03/30/2009 DOOR TO DOOR
体当たりのニノでした!頑張りましたねっvv
倉沢英雄(二宮和也)は、脳性まひの明るくがんばり屋な22才の青年で、経済専門学校を卒業したばかり。 早くに父を亡くし、母ひとり子ひとりでやってきて、母・美津江(樋口可南子)を楽にさせるためにも、なんとか仕事を見つけて社会人になりたいと強く思っている。 美津江も英雄を小さい頃からプライドを持って生きるように育て、息子が早く自立できることを願っている。
不景気の折、ハンディを持つ英雄にはなかなか働き口は見つからない。 それでもなんとか頼み込んで浄水器の訪問販売会社の社長・名和(渡辺いっけい)が会ってくれることになった。 名和は熱意にほだされ、英雄を試験採用した。 が、期待はしておらず、購買力の低い地域を言語障害もある英雄に割り当て、販売員として送りこんだのだった。
亡くなった父親が車のセールスマンだった英雄は、これも何かの縁と前向きに考え、持ち前の明るさで一軒一軒歩いてまわった。 しかし、言葉もたどたどしく、身体の動きもぎこちない英雄を見て、だれ一人浄水器を買ってくれる人はいなかった。いないどころかほとんどが門前払い。
営業所には英雄のほかに数人の販売員がいた。その中の一人、野崎さおり(加藤ローサ)はいまどきの若者らしいマイペース・タイプで、 自然と英雄と話すようになり、先輩としてアドバイスする仲になっていった。英雄にとってさおりはまた、まぶしい存在でもあった。
一週間、二週間とたった。すると、一生懸命商品の説明をする英雄を少しずつ認める人が出てきた。 お年寄りやマンションの管理人の人たちなど、英雄の人柄に打たれ、浄水器を買った。次第に浄水器は売れるように。
英雄の成績を名和は最初信じられなかったが、「セールスマンの素質があるかもしれない」と思うようになった。 名和は、英雄の担当を増やし、また英雄もその期待に応えるようにますます販売をのばしていった。
そんなとき美津江が倒れた。仕事のかけもちがたたってしまったのだった。脳梗塞で、一命はとりとめたけれど、 右半身に障害がのこり、これから長期の入院、リハビリをしなくてはいけなくなる。
英雄は母の力なしでは、ちゃんとネクタイも結べない、靴ひもも結べない。せっかくはじめた訪問販売の仕事をあきらめるか、英雄は悩んだ。
さらに、その浄水器の訪問販売会社が倒産してしまう。英雄の前には、ある運命が待ち受けていた。
いろんな名文句が次から次に出てきてましたが
励まされますね。
現実的に良かったのは結ばれてあるネクタイ。
あれをワンタッチで止めることができるのね・・・よく考えたものです。
それから袖口の釦のところをゴムを糸代わりにつけたのも工夫がありました。
このドラマの前日に「マラソン」の再放送も見ていて
ニノがとにかく頑張ってることを再確認。
しかし、正直こういう役は辛いですよね・・・
歩き方もつい普通になってしまってたり
・・話す時も口の開き方も本当に大変だったみたいでしたし、
反応するときも敏感に動いてしまったりとずっと演じ続けるのはきつい。
でも、ただただニノの熱演に拍手でした。
倒産後、さおりがもぐりこんだ通販会社に誘われて入っていった英雄ですが
実は前社長@いっけいさんが頼み込んでいたのでした。
英雄には並み以上の能力があるという売り込みでしたが
通販社長@柏原も雇用率の点からも雇用を承知してくれたようです。
PCに向かって仕事をするよりもお客様と直に接して売り込みをしたいという英雄。
何かがないかと模索していましたが
きれいな母がお化粧をしなくなったり、以前騙して浄水器を売った母子のことで
思い当たることがあり、メディカルメイクの販売を思いつきます。
社長は即座に却下してましたが
さおりの力強い援護と粘りで販売を許可してもらいました。
