争回避を一番苦慮していたはずなのに責任者として犯罪者にされてしまう。

勝利したからと他国にそのような裁判をする権利はあるのかどうか?

東条は自殺しますが一命を取りとめその時皮肉にも米人の輸血で助かっていました。

その後に絞首刑になったということです。

天皇はあのころは神だった人ですが、「象徴」として国民の前に顔を出しました。


戦争は愚かだしすべきではなかったと歴史は判定しますが

そのように思う人物がどんなにいても

周りから外堀を埋められ、ある意味、洗脳の熱狂が駆り立てていったという

流れには逆らえなかったとも読めます。


徳富蘇峰は「知らなかった」ということで逃げますが

知ろうとしなかったのが一番の罪だと結論づけ、ドラマは終わりました。


知ろうとしないのは誰か?

今の日本も何も変わってないということを訴えて終えたクリスマスイブなのでした。



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