08/27/2017 「時代を作った男 阿久悠物語」「黒革の手帖 第6話」
「時代」にこだわった阿久悠の世界に亀ちゃんが乗り移ったような素晴らしさ。こんなドラマなら毎年でもいいわよ!
24時間テレビのハンディキャップ主題ドラマは毎年涙を絞り取らせることを身上とするので
嫌気がさし、何年も避けていたんですわ。
が、今年は趣向が変わり「阿久悠物語」だというのでキリンになるくらい楽しみでした。
アタシぐらい妖怪になってくるともう生き字引(ウソ)というくらい知ってるわけですが
あのコワモテの阿久悠が優しいロマンチックな言葉を紡ぎだす魔法に大昔から魅かれていました。
おそらく言葉の世界に入る意思を持った人なら一度は通る道のようなもんです。太宰みたいにさ。
そんなこんなで、亀ちゃん(亀梨)の演技にもずぼ~っとはまっていました。
阿久さんの鋭いあの目つき、冷たさみたいなものも全部亀ちゃんのモノにして
もう全然亀ちゃんじゃなくて阿久悠にしか見えなかった~~。
亀ちゃんよりかなり年上を演じたわけですが違和感全くなし。
元々亀ちゃんは演技の素質があったし、妖怪人間あたりが転換期だったような気もしますが
とにかくこれでまたひとつの境地を開いたと思います。
しかし、過去映像に釘づけでしたよね~~。
スター誕生もスターを作り上げていく過程をみるにつけ
今なら秋元康あたりのプロデュースの位置に阿久悠がいたんだな~ってことが
ドラマの流れでわかりました。
「時代」にこだわった阿久悠ですが、
歌詞をひもとくとあのころのキーワードが全部この人の手の中で転がってると言う感じですね。
誰でも知っている言葉、空気のように当たり前に呼吸していた時代の言葉を作ったと実感しました。
「地球のオトコに飽きたところよ♪」だって~!! もう普通にぶっとんでましたよね。
松下演じる奥さんが「言葉に力がある」と評価したそこから
阿久悠が花開いたとしたらそれはやはり内助の功だったともいえますね。
才能を発揮するためにも奥さんの存在は無くてはならないものでした。
最近亀ちゃんが「KAT-TUN存続は自分の美学」と語ったでしょう?
あの名文を読むにつけ「阿久悠」の世界を演じたからほとばしるように出てきたんじゃないかと
というのが印象として残りました。
「時代」にこだわり、時代を作り上げた阿久さんが河島さんの「時代おくれ」で締めくくったのも
しっとりとした良い終わり方でしたよね。
最後に阿久さんの遺作「子供たちの未来によろしく」は・・・ええ~っと・・
詩はもう絶対というくらい良かったし曲も良かったわけで、
こちらは生の良さなのね~(大汗)ということでちゃんちゃん。
とにかくドラマの余韻にちょっと今も浸ってます。面白かった!最高の出来でした。
「黒革の手帖 第6話」
3週間のご無沙汰すみません。
元子ママ(武井咲)は黒着物が多いですね。
黒い着物は艶やかさがでるのでその道のプロが着るモノという風に聞いたことがありますが
まあ本当に武井さんに良く似合っていて銀座ママの貫録をちゃんと演出してくれています。
さて元子はルダンを手に入れるために危ない橋をわたり
計団の長谷川(伊東四郎)と契約書を交わすのですが、
これが長谷川に一方的に有利な契約でもし何かあったら・・と心配になるくらいの内容でした。
それでも強気で押切りサインした元子。
しかし、まさかの手帖盗難となりじわじわと危機が迫ってくるのでした。
手帖を見せて「ここに脱税の手口全部書いてある」みたいなことを告げて脅すわけですが
あけっぴろげすぎてまるで危機意識ない元子にむしろこちらが心配になるくらいでした。
その辺りも計算していてどこかに記録(記憶)媒体を残してるんだと思ってたんですよね。
本当に手帖一つだけだったのか。
元子の性格からしたら信じられないような展開でしたよね。
そして安島(江口)に助けを求め、ここは切り抜けたというところまではまあまあかもしれない。
なんか二人のキスシーンに全く愛が見えなかったりとかそういうの気になりました。
でも二人はラブなのよね?
安島は元子にお守りを返して(別れの意味?)去っていきました。
それから一か月後に現れたのがあの銀行の上司(滝藤)。
何でも銀行を辞め長谷川の子会社に入り、その異動でカルネの支配人となったという。
寝耳に水といった体の元子は驚くばかり。
しかも、波子(仲)まで新ママとしてやってきたではないか。
契約破棄してくれたとばかり信じていた元子ですが
長谷川はそんなに甘くなかった。
違約金の5000万の支払いは免除してくれたけれどカルネは最初から取り上げるつもりでいたようです。
とっとと出ていけ呼ばわりされ、
歯ぎしりしそうなくらいにカッと目を見開く元子は悔しさいっぱい。
その一方で、伊東、高嶋、滝藤、仲と大笑いしている映像がずらずらと続き
無性に腹が立ってくるのよね。
予告も靴をなめろという感じ?
ひどいものでしたね。
波子の下品さはカルネの雰囲気を壊すし一発で安酒場に変えてしまうくらいの
下げ力に満ちていますけど、経済研究所の長谷川って人を見る眼がないわね。
原作とは違う流れになっているみたいだから
この際、手帖はコピーがあったとか盗まれたのは全く別のモノとか元子に良い材料がでてくるといいですね。
今の時点ではまだまだ違うものができそう。
なかなか面白くて目が離せません。
来週はお休みで9/7が第2章だそうです。
元子の逆転ホームラン期待してますっ!
_______________________
「コードブルー」は毎回エピソードの連打であっという間の濃い時間ですね~。
藍澤先生(山下)の孤高的存在感が際立ちます。なんたって美しいですしねえ~。ふふ
今週のコードブルーはまだしっかりと入ってないのですが
もっともっとPさんのキレキレの頭脳とか見ていたい~~~。
毎週恐ろしいほど楽しみにしてます。
嫌気がさし、何年も避けていたんですわ。
が、今年は趣向が変わり「阿久悠物語」だというのでキリンになるくらい楽しみでした。
アタシぐらい妖怪になってくるともう生き字引(ウソ)というくらい知ってるわけですが
あのコワモテの阿久悠が優しいロマンチックな言葉を紡ぎだす魔法に大昔から魅かれていました。
おそらく言葉の世界に入る意思を持った人なら一度は通る道のようなもんです。太宰みたいにさ。
そんなこんなで、亀ちゃん(亀梨)の演技にもずぼ~っとはまっていました。
阿久さんの鋭いあの目つき、冷たさみたいなものも全部亀ちゃんのモノにして
もう全然亀ちゃんじゃなくて阿久悠にしか見えなかった~~。
亀ちゃんよりかなり年上を演じたわけですが違和感全くなし。
元々亀ちゃんは演技の素質があったし、妖怪人間あたりが転換期だったような気もしますが
とにかくこれでまたひとつの境地を開いたと思います。
しかし、過去映像に釘づけでしたよね~~。
スター誕生もスターを作り上げていく過程をみるにつけ
今なら秋元康あたりのプロデュースの位置に阿久悠がいたんだな~ってことが
ドラマの流れでわかりました。
「時代」にこだわった阿久悠ですが、
歌詞をひもとくとあのころのキーワードが全部この人の手の中で転がってると言う感じですね。
誰でも知っている言葉、空気のように当たり前に呼吸していた時代の言葉を作ったと実感しました。
「地球のオトコに飽きたところよ♪」だって~!! もう普通にぶっとんでましたよね。
松下演じる奥さんが「言葉に力がある」と評価したそこから
阿久悠が花開いたとしたらそれはやはり内助の功だったともいえますね。
才能を発揮するためにも奥さんの存在は無くてはならないものでした。
最近亀ちゃんが「KAT-TUN存続は自分の美学」と語ったでしょう?
あの名文を読むにつけ「阿久悠」の世界を演じたからほとばしるように出てきたんじゃないかと
というのが印象として残りました。
「時代」にこだわり、時代を作り上げた阿久さんが河島さんの「時代おくれ」で締めくくったのも
しっとりとした良い終わり方でしたよね。
最後に阿久さんの遺作「子供たちの未来によろしく」は・・・ええ~っと・・
詩はもう絶対というくらい良かったし曲も良かったわけで、
こちらは生の良さなのね~(大汗)ということでちゃんちゃん。
とにかくドラマの余韻にちょっと今も浸ってます。面白かった!最高の出来でした。
「黒革の手帖 第6話」
3週間のご無沙汰すみません。
元子ママ(武井咲)は黒着物が多いですね。
黒い着物は艶やかさがでるのでその道のプロが着るモノという風に聞いたことがありますが
まあ本当に武井さんに良く似合っていて銀座ママの貫録をちゃんと演出してくれています。
さて元子はルダンを手に入れるために危ない橋をわたり
計団の長谷川(伊東四郎)と契約書を交わすのですが、
これが長谷川に一方的に有利な契約でもし何かあったら・・と心配になるくらいの内容でした。
それでも強気で押切りサインした元子。
しかし、まさかの手帖盗難となりじわじわと危機が迫ってくるのでした。
手帖を見せて「ここに脱税の手口全部書いてある」みたいなことを告げて脅すわけですが
あけっぴろげすぎてまるで危機意識ない元子にむしろこちらが心配になるくらいでした。
その辺りも計算していてどこかに記録(記憶)媒体を残してるんだと思ってたんですよね。
本当に手帖一つだけだったのか。
元子の性格からしたら信じられないような展開でしたよね。
そして安島(江口)に助けを求め、ここは切り抜けたというところまではまあまあかもしれない。
なんか二人のキスシーンに全く愛が見えなかったりとかそういうの気になりました。
でも二人はラブなのよね?
安島は元子にお守りを返して(別れの意味?)去っていきました。
それから一か月後に現れたのがあの銀行の上司(滝藤)。
何でも銀行を辞め長谷川の子会社に入り、その異動でカルネの支配人となったという。
寝耳に水といった体の元子は驚くばかり。
しかも、波子(仲)まで新ママとしてやってきたではないか。
契約破棄してくれたとばかり信じていた元子ですが
長谷川はそんなに甘くなかった。
違約金の5000万の支払いは免除してくれたけれどカルネは最初から取り上げるつもりでいたようです。
とっとと出ていけ呼ばわりされ、
歯ぎしりしそうなくらいにカッと目を見開く元子は悔しさいっぱい。
その一方で、伊東、高嶋、滝藤、仲と大笑いしている映像がずらずらと続き
無性に腹が立ってくるのよね。
予告も靴をなめろという感じ?
ひどいものでしたね。
波子の下品さはカルネの雰囲気を壊すし一発で安酒場に変えてしまうくらいの
下げ力に満ちていますけど、経済研究所の長谷川って人を見る眼がないわね。
原作とは違う流れになっているみたいだから
この際、手帖はコピーがあったとか盗まれたのは全く別のモノとか元子に良い材料がでてくるといいですね。
今の時点ではまだまだ違うものができそう。
なかなか面白くて目が離せません。
来週はお休みで9/7が第2章だそうです。
元子の逆転ホームラン期待してますっ!
_______________________
「コードブルー」は毎回エピソードの連打であっという間の濃い時間ですね~。
藍澤先生(山下)の孤高的存在感が際立ちます。なんたって美しいですしねえ~。ふふ
今週のコードブルーはまだしっかりと入ってないのですが
もっともっとPさんのキレキレの頭脳とか見ていたい~~~。
毎週恐ろしいほど楽しみにしてます。
08/06/2017 「コード・ブルー3 第3話」「黒革の手帖 第3話」
命より大事なモノを持ってる人は幸せだな。
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON 第3話 」
相変わらずぎゅうぎゅう詰めで立ち止まる余裕もなく
最後まで一気に流されていったもの凄い迫力の仕上がり。
このご時世で高い数字を叩きだすだけのことはありました。
命より大事なものを持つ三者三様。
研究者、料理人、ピアニスト。
大切なものを奪われたときにその人の本性が形をだします。
脳が生きることを拒否しながらも身体は生きたいと答えていた研究者。
一流の人間とはどんなでしょうか。
土壇場の時にその本音が見えます。
研究者は妻に当たり散らすわけで見苦しく、
強いていうなら人間らしくもあり、
でも傍から見れば往生際の悪い嫌味な最低な人物でしかないのでした。
一方でそれを見ていた料理人は、包丁が握れない結果を知らされても
苦悩の果てに、乗り越える笑顔をみせてくれたという対照的な描き方をしていました。
視聴者一同、料理人には拍手したでしょうね。
でも、アタクシめとしては打ち込むものを奪われたと言う点では似た経験をしたので、
両方の気持ちがわかるし、自分に置き換えてみれば様々な感情が去来するので何も言えないなあ・・
ピアニストはオペをすれば奪われる可能性が高いため、オペのサインできずにいます。
ピアノが弾けなくなる自分とピアノを弾けたままこの世を去るほうがいいのかどうか。
この孤独な悩みには誰も答えられないわけで、自分で決断しなくてはならないのです。
ちょっと重すぎて、むむぅ・・・だわ。
今週の藍澤先生(山下)はダメージコントロールという技術を教えてくれました。
孤独の影を持つ藍澤先生は患者の「一線は越えない」(←流行語?)ポリシー展開です。
立ち込めない領域には一切触れず、オペの技術のみの解説に神を見た気分でした。
さすがでございます。
シーズン2のパーマのPさんが一番好きですがストレートな藍澤先生も
できるドクターという鋭い眼光のオーラに役だっていますね。
今週は、シアン吐しゃ物で意識不明になった冴島のお腹のベビーは無事なのかという一点が気になり
どうも最後までそわそわでした。
目覚めた母体が元気で無事なのはわかったけど、
せめて、心拍を聞かせてくれるとか視聴者を安心させてくれても良かったのではないでしょうかね。
「黒革の手帖 第3話」
滝藤が乗り込んできて年収が2/3になったと怒鳴りまくってましたねえ。
相場ですけど銀行員の友人知人の年収の6割でも国民一般平均年収より高いの知ってるわけで
アタシが逆に滝藤殴りたくなるのでした。あはは暴力反対。
序盤では高畑元看護師長が
1000万を元子(武井)に返しに来ていましたが、
今後は派遣の看護師になるというので、元派遣の元子としては大反対といったところ。
まだ奥田に未練をみせる高畑なので、元子に女の幸せを知らないという妙な助言をしていました。
銀座の店は砂の城だそうです。
しかし元子の目標は銀座一番の店のママ(女王)になること。
お金にしばられるのではなく支配するという自分なりの思想を持つ元子なので
ここは平行線ですね。
そういうことで二人は袂を分かつことに。
そして、安島(江口洋介)の政略結婚。
相手(江口のりこ)は私生活に口出ししないから選挙に勝つことだけを条件にしてきました。
面倒臭さがないのはいいけど、家庭には幸せを求めないってことなんですね。
ということで安島はどんどん元子にはまりそうです。
携帯で異変をキャッチして、(↑冒頭のエピ)滝藤の殴り込みの現場で
ネクタイで首を絞められていた元子を助けてくれました。
接近した二人ですが一線は越えるのかどうなのかな~(しつこい)
さて、噂で銀座一の「ロダン」が売りに出されることを知った元子は3億の値を知り、
黒革の手帳にあった借名預金の「3億」の持ち主を次のターゲットにした模様。
それは高嶋政伸さん、あなたです~~!
