01/29/2009 キイナ 第2話
今週も面白かった。ガリレオと共通した部分はあったけれど親しみやすさはこちらの方かな~。
自分の部屋で眠っていた女子中学生が何者かに襲われてケガをする事件が発生した。被害者・深田雪乃(川島海荷)は幸いにも命に別条はなかったが現場となった部屋の壁には『死ね』との落書きがあった。
 雪乃は、父・雄三(大高洋夫)、母・晃子(かとうかず子)と3人暮らし。雄三らの話によると、この家に引っ越してきてから、家が地震のように揺れたり「カン、カン」というラップ音が聞こえるようになった。さらに、雪乃が寝ている時によくうなされるようになったと言う。雅(沢村一樹)らは、その話をまったく取り合わなかったが、キイナ(菅野美穂)とタケル(平岡祐太)は、目の前でテーブルの上のカップがひとりでに動き出し、床に落ちるのを目の当たりにし、唖然となった。

現場検証の結果、外部から侵入した痕跡がなかったため、捜査陣は、両親のどちらかが危害を加えたか、あるいは雪乃の自傷である可能性が高いと断定した。だが、壁の落書きの筆跡は、明らかに3人のものとは違っていた。
 まもなく、深田家にビデオカメラを持ち込んで監視を始めたキイナは、真夜中、雪乃が何かにとり憑かれたように暴れ出す姿を目撃する。そして、雪乃は突然、「サトシ」という名前を口にした。サトシというのは、8年前に水死した雪乃の3歳年上の兄。当時、桟橋で雪乃と遊んでいたサトシは、誤って湖に転落したと報告されている

捜査が進められる中でも、深田家の異常現象は収まらなかった。そこで、科学捜査研究所の真一郎(塚地武雅)を訪ねて相談したキイナは、深田家に異常現象を起こす原因のヒントをみつけて――。


家が揺れたり、モノが動き出すというのは、「共振現象」というのがあったのを

[ガリレオ]でも勉強(?)していました。

なので近くに例えば風車(発電の)があるとか、電車が通るとか工場でモノを作ってる可能性が高いので

近所を映さないかなとそっちのほうに目を凝らしていましたが・・ちょっとわからなかったですね。

あくまで不気味な演出を進行させていることで視聴者の目も釘付けというわけ。

いろいろと怪奇な現象が起こり、タケルの発案で塚地の助けをもとめにいきます。

キイナ@菅野ちゃんの元カレというけどねえ・・今週も信じられんと思いつつ、

先週よりも研究者ぶりが板についてまあまあかっこよさげな様子はありましたね。


そして沸騰したやかんから噴き出る蒸気により4個のビーカーのうち遠くのひとつだけが反応してゆれた

ことに驚きます。

全部じゃなくてひとつだけというのがミソですね。

ということで、100メートル先に工場があることをつきとめ、

そこから発生する低周波が深田家に忍び寄ってきたのは家の作りが共振をうけやすい形だったためと

わかりました。家が突然揺れるのは工場からの影響でした。

そして金属音やラップ音は新築の家の木が膨張したり乾燥する過程で起きる現象なのでした。


家のことはコレで解決。

でも一番問題なのは雪乃のことです。

寝ている雪乃がむっくり起き出して暴れだし、全く別の人格が宿っているのに驚きます。

兄が憑依しているのだと思われてしまうところですが、

それは兄に対する謝罪の気持ちが奥深く入っていたために人格が交替したということでした。

兄の部屋を見ていたキイナですが、本に貼ってあったシールを気に留めました。

何気に流していたはずですが閃いたというところですね。


ぱっと見ただけで全体をつかめるのも右脳が開いている証拠なんですよね。

初めて会った雪乃のカップをみて水玉を88個と言い当てていたのも驚くことでしたが、

あれはドッツ訓練するとできると言ってましたけど・・・まあ・・大抵の人はできません(苦笑

どういう訓練かというと赤い円が1個から100個までランダムに描かれているカードを1~2秒ぐらいでめくり

パッパッと見せていくんですね。

それが右脳に働きかけて瞬時に何個あるかわかるようになるというもの。

右脳が開発されると頭のなかで赤いドット模様が動きだすのだそうです。

例えば67個描かれているカードを1秒間見てきっちり67個あると当てることができるというわけ。

キイナはそういう訓練をしなくても初めから能力を持っていたのね。


キインはシールの14文字を見てひらめきが確信に代わりました。組み合わせてみると、

「ゆきのとさとしのだいぼうけん」

本の下のあたりにパラパラマンガを描いていたのです。

最初の「ゆ」のシールが貼ってある本には

雪乃がまだお母さんのお腹にいる時で、おにいちゃんがお腹をなでています。

それから生まれた赤ちゃんを抱っこするおにいちゃんとか

犬を恐がる雪乃を守ってる様子や、手を繋ぐ二人・・・


このパラパラ絵を見ているととっても癒されて優しい気持ちになるのです。

おにいちゃんは生まれてきた妹の雪乃をとってもかわいがり大事にしていたのね。

ゆきのだいすき

お兄ちゃんの気持ちもちゃんと書いてありました。


おにいちゃんが9歳で雪乃は4才ぐらいでしょうか。

海に手をつないで行ったふたりですが、風が雪乃の帽子を飛ばしてしまい、

それを取ろうとして海に落ちたという事故でした。

雪乃は自分のせいだと思い込みそのまま封印。

それが今になって、家が揺れたりする怪奇現象が起こり、

兄が自分を怨んでるという思いに変わってしまったのでした。

そして雪乃の内側から噴き出してきた別人格が、自分を攻撃しているというのが真相でした。

人格が変ると人間は火事場のバカ力を発揮するのもよくしられていますが、

実際、雪乃も激しい力でタケルを突き飛ばせるほどのエネルギーがありました。

おにいちゃんが自分に寄せていた思いがわかった雪乃はそれから別人格が出ることもなくなり

それからは平穏な生活に戻ったようです。

キイナに御礼の手紙が来ていました。



それにしても今週のびっくりはあのぱらぱらマンガ。

9歳の子供が描けるかと聞けば、もちろん描ける子は描けるのです。

絵を見てすっごく素直に感動してしまいました。


「ヴォイス」の時はわざとらしさに顔をしかめていたのに

この違いはどうしてでしょうね??


ということで今週もキイナのおかげで落着です。


今週は雅@沢村一樹が雪乃が飛び降りようとした瞬間を助けてくれますが

いや~オトナの魅力ですっかりトリコになりそう・・ウハハハ




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