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02/01/2009 銭ゲバ 第3話
埋めたのは白川@田中圭?よくまああの怪我で・・絶句・・・
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風太郎@松山ケンイチの三國邸での生活が始まりました。

朝日が差し込み、苦しげな顔ですが飛び起きた風太郎はなんと天井に隠したお札を数えてます。

食事は別室。茜はかなり不満です。

出勤するときは顔を出しています。見送る茜。


三國邸に住み込む話が来たとき、ほくそ笑んだ気持ちはおくびにも出さず好青年風です。

派遣の仕事を続けることを条件にしました。

仕事は単純労働ではあるけれど船を作る仕事の一部に関われることが生きがいだという。

皆、その心意気には見直したという顔ですが・・・

でも家政婦の子は疑問を持ったままです。あの不気味な笑いを見てますから・・。

でも主人には言い出せないままでした。


出勤した風太郎ですが、派遣切りにあった人たちがビラをまいています。

無視して通りすぎる風太郎に絡んでくるビラ男。

明日は我が身かもしれない。格差社会が続いてもいいのか?

風太郎は鼻で笑います。

格差社会なんで昔からありましたよ。なくなりませんよ、絶対に。

風太郎こそ格差そのものの世界で育ってきた子なのでした。

貧乏人がいなきゃ金持ちは困るでしょ?金持ちのために貧乏人は必要なんです。


白川@田中圭は風太郎が三國邸に住み込んだことに懸念を感じ、緑@ミムラに忠告します。

風太郎の目的が見え見えだからもっと慎重にするようにいうのでした。

でも緑も風太郎の心が歪んでるとは思えないと反論。

白川は彼はそんなに美しい人間ではないと断定しています。


仕事が終わり帰路の風太郎ですがあとをつけているのは父の健蔵@椎名桔平。

それをさらに追いかけてみているのが刑事@萩野たちです。


風太郎に絡む父親ですが金を無心するのは相変わらず。

風太郎は過去の父親の仕打ちを思い出し、泣きながらクビを締めます。

最後は1円玉をなげていきました。

銭ずら。

残った健蔵は笑います。

面白いよ。風太郎、お前は何をして生きてきたんだ?


そんなところに白川が声をかけてくる。

ざっと見積もってこの屋敷で42億円。

会社も含めると12360億円。

まんまと三國邸に入り込んだな。だが絶対におれは認めない・・。

白川がジャブを出してきますが、相手にしない風太郎はあくまで好青年を装います。

失礼します。お辞儀したその目はぞっとるす暗い目。


帰って茜の部屋で過ごしますが、とにかく優しいお兄さん風。

キスまでして懐柔。

ずっと一緒にいて欲しいという茜に、ずっとは一緒にいられないと諭しています。

茜は自分を愛してくれたのは風太郎だけだから結婚したいと言いますが・・。

そんな茜の耳をふさいで、また悪魔の言葉。

結婚しよう茜。結婚したいよお前と。

この家の一員に早くしてくれよ。

このまんまじゃやばいんだよ。急いで頼むずら。


茜は手をはずして聞きたいと言いますが、笑っている風太郎。

そのまま緑のところに行き、話したいことがあるという。

白川が自分に接近してきたという話です。

緑のことを心配しているから自分を排除しようとしていることを伝え、

緑の考え次第で言うとおりにしますと白々しいまでの演技です。

「僕は信じてくださいとしかいうことができません。」

結局緑も答えは保留。でも船上パーティだけは誘っています。


健蔵に食事をご馳走している刑事二人。

二人の様子をみていたといっても単に戯れていただけとかわす健蔵。

刑事の兄が撲殺されたと言う話で風太郎を疑ってることも匂わせています。

妻は死んだのか?そんなことも知らない健蔵に呆れてしまう刑事たち。

さっさと席を立つのですが、健蔵は抜け目なく勘定を渡していました。さすが・・・あはは。

しかし健蔵はその後、妻を思い、かわいそうだったとつぶやいています。自分のせいでしょうが・・。

そして風太郎がその刑事の兄を殺ったと確信。


コインロッカーにカギをかけた風太郎。何が始まるのか・・。


船上パーティの日でした。

殊勝にもよろしくお願いしますと相変わらずの好青年ぶりですが茜の車椅子のところにいます。

そこへ、あのビラ配りの労働者がやってきて緑を標的にナイフを・・出すのです。

そこに風太郎が飛び掛り、もみ合った末に脚を刺された!