___________________________________
ハロー張りネズミは心霊っぽい予告があったので
怖いのダメなもんでパスです。
深キョン見たかったけど怖いのは本当ダメだ~~orz
その分、ブランケットキャッツで癒されて良かったわ~。
猫ちゃんたち、どの子も名優でした。
みんなオーラのある顔立ちで素晴らしかったです。
ニシジと吉瀬さんの今後にハッピーな予感もあってgood!
そしてなんと次のこの枠は竹野内豊なんですって。
めっちゃ楽しみなんですけど。
07/29/2017 「コードブルー3 第2話」「黒革の手帖 第2話」ほか
夏ドラマ、手ごたえ有りですね!
それは超個人的にコードブルーが絶好調というワクワク感からくるものか。
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON 第2話」
以前のコードブルーについてはけっこう詳細にレビューしてましたもんで(⇒隣のカテゴリー)
過去記事を読んでくださる方も多く嬉しいものです。
そういうアタクシメも久々に過去をさかのぼってみたら
「恋愛」を次は期待するという記述があり、
まさにそれに応えるようなシーズン3となっていてびっくりなのでした@@
しかし、この中に見られる親子関係や新しい命の表現など
医療側においてもちょっと注目できる内容ではないかと思います。
さて、藍澤先生(山下)のクールさは相変わらずで、
厳しい指導に泣きだす横峯フェローもいるわけです。
研修医は模型で練習しているわけですが(意識の無い)患者で覚えろという藍澤先生なのでした。
現実には下手な医者に当たった患者ほど気の毒なことはないわけで
一理あるとは思いつつ患者側の不条理にも嘆きますとも。
そんなところで、厳しさの後に良くやったと褒めてくれる優しさも持ち合わせ
それは指導医としても成長したという証なのかもしれませんね。
なんせあのクールでカッコいい藍澤先生に褒められたら天にものぼりそう。
横峯はきっと良い医者になりますよ。
「五つ教えて三つ褒め、二つ叱る」という黄金の法則(二宮尊徳デス)があるじゃない?
それに則していけばみんなきっとめきめき覚えていくはずなので
そこは毎回、予定調和として落ち着くところとなるでしょう。
シーズン3では生々しい現実も反映して17歳の妊婦さんと冴島の妊娠、
この二つのエピを世間の風潮および現実を反映させて混ぜていますし
もう一つ、橘・三井の難病の男の子も画面に映すようにしています。
出生率下がるばかりなので、
若くても仕事を持っていても、応援する誰かがいる背景とか、
どんな病気があっても乗り越えていける医療界の進歩があるとか
希望がある社会を見せてもらえたらもうちょっと良い数字に貢献できるかもしれないですね。
それにしても藍澤先生と緋山の会話で
「(藤川と冴島)つきあってたのか」
「そこから?」
と言うあたりに激受けしたことは言うまでもありませぬ。
周囲に人を寄せ付けない超音波を出しまくっている藍澤先生らしいエピでした。
次回は専門の「脳外」で腕を発揮しそう(?)な藍澤先生。
楽しみ~~。
「黒革の手帖 第2話」
今週も面白かったですね。
武井さんの着物姿が様になるので見惚れています。
2話は同僚波子(仲)の裏切りとそれに対する元子(武井)の逆襲ですね。
窮地に陥っている波子を救ったはいいけれど楢林(奥田)に取り入って
カルネの2階上に自分の店を出すというふとどきなことをされてしまうのでした。
でも、楢林の懐刀の看護師長(高畑)をうまく使って裏帳簿を手に入れるあたり
銀行員だったころの知識をフルに使ってスカッとしますね。
それにより、楢林は波子への出資を止めてしまうわけで
波子としては開店できなくなるという恨みを持ってしまうのですね。
そういうの逆恨みとも言うし、
下品な育ちの悪さみたいな印象がぬぐえないのよね。
同じように借金から這い上がってきた元子は、
銀座ルールをわきまえ先輩を尊重しつつ自分の店を出して成功しているわけで
こういう人間性の違いって、生まれながらのものなんでしょうか。
見どころのある作風となっています。
さて、せっかくいいところまでできた店がオープンできなくなり
怒りの波子は元子の店で暴れていました。
これで済むとは思えないですね。
そして師長に退職金として渡した1000万で何か商売をするようにアドバイスした元子でした。
どんなふうに展開していくのか今後、楽しみです。
でも楢林は大バカ。
師長のおかげで今の繁栄があることに気付かず下品な女に入れ込んで。
世の中こういう例が後を絶たないので自分の胸に手を当ててみる人も案外多いかもしれない(爆
「ハロー張りネズミ 第3話」
南(リリー)の事務所に転がってきた黒筒を見た瞬間、大爆発!
でも間一髪で山と積まれた書類の陰に逃げて無事だったという冒頭のエピでほっとしました。
しかしそれもつかの間、殺し屋の異様なタフさに唖然としながらも
瑛太と剛君のアクションも物凄かった。
屋上から二人で落ちていくシーンは怖いの一言。
瑛太は手すりにつかまって這い登ってましたが凄いよね。
このドラマはアクションモノなのでしたっけ。
さて「蘭子(深田)という女」
山口智子がうっかりエロスちゃんと命名してました。
うっかりぶりには負けない自信100%のアタクシですが、
そのエロスにはくらくらしました。
深キョンのシャワーシーンってうっかりではなくても
あってよかったよね(爆
しかしバスローブ一つでドアを開けたり、そのかっこうで殺し屋につかまってしまったり
うっかりとはいえ、うっかりすぎる~~~~
しかも、瑛太と殺し屋が戦う間にとっとと逃げるなり他の助けを呼ぶなり
他にすることあるじゃない。
うっかりすぎるってば~~。
そんなうっかりエロスちゃんですが、
そのエロスはホステス技術で身につけたようです。
しかし翌日には経理とか事務をするというのでうっかりびっくらなのでした。
さて、蘭子の父親が亡くなったときのダイイングメッセージの件は、
倒れたときの左手で手前から外側に向けて
書いていたので、ARABIAMと読まれたけれど、
要はMAIBARAなのでした。
これは、昔のドラマでも似たようなエピがあったのですぐにわかったよね。
そういう蘭子の狙いは父の汚名返上と雪辱だったわけですが
部下だった吹越さんがサンダーに乗り込んでマイバラをヒットしたという終わり方。
本来の指令を出した男は高枕で今もいびきをかいてると。
蘭子はそれでいいのか?
そういった面でみたらうっかりしながらも本心はどこかにあるのかもしれない。
そんなわけで、次回も見てしまいそう。
うっかりエロスちゃん。ふふ
______________________________________
「僕たちがやりました」は大爆発になった原因はガスに引火したものでした。
パイセンが空港で捕まってしまっていたけど逃げるのかな?
「カホコ」の恋やほんわかと癒されるシーンにけっこうふやけています。
でもこのドラマ脚本はあの悪名高い方だったので、ひどい終わり方にされるのでは?と
警戒しています(--
なんだかんだと夏ドラマを楽しんでいます。
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON 第2話」
以前のコードブルーについてはけっこう詳細にレビューしてましたもんで(⇒隣のカテゴリー)
過去記事を読んでくださる方も多く嬉しいものです。
そういうアタクシメも久々に過去をさかのぼってみたら
「恋愛」を次は期待するという記述があり、
まさにそれに応えるようなシーズン3となっていてびっくりなのでした@@
しかし、この中に見られる親子関係や新しい命の表現など
医療側においてもちょっと注目できる内容ではないかと思います。
さて、藍澤先生(山下)のクールさは相変わらずで、
厳しい指導に泣きだす横峯フェローもいるわけです。
研修医は模型で練習しているわけですが(意識の無い)患者で覚えろという藍澤先生なのでした。
現実には下手な医者に当たった患者ほど気の毒なことはないわけで
一理あるとは思いつつ患者側の不条理にも嘆きますとも。
そんなところで、厳しさの後に良くやったと褒めてくれる優しさも持ち合わせ
それは指導医としても成長したという証なのかもしれませんね。
なんせあのクールでカッコいい藍澤先生に褒められたら天にものぼりそう。
横峯はきっと良い医者になりますよ。
「五つ教えて三つ褒め、二つ叱る」という黄金の法則(二宮尊徳デス)があるじゃない?
それに則していけばみんなきっとめきめき覚えていくはずなので
そこは毎回、予定調和として落ち着くところとなるでしょう。
シーズン3では生々しい現実も反映して17歳の妊婦さんと冴島の妊娠、
この二つのエピを世間の風潮および現実を反映させて混ぜていますし
もう一つ、橘・三井の難病の男の子も画面に映すようにしています。
出生率下がるばかりなので、
若くても仕事を持っていても、応援する誰かがいる背景とか、
どんな病気があっても乗り越えていける医療界の進歩があるとか
希望がある社会を見せてもらえたらもうちょっと良い数字に貢献できるかもしれないですね。
それにしても藍澤先生と緋山の会話で
「(藤川と冴島)つきあってたのか」
「そこから?」
と言うあたりに激受けしたことは言うまでもありませぬ。
周囲に人を寄せ付けない超音波を出しまくっている藍澤先生らしいエピでした。
次回は専門の「脳外」で腕を発揮しそう(?)な藍澤先生。
楽しみ~~。
「黒革の手帖 第2話」
今週も面白かったですね。
武井さんの着物姿が様になるので見惚れています。
2話は同僚波子(仲)の裏切りとそれに対する元子(武井)の逆襲ですね。
窮地に陥っている波子を救ったはいいけれど楢林(奥田)に取り入って
カルネの2階上に自分の店を出すというふとどきなことをされてしまうのでした。
でも、楢林の懐刀の看護師長(高畑)をうまく使って裏帳簿を手に入れるあたり
銀行員だったころの知識をフルに使ってスカッとしますね。
それにより、楢林は波子への出資を止めてしまうわけで
波子としては開店できなくなるという恨みを持ってしまうのですね。
そういうの逆恨みとも言うし、
下品な育ちの悪さみたいな印象がぬぐえないのよね。
同じように借金から這い上がってきた元子は、
銀座ルールをわきまえ先輩を尊重しつつ自分の店を出して成功しているわけで
こういう人間性の違いって、生まれながらのものなんでしょうか。
見どころのある作風となっています。
さて、せっかくいいところまでできた店がオープンできなくなり
怒りの波子は元子の店で暴れていました。
これで済むとは思えないですね。
そして師長に退職金として渡した1000万で何か商売をするようにアドバイスした元子でした。
どんなふうに展開していくのか今後、楽しみです。
でも楢林は大バカ。
師長のおかげで今の繁栄があることに気付かず下品な女に入れ込んで。
世の中こういう例が後を絶たないので自分の胸に手を当ててみる人も案外多いかもしれない(爆
「ハロー張りネズミ 第3話」
南(リリー)の事務所に転がってきた黒筒を見た瞬間、大爆発!
でも間一髪で山と積まれた書類の陰に逃げて無事だったという冒頭のエピでほっとしました。
しかしそれもつかの間、殺し屋の異様なタフさに唖然としながらも
瑛太と剛君のアクションも物凄かった。
屋上から二人で落ちていくシーンは怖いの一言。
瑛太は手すりにつかまって這い登ってましたが凄いよね。
このドラマはアクションモノなのでしたっけ。
さて「蘭子(深田)という女」
山口智子がうっかりエロスちゃんと命名してました。
うっかりぶりには負けない自信100%のアタクシですが、
そのエロスにはくらくらしました。
深キョンのシャワーシーンってうっかりではなくても
あってよかったよね(爆
しかしバスローブ一つでドアを開けたり、そのかっこうで殺し屋につかまってしまったり
うっかりとはいえ、うっかりすぎる~~~~
しかも、瑛太と殺し屋が戦う間にとっとと逃げるなり他の助けを呼ぶなり
他にすることあるじゃない。
うっかりすぎるってば~~。
そんなうっかりエロスちゃんですが、
そのエロスはホステス技術で身につけたようです。
しかし翌日には経理とか事務をするというのでうっかりびっくらなのでした。
さて、蘭子の父親が亡くなったときのダイイングメッセージの件は、
倒れたときの左手で手前から外側に向けて
書いていたので、ARABIAMと読まれたけれど、
要はMAIBARAなのでした。
これは、昔のドラマでも似たようなエピがあったのですぐにわかったよね。
そういう蘭子の狙いは父の汚名返上と雪辱だったわけですが
部下だった吹越さんがサンダーに乗り込んでマイバラをヒットしたという終わり方。
本来の指令を出した男は高枕で今もいびきをかいてると。
蘭子はそれでいいのか?
そういった面でみたらうっかりしながらも本心はどこかにあるのかもしれない。
そんなわけで、次回も見てしまいそう。
うっかりエロスちゃん。ふふ
______________________________________
「僕たちがやりました」は大爆発になった原因はガスに引火したものでした。
パイセンが空港で捕まってしまっていたけど逃げるのかな?
「カホコ」の恋やほんわかと癒されるシーンにけっこうふやけています。
でもこのドラマ脚本はあの悪名高い方だったので、ひどい終わり方にされるのでは?と
警戒しています(--
なんだかんだと夏ドラマを楽しんでいます。
07/22/2017 「コード・ブルー3」など夏ドラマ感想!
暑い毎日、いかがお過ごしですか。ようやく私も一息ついてます。
春から始まった凄まじい仕事の嵐もおさまりつつあり、このごろは人間に戻れた気がしています。
そして今、事件は起きた!(大げさ
いつか見るためにと録画を溜めていたHDDが壊れてしまったのよ(涙涙
これまでも壊れては復活していたデッキですがとうとうダメでした。
(ああ・・春の「ボク運」が全部消えたorz)
なんせ、ドラマ視聴中に意識が途切れることに定評のあるあたくしなんで、これがないと心細すぎる。
壊れたその日は、そう、[コードブルー]が始まるという時!!どうしてくれるのさ。
しょうがないのでオンタイムに全意識を集中し、準備万端、万全の体制で臨みました!!
「コード・ブルー 3」 第1話
待ちに待ったシーズン3。
弾丸エピをぎっしりと詰め込んで飽きさせないというそこはもう素晴らしかった。
意識がとぎれるどころか目がランラン、ずんずん引き込まれていったのは素晴らしい。
すっごく面白かったね!!
シーズン2から7年経ち、メンバーは全員キャリアを積んだ立派なドクターに成長。
何しろ最初から出来が良かった藍澤先生(山下)だけは別格の風格でしたけどね。ふふ
Pさんのくるくるのヘアスタイル切望していたけど、ストレートでしたね~。
でもそれが逆にスマートな雰囲気を醸し出していたからよかったかもしれない。
「お前が司令塔になれ」「お前がいるから」など白石との意味深会話も
今後に含みがあり、楽しみですね。
ドラマ前にクイズ番組にご出演してましたよね。
Pさん、勘や頭脳のよさも発揮してましたが、
わからないと困りきった表情がめっちゃかわいくて萌えた~。
(Q:おこがましい・・だったっけ??)
私もすぐには書けなかったわ(大汗
やっぱ人間てさ、完璧よりはちょっと抜けがあった方が断然面白味がでますよね~~。
春、夏と連続でPさんに会える幸せをかみしめながら、
ともかくコードブルー3は、数字でも好発進となりほっとしました~!!
暑いこの時期に数少ない嬉しい話題。めっちゃ楽しみです!