メイク講習会を開いてコンプレックスを解消することで
心を開き人と接することができれば人生が変る。
英雄の気持ちは通じました。
実績ができたようです。
しかし母の死亡が伝えられ、英雄は一人残されてしまいました。
お母さん、英雄を残していくのは心配だったでしょうね・・
さおりが生活の面で多少の協力をしてくれていましたが
決して二人の間に何かがあるということでもないようです。
あくまで仕事の仲間という位置づけ。
それでも今もセールスマンとして
人の心のドアからドアへ。
トップを走り続けているそうです。
実話をもとにしたということでモデルの方も最後にちらっと出ていました。
こういう体だからと諦めてしまいそうなところを
自分の意志で働き通しました。
最後に残る人は最後まで続けた人。
確かにその通りですね。
あまりにもニノの顔が衝撃で感動よりも痛々しさがありましたが
頑張る人の水先案内となれたらいいですね。
不景気の折、ハンディを持つ英雄にはなかなか働き口は見つからない。 それでもなんとか頼み込んで浄水器の訪問販売会社の社長・名和(渡辺いっけい)が会ってくれることになった。 名和は熱意にほだされ、英雄を試験採用した。 が、期待はしておらず、購買力の低い地域を言語障害もある英雄に割り当て、販売員として送りこんだのだった。
亡くなった父親が車のセールスマンだった英雄は、これも何かの縁と前向きに考え、持ち前の明るさで一軒一軒歩いてまわった。 しかし、言葉もたどたどしく、身体の動きもぎこちない英雄を見て、だれ一人浄水器を買ってくれる人はいなかった。いないどころかほとんどが門前払い。
営業所には英雄のほかに数人の販売員がいた。その中の一人、野崎さおり(加藤ローサ)はいまどきの若者らしいマイペース・タイプで、 自然と英雄と話すようになり、先輩としてアドバイスする仲になっていった。英雄にとってさおりはまた、まぶしい存在でもあった。
一週間、二週間とたった。すると、一生懸命商品の説明をする英雄を少しずつ認める人が出てきた。 お年寄りやマンションの管理人の人たちなど、英雄の人柄に打たれ、浄水器を買った。次第に浄水器は売れるように。
英雄の成績を名和は最初信じられなかったが、「セールスマンの素質があるかもしれない」と思うようになった。 名和は、英雄の担当を増やし、また英雄もその期待に応えるようにますます販売をのばしていった。
そんなとき美津江が倒れた。仕事のかけもちがたたってしまったのだった。脳梗塞で、一命はとりとめたけれど、 右半身に障害がのこり、これから長期の入院、リハビリをしなくてはいけなくなる。
英雄は母の力なしでは、ちゃんとネクタイも結べない、靴ひもも結べない。せっかくはじめた訪問販売の仕事をあきらめるか、英雄は悩んだ。
さらに、その浄水器の訪問販売会社が倒産してしまう。英雄の前には、ある運命が待ち受けていた。
いろんな名文句が次から次に出てきてましたが
励まされますね。
現実的に良かったのは結ばれてあるネクタイ。
あれをワンタッチで止めることができるのね・・・よく考えたものです。
それから袖口の釦のところをゴムを糸代わりにつけたのも工夫がありました。
このドラマの前日に「マラソン」の再放送も見ていて
ニノがとにかく頑張ってることを再確認。
しかし、正直こういう役は辛いですよね・・・
歩き方もつい普通になってしまってたり
・・話す時も口の開き方も本当に大変だったみたいでしたし、
反応するときも敏感に動いてしまったりとずっと演じ続けるのはきつい。
でも、ただただニノの熱演に拍手でした。
倒産後、さおりがもぐりこんだ通販会社に誘われて入っていった英雄ですが
実は前社長@いっけいさんが頼み込んでいたのでした。
英雄には並み以上の能力があるという売り込みでしたが