逃げていく男を追いかける白川。

男はコインロッカーからお金を出していました。いくらで請け負ったのかなあ?

もみ合いながら早く刺せと言っていた風太郎。狂ってるとつぶやきます。

白川にはまずいところを見られたね。



でも風太郎の株はぐんぐん上がり、緑もとうとう風太郎の世界に取り込まれました。

松葉杖を突いて出てきた風太郎に緑は「風太郎さんを信じます」というのでした。

そして茜にも心配かけてごめんよと限りなく優しい顔。


茜は緑が風太郎に傾倒していくのを怖れています・・。


仕事の帰り道。杖を突きながらやっと歩いている風太郎をまたもや店に引きずり込んだ伊豆亭の面々。

高校生の由香はすぐにわかったのに、晴香のことは印象が薄くてぱっとは出てこなかった。

それが不満でまっすぐ感情をぶつけてますが、食堂の野々村一家は底抜けに明るいのです。

ベラの煮つけを出し、これはお袋の味か?と問われますが素直にうなずく風太郎。死んじゃった・・。

誰よりも美人なお母さんだったと授業参観を思い出しています。

みんな風太郎が少し笑っただけで大喜びしてくれ、

ここの世界はただ一つ風太郎の気持ちをほぐしてくれています。

お母さんは風太郎を生んだことが幸せだったんだと言ってくれます。



帰ってきた風太郎を白川が待ち伏せ。

公園で話す二人。向こうでは子供達が遊ぶのどかな場所です。

男を金で雇ったことも見ていたと言います。警察には言わないから消えるようにと。

君は君の世界で生きればいいというのでした。

しかし風太郎は正直に答えています。

母が貧しくて病院にかかれず死んでいったこと。

母が金と戦って負けたなら、俺は勝ってやる。

もう止められないんです、二人殺してますから。

不気味に笑いながら白川に近付いていきます。

「本当にごめんなさい」

真っ暗になりました。



茜が心配していますが、そこにスーツケースで帰ってきた風太郎。

全部荷物をもってきたというと嬉しそうに笑いました。

その夜、屋敷の中?庭?穴を掘って何かを埋めている風太郎。

袋に入ったそれはどうみても人ぐらいの大きさ。白川?

俺は銭のためなら何でもするずら・・・・

帰った風太郎はシャワーを浴びています。泥が流れていきます。

外においてある、ジャンパーにも泥がついてるのをみている家政婦。



翌朝の食事は家族と同じテーブル。

戸惑う風太郎に主人が座りなさいと手招き。

緑は微笑み、茜ははしゃいでいます。

もうすぐ茜の誕生日。

欲しいものを言ってみなさいというお父さんです・・。

「結婚させてください。風太郎さんと」

下を向いて笑いがこみあげる風太郎ですが


[茜ちゃん、それは無理だよ・・・]

ゆっくりと顔をあげました。

みんな戸惑ったように風太郎を見つめました。


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うわ~~

白川はあの時殺されたのですよね?

脚の怪我までしている風太郎にそうやすやすと殺されるもんでしょうか?

庭に埋めたのも白川のようでフェイク?

どうもよくわかりませんが・・。


でもとうとう茜が結婚させてくれと言い出しました。

ことは風太郎の計画通りに進行しています。

しかし、緑も助けてもらってから風太郎に少し熱が入ってない?

姉妹ふたりとも手なずけたりしてね・・ふふふふ



健蔵に関しては刑事までがあきれ返って憎いはずの風太郎に同情さえしていました。

風太郎の優しい気持ちと悪魔の言葉が交互に出るのは

母と父のDNAが交替で顔を出すからですかね。


いや~ますます目が離せない展開となっています・・・ゾクッ





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