「黒革の手帳 第1話」
こちらもかなり引っ張られました。
たしか米倉の時も見ていますがストーリーの輪郭は知っていても細部は忘れてたし、新鮮でした!
ただなんていうか原口元子という役名はしみじみと地味で、
ストーリーエピが今現在にアレンジされてるわけだし
名前も綺麗な武井さんに合わせて変えても良かったよね。
いやしかし、武井さん、制服の行員姿から、黒のハードスタイルになり、しっとり着物にと
眼の方でもかなり保養になりました。
初回で言うなら「念書」にこだわるところが興味深かったですね。
借金の「念書」の恨みを、1億8000万に触れないという「念書」で晴らしたあたり
ちゃんと筋が通り仕立てもなかなかできています。
結末は覚えていますが、変えてくるでしょうか?
欲望渦巻く夜のセットのなかでいかに切れ味よく「金」を手にのし上がっていくか見物です。
文句なく、推しドラ!
「ハロー張りネズミ 第2話」
マンガ熟読(?)していたので楽しみだったのですが
なんか太った瑛太がかっこ悪く見えて初回は残念な気持ちでした。
ていうか、見た感じほぼコメディになってしまうでしょ。
しかもストーリー的にも甘い気がしたので。
でもね、2話目は核心に入ったせいかやや面白くなってきました。
弘兼原作だものやはりこうでないとね。
それに深田さんのかわいさが間違いなくドラマを引き立ててますし、
山口智子の足の美しさに惚れてもうた~~。かっこよかったわ~!
これから大展開が始まる(ハズ)
楽しみですっ!
「ブランケット・キャッツ」
実はストーリーがいまいちつまらないのですが
ニシジの困り顔や猫ちゃんたちの名演技(?)に癒されながら見ています。
どのネコも何かを言いたいけど、そっちがはかってくれろと言う顔に見えてしまい、
何とも凄い演技派だと感心しちゃうほどの猫バカを発揮してます。
猫ちゃんがかわいいので一票!
「カンナさ~ん 第1話」
浮気の要さんに離婚言い渡し、シングルマザーで頑張るナオミさんという構図。
もう一度、プロポーズさせてみせるという目標を掲げていました。
しかし、直美のド迫力で元気な画面からついついエネルギーを貰った気がしています。
パパフェスなんてあるのね。イマドキは。笑
よくありそうな内容だったわりには終わったあとの気分も爽快ですし
さらりと面白いです。
***
「カホコ」も「セシル」も「仕事できない夫」もまあまあかな~。
イジメや暴力、犯罪など気分悪いドラマは最初から見ないことにしていますが、
うっかり見たら面白かったりするのでそこらへんが予測困難で調整ということですかね(^^
夏は、おおむね良いスタートだったと思います。
製作の皆さんもあまり数字にまどわされず、良質のドラマ作りにポリシーを貫いてほしいと希望しています。
そしてまた次の時間作れるように私も頑張ります~~!
暑い日々が続きますが皆さまどうぞお体に気をつけてくださいね!!
そして今、事件は起きた!(大げさ
いつか見るためにと録画を溜めていたHDDが壊れてしまったのよ(涙涙
これまでも壊れては復活していたデッキですがとうとうダメでした。
(ああ・・春の「ボク運」が全部消えたorz)
なんせ、ドラマ視聴中に意識が途切れることに定評のあるあたくしなんで、これがないと心細すぎる。
壊れたその日は、そう、[コードブルー]が始まるという時!!どうしてくれるのさ。
しょうがないのでオンタイムに全意識を集中し、準備万端、万全の体制で臨みました!!
「コード・ブルー 3」 第1話
待ちに待ったシーズン3。
弾丸エピをぎっしりと詰め込んで飽きさせないというそこはもう素晴らしかった。
意識がとぎれるどころか目がランラン、ずんずん引き込まれていったのは素晴らしい。
すっごく面白かったね!!
シーズン2から7年経ち、メンバーは全員キャリアを積んだ立派なドクターに成長。
何しろ最初から出来が良かった藍澤先生(山下)だけは別格の風格でしたけどね。ふふ
Pさんのくるくるのヘアスタイル切望していたけど、ストレートでしたね~。
でもそれが逆にスマートな雰囲気を醸し出していたからよかったかもしれない。
「お前が司令塔になれ」「お前がいるから」など白石との意味深会話も
今後に含みがあり、楽しみですね。
ドラマ前にクイズ番組にご出演してましたよね。
Pさん、勘や頭脳のよさも発揮してましたが、
わからないと困りきった表情がめっちゃかわいくて萌えた~。
(Q:おこがましい・・だったっけ??)
私もすぐには書けなかったわ(大汗
やっぱ人間てさ、完璧よりはちょっと抜けがあった方が断然面白味がでますよね~~。
春、夏と連続でPさんに会える幸せをかみしめながら、
ともかくコードブルー3は、数字でも好発進となりほっとしました~!!
暑いこの時期に数少ない嬉しい話題。めっちゃ楽しみです!
「黒革の手帳 第1話」
こちらもかなり引っ張られました。
たしか米倉の時も見ていますがストーリーの輪郭は知っていても細部は忘れてたし、新鮮でした!
ただなんていうか原口元子という役名はしみじみと地味で、
ストーリーエピが今現在にアレンジされてるわけだし
名前も綺麗な武井さんに合わせて変えても良かったよね。
いやしかし、武井さん、制服の行員姿から、黒のハードスタイルになり、しっとり着物にと
眼の方でもかなり保養になりました。
初回で言うなら「念書」にこだわるところが興味深かったですね。
借金の「念書」の恨みを、1億8000万に触れないという「念書」で晴らしたあたり
ちゃんと筋が通り仕立てもなかなかできています。
結末は覚えていますが、変えてくるでしょうか?
欲望渦巻く夜のセットのなかでいかに切れ味よく「金」を手にのし上がっていくか見物です。
文句なく、推しドラ!
「ハロー張りネズミ 第2話」
マンガ熟読(?)していたので楽しみだったのですが
なんか太った瑛太がかっこ悪く見えて初回は残念な気持ちでした。
ていうか、見た感じほぼコメディになってしまうでしょ。
しかもストーリー的にも甘い気がしたので。
でもね、2話目は核心に入ったせいかやや面白くなってきました。
弘兼原作だものやはりこうでないとね。
それに深田さんのかわいさが間違いなくドラマを引き立ててますし、
山口智子の足の美しさに惚れてもうた~~。かっこよかったわ~!
これから大展開が始まる(ハズ)
楽しみですっ!
「ブランケット・キャッツ」
実はストーリーがいまいちつまらないのですが
ニシジの困り顔や猫ちゃんたちの名演技(?)に癒されながら見ています。
どのネコも何かを言いたいけど、そっちがはかってくれろと言う顔に見えてしまい、
何とも凄い演技派だと感心しちゃうほどの猫バカを発揮してます。
猫ちゃんがかわいいので一票!
「カンナさ~ん 第1話」
浮気の要さんに離婚言い渡し、シングルマザーで頑張るナオミさんという構図。
もう一度、プロポーズさせてみせるという目標を掲げていました。
しかし、直美のド迫力で元気な画面からついついエネルギーを貰った気がしています。
パパフェスなんてあるのね。イマドキは。笑
よくありそうな内容だったわりには終わったあとの気分も爽快ですし
さらりと面白いです。
***
「カホコ」も「セシル」も「仕事できない夫」もまあまあかな~。
イジメや暴力、犯罪など気分悪いドラマは最初から見ないことにしていますが、
うっかり見たら面白かったりするのでそこらへんが予測困難で調整ということですかね(^^
夏は、おおむね良いスタートだったと思います。
製作の皆さんもあまり数字にまどわされず、良質のドラマ作りにポリシーを貫いてほしいと希望しています。
そしてまた次の時間作れるように私も頑張ります~~!
暑い日々が続きますが皆さまどうぞお体に気をつけてくださいね!!
05/13/2017 「ボク、運命の人です」見てます!
ご心配おかけしちゃいましたね。私は元気です!
ブログの更新が途絶えると広告媒体が入るのですね~。
久しぶりにブログを見たらなんか妙な気持ちになってしまいましたわ(笑
仕事事情なんですが昨年から繁忙期が春へと後ろ倒しになったのですよね。
その大量の事象の圧縮処理に悲鳴みたいな反省があって、今年は多少の準備していたんです。
だけれども今年は全く違う方向での展開があり、もうね、その大きな波に巻き込まれてしまったのよ。
なもんでこの2か月間、目が回る状況で、
どうしていたか自分でもよくわからないくらいあっという間に過ぎてしまいました。、
無我夢中というのはまさにこんな感じだったわけです。
で、久しぶりに見てみた解析もいつも通りの数字やワードやセンテンスが並び、
見捨てずにいてくれてみなさん本当にありがとうです~~~。
体調に関してはどこも悪くないのです。
ただ座りっぱなしなので立ち上がると体がまっすぐにならず椅子の形のまま
よたって(笑)倒れてしまうというすんごいことになってました。
先日久しぶりに外に出たら歩き方すら忘れていたような感じで途中からくたびれていたし、
その夜は脛が痙攣して悶絶したり。
(昨年同時期同様!)相変わらず足にきています。
運動不足による結果は、普通の日常が戻れば治るので大丈夫です。
ドラマだけはアタクシメの唯一の楽しみなので見ていましたが
途中で寝ちゃうので内容把握できてないという現実に愕然としてます(苦笑
そういう諸々のところですが、
春といったら、新入社員、新入学生というようにフレッシュな面があるので
やっぱりね、気分よく見たいな~ということで
「ボク、運命の人です」見てます!
話がつながってない?
あはは・・あたしにとってPさんと亀ちゃんの共演は、野ブタを彷彿させてくれると言う点で
ブログを始めたばかりで小さな喜びの連続だったあのころが新鮮な思い出として蘇るのよ~。
実際「野ブタ」でドラマブログを始めた同期の皆さんもそんな思いがあるんじゃないかと想像しています。
内容的には、誠(亀梨)の押しが強くて晴子(文乃ちゃん)の拒絶がイジワルには思えていましたけど、
ラストのダンスが結構好きだから許せてます。
コレきっと宴会で盛り上がるパターンでしょ。
てか、やっぱこのドラマのポイントは、Pさんと亀ちゃんの掛け合いですよね~~~。
んもうね、すっかりママ気分で、うちの子たち、なんてかわいいんでしょっ!て具合なんだわ。
というか、亀ちゃんの役名通りの誠実さといい、神(山下)Pちゃんのポワンとしたボケの妙味といい、
二人の持ち味をちゃんと活かしてますよね!
先週のニンジンやその前の野球の電話番号のエピなどプロポーズ大作戦を思い出したりしますけど
晴子の面倒臭さが別に気にならないくらい楽しめています。
今夜、第5話ですね!
急展開がありそうで楽しみです。
他には
「母になる」
子供時代の大切さがよくわかりますね!
藤木さんとエリカ様の夫婦というのがぴんと来なかったけれど見ているうちに慣れました。
広ちゃんが、エリカママをママと認めてなじんでいくのが主テーマですかね。
今週はナウセンパイの涙の尽力で家に戻れたので一歩前進。
しかし、小池栄子が経理に来るのは変ですよね。
普通ならエリカ様がちゃちゃと手伝うことでしょ?
「リバース」
これは面白い。
と思ったら原作が湊かなえで納得でした。
広沢(小池徹平)の事件(事故)に謎が詰まっていてそれがどうなるのか先が読めないのよね。
もしかしてあちら側の人かと想像していた戸田恵梨香がエレベータで襲われたりするのも意外でしたしね。
しかし、
市原隼人⇒意識不明、
三浦貴大⇒失踪、
玉森祐太⇒謹慎
そして、藤原竜也⇒会社倒産!!!!!
どエラい事が続きすぎる!!
そういうことで、ハラハラしながら見ています。
今の状況ですが、
ゲームの攻略でもするように(仕事の)処理の式を考えていてそれがすごくハマっていて面白いわけで、
けっこう一日中考えているんですわ。
そんなこんなでドラマの重苦しいのはキャパ的に受け付けなくて、見たくないのよね。
ハセヒロ、ニシジのドラマも最初はキャスト目当てで見ていたけれど
あまりにも後味が悪すぎ脱落でした・・。
陰険さ狡猾さ悲しさひどさ・・・陰湿なもの全部、今のアタシには持て余してしまうのです・・・。
逆に女囚セブンはめっちゃネタで面白いのに
睡魔で負けてしまうという残念さ!!も、もったいなさすぎる・・・
次こそは録画と思いつつ忘れて寝ちゃうというオバカ愚を繰り返してます(^^;
ともかく女囚セブンはオススメ!
ということで、
次回はどれかレビュー出来るようにしたいと思います。
ひとまずみなさまお元気でね!!
ではでは~~♪
久しぶりにブログを見たらなんか妙な気持ちになってしまいましたわ(笑
仕事事情なんですが昨年から繁忙期が春へと後ろ倒しになったのですよね。
その大量の事象の圧縮処理に悲鳴みたいな反省があって、今年は多少の準備していたんです。
だけれども今年は全く違う方向での展開があり、もうね、その大きな波に巻き込まれてしまったのよ。
なもんでこの2か月間、目が回る状況で、
どうしていたか自分でもよくわからないくらいあっという間に過ぎてしまいました。、
無我夢中というのはまさにこんな感じだったわけです。
で、久しぶりに見てみた解析もいつも通りの数字やワードやセンテンスが並び、
見捨てずにいてくれてみなさん本当にありがとうです~~~。
体調に関してはどこも悪くないのです。
ただ座りっぱなしなので立ち上がると体がまっすぐにならず椅子の形のまま
よたって(笑)倒れてしまうというすんごいことになってました。
先日久しぶりに外に出たら歩き方すら忘れていたような感じで途中からくたびれていたし、
その夜は脛が痙攣して悶絶したり。
(昨年同時期同様!)相変わらず足にきています。
運動不足による結果は、普通の日常が戻れば治るので大丈夫です。
ドラマだけはアタクシメの唯一の楽しみなので見ていましたが
途中で寝ちゃうので内容把握できてないという現実に愕然としてます(苦笑
そういう諸々のところですが、
春といったら、新入社員、新入学生というようにフレッシュな面があるので
やっぱりね、気分よく見たいな~ということで
「ボク、運命の人です」見てます!
話がつながってない?
あはは・・あたしにとってPさんと亀ちゃんの共演は、野ブタを彷彿させてくれると言う点で
ブログを始めたばかりで小さな喜びの連続だったあのころが新鮮な思い出として蘇るのよ~。
実際「野ブタ」でドラマブログを始めた同期の皆さんもそんな思いがあるんじゃないかと想像しています。
内容的には、誠(亀梨)の押しが強くて晴子(文乃ちゃん)の拒絶がイジワルには思えていましたけど、
ラストのダンスが結構好きだから許せてます。
コレきっと宴会で盛り上がるパターンでしょ。
てか、やっぱこのドラマのポイントは、Pさんと亀ちゃんの掛け合いですよね~~~。
んもうね、すっかりママ気分で、うちの子たち、なんてかわいいんでしょっ!て具合なんだわ。
というか、亀ちゃんの役名通りの誠実さといい、神(山下)Pちゃんのポワンとしたボケの妙味といい、
二人の持ち味をちゃんと活かしてますよね!