通販社長@柏原も雇用率の点からも雇用を承知してくれたようです。
PCに向かって仕事をするよりもお客様と直に接して売り込みをしたいという英雄。
何かがないかと模索していましたが
きれいな母がお化粧をしなくなったり、以前騙して浄水器を売った母子のことで
思い当たることがあり、メディカルメイクの販売を思いつきます。
社長は即座に却下してましたが
さおりの力強い援護と粘りで販売を許可してもらいました。
メイク講習会を開いてコンプレックスを解消することで
心を開き人と接することができれば人生が変る。
英雄の気持ちは通じました。
実績ができたようです。
しかし母の死亡が伝えられ、英雄は一人残されてしまいました。
お母さん、英雄を残していくのは心配だったでしょうね・・
さおりが生活の面で多少の協力をしてくれていましたが
決して二人の間に何かがあるということでもないようです。
あくまで仕事の仲間という位置づけ。
それでも今もセールスマンとして
人の心のドアからドアへ。
トップを走り続けているそうです。
実話をもとにしたということでモデルの方も最後にちらっと出ていました。
こういう体だからと諦めてしまいそうなところを
自分の意志で働き通しました。
最後に残る人は最後まで続けた人。
確かにその通りですね。
あまりにもニノの顔が衝撃で感動よりも痛々しさがありましたが
頑張る人の水先案内となれたらいいですね。
mana
こんにちは~。
そうなんです。こういう役は見る方もツライ。
見ようかどうしようか迷いました。
でもいつのまにか、ニノの演技にスーッと入り込んでました。
流石の演技ですよね~。
障害者だからと言うよりも、
人と人との触れ合いや優しさが気持ちよく見れて良かったです。
”お母さん”はどうしてもあのケイタイ会社が思い浮かんじゃいます(笑)
そうなんです。こういう役は見る方もツライ。
見ようかどうしようか迷いました。
でもいつのまにか、ニノの演技にスーッと入り込んでました。
流石の演技ですよね~。
障害者だからと言うよりも、
人と人との触れ合いや優しさが気持ちよく見れて良かったです。
”お母さん”はどうしてもあのケイタイ会社が思い浮かんじゃいます(笑)
エリ⇒manaさん♪
こんにちは!
>こういう役は見る方もツライ
そうですよね。
私は迷わず見ると決めてましたけど(笑
それにしたって目をそらしたくなるような
演技が必要なものですが
ニノの力量を目の当たりにしたというところです。
たいしたもんですよね!
>人と人との触れ合いや優しさが気持ちよく見れて良かったです
確かに・・・
みな最初はびっくりするけれど
だんだん慣れていき英雄の魅力に気づいていってました。
人間は善だという発想から生まれたドラマでもありますね。
携帯のママは英雄のママとしては
なかなかいい発想の言葉を出してくれました。
ただ自分の体を省みない働き方は減点ですよね。
自分がどうにかなったらという発想は
親として常に念頭においてほしいものではないでしょうか?
>こういう役は見る方もツライ
そうですよね。
私は迷わず見ると決めてましたけど(笑
それにしたって目をそらしたくなるような
演技が必要なものですが
ニノの力量を目の当たりにしたというところです。
たいしたもんですよね!
>人と人との触れ合いや優しさが気持ちよく見れて良かったです
確かに・・・
みな最初はびっくりするけれど
だんだん慣れていき英雄の魅力に気づいていってました。
人間は善だという発想から生まれたドラマでもありますね。
携帯のママは英雄のママとしては
なかなかいい発想の言葉を出してくれました。
ただ自分の体を省みない働き方は減点ですよね。
自分がどうにかなったらという発想は
親として常に念頭においてほしいものではないでしょうか?
