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瑛太の髪型が変じゃない??インド半島みたいな額の逆三角形が笑えるんですけど^^;
 加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)らゼミ生は、カメラマン・岡原浩介(吹越満)の遺体と対面する。岡原はゴシップ誌のカメラマンだが、なぜかのどかな田舎の民家のニワトリ小屋の前で死亡していた。

 刑事・大和田敏(山崎樹範)によると、現場に残されたフィルムには、有名人の不倫現場を押さえた写真に混ざり、麺つゆの瓶を撮ったものがあったという。

 そんな中、佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)は解剖作業を進め、佐川は死因を「肺動脈血栓塞栓症」、別称“エコノミークラス症候群”とする。主に下肢を長時間動かさないでいることで、静脈にできた血栓が肺動脈を閉塞し生じる病症だ。

 死因究明のため、大己は、亮介、彰と遺体発見現場にやってくるが、有力な手がかりを得られないまま、岡原の元妻・朋枝(芳本美代子)が営むクリーニング店へ。朋枝は岡原と3年前に離婚したが、8歳になる息子に会いたいと言われ、半年前に会ったのが最後だと話す。



エコノミークラス症候群て昔は知られてなかった症例ですよね。

この寒い日にじっと小さい椅子に座ってたというのがなんとも異常だわ。


哲平は髪にひっかかっていたハッパが気になる様子。

泉谷しげるはいつものようにレアCDをさり気に要求した後に資料の場所を教えてくれます。

この手は毎回なんですがなぜか受けます。



ゴシップ専門カメラマンだったということで刑事たちの言い方が凄く感じ悪い。

そんなことに反感もあり大己たちは死者の声を聞こうとする気持ちが湧き立つのかもしれません。

しかし麺つゆの写真とはどういう意味があるんだろう?


元妻のクリーニング店に行ってみた大己たち。

子供@実がいますがしょんぼりしているのがなんともいえません。

3ヶ月前に会ってそれが最後。再婚するのでもう会わないことになってたという。

実に笑いかける大己、亮介、彰・・・無言であっちに行っちゃった。

彰の顔が恐かった?(笑


麺つゆと鶏小屋・・から連想するものは親子丼。

みんなで親子丼をたべるのがいいわけね。

てか、子供が親を包んでる親子丼はおかしいという大己に

親子の間柄でどっちが包むも関係ないという彰。

とにかく実の淋しそうな顔がちらつきますが、

秋も母親を失ってますからその空白は全然ふさがらないとしみじみいうのです。

失って初めてわかるという。

ならば実の空白感を少しでも埋めてあげようという5人の若者たち。



岡原と一緒に事務所を借りていた沢野がフィルムにこだわってたことを話します。

沢野はヌード専門だったそうですが見たそうな斗真ちゃんがおかしい~~~

残されたたくさんの写真のなかにまじって餃子もあります。

近くの店のものだそうで、行ってみますがおいしいということで麺つゆも絶品だったのか?



写真にあったルービックキューブに挑戦する大己。

佐川がレクチャーしています。

一面を変えることでそれに連動して回りも変ってしまう。

起こしたアクションによって回りにどう影響をあたえるのかを

気づけるかどうかで大きく変ってくる・・・。

哲学だそうですが、岡原のアクションを考え始める大己。

餃子と麺つゆはどこにつながるか?


防寒具をもたないで雪山に遭難すると2時間持たない人間が

10時間持った理由を解明するという課題がだされています。

血液サンプルを解析して解答に結びつけるとか。



再び鶏小屋。

亮介がスクープだといいます。

ひよこが生まれてた!かわいい~。

そして家の写真。行ってみればソヨゴの木がある。

それは岡原の髪にからまっていたハッパの木。

アングルもちょうどいいというのでその家を見張って山で一晩過ごす大己。



秋が差し入れ。

ゆで卵に塩かマヨネーズで論争になりますがマヨネーズも美味しいという大己で落着。

しかし差し出した卵をぱくっと食べた秋。大己は何を考えてるんだか・・。


課題のためにサンプルを何度も調べていた皆ですが

大己は一緒に誰かとすごすと励ましあったりして長時間持つという。


そして政権交代政治家のスクープがありました。

新聞に写ってるのは山から見えたあの家。

確かにここでスクープを撮るために張っていたのだろうと推測できるが・・・。

ゴシップ専門の岡原が?なぜ?

再び元妻のところに行ってみるみんな。


岡原さん、変ったんですよ。

実にお父さんみたいなカメラマンになるといわれて

もう一度政治スクープを撮ろうと思った。

いつ撮れるかわからない写真のためにずっとあの家を張っていた。

それは実くんの言葉が支えになっていたから。


うさぎかうなぎの写真撮らなかった?

実に聞いている大己。

夕日⇒ひよこ・・でしりとり写真を連想した大己は

ぎょうざにより「ぎ」でおわるものを聞いています。

うなぎ⇒ぎょうざ・・なるほど。


そして大学に実をつれていきます。

岡原が残した写真を額にかざり、一面にはりだしています。

フィルムもいいなと思った瞬間。

空⇒ラッパ⇒パンダ⇒団子・・・・靴⇒つめ⇒麺つゆ・・・

お父さんは実くんの心や頭の中にやってくるけれど息切れするからあんまり思い出しちゃだめだよ。

その代わりにお父さんがたくさんの宝物を残してくれた。

岡原が残したカメラを実に渡し、みなの記念写真をとってもらう・・。


**************

先週、今週と故人の(遺体の)名誉回復みたいなことになっています。

残された家族の気持ちを救ってあげるみたいな要素が法医学?

何か違うんじゃない?

と言いつつ、

今週はちびっこ@実くんがかわいかったから許す(笑


しかし写メールでしりとりなんてずいぶんしゃれてます。

そこはカメラマンのお父さんだから出てきた発想なのね。

小さいのにちゃんとああいうやりとりができるというのもすごい子でしたけど。


親子の間で包む包まれるという関係はどっちがどっちでも関係ないと彰が言ったけど

それがそのまま、岡原のケースにあてはまっています。

子供の言葉が支えになり岡原を包み込んでいたのですね。

せっかく奮起したのにね・・。

ちょっと泣けます。

少なくとも今回は、他人の証言や写真が残されていたのが

裏づけとなったので素直に感動しちゃいました。

まあ・・子供に弱いから・・アタシ・・・^^;




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