先週のニンジンやその前の野球の電話番号のエピなどプロポーズ大作戦を思い出したりしますけど
晴子の面倒臭さが別に気にならないくらい楽しめています。
今夜、第5話ですね!
急展開がありそうで楽しみです。
他には
「母になる」
子供時代の大切さがよくわかりますね!
藤木さんとエリカ様の夫婦というのがぴんと来なかったけれど見ているうちに慣れました。
広ちゃんが、エリカママをママと認めてなじんでいくのが主テーマですかね。
今週はナウセンパイの涙の尽力で家に戻れたので一歩前進。
しかし、小池栄子が経理に来るのは変ですよね。
普通ならエリカ様がちゃちゃと手伝うことでしょ?
「リバース」
これは面白い。
と思ったら原作が湊かなえで納得でした。
広沢(小池徹平)の事件(事故)に謎が詰まっていてそれがどうなるのか先が読めないのよね。
もしかしてあちら側の人かと想像していた戸田恵梨香がエレベータで襲われたりするのも意外でしたしね。
しかし、
市原隼人⇒意識不明、
三浦貴大⇒失踪、
玉森祐太⇒謹慎
そして、藤原竜也⇒会社倒産!!!!!
どエラい事が続きすぎる!!
そういうことで、ハラハラしながら見ています。
今の状況ですが、
ゲームの攻略でもするように(仕事の)処理の式を考えていてそれがすごくハマっていて面白いわけで、
けっこう一日中考えているんですわ。
そんなこんなでドラマの重苦しいのはキャパ的に受け付けなくて、見たくないのよね。
ハセヒロ、ニシジのドラマも最初はキャスト目当てで見ていたけれど
あまりにも後味が悪すぎ脱落でした・・。
陰険さ狡猾さ悲しさひどさ・・・陰湿なもの全部、今のアタシには持て余してしまうのです・・・。
逆に女囚セブンはめっちゃネタで面白いのに
睡魔で負けてしまうという残念さ!!も、もったいなさすぎる・・・
次こそは録画と思いつつ忘れて寝ちゃうというオバカ愚を繰り返してます(^^;
ともかく女囚セブンはオススメ!
ということで、
次回はどれかレビュー出来るようにしたいと思います。
ひとまずみなさまお元気でね!!
ではでは~~♪
03/15/2017 嘘の戦争 第10話(最終回)
最後まで面白かったね~!ドラマはこうでないとね!しかし美月ちゃん、かわいかった~!
最終回で気分よく終わったのでまあまあかな~。
映像のトリックとか最後の騙しとか楽しかったね。
「嘘の戦争 第10話(最終回)」
一ノ瀬(草彅)が警察から追われた先週でしたが、逃れた先はいつもの三瓶(大杉)の擁護施設でした。
六車(神保)が見張っていることを計算に入れている様子。
三瓶が千葉医師(一ノ瀬の父親)から託された証拠とは「殺害されたOLの解剖所見」でした。
今更終わった事件を警察がひっくり返すことはないだろうと難しい顔になった一ノ瀬ですが
強い証拠であることを印象づけることで二科興三(市村)らを騙そうと作戦を練りました。
他の証人と証拠を見つけたと言い、三瓶が警察に全部話すという音声を隆(藤木)に聞かせるのでした。
隆は手を出さないようにと言って部屋を出ますが、その後に興三は秘書に始末させろと一言。
やはり興三って裏の人物って感じ、ぴったりだね~。
早速六車がやってきて三瓶を縛り銃を撃ったりしますが、そこに警察が乱入!
つまりそこまで見越していた一ノ瀬が百田(マギー)に頼んで警察を誘導し六車を逮捕させたのでした。
足をあれだけ怪我しても平気で銃撃ちする元気さと言い現実感ゼロですが
六車に対する復讐は「逮捕」という結果でした。
危険な場にいて手助けをしてくれた三瓶に深々とお辞儀をして去った一之瀬でした。
最も一ノ瀬が欲しいものは興三の謝罪と父の名誉回復。
しかし(興三は)「謝罪しない性格」だと断言する隆。
次の策略は興三の弱点「楓」を使って落とすこと。
その手口は小屋に縛り上げた楓を映像で見せ、そして爆破させることでした。
風磨君の盗み出した手術支援ロボットの設計図と引き換えに謝罪のライブ中継をもくろむ一ノ瀬。
興三と隆は海のそばにある部屋にやってきますが窓から見える小屋の中に楓がしばられているのをみて絶句。
会長は30年前に3人殺害をしたと語りますが「部下」が勝手にしたことだとシラを切るのでした。
呆れてモノが言えない~~(--
しかも一ノ瀬の父親だって金がもっと欲しかったから、買収されなかったのだと言い出す始末・・・
さすがにこれは視聴者みんな怒ったし、もちろん一ノ瀬の地雷を踏みました!
ってことで、怒り狂った一ノ瀬は爆破装置に手をかけ小屋もろともに火をつけるのでした。
ようやくこの段階になって謝ると言い出したけれどもう遅いと爆破させた一ノ瀬。
ハルカがわ~わ~泣き叫ぶ様がわざとらしいのですが、泣き崩れた興三には全く同情できない・・
しかし、卑怯だと会長が言うのにはびっくら。
誰が最も卑怯なのか・・会長以外みんな知ってるぜ。
この今の興三の地獄こそが一ノ瀬のかつて味わった地獄。
わかったか!
てなことで立ち去ろうとする一ノ瀬は隆には真実を伝えるのでした。
つまり楓のイスにしばられているシーンは映像トリックで1時間前のものであり、
誰もいない小屋を爆破したのでした。
楓に電話して生きていることを確認した隆はひとまず安堵。
一方、興三の指示で警察がやってくるだろうってのも想定内。
警察や大勢に囲まれて断崖絶壁に追い込まれた一之瀬。
そこにやって来たのが晃(安田)で、何事もないような顔してすっと脇腹をさしていきました。
手で血のりを見て痛そうな不思議そうな顔する一ノ瀬ですが、そのまま崖下に転落。
いつまでも一ノ瀬の遺体が出てこないという噂になっていましたが、
百田が海に転落した一ノ瀬をボートに乗せて助けたらしい。
しかしそこから行方不明。
あの晃の事件は脇腹に雑誌と血のりを用意していたというからくりでした。
初回は本当に刺されてプールに落ちたけれど、最終回は偽の刺傷での転落。
終わり方を意識した鮮やかな騙しにちょっとした爽快感すらありました。
手術支援ロボットの設計データを2億で売ろうとしたマギーでしたが
中味はすでにすり替えられていて風磨君に裏切られたマギーでした。
この二人、あっちにこっちに転んでばかりだわ~。
出国する日に空港に呼びだされた隆は一ノ瀬から設計図を返してもらうのでした。
二人は敵対していたけれど、勝負どころの頭脳対決が楽しかったのよね。
興三が何かと○暴みたいなところなのに、正当な戦いを仕掛ける隆の方が好感度は高かったですね。
隆は一ノ瀬が今後も嫌いなうそをつき続けることに疑問を呈しますが
一ノ瀬も隆に「家族に30年前の事件を話せないだろう」と真実の部分を突きつけるのでした。
嘘もつき続けて行けば一つぐらい本当になると笑う一ノ瀬でした。
ハルカは行方のわからない一ノ瀬を探していますが
オウムが「チャオプラヤー」と言うので合点だ~!
タイに探しに行くと、一ノ瀬がタクシーのお客に一仕事しようとしているシーンを見つけるのでした!
***
最後は相棒のハルカとまた一緒に仕事するだろうって予想させてくれて
詐欺推しではあるけれど良い、楽しい終わり方でした!
死人もでなかったし、一応会長にも地獄を味わってもらったからね。
ただ、千葉医師(お父さん)の名誉回復が世間的にできなかったことが残念。
それに逮捕されたのは六車だけだし、晃は助演的な意味での逮捕でしたもんね。
興三こそ逮捕されて、もっとセンセーショナルにどこかの週刊誌に書き立てられて欲しかったような・・・
今週の楓との別れのシーンは泣けました。
爽やかなメガネの一ノ瀬が振り返って頭なでなでのシーンはちょっとした胸キュンを誘うものがありましたよね。
おそらく本当は二人ともに好きなんでしょうね。
でも振り切ったのね・・お互いの立場で。
毎回、詐欺のアレコレにひきずられて
ずんずんはまって最終回まであっという間の面白さでした。
エンタメ賞ってところかな。
映像のトリックとか最後の騙しとか楽しかったね。
「嘘の戦争 第10話(最終回)」
一ノ瀬(草彅)が警察から追われた先週でしたが、逃れた先はいつもの三瓶(大杉)の擁護施設でした。
六車(神保)が見張っていることを計算に入れている様子。
三瓶が千葉医師(一ノ瀬の父親)から託された証拠とは「殺害されたOLの解剖所見」でした。
今更終わった事件を警察がひっくり返すことはないだろうと難しい顔になった一ノ瀬ですが
強い証拠であることを印象づけることで二科興三(市村)らを騙そうと作戦を練りました。
他の証人と証拠を見つけたと言い、三瓶が警察に全部話すという音声を隆(藤木)に聞かせるのでした。
隆は手を出さないようにと言って部屋を出ますが、その後に興三は秘書に始末させろと一言。
やはり興三って裏の人物って感じ、ぴったりだね~。
早速六車がやってきて三瓶を縛り銃を撃ったりしますが、そこに警察が乱入!
つまりそこまで見越していた一ノ瀬が百田(マギー)に頼んで警察を誘導し六車を逮捕させたのでした。
足をあれだけ怪我しても平気で銃撃ちする元気さと言い現実感ゼロですが
六車に対する復讐は「逮捕」という結果でした。
危険な場にいて手助けをしてくれた三瓶に深々とお辞儀をして去った一之瀬でした。
最も一ノ瀬が欲しいものは興三の謝罪と父の名誉回復。
しかし(興三は)「謝罪しない性格」だと断言する隆。
次の策略は興三の弱点「楓」を使って落とすこと。
その手口は小屋に縛り上げた楓を映像で見せ、そして爆破させることでした。
風磨君の盗み出した手術支援ロボットの設計図と引き換えに謝罪のライブ中継をもくろむ一ノ瀬。
興三と隆は海のそばにある部屋にやってきますが窓から見える小屋の中に楓がしばられているのをみて絶句。
会長は30年前に3人殺害をしたと語りますが「部下」が勝手にしたことだとシラを切るのでした。
呆れてモノが言えない~~(--
しかも一ノ瀬の父親だって金がもっと欲しかったから、買収されなかったのだと言い出す始末・・・
さすがにこれは視聴者みんな怒ったし、もちろん一ノ瀬の地雷を踏みました!
ってことで、怒り狂った一ノ瀬は爆破装置に手をかけ小屋もろともに火をつけるのでした。
ようやくこの段階になって謝ると言い出したけれどもう遅いと爆破させた一ノ瀬。
ハルカがわ~わ~泣き叫ぶ様がわざとらしいのですが、泣き崩れた興三には全く同情できない・・
しかし、卑怯だと会長が言うのにはびっくら。
誰が最も卑怯なのか・・会長以外みんな知ってるぜ。
この今の興三の地獄こそが一ノ瀬のかつて味わった地獄。
わかったか!
てなことで立ち去ろうとする一ノ瀬は隆には真実を伝えるのでした。
つまり楓のイスにしばられているシーンは映像トリックで1時間前のものであり、
誰もいない小屋を爆破したのでした。
楓に電話して生きていることを確認した隆はひとまず安堵。
一方、興三の指示で警察がやってくるだろうってのも想定内。
警察や大勢に囲まれて断崖絶壁に追い込まれた一之瀬。
そこにやって来たのが晃(安田)で、何事もないような顔してすっと脇腹をさしていきました。
手で血のりを見て痛そうな不思議そうな顔する一ノ瀬ですが、そのまま崖下に転落。
いつまでも一ノ瀬の遺体が出てこないという噂になっていましたが、
百田が海に転落した一ノ瀬をボートに乗せて助けたらしい。
しかしそこから行方不明。
あの晃の事件は脇腹に雑誌と血のりを用意していたというからくりでした。
初回は本当に刺されてプールに落ちたけれど、最終回は偽の刺傷での転落。
終わり方を意識した鮮やかな騙しにちょっとした爽快感すらありました。
手術支援ロボットの設計データを2億で売ろうとしたマギーでしたが
中味はすでにすり替えられていて風磨君に裏切られたマギーでした。
この二人、あっちにこっちに転んでばかりだわ~。
出国する日に空港に呼びだされた隆は一ノ瀬から設計図を返してもらうのでした。
二人は敵対していたけれど、勝負どころの頭脳対決が楽しかったのよね。
興三が何かと○暴みたいなところなのに、正当な戦いを仕掛ける隆の方が好感度は高かったですね。
隆は一ノ瀬が今後も嫌いなうそをつき続けることに疑問を呈しますが
一ノ瀬も隆に「家族に30年前の事件を話せないだろう」と真実の部分を突きつけるのでした。
嘘もつき続けて行けば一つぐらい本当になると笑う一ノ瀬でした。
ハルカは行方のわからない一ノ瀬を探していますが
オウムが「チャオプラヤー」と言うので合点だ~!
タイに探しに行くと、一ノ瀬がタクシーのお客に一仕事しようとしているシーンを見つけるのでした!
***
最後は相棒のハルカとまた一緒に仕事するだろうって予想させてくれて
詐欺推しではあるけれど良い、楽しい終わり方でした!
死人もでなかったし、一応会長にも地獄を味わってもらったからね。
ただ、千葉医師(お父さん)の名誉回復が世間的にできなかったことが残念。
それに逮捕されたのは六車だけだし、晃は助演的な意味での逮捕でしたもんね。
興三こそ逮捕されて、もっとセンセーショナルにどこかの週刊誌に書き立てられて欲しかったような・・・
今週の楓との別れのシーンは泣けました。
爽やかなメガネの一ノ瀬が振り返って頭なでなでのシーンはちょっとした胸キュンを誘うものがありましたよね。
おそらく本当は二人ともに好きなんでしょうね。
でも振り切ったのね・・お互いの立場で。
毎回、詐欺のアレコレにひきずられて
ずんずんはまって最終回まであっという間の面白さでした。
エンタメ賞ってところかな。
03/08/2017 嘘の戦争 第9話
よくぞ思いとどまってくれたね!一ノ瀬の許しの境地に泣けた・・
もう一つ、楓(山本)の言った「過去の自分を許す」という言葉も響きました。
テーマとしては許す意味を考えさせているんでしょうね・・
「嘘の戦争 第9話」
退院する二科興三(市村)に謝罪会見を要求した一ノ瀬(草彅)でした。
切り札は、罪を告白した音声テープと晃(安田)から聞いた粉飾決算と二つあり
脅迫とも受け取れる言い方ですがかなり自信満々です。
そして先週から引き継いだ案件は三瓶(大杉)に復讐をすること。
娘の由美子(国仲)は婚約しており、疎遠だった三瓶も一ノ瀬の手助けにより父娘は交流が復活しました。
しかしそれは娘の結婚を壊すことで復讐するつもりだったのです。
その計画とはベッドの三瓶とタイ女性との合成写真をばらまくことだったのでした。
とても似合わない変な写真なのに本気でばらまくつもりだったのが笑えます。
しかし、寸前でそれは取りやめたのでした。
過去の写真を見て、由美子と一ノ瀬が誕生日が同じだったことを知り、
三瓶がいつも自分のそばにいてくれたことを思いだし、三瓶の思いを受け止めたのでした。
一家の復讐を胸に刻みながら生きてきた一ノ瀬ですが、
同時に常にそばにいてくれた恩人の三瓶をどうしても裏切ることはできなかったのでした。
この許しの気持ちになれた一ノ瀬にひたすら涙。
隆(藤木)は2000万の詐欺にあった晃(安田)の証言をもとに警察へ届け出ました。
一方で、マギーに音声データの削除を実行命令。
興三会長は六車を呼び出して怪我した足を治すようにいいますが
それにしても怪我で済んだ六車の足の強靭さに驚くばかり!!