tomo
エリさん、こんばんは。
さきほど観終わりました。予告でも泣けたので、ちゃんと最後まで観られるか不安でしたが、とても前向きで温かいドラマでしたね。
なんと言ってもニノが、ほんとに凄かった!あの姿勢や動きや表情のために身体に相当無理がたたったようで、治療しながらの撮影だったそうです。バラエティなどでも、そんなところを一切見せないのがまた、ニノの凄いところだと思いますが。いや~たいしたものです。「英ちゃん」にしか見えなかったもの。あのおばあちゃん役の野村さんも、ベタ褒めだったとか。
いろいろないい言葉がありましたね。私は実は「笑顔」が苦手なんですが、「もっと笑おう!」と素直に思えました。(笑)お母さんが亡くなったのはショックでしたね。でも、その悲しさ辛さを乗り越えて生きる英ちゃんに、励まされました。観てよかった~♪
さきほど観終わりました。予告でも泣けたので、ちゃんと最後まで観られるか不安でしたが、とても前向きで温かいドラマでしたね。
なんと言ってもニノが、ほんとに凄かった!あの姿勢や動きや表情のために身体に相当無理がたたったようで、治療しながらの撮影だったそうです。バラエティなどでも、そんなところを一切見せないのがまた、ニノの凄いところだと思いますが。いや~たいしたものです。「英ちゃん」にしか見えなかったもの。あのおばあちゃん役の野村さんも、ベタ褒めだったとか。
いろいろないい言葉がありましたね。私は実は「笑顔」が苦手なんですが、「もっと笑おう!」と素直に思えました。(笑)お母さんが亡くなったのはショックでしたね。でも、その悲しさ辛さを乗り越えて生きる英ちゃんに、励まされました。観てよかった~♪
2009/03/30 Mon URL [ Edit ]
エリ⇒tomoさん♪
こんにちは!
>とても前向きで温かいドラマでしたね。
ホントいい感じで前をまっすぐみている英ちゃんがすばらしい。
これはお母さんの生き方というか考え方の反映ですね。
お母さんはいつも元気でいないといけないところですが
頑張りすぎて体を壊してしまったのが残念でした。
>治療しながらの撮影だったそうです
やっぱりと思いましたわ><
ホントにきつそうな歩き方でしたし
話し方も大変だなって・・・
こちらが辛くなってくるんですね。
でも英ちゃんがとっても頑張り屋さんなので
見た目のきつさよりも
頑張る姿に打たれてしまうんですね。
そういう意味でもニノは天才ですよね・・
そういえば昨日の嵐くんでもニノが普通に笑っているので
心から良かったって思っちゃいましたわ。
>「もっと笑おう!」と素直に思えました
そうなんですか!
なんとなくtomoさんは
いつも微笑んでるというイメージがありますよ。
私は逆にいつも笑ってるタイプで、
笑わなくてもいいのに無理しても笑ってしまうところがあり
それで疲れてしまうところがあるんですわ><
もっと自然にしなくてはって思ったばかりです(笑
お母さんが死んじゃうのが一番残念でした。
英ちゃんを残していくのはどんなにか
心配だったろうと思うんですよね。
相棒のさおりがいますが
お世話係ってわけじゃないでしょうし
大変ですよね・・。
モデルの方も70歳を超えていましたが
現役でした。
すばらしいですよね。
同じように手伝ってくれる女性と二人三脚で
今も仕事を続けておられるようですね。
>とても前向きで温かいドラマでしたね。
ホントいい感じで前をまっすぐみている英ちゃんがすばらしい。
これはお母さんの生き方というか考え方の反映ですね。
お母さんはいつも元気でいないといけないところですが
頑張りすぎて体を壊してしまったのが残念でした。
>治療しながらの撮影だったそうです
やっぱりと思いましたわ><
ホントにきつそうな歩き方でしたし
話し方も大変だなって・・・
こちらが辛くなってくるんですね。
でも英ちゃんがとっても頑張り屋さんなので
見た目のきつさよりも
頑張る姿に打たれてしまうんですね。
そういう意味でもニノは天才ですよね・・
そういえば昨日の嵐くんでもニノが普通に笑っているので
心から良かったって思っちゃいましたわ。
>「もっと笑おう!」と素直に思えました
そうなんですか!
なんとなくtomoさんは
いつも微笑んでるというイメージがありますよ。
私は逆にいつも笑ってるタイプで、
笑わなくてもいいのに無理しても笑ってしまうところがあり
それで疲れてしまうところがあるんですわ><
もっと自然にしなくてはって思ったばかりです(笑
お母さんが死んじゃうのが一番残念でした。
英ちゃんを残していくのはどんなにか
心配だったろうと思うんですよね。
相棒のさおりがいますが
お世話係ってわけじゃないでしょうし
大変ですよね・・。
モデルの方も70歳を超えていましたが
現役でした。
すばらしいですよね。
同じように手伝ってくれる女性と二人三脚で
今も仕事を続けておられるようですね。
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美容師は見た… 2009/03/30 Mon 13:11
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