そして会長は一ノ瀬の要求通り「謝罪会見」を行うと言うのでした。
信じられない一ノ瀬は音声テープがネットに時間で流れるように設定しました。
しかし、会長の謝罪は「粉飾決算」のことのみ。
重大な過ちといいながら、自分一人の責任だと公にしたために一ノ瀬の付け入る隙がありません。
しかも粉飾決算をもとに2000万脅されてとられたと言ったために(一ノ瀬は)完璧に罪人扱い。
さらに、音声テープは遠隔操作により削除されてしまい、ネットに流すこともできない状況。
隠していたマスターテープすら奪われてしまっていました。
すっかり怒り狂った一ノ瀬ですが、隆の告発した被害届により警察がやってきたため
ただ逃亡するしかない状況。
一旦は後ろの部屋に隠れていましたが、なんせハルカがそっちを見ていて警察に教えているようなもの。
一度は見逃した警察に安堵して音をたててしまったために観念したように飛び出した一ノ瀬。
諦めてひたすら走って走って逃げまくった一ノ瀬でした。
それにしても六車が面白そうに見ていて腹立つ~~~~!!
***
マギーと一緒に裏切った風磨君が研究所に忍び込んだのが何か救いのような一瞬でしたが、
一ノ瀬のために何かしてくれるといいのですが・・・(期待大!
しかしマギーときたらひどいモノだわ。
一旦は隆側へ転んだと見せて実はさらに裏をかいていた、などあればいいですがね~(期待薄ww
楓は過去の千葉陽一があの時にウソを言ったから
今こうして生きていられるのだと五十嵐から聞いたことを伝えました。
小さい千葉陽一がついた嘘の事だけは許してあげてほしいと一ノ瀬に訴えるのでした。
嘘は嫌いと言いながら
嘘をついてしまった自分を責め許せずにいる一ノ瀬の苦しみを知った楓からの「答え」なのでした。
何も言えない一ノ瀬でしたがけっこうこれは響いたはず。
だから、三瓶のことも許せたのかもしれないね・・
そういえば、一ノ瀬の切り札だった音声テープは削除されてしまったけれど
三瓶が証拠をもってるのよね。
これを活かせば二科にとっては致命傷になるかも?
ただその証拠の存在を知ってるのは「六車」もそうだったことに気付いてしまい愕然としましたわ。
六車が興三に余計なこと言ってないよね?
三瓶は家族から離れることで二科からの危害を封じたのでした。
そして同時にたった一人残された陽一を見守り育てる道を選んだのでした。
何も知らない娘にとってはひどい父親でしたが
30年経って様々なことが見えてきたら賢い選択だったとわかります。
一ノ瀬の父親から託された「証拠」を持っていたらいいのですが
でも、復讐のためなら手助けはしないかもしれないですね。
何しろ一ノ瀬が危険に陥るのだけは避けたいと願うのが三瓶の気持ちでしょうし。
復讐の行方はどうなるでしょうか。
次回、最終回。
テーマとしては許す意味を考えさせているんでしょうね・・
「嘘の戦争 第9話」
退院する二科興三(市村)に謝罪会見を要求した一ノ瀬(草彅)でした。
切り札は、罪を告白した音声テープと晃(安田)から聞いた粉飾決算と二つあり
脅迫とも受け取れる言い方ですがかなり自信満々です。
そして先週から引き継いだ案件は三瓶(大杉)に復讐をすること。
娘の由美子(国仲)は婚約しており、疎遠だった三瓶も一ノ瀬の手助けにより父娘は交流が復活しました。
しかしそれは娘の結婚を壊すことで復讐するつもりだったのです。
その計画とはベッドの三瓶とタイ女性との合成写真をばらまくことだったのでした。
とても似合わない変な写真なのに本気でばらまくつもりだったのが笑えます。
しかし、寸前でそれは取りやめたのでした。
過去の写真を見て、由美子と一ノ瀬が誕生日が同じだったことを知り、
三瓶がいつも自分のそばにいてくれたことを思いだし、三瓶の思いを受け止めたのでした。
一家の復讐を胸に刻みながら生きてきた一ノ瀬ですが、
同時に常にそばにいてくれた恩人の三瓶をどうしても裏切ることはできなかったのでした。
この許しの気持ちになれた一ノ瀬にひたすら涙。
隆(藤木)は2000万の詐欺にあった晃(安田)の証言をもとに警察へ届け出ました。
一方で、マギーに音声データの削除を実行命令。
興三会長は六車を呼び出して怪我した足を治すようにいいますが
それにしても怪我で済んだ六車の足の強靭さに驚くばかり!!
そして会長は一ノ瀬の要求通り「謝罪会見」を行うと言うのでした。
信じられない一ノ瀬は音声テープがネットに時間で流れるように設定しました。
しかし、会長の謝罪は「粉飾決算」のことのみ。
重大な過ちといいながら、自分一人の責任だと公にしたために一ノ瀬の付け入る隙がありません。
しかも粉飾決算をもとに2000万脅されてとられたと言ったために(一ノ瀬は)完璧に罪人扱い。
さらに、音声テープは遠隔操作により削除されてしまい、ネットに流すこともできない状況。
隠していたマスターテープすら奪われてしまっていました。
すっかり怒り狂った一ノ瀬ですが、隆の告発した被害届により警察がやってきたため
ただ逃亡するしかない状況。
一旦は後ろの部屋に隠れていましたが、なんせハルカがそっちを見ていて警察に教えているようなもの。
一度は見逃した警察に安堵して音をたててしまったために観念したように飛び出した一ノ瀬。
諦めてひたすら走って走って逃げまくった一ノ瀬でした。
それにしても六車が面白そうに見ていて腹立つ~~~~!!
***
マギーと一緒に裏切った風磨君が研究所に忍び込んだのが何か救いのような一瞬でしたが、
一ノ瀬のために何かしてくれるといいのですが・・・(期待大!
しかしマギーときたらひどいモノだわ。
一旦は隆側へ転んだと見せて実はさらに裏をかいていた、などあればいいですがね~(期待薄ww
楓は過去の千葉陽一があの時にウソを言ったから
今こうして生きていられるのだと五十嵐から聞いたことを伝えました。
小さい千葉陽一がついた嘘の事だけは許してあげてほしいと一ノ瀬に訴えるのでした。
嘘は嫌いと言いながら
嘘をついてしまった自分を責め許せずにいる一ノ瀬の苦しみを知った楓からの「答え」なのでした。
何も言えない一ノ瀬でしたがけっこうこれは響いたはず。
だから、三瓶のことも許せたのかもしれないね・・
そういえば、一ノ瀬の切り札だった音声テープは削除されてしまったけれど
三瓶が証拠をもってるのよね。
これを活かせば二科にとっては致命傷になるかも?
ただその証拠の存在を知ってるのは「六車」もそうだったことに気付いてしまい愕然としましたわ。
六車が興三に余計なこと言ってないよね?
三瓶は家族から離れることで二科からの危害を封じたのでした。
そして同時にたった一人残された陽一を見守り育てる道を選んだのでした。
何も知らない娘にとってはひどい父親でしたが
30年経って様々なことが見えてきたら賢い選択だったとわかります。
一ノ瀬の父親から託された「証拠」を持っていたらいいのですが
でも、復讐のためなら手助けはしないかもしれないですね。
何しろ一ノ瀬が危険に陥るのだけは避けたいと願うのが三瓶の気持ちでしょうし。
復讐の行方はどうなるでしょうか。
次回、最終回。
03/01/2017 嘘の戦争 第8話
「ちょっと賢いやつなら口をつぐんで黙ってるに決まってる」・・・それが大杉さんだったとは・・がっくり・・orz
娘がいたからと謝る三瓶に「もういい」と許した一ノ瀬。
だけど復讐する気満々なのでした.
この暴走はさすがにきついと頭を抱える状況になってきました・・・
「嘘の戦争 第8話」
目覚めた興三(市村)は、隆(藤木)に千葉陽一と一ノ瀬浩一(草彅)が同一人物であることを告げました。
これにてようやく過去の被害者が一ノ瀬だと判明したのでした。
隆は一ノ瀬に金で和解を迫りますが当然反発されるわけで
逆に、一ノ瀬は晃(安田)と楓(山本)を呼び出して廊下にいる彼らに興三の過去の罪の告白を流すのでした。
愕然とする楓には父親に近づくための手段だったと愛などないと冷たく突き放すのでした。
バッチンとほっぺたをひっぱたく楓。
晃はかわいい妹を傷つけたと怒りますが、一ノ瀬にしてみれば
「弟はまだ5歳だったのに殺された!」
このセリフにひるまない人間はいないわけで誰をも黙らせてしまう絶対的フレーズ・・・
そして楓もその後、父親に対して強い反発を示したのが非常に好感度が高かったです。
純粋に育ったお嬢様のまっすぐな正義の美しくてまぶしいこと。
この隆との対決の時にわかったのですが一ノ瀬の希望は
興三が謝罪会見を開き、罪を着せられて殺害された父親の名誉回復をすることだったのでした。
そして六車(神保)。
先週、一ノ瀬の部屋のごみ箱に何かがあると匂わせた罠をしかけたのですが
ゴミ箱を見てはいたけれど、防犯カメラに向かってにたりと笑って素通りしました。
さすがにわかりやすいのでそう簡単にはひっかかりません。
車にも発信機を取り付けたのですがもちろん捨てていました。
てか、風磨くん、そんな分かり易いところじゃなくてさあ・・二の矢三の矢ぐらいのところに
用心深くとりつけるんじゃないかな・・・
そういう六車は射撃の名手であり、元警官だったという。
暴力団との癒着があって解雇されたというしょうもない経歴でした。
間違いなく丸暴が欲しがる悪人材(^^;
悪巧みならば任せろと言うことで一ノ瀬の弱点であるハルカを誘拐監禁。
ハルカの不在に気付いた一ノ瀬は携帯位置情報で探ろうとしますがなかなかつながりません。
しかしそこは詐欺師のハルカだけあり、頑張って一瞬だけ電源を入れることができました。
その隙を逃さず場所を探しあてた風魔くん。
それは荒廃した古いホテル。
一ノ瀬はトラばさみを用意し、階段下に罠を取り付けました。
イノシシなどが足をひっかけるとがっちりとはさむアレです。
一ノ瀬がわざとひかかったふりをしながら六車をおびき寄せ階段下に着地するように仕向けたのでした。
ドラマなのでうまい具合に引っかかってくれてそこらへんは胸がスーッとするくらいに罠に足を挟まれた六車。
この時、過去の弟や母の実行犯は自分だと六車は認めたのでした。
しかし、同時に父が証拠を託した友人がいたと言うことも明るみに出ました。
六車はちょっと賢いならば知らないふりをし、二科には関わらないようにするはずだと言うのです。
そこにハルカが飛び出してきたものだから銃を撃つ六車とその盾になって撃たれる浩一で涙の展開ですが
そこは防弾チョッキを着て準備していたというからくりがありました。
あの強力なトラばさみを手で広げて逃げ切った六車に唖然。人間業超えてる(ワナワナ
ハルカにはたった一人の相棒だとほろりとする優しい言葉をかけている一ノ瀬。
ちょっと涙ぐみそうな雰囲気です。
しかし、感傷に浸る暇はありません。
一ノ瀬は証拠を託した人物は三瓶だと直感しました。
養護施設を訪れた一ノ瀬は三瓶に詰問。
全部知ってて黙ってたのか?
僕にも娘がいたから家族を守りたかったからできなかったという三瓶は
ただただ謝るのみでした。
相手が悪すぎたと30年前だから時効だと泣きながら応えた一ノ瀬でしたが
その胸の内は決してあきらめてはいなかったのでした。
弱点も知り尽くしている。
あいつをハメるのは簡単だ!
***
今週の女子対決は
楓には愛などなかったし会長に近づくために利用しただけだと、とことん冷たくし、
ハルカは相棒だからと優しい言葉をかけてもらい
前回と反対の結果となりました。
だけれども、
一ノ瀬の本心は真逆のように聞こえてしょうがないのよね。
復讐する以上はとことん冷たい心でと誓っているのかもしれない。
でもとにかくハルカにとってぬくもりの感じられる一ノ瀬の言葉はかなり癒されたと思うので
なんとなくよかったなあと思ってしまうのでした。。
それにしても楓お嬢様の父親に対しての力強い反発のセリフは
コチラも見事でした。
いい女二人に愛されて一ノ瀬相変わらずモテですなあ。
手術支援ロボットが完成し間もなく治験に回し承認が下りれば製品化に漕ぎ出す。
この大事な時だから一ノ瀬に邪魔されたくない。
そんな隆のもとにやってきたのがマギー・・
とっても親しげな顔して入ってくると言うのは二人に何か親密な事情があるのでしょうか。
一ノ瀬を裏切るのかね?
そして次のターゲットは三瓶の娘?
さすがにこの暴走はやめて~と叫びたいような気がするんですけど・・・
だけど復讐する気満々なのでした.
この暴走はさすがにきついと頭を抱える状況になってきました・・・
「嘘の戦争 第8話」
目覚めた興三(市村)は、隆(藤木)に千葉陽一と一ノ瀬浩一(草彅)が同一人物であることを告げました。
これにてようやく過去の被害者が一ノ瀬だと判明したのでした。
隆は一ノ瀬に金で和解を迫りますが当然反発されるわけで
逆に、一ノ瀬は晃(安田)と楓(山本)を呼び出して廊下にいる彼らに興三の過去の罪の告白を流すのでした。
愕然とする楓には父親に近づくための手段だったと愛などないと冷たく突き放すのでした。
バッチンとほっぺたをひっぱたく楓。
晃はかわいい妹を傷つけたと怒りますが、一ノ瀬にしてみれば
「弟はまだ5歳だったのに殺された!」
このセリフにひるまない人間はいないわけで誰をも黙らせてしまう絶対的フレーズ・・・
そして楓もその後、父親に対して強い反発を示したのが非常に好感度が高かったです。
純粋に育ったお嬢様のまっすぐな正義の美しくてまぶしいこと。
この隆との対決の時にわかったのですが一ノ瀬の希望は
興三が謝罪会見を開き、罪を着せられて殺害された父親の名誉回復をすることだったのでした。
そして六車(神保)。
先週、一ノ瀬の部屋のごみ箱に何かがあると匂わせた罠をしかけたのですが
ゴミ箱を見てはいたけれど、防犯カメラに向かってにたりと笑って素通りしました。
さすがにわかりやすいのでそう簡単にはひっかかりません。
車にも発信機を取り付けたのですがもちろん捨てていました。
てか、風磨くん、そんな分かり易いところじゃなくてさあ・・二の矢三の矢ぐらいのところに
用心深くとりつけるんじゃないかな・・・
そういう六車は射撃の名手であり、元警官だったという。
暴力団との癒着があって解雇されたというしょうもない経歴でした。
間違いなく丸暴が欲しがる悪人材(^^;
悪巧みならば任せろと言うことで一ノ瀬の弱点であるハルカを誘拐監禁。
ハルカの不在に気付いた一ノ瀬は携帯位置情報で探ろうとしますがなかなかつながりません。
しかしそこは詐欺師のハルカだけあり、頑張って一瞬だけ電源を入れることができました。
その隙を逃さず場所を探しあてた風魔くん。
それは荒廃した古いホテル。
一ノ瀬はトラばさみを用意し、階段下に罠を取り付けました。
イノシシなどが足をひっかけるとがっちりとはさむアレです。
一ノ瀬がわざとひかかったふりをしながら六車をおびき寄せ階段下に着地するように仕向けたのでした。
ドラマなのでうまい具合に引っかかってくれてそこらへんは胸がスーッとするくらいに罠に足を挟まれた六車。
この時、過去の弟や母の実行犯は自分だと六車は認めたのでした。
しかし、同時に父が証拠を託した友人がいたと言うことも明るみに出ました。
六車はちょっと賢いならば知らないふりをし、二科には関わらないようにするはずだと言うのです。
そこにハルカが飛び出してきたものだから銃を撃つ六車とその盾になって撃たれる浩一で涙の展開ですが
そこは防弾チョッキを着て準備していたというからくりがありました。
あの強力なトラばさみを手で広げて逃げ切った六車に唖然。人間業超えてる(ワナワナ
ハルカにはたった一人の相棒だとほろりとする優しい言葉をかけている一ノ瀬。
ちょっと涙ぐみそうな雰囲気です。
しかし、感傷に浸る暇はありません。
一ノ瀬は証拠を託した人物は三瓶だと直感しました。
養護施設を訪れた一ノ瀬は三瓶に詰問。
全部知ってて黙ってたのか?
僕にも娘がいたから家族を守りたかったからできなかったという三瓶は
ただただ謝るのみでした。
相手が悪すぎたと30年前だから時効だと泣きながら応えた一ノ瀬でしたが
その胸の内は決してあきらめてはいなかったのでした。
弱点も知り尽くしている。
あいつをハメるのは簡単だ!
***
今週の女子対決は
楓には愛などなかったし会長に近づくために利用しただけだと、とことん冷たくし、
ハルカは相棒だからと優しい言葉をかけてもらい
前回と反対の結果となりました。
だけれども、
一ノ瀬の本心は真逆のように聞こえてしょうがないのよね。
復讐する以上はとことん冷たい心でと誓っているのかもしれない。
でもとにかくハルカにとってぬくもりの感じられる一ノ瀬の言葉はかなり癒されたと思うので
なんとなくよかったなあと思ってしまうのでした。。
それにしても楓お嬢様の父親に対しての力強い反発のセリフは
コチラも見事でした。
いい女二人に愛されて一ノ瀬相変わらずモテですなあ。
手術支援ロボットが完成し間もなく治験に回し承認が下りれば製品化に漕ぎ出す。
この大事な時だから一ノ瀬に邪魔されたくない。
そんな隆のもとにやってきたのがマギー・・
とっても親しげな顔して入ってくると言うのは二人に何か親密な事情があるのでしょうか。
一ノ瀬を裏切るのかね?
そして次のターゲットは三瓶の娘?
さすがにこの暴走はやめて~と叫びたいような気がするんですけど・・・
02/22/2017 嘘の戦争 第7話
いい感じで草彅VS藤木の構図ができてる!!今週はやや藤木さんが優勢か!
頭脳戦がどうなっていくのかが楽しいのですけど。
ただし、一ノ瀬はもうちょっと女心が分からないとダメよ~~
「嘘の戦争 第7話」
一ノ瀬(草彅)は興三(市村)の発作に対して心臓マッサージを施したのですが
結果が気になる一週間でした。
そしてそれは病院に入院しているという結果で無事命は助かったようです。
一ノ瀬ってば心マしながら「生きて復讐を見届けろ」と叫んでましたが
興三は全部聞いていたのでした。バレてしまいましたねえ。
目を覚ました興三の激しい興奮状態というかね、凄まじい怒りのエネルギーが
横になっているのに目からだけでも伝わってくるという凄い市村さんでした。
とても心臓に持病がある人とは思えないド迫力!
いやもう病人じゃないですよ~~
それを素知らぬ顔しながら鋭く見ている一ノ瀬であり、その様子を敏感に察する隆(藤木)だったりして、
二人から発するビシバシとした矢のような空気が病室内で飛び交うのでした。
元よりばれようがどうしようがおかまいなしの一ノ瀬ですが
興三の挿管がとれてしゃべる前に晃(安田)を地獄に落とすのが今週の仕事。
そしてそれは、晃の二科カテーテルの会社を狙うこと。
既に晃のパソコンは一ノ瀬側の手中に落ちていてメールアドレスなども操作されていると言う状況。
工場改修のために2000万必要とする四方田建設へのメールのやり取りは筒抜けで
途中から一ノ瀬側が乗っ取りを行い、
晃に2000万を振り込ませるのに成功しました。
晃が騙されるのを見越していた隆は2000万の詐欺に遭ったことを責めながら、さらに
二科コーポレーションは粉飾決算を繰り返してきて資金難だと打ち明けるのでした。
それにより晃は二科から追い出され一文無しの状況。
弱り果て酔っぱらっているところに財布まで盗まれるという憂き目に遭うのですが
そこに登場したハルカが介抱しながら「粉飾決算」という言葉を引き出しました。
しかしそれは隆の仕掛けた罠!
自分のパソコンが乗っ取られているのも承知で2000万を捨て金にした様子。
もちろん粉飾決算も嘘でしょう。
一ノ瀬がこの二科の内部事情を利用して仕掛けてくるのを待っているようです。
押され気味だった隆が巻き返した7話でした。
さて、六車は神保さんでした。
どんな人物がと期待していましたが、参謀で裏の裏をかきそうな人物という点では面白いキャスティング。
ヤクザに顔が利き、しかも殺人も辞さないという冷たい印象ですかね。
ゴミ箱にこんなものがあるとは思わないはずだと盗聴されていることを見越してわざと罠を仕掛ける一ノ瀬。
もちろん聞いていた六車はさっそく一ノ瀬の部屋に入りますが防犯カメラをしつこく見ていました。
一ノ瀬の思惑はゴミ箱に仕掛けた麻酔で30年前の事件を白状させること。
六車が簡単に引っかかるとは思えないのでどんな反応を示すか次回が楽しみ!
***
今週の晃のがっかりといったら情けないのひとこと。
いつもツイてないから今回もツイてなかったという。
結果がすべての業界で社長の言う言葉とは思えない。
詐欺に遭い、騙されて2000万盗られても「ついてない」で済むとは~~。およよ
これほどダメ人間では隆が晃さえも騙して仕掛けるのも当然というもの。
それにしても張り合いのない復讐でした。
ハルカ(水原)はもう復讐を終わりにして一緒にタイに戻ろうと誘うわけですが
(危険だから)一人で戻った方がいいとちっとも女心がわからない一ノ瀬。
ついにハルカは告白までしてしまうのでした。
多分わかっていてもそれ以上踏み込ませないのが一ノ瀬の流儀なのでしょう。
一方で楓(山本)からは隠し事は無いのかと問われ、ないと答えた一ノ瀬でした。
嘘で固めて近づいてきたことを薄々知りながらも確認しないではいられない女心。
たとえ正体がばれても一ノ瀬には楓も純粋に愛を貫きそうです。
一ノ瀬、モテモテだなあ~~。
しかし、今週シーンがなかった大杉さんはどんな裏の顔持っているのか気になる今日この頃!
次回も、楽しみです。
ただし、一ノ瀬はもうちょっと女心が分からないとダメよ~~
「嘘の戦争 第7話」
一ノ瀬(草彅)は興三(市村)の発作に対して心臓マッサージを施したのですが
結果が気になる一週間でした。
そしてそれは病院に入院しているという結果で無事命は助かったようです。
一ノ瀬ってば心マしながら「生きて復讐を見届けろ」と叫んでましたが
興三は全部聞いていたのでした。バレてしまいましたねえ。
目を覚ました興三の激しい興奮状態というかね、凄まじい怒りのエネルギーが
横になっているのに目からだけでも伝わってくるという凄い市村さんでした。
とても心臓に持病がある人とは思えないド迫力!
いやもう病人じゃないですよ~~
それを素知らぬ顔しながら鋭く見ている一ノ瀬であり、その様子を敏感に察する隆(藤木)だったりして、
二人から発するビシバシとした矢のような空気が病室内で飛び交うのでした。
元よりばれようがどうしようがおかまいなしの一ノ瀬ですが
興三の挿管がとれてしゃべる前に晃(安田)を地獄に落とすのが今週の仕事。
そしてそれは、晃の二科カテーテルの会社を狙うこと。
既に晃のパソコンは一ノ瀬側の手中に落ちていてメールアドレスなども操作されていると言う状況。
工場改修のために2000万必要とする四方田建設へのメールのやり取りは筒抜けで
途中から一ノ瀬側が乗っ取りを行い、
晃に2000万を振り込ませるのに成功しました。
晃が騙されるのを見越していた隆は2000万の詐欺に遭ったことを責めながら、さらに
二科コーポレーションは粉飾決算を繰り返してきて資金難だと打ち明けるのでした。
それにより晃は二科から追い出され一文無しの状況。
弱り果て酔っぱらっているところに財布まで盗まれるという憂き目に遭うのですが
そこに登場したハルカが介抱しながら「粉飾決算」という言葉を引き出しました。
しかしそれは隆の仕掛けた罠!
自分のパソコンが乗っ取られているのも承知で2000万を捨て金にした様子。
もちろん粉飾決算も嘘でしょう。
一ノ瀬がこの二科の内部事情を利用して仕掛けてくるのを待っているようです。
押され気味だった隆が巻き返した7話でした。
さて、六車は神保さんでした。
どんな人物がと期待していましたが、参謀で裏の裏をかきそうな人物という点では面白いキャスティング。
ヤクザに顔が利き、しかも殺人も辞さないという冷たい印象ですかね。
ゴミ箱にこんなものがあるとは思わないはずだと盗聴されていることを見越してわざと罠を仕掛ける一ノ瀬。
もちろん聞いていた六車はさっそく一ノ瀬の部屋に入りますが防犯カメラをしつこく見ていました。
一ノ瀬の思惑はゴミ箱に仕掛けた麻酔で30年前の事件を白状させること。
六車が簡単に引っかかるとは思えないのでどんな反応を示すか次回が楽しみ!
***
今週の晃のがっかりといったら情けないのひとこと。
いつもツイてないから今回もツイてなかったという。
結果がすべての業界で社長の言う言葉とは思えない。
詐欺に遭い、騙されて2000万盗られても「ついてない」で済むとは~~。およよ
これほどダメ人間では隆が晃さえも騙して仕掛けるのも当然というもの。
それにしても張り合いのない復讐でした。
ハルカ(水原)はもう復讐を終わりにして一緒にタイに戻ろうと誘うわけですが
(危険だから)一人で戻った方がいいとちっとも女心がわからない一ノ瀬。
ついにハルカは告白までしてしまうのでした。
多分わかっていてもそれ以上踏み込ませないのが一ノ瀬の流儀なのでしょう。
一方で楓(山本)からは隠し事は無いのかと問われ、ないと答えた一ノ瀬でした。
嘘で固めて近づいてきたことを薄々知りながらも確認しないではいられない女心。
たとえ正体がばれても一ノ瀬には楓も純粋に愛を貫きそうです。
一ノ瀬、モテモテだなあ~~。
しかし、今週シーンがなかった大杉さんはどんな裏の顔持っているのか気になる今日この頃!
次回も、楽しみです。
02/15/2017 嘘の戦争 第6話
市村さんのまるで舞台のような演技で絶対にむっくり起き上がるのだと思った!!・・・・のにさ。
いやはやあの大仰さといい、オーラたっぷりといい瀕死感ゼロでしたわ~。
興三がこんなあっさり自滅するようでは復讐にもならないでしょ。
やはりラスボスが出てくるんでしょうか。
「嘘の戦争 第6話」
二科家の食事に招かれた一之瀬(草彅)ですが、
狙いは何だと興三(市村)の直球を受けて、怒ったふりをし、
楓(山本)と二人で生きていこうとわざとらしく手をにぎるのでした。
これで一応矛を収めたふりをする興三も一枚上手。
側において懐柔するらしい。
できなければ六車に頼むと、名前だけは再び「六車」が登場・・・
ひとまず食事会は平和裏に終わるのでした。
しかし一ノ瀬は帰り際に千葉陽一のブログにあるコアラの話をし、
親を亡くした少年の名前の「ウーボ」と「クーボー」の勘違いを知らしめてしまうのでした。
このミスに気づき、さらに大きな罠をかけると闘志がわく一ノ瀬。
次の一手は三瓶(大杉)の養護施設。
わざと施設に隆(藤木)がやってくるように誘導し、
「一ノ瀬浩一」 = 「千葉陽一」だとほくそ笑む隆の裏をかいてブログの写真の本人が登場するのでした。
にこにこ笑いながら近づく隆の顔と全く想像しなかったあの写真の(千葉の)顔を見た後の反応が
あまりにも面白い。
しかし、突然見知らぬ人から「身分証明するもの」を見せて欲しいと頼まれて
たまたま帰国したからとパスポートを見せるって・・とっても不自然に感じますけどねえ・・・
ともあれ、偽パスポートをせっかく作ったし見せたいものよね。笑
しかし、三瓶もこんな嘘をつくのはいやだからもう「二科」と関わらないように忠告。
なぜ二科を知ってるのかと言う点で一ノ瀬に引っ掛かりが生じ、三瓶への疑惑がむくむくと湧くのでした。
三瓶は六車なのか?
それとも被害者側なのか・・もしやあの事件の真の被害者ってことはないですよね・・・?
興三は工場を建てる村に一ノ瀬を案内し、意見を聞きました。
村一番に貧しかった自分の生い立ちを振り返りここまでのし上がってきたと湧き上がる強い思いがあります。
一ノ瀬に「狙いは何だ、おれの失脚か」と問うのですが
そこで、苦しみだし倒れてしまうのでした。
そういえば心臓が弱いと食事会の時に話していたのでした・・・
その場に興三を残して去ろうとする一ノ瀬ですが、やはり戻ってきました。
振り返った時に、興三が「それが本心だったか」と言い起き上がると思ってたのに本当にこと切れていたとは・・
強い興三のイメージに合わない曖昧なラストでした。
ともあれ、一ノ瀬はこんなあっさりでは嫌だと必死に心臓マッサージしていて
それだけはちょっと良かったようなホッとするシーンになりました。
***
ハルカ(水原)は面がすっかりわれてしまい、尾行がつくし写真は撮られるし
行く先に監視網がある状況。
一方で楓もタイの指輪の件で病院にやってきたハルカを覚えていたのでした。
ということで、ハルカにも元カノとしての演技を要求することになりましたが、
女心という微妙なところをつっぱり通すハルカの意地に泣けました。
最後のターゲットだと思っていただけに市村さんがさっさと消えちゃうのは寂しい気がします。
スケジュールいっぱいなのかしら・・
ともあれ、興三の一番の宝物「楓」を奪い取ることで一つの達成があったはずですが
そんな思惑とは別に一ノ瀬は楓の純粋さにほだされていくような気がしています。
今週も千葉と一ノ瀬の同一確認が失敗に終わった隆ですが
キレ者だからこれで済むはずがないですよね。
もうちょっときわどい頭脳戦を見せて欲しいものです。
次回も楽しみにしています。
興三がこんなあっさり自滅するようでは復讐にもならないでしょ。
やはりラスボスが出てくるんでしょうか。
「嘘の戦争 第6話」
二科家の食事に招かれた一之瀬(草彅)ですが、
狙いは何だと興三(市村)の直球を受けて、怒ったふりをし、
楓(山本)と二人で生きていこうとわざとらしく手をにぎるのでした。
これで一応矛を収めたふりをする興三も一枚上手。
側において懐柔するらしい。
できなければ六車に頼むと、名前だけは再び「六車」が登場・・・
ひとまず食事会は平和裏に終わるのでした。
しかし一ノ瀬は帰り際に千葉陽一のブログにあるコアラの話をし、
親を亡くした少年の名前の「ウーボ」と「クーボー」の勘違いを知らしめてしまうのでした。
このミスに気づき、さらに大きな罠をかけると闘志がわく一ノ瀬。
次の一手は三瓶(大杉)の養護施設。
わざと施設に隆(藤木)がやってくるように誘導し、
「一ノ瀬浩一」 = 「千葉陽一」だとほくそ笑む隆の裏をかいてブログの写真の本人が登場するのでした。
にこにこ笑いながら近づく隆の顔と全く想像しなかったあの写真の(千葉の)顔を見た後の反応が
あまりにも面白い。
しかし、突然見知らぬ人から「身分証明するもの」を見せて欲しいと頼まれて
たまたま帰国したからとパスポートを見せるって・・とっても不自然に感じますけどねえ・・・
ともあれ、偽パスポートをせっかく作ったし見せたいものよね。笑
しかし、三瓶もこんな嘘をつくのはいやだからもう「二科」と関わらないように忠告。
なぜ二科を知ってるのかと言う点で一ノ瀬に引っ掛かりが生じ、三瓶への疑惑がむくむくと湧くのでした。
三瓶は六車なのか?
それとも被害者側なのか・・もしやあの事件の真の被害者ってことはないですよね・・・?
興三は工場を建てる村に一ノ瀬を案内し、意見を聞きました。
村一番に貧しかった自分の生い立ちを振り返りここまでのし上がってきたと湧き上がる強い思いがあります。
一ノ瀬に「狙いは何だ、おれの失脚か」と問うのですが
そこで、苦しみだし倒れてしまうのでした。
そういえば心臓が弱いと食事会の時に話していたのでした・・・
その場に興三を残して去ろうとする一ノ瀬ですが、やはり戻ってきました。
振り返った時に、興三が「それが本心だったか」と言い起き上がると思ってたのに本当にこと切れていたとは・・
強い興三のイメージに合わない曖昧なラストでした。
ともあれ、一ノ瀬はこんなあっさりでは嫌だと必死に心臓マッサージしていて
それだけはちょっと良かったようなホッとするシーンになりました。
***
ハルカ(水原)は面がすっかりわれてしまい、尾行がつくし写真は撮られるし
行く先に監視網がある状況。
一方で楓もタイの指輪の件で病院にやってきたハルカを覚えていたのでした。
ということで、ハルカにも元カノとしての演技を要求することになりましたが、
女心という微妙なところをつっぱり通すハルカの意地に泣けました。
最後のターゲットだと思っていただけに市村さんがさっさと消えちゃうのは寂しい気がします。
スケジュールいっぱいなのかしら・・
ともあれ、興三の一番の宝物「楓」を奪い取ることで一つの達成があったはずですが
そんな思惑とは別に一ノ瀬は楓の純粋さにほだされていくような気がしています。
今週も千葉と一ノ瀬の同一確認が失敗に終わった隆ですが
キレ者だからこれで済むはずがないですよね。
もうちょっときわどい頭脳戦を見せて欲しいものです。
次回も楽しみにしています。
02/08/2017 嘘の戦争 第5話
やっぱり晃が関わっていた!父親が躍起になったのは、だからなのでした~~orz
5歳ぐらい上を演じていることになりますか。
正直、晃(安田)は仕事はできなくても素朴で良心的なイメージでしたから残念です・・。
ただし本人の届かないところでの犯罪ともいえるのでなんともはや。
「嘘の戦争 第5話」
いきなりマギーの店、バー800に入った隆(藤木)は、そこにいる面々に驚きますが
さらに後から入ってきたハルカ(水原)を見て記憶に引っ掛かりを感じるのでした。
一ノ瀬(草彅)には千葉陽一を知らないかと正面切って尋ねるなどやや不用心ですが、
父親が手を回した人間は危険だと忠告するなどおぼちゃま育ちの良さを見せてます。
しかし後に、ハルカが五十嵐と同伴した女だとばれたのでその後の対応は変わるといったところ。
今週はバカ大学生だった九島(平)への復讐。
一ノ瀬はパイロットになりすまし、ハルカはCAという衣装。
格上に見せるのに制服は意外と役立つわね。
銀行員の九島は思惑通り引っかかるのでした。
上司の娘と結婚したということで出世街道に乗ったようですがあまり仕事はできない様子。
むしろ、奥さんの経営するエステ店の不正融資やリベートなどで横領しているというところ。
ハルカは九島を色仕掛けで不倫相手に嫉妬させるという古典的技法を使い、
一ノ瀬はパイロットの魅力を振りまき、お茶の美術品を知人に渡して欲しいと
骨董品入れたトランクを預け依頼するのでした。
そこに例によって麻薬取締官に扮したマギーたちが袖口から手品のようにトランクに偽麻薬をいれて
いかにも「運び屋の役回りをさせられた」という方向に誘導しました。
怒りのまま九島は銃を撃ちますが包囲していたのは警察、業務上横領の罪状での逮捕劇でした。
更に銃刀法違反と公務執行妨害も加わったのはバカだから・・あはは
一ノ瀬は九島に過去の罪を叫び、無関係の一家が殺害されたことに何もしなかったのかとなじりますが
「晃がナンパし連れてきたOL」だったことと「晃が見張りをしていた」ことを告白されたのでした。
恨むなら晃を恨めと言う九島でした。
それまで晃を二科家に近づく単なる踏み台程度に見ていた一ノ瀬はグローブを投げつけて悔しがりました。
本当のところ、やや友情みたいなものも感じ始めていたのかもしれない。
それでも楓(山本)を使って二科家につけ入ろうとする一ノ瀬。
楓に対する興三は甘い父親で一ノ瀬を紹介する件にも反対はしませんでした。
そして一ノ瀬も楓の友達の家が興三の差し金で無理心中となったという告白も許すと言い、楓の心に入り込んでいきます。
こうして、いよいよ「婚約」を理由に二科家に乗り込む日がやってきました。
***
冒頭、(一ノ瀬の)部屋に盗聴器が仕掛けられたのですが、一瞬で見抜いた浩一でした。
いつも引き出しは3ミリあけてあるのにしっかり閉じてあったとか。
コンセントが少し動いた形跡があったとか。
重要なモノはよそに移動したとか、これほど用心深い生活をしているのに、
二科のお父ちゃんが躍起になって殺人まで犯すのはなぜかと言う点に思考がいかなかったのでしょうかね。
現実のこちら側にしてみれば年齢が、と思い歯止めになっていましたがドラマの設定は違うでしょうし(もごもご
しかしそういう意味ではハルカが色仕掛けで九島を落すと言うのもけっこう無理がありましたねえ・・
クール系の独特の顔立ちの水原希子は甘い傾向の役回りは微妙なところで、
同じくクール系の美人の真飛が水原に嫉妬するというのももぞもぞして変な感じ(オットット・・
そういう点でいうならば山本美月は純粋なお嬢様役でぴったり合っているのでそこは無難なキャスティングなのですが、
でも医師役というのはなぜなんでしょうか。
初回は刺された一之瀬を処置するところを見せてくれましたがおっとりしてあまり有能そうには見えなかったのよね。
ま、これからいいシーンがあるのかもしれない。
そして興三(市村)は本気で六車に事件関係者を知る人物を始末させるつもりのようです。
楓が連れてくる一ノ瀬がそれだとうすうす感じながらも確信が持てない隆と興三。
いまだに千葉と一ノ瀬が同一で有ることを突き止めてないのも甘い。
それにしても今週の錯誤の逮捕は面白かった。
おそらく九島は麻薬の濡れ衣を着せられたと思い怒りで発砲したというのに、
その実は、不倫相手(真飛)の嫉妬から告発されての業務横領の逮捕だったなんて
あまりにも上手くできていて笑ってしまうくらいでした。
そして、過去の事件はおそらく晃は先輩の言いつけ通り、OLをナンパしてきたわけで
悪いことに加担したつもりはなかったかもしれないのよね。
中で事件が起きたことも知ってか知らずか命令された時点で責任が半減するような感覚があるかもしれない。
ああいう先輩後輩の関係だと逆らえないものでしょうし。
そして父親が始末した一家の件もおそらく知らないのでしょう。
知らないところでいろんな恨みが渦巻いていてまったく蚊帳の外にいる張本人・・
本当にバカ扱いされているのですね(汗
次回は「六車」がいよいよ登場するんでしょうか?
名前だけが独り歩きしてすっかり有名になったというわけで誰なのか楽しみです。
正直、晃(安田)は仕事はできなくても素朴で良心的なイメージでしたから残念です・・。
ただし本人の届かないところでの犯罪ともいえるのでなんともはや。
「嘘の戦争 第5話」
いきなりマギーの店、バー800に入った隆(藤木)は、そこにいる面々に驚きますが
さらに後から入ってきたハルカ(水原)を見て記憶に引っ掛かりを感じるのでした。
一ノ瀬(草彅)には千葉陽一を知らないかと正面切って尋ねるなどやや不用心ですが、
父親が手を回した人間は危険だと忠告するなどおぼちゃま育ちの良さを見せてます。
しかし後に、ハルカが五十嵐と同伴した女だとばれたのでその後の対応は変わるといったところ。
今週はバカ大学生だった九島(平)への復讐。
一ノ瀬はパイロットになりすまし、ハルカはCAという衣装。
格上に見せるのに制服は意外と役立つわね。
銀行員の九島は思惑通り引っかかるのでした。
上司の娘と結婚したということで出世街道に乗ったようですがあまり仕事はできない様子。
むしろ、奥さんの経営するエステ店の不正融資やリベートなどで横領しているというところ。
ハルカは九島を色仕掛けで不倫相手に嫉妬させるという古典的技法を使い、
一ノ瀬はパイロットの魅力を振りまき、お茶の美術品を知人に渡して欲しいと
骨董品入れたトランクを預け依頼するのでした。
そこに例によって麻薬取締官に扮したマギーたちが袖口から手品のようにトランクに偽麻薬をいれて
いかにも「運び屋の役回りをさせられた」という方向に誘導しました。
怒りのまま九島は銃を撃ちますが包囲していたのは警察、業務上横領の罪状での逮捕劇でした。
更に銃刀法違反と公務執行妨害も加わったのはバカだから・・あはは
一ノ瀬は九島に過去の罪を叫び、無関係の一家が殺害されたことに何もしなかったのかとなじりますが
「晃がナンパし連れてきたOL」だったことと「晃が見張りをしていた」ことを告白されたのでした。
恨むなら晃を恨めと言う九島でした。
それまで晃を二科家に近づく単なる踏み台程度に見ていた一ノ瀬はグローブを投げつけて悔しがりました。
本当のところ、やや友情みたいなものも感じ始めていたのかもしれない。
それでも楓(山本)を使って二科家につけ入ろうとする一ノ瀬。
楓に対する興三は甘い父親で一ノ瀬を紹介する件にも反対はしませんでした。
そして一ノ瀬も楓の友達の家が興三の差し金で無理心中となったという告白も許すと言い、楓の心に入り込んでいきます。
こうして、いよいよ「婚約」を理由に二科家に乗り込む日がやってきました。
***
冒頭、(一ノ瀬の)部屋に盗聴器が仕掛けられたのですが、一瞬で見抜いた浩一でした。
いつも引き出しは3ミリあけてあるのにしっかり閉じてあったとか。
コンセントが少し動いた形跡があったとか。
重要なモノはよそに移動したとか、これほど用心深い生活をしているのに、
二科のお父ちゃんが躍起になって殺人まで犯すのはなぜかと言う点に思考がいかなかったのでしょうかね。
現実のこちら側にしてみれば年齢が、と思い歯止めになっていましたがドラマの設定は違うでしょうし(もごもご
しかしそういう意味ではハルカが色仕掛けで九島を落すと言うのもけっこう無理がありましたねえ・・
クール系の独特の顔立ちの水原希子は甘い傾向の役回りは微妙なところで、
同じくクール系の美人の真飛が水原に嫉妬するというのももぞもぞして変な感じ(オットット・・
そういう点でいうならば山本美月は純粋なお嬢様役でぴったり合っているのでそこは無難なキャスティングなのですが、
でも医師役というのはなぜなんでしょうか。
初回は刺された一之瀬を処置するところを見せてくれましたがおっとりしてあまり有能そうには見えなかったのよね。
ま、これからいいシーンがあるのかもしれない。
そして興三(市村)は本気で六車に事件関係者を知る人物を始末させるつもりのようです。
楓が連れてくる一ノ瀬がそれだとうすうす感じながらも確信が持てない隆と興三。
いまだに千葉と一ノ瀬が同一で有ることを突き止めてないのも甘い。
それにしても今週の錯誤の逮捕は面白かった。
おそらく九島は麻薬の濡れ衣を着せられたと思い怒りで発砲したというのに、
その実は、不倫相手(真飛)の嫉妬から告発されての業務横領の逮捕だったなんて
あまりにも上手くできていて笑ってしまうくらいでした。
そして、過去の事件はおそらく晃は先輩の言いつけ通り、OLをナンパしてきたわけで
悪いことに加担したつもりはなかったかもしれないのよね。
中で事件が起きたことも知ってか知らずか命令された時点で責任が半減するような感覚があるかもしれない。
ああいう先輩後輩の関係だと逆らえないものでしょうし。
そして父親が始末した一家の件もおそらく知らないのでしょう。
知らないところでいろんな恨みが渦巻いていてまったく蚊帳の外にいる張本人・・
本当にバカ扱いされているのですね(汗
次回は「六車」がいよいよ登場するんでしょうか?
名前だけが独り歩きしてすっかり有名になったというわけで誰なのか楽しみです。
02/01/2017 嘘の戦争 第4話
真っ赤なうその赤い衣装とか、ウソ800のバー800とか、ウソにまつわるエトセトラ。
そんで歌を選ぶならアレよね。。。昭和歌謡なんかがバックに流れたら爆笑。
それは共通するのはタイトルだけね。ドラマとは全く違う趣向の歌だけど。くくくっ(爆)
「嘘の戦争 第4話」
五十嵐(甲本)の病室を訪れた隆(藤木)は、一ノ瀬浩一(千葉陽一/草彅)の写真を見せて探ろうとしますが
錯乱した状況で最後には隆を「千葉陽一」だと叫ぶようなありさまでした。
相当深いところで千葉を恐れているわけですがそれは自分の犯した罪に恐れおののいてることの証ですかね。
そのころ当の一ノ瀬は事件の相関図を眺めていましたが、
二科の上に「シジョウ、クシマ」と書きこんでありました。
そして今週の復讐はその一人、四条綾子(ジュディ・オング)。
お年を召しても迫力十分でキレイ。
派手目とはいえ普通のスーツでした。だが心は例のステージ衣装をまとっていたかもしれない(爆
一ノ瀬浩一は楓(山本美月)の母親の葬儀の写真を見て花輪に四条の名を発見。
政治家として成功していた四条ですがネックはバカ息子、司(森岡)でした。
事業に手を出しては失敗の繰り返しで、母親の支持者向けに投資を勧めるのですが当然失敗というところ。
そんな司に近づき情報を探るのがハルカ(水原)でした。
母親が脱税してため込んでいると言う情報を得て動く一ノ瀬。
ハルカは四条の心酔する占い師の弟子を装い巧みに信用を得ていきます。
そして同時に司の投資話にも乗ったことにして5000万の出資を申し出るのでした。
親子そろってたぶらかされたところに税務署を装った百田(マギー)を投入し不安を煽りたてます。
そして四条がため込んだ5億を別荘に移すところまでハルカが誘導していきます。
その後、司には出資しない旨を通告し、困った司が母親に泣きつくことをストーリー化してましたが現実になりました。
その別荘では管理人になりすました浩一がカメラを仕込み、金庫のパスワードを盗んでついでにお金も奪っていきました。
かつて、募金行為を「偽善」だと吐き捨てるように言った四条への痛烈仕掛け。
それは「世界の子供を救う会」への寄付で、領収書を残して行くという嫌味。
実際に寄付した模様・・あはは。5億とは思い切りましたね。
そして、遠隔カメラで四条に過去の事件を断罪し、また二科のテープも聞かせました。
司のOL殺害を隠蔽するために親子3人がが殺害された件をスルーしたと激しくなじり
浩一は両親と弟を思い、涙を流すのでした。
司は出資法違反で、四条も議員辞職という形での復讐を終えました。
さて、隆は事件の関係者に多難が降りかかるため調査を始めていますが、
二科のトップで忙しいはずなのに、自らが病院やら、養護施設やら動きますね・・・。
まず、事件の生き残り「千葉陽一」はオーストラリアで生活している様子がブログに発表されていますが
反応がないため疑惑が湧いていきています。
晃(安田)は会社の有望のシステムについて自分だけ蚊帳の外だと憤るのですがそのプライドをくすぐるために
経営状況戦略アドバイスのUSBを隆に渡すように仕向けるのでした。
それはスパイのマルウエア。
しばらく放置していましたが最終的にはパソコンに差し込んだ隆でした。
これにて一ノ瀬は隆のPCより情報を手にいれました。
百田は一ノ瀬が着々と復讐を遂げることに目が光りますが、一ノ瀬のこれまでの言動を半信半疑だったようです。
本当に復讐だとしたならばその片棒を担ぐのはゴメンだとばかり、裏切る方向になっていきます。
そしてハルカも楓と一ノ瀬が接近していくことに嫉妬し始めていました。
もう一人、三瓶(大杉)も、隆の訪問により陽一の件が探られるという懸念なのか、
背中で暗澹とした空気を醸し出していました・・。
これまで順調に復讐を果たした一ノ瀬ですが、不穏な空気が身内から溢れてきています。
そして、黒幕の二科興三自身(市村)も弁護士に語った内容が音声データとして残っていることに愕然とし、
「六車」に音声データを奪わせ、また張本人を抹殺するといいだしました。
そこで隆が過去の過ちを繰り返してはならないと一週間の猶予を取り付けるのでした。
浩一は司と同じ大学の名簿から「クシマ」を見つけ出しました。
事件の大学生はこの二人だけなのか・・
もしそうならば、なぜ二科がそこまでしてあげるのかが気になる。
***
ひたすらつよぽんの復讐の手練手管を拍手で見ているわけですが
ここにきて一ノ瀬のピンチが表面化されました。
うすうす、マギーや大杉さんに対して不信感みたいなものはありましたけれどね。
そして、浩一のもう一つのミスはハルカの女心を読み取れていなかった件でしょうか。
ホストにも結婚詐欺師にもなれると言われたばかりなのに当のハルカの気持ちがわかってないのは
重大な取りこぼしです。
ただし楓に復讐のみで近づいたともいえない雰囲気なのがドラマの上手い運びともいえます。
楓が大事にしているタイの指輪はネットで数百円で買えるものだって・・ハルカ、言っちゃったね・・
隆は有能な経営者ではあるけれど、時々緩いのよね。
晃を厳しくとがめながらもUSBは疑わなかったりとか。
千葉陽一と一ノ瀬浩一が同一とは確信できてない点も。
父親の殺害指示も猶予もらっていたので、これが吉と出るか凶となるかは隆の運次第ですかね。
ともかく次回も楽しみです。
それは共通するのはタイトルだけね。ドラマとは全く違う趣向の歌だけど。くくくっ(爆)
「嘘の戦争 第4話」
五十嵐(甲本)の病室を訪れた隆(藤木)は、一ノ瀬浩一(千葉陽一/草彅)の写真を見せて探ろうとしますが
錯乱した状況で最後には隆を「千葉陽一」だと叫ぶようなありさまでした。
相当深いところで千葉を恐れているわけですがそれは自分の犯した罪に恐れおののいてることの証ですかね。
そのころ当の一ノ瀬は事件の相関図を眺めていましたが、
二科の上に「シジョウ、クシマ」と書きこんでありました。
そして今週の復讐はその一人、四条綾子(ジュディ・オング)。
お年を召しても迫力十分でキレイ。
派手目とはいえ普通のスーツでした。だが心は例のステージ衣装をまとっていたかもしれない(爆
一ノ瀬浩一は楓(山本美月)の母親の葬儀の写真を見て花輪に四条の名を発見。
政治家として成功していた四条ですがネックはバカ息子、司(森岡)でした。
事業に手を出しては失敗の繰り返しで、母親の支持者向けに投資を勧めるのですが当然失敗というところ。
そんな司に近づき情報を探るのがハルカ(水原)でした。
母親が脱税してため込んでいると言う情報を得て動く一ノ瀬。
ハルカは四条の心酔する占い師の弟子を装い巧みに信用を得ていきます。
そして同時に司の投資話にも乗ったことにして5000万の出資を申し出るのでした。
親子そろってたぶらかされたところに税務署を装った百田(マギー)を投入し不安を煽りたてます。
そして四条がため込んだ5億を別荘に移すところまでハルカが誘導していきます。
その後、司には出資しない旨を通告し、困った司が母親に泣きつくことをストーリー化してましたが現実になりました。
その別荘では管理人になりすました浩一がカメラを仕込み、金庫のパスワードを盗んでついでにお金も奪っていきました。
かつて、募金行為を「偽善」だと吐き捨てるように言った四条への痛烈仕掛け。
それは「世界の子供を救う会」への寄付で、領収書を残して行くという嫌味。
実際に寄付した模様・・あはは。5億とは思い切りましたね。
そして、遠隔カメラで四条に過去の事件を断罪し、また二科のテープも聞かせました。
司のOL殺害を隠蔽するために親子3人がが殺害された件をスルーしたと激しくなじり
浩一は両親と弟を思い、涙を流すのでした。
司は出資法違反で、四条も議員辞職という形での復讐を終えました。
さて、隆は事件の関係者に多難が降りかかるため調査を始めていますが、
二科のトップで忙しいはずなのに、自らが病院やら、養護施設やら動きますね・・・。
まず、事件の生き残り「千葉陽一」はオーストラリアで生活している様子がブログに発表されていますが
反応がないため疑惑が湧いていきています。
晃(安田)は会社の有望のシステムについて自分だけ蚊帳の外だと憤るのですがそのプライドをくすぐるために
経営状況戦略アドバイスのUSBを隆に渡すように仕向けるのでした。
それはスパイのマルウエア。
しばらく放置していましたが最終的にはパソコンに差し込んだ隆でした。
これにて一ノ瀬は隆のPCより情報を手にいれました。
百田は一ノ瀬が着々と復讐を遂げることに目が光りますが、一ノ瀬のこれまでの言動を半信半疑だったようです。
本当に復讐だとしたならばその片棒を担ぐのはゴメンだとばかり、裏切る方向になっていきます。
そしてハルカも楓と一ノ瀬が接近していくことに嫉妬し始めていました。
もう一人、三瓶(大杉)も、隆の訪問により陽一の件が探られるという懸念なのか、
背中で暗澹とした空気を醸し出していました・・。
これまで順調に復讐を果たした一ノ瀬ですが、不穏な空気が身内から溢れてきています。
そして、黒幕の二科興三自身(市村)も弁護士に語った内容が音声データとして残っていることに愕然とし、
「六車」に音声データを奪わせ、また張本人を抹殺するといいだしました。
そこで隆が過去の過ちを繰り返してはならないと一週間の猶予を取り付けるのでした。
浩一は司と同じ大学の名簿から「クシマ」を見つけ出しました。
事件の大学生はこの二人だけなのか・・
もしそうならば、なぜ二科がそこまでしてあげるのかが気になる。
***
ひたすらつよぽんの復讐の手練手管を拍手で見ているわけですが
ここにきて一ノ瀬のピンチが表面化されました。
うすうす、マギーや大杉さんに対して不信感みたいなものはありましたけれどね。
そして、浩一のもう一つのミスはハルカの女心を読み取れていなかった件でしょうか。
ホストにも結婚詐欺師にもなれると言われたばかりなのに当のハルカの気持ちがわかってないのは
重大な取りこぼしです。
ただし楓に復讐のみで近づいたともいえない雰囲気なのがドラマの上手い運びともいえます。
楓が大事にしているタイの指輪はネットで数百円で買えるものだって・・ハルカ、言っちゃったね・・
隆は有能な経営者ではあるけれど、時々緩いのよね。
晃を厳しくとがめながらもUSBは疑わなかったりとか。
千葉陽一と一ノ瀬浩一が同一とは確信できてない点も。
父親の殺害指示も猶予もらっていたので、これが吉と出るか凶となるかは隆の運次第ですかね。
ともかく次回も楽しみです。
01/25/2017 嘘の戦争 第3話
報復とはいえ胸の痛む結末でした。悔悟の気があるのならその時点で動いていたら違ったかもしれない。
今週は六平さんの巻。
ドラマルールのように六平さんにも漢数字が入ってますがキャスト名は半分にして「三輪」でした。(特に意味なし笑)
「嘘の戦争 第3話」
1話で五十嵐医師(甲本)、2話で六反田弁護士(飯田)を破滅させました。
一ノ瀬(千葉@草彅)一家殺害までに至った元々の事件、OL死亡事件の内容が明らかになり、
その当事者大学生の親子と、裏で指示を出した黒幕が二科(市村)ということが判明しました。
なぜ、大学生の親たちに頼まれて二科が暗躍するのかその関係は?という点で謎があるわけですが
二科自体が当事者(つまり・・・)という件も考えられることに気づき愕然としてしまいました。
ただし年齢的に合うかな?
ま、政治とか金とか大きなつながりで断れないケースだったのかもね。
さて、隆(藤木)は、一ノ瀬一家(千葉一家)が惨殺された事件は知らなかったと以前に推定したのですが
興三(市村)から事業を引き継ぐ時点で全容を把握していたということがわかりました。
万が一あの事件が表に出たらニシナコーポレーションに耐える力はありません・・だって。。。
9歳の陽一が大人になったら顔が変わっていくことはあるけれど、
大人の刑事が30年経ったところであまり変わらないってことなんでしょうかね。
三輪刑事の事はすぐに見つけたようで早速爆弾の仕掛けから復讐を始めた一ノ瀬でした。
三輪は爆弾の発見で身を挺して処理したことがネット上で賞賛され一躍有名になります。
しかしその後に一ノ瀬サイドは携帯に盗撮写真をいれて罠にはめ、
有名になった刑事をどん底に引きずり落とすのでした。
人は賞賛された人物をとことん叩くのが好き。
まさにその通りで過去のそういった類を探すとすぐに思い浮かぶ案件があります・・。
言葉巧みに三輪に近づいた一ノ瀬は「嘘は嫌い」と事あるごとに話しますが
子供の名を使って寸劇する一幕を挿入し、過去の事件を想起させるのでした。
後に、わかるのですが、三輪刑事は1歳の沙織が心臓移植の手術のために大金が必要だったために
二科の悪魔の声に従ったと言うことです。
そして当時9歳だった陽一に「父親が犯人」だと証言させたのでした。
そうして得たお金は沙織のために活かせず結果として亡くなったのでした。
この時点で陽一に対しての何らかのアクションを起こしていたならば
陽一の人生も、そして三輪自身の人生だって違う方向にいっていたのに。
隆は三輪刑事を助けられるかもしれないということで一ノ瀬の写真を見せるのですが
三輪は一ノ瀬の事を知らない人だということにして終わりにしました。
全て自分が悪かったということにしたようです。
過去の業を背負って生きると決めた三輪刑事でした。
一ノ瀬の復讐は果たしたけれど後味の悪い終わり方でした・・。
どちらかと言ったら三輪刑事を金の力で利用した二科に巨悪感が増したというところ。
隆はネット内にある「千葉陽一」のサイトで「一ノ瀬浩一」との関連を調査することにしたようです。
千葉と一ノ瀬が同一だと薄々感じていながらも
まだ確信が持てないでいるこのごろ。
そして、楓(山本)との関係は急接近。
先週、キスしたので熱いムードは高まるのですが楓が家族と縁を切ると言うセリフを口にしたとき
強く反応したと言う経緯がありました。
まだ5歳の妹が死んだと言う話を交えて巧みに虚実を楓に吹きこんでいきます。
しかし、経営者(隆)は孤独だから・・大丈夫、時間をかけて信頼を得ていくと言う一ノ瀬に
すっかり安心の顔になった楓でした。
隆はこれで済んだと思うなかれと言い捨て、五十嵐の病室にいきました。
すっかり頭のおかしくなった五十嵐の様子に驚きますが、
隆はこの男のことを知りたいと一ノ瀬の写真を見せるのでした。
***
次回は政治家ジュディオングだそうで、「銭の戦争」のキャスティングとかぶります。
その意味では同様に、三瓶(大杉)もやはりヤバいのかもしれないねぇぇ・・あわあわ。
ドラマルールのように六平さんにも漢数字が入ってますがキャスト名は半分にして「三輪」でした。(特に意味なし笑)
「嘘の戦争 第3話」
1話で五十嵐医師(甲本)、2話で六反田弁護士(飯田)を破滅させました。
一ノ瀬(千葉@草彅)一家殺害までに至った元々の事件、OL死亡事件の内容が明らかになり、
その当事者大学生の親子と、裏で指示を出した黒幕が二科(市村)ということが判明しました。
なぜ、大学生の親たちに頼まれて二科が暗躍するのかその関係は?という点で謎があるわけですが
二科自体が当事者(つまり・・・)という件も考えられることに気づき愕然としてしまいました。
ただし年齢的に合うかな?
ま、政治とか金とか大きなつながりで断れないケースだったのかもね。
さて、隆(藤木)は、一ノ瀬一家(千葉一家)が惨殺された事件は知らなかったと以前に推定したのですが
興三(市村)から事業を引き継ぐ時点で全容を把握していたということがわかりました。
万が一あの事件が表に出たらニシナコーポレーションに耐える力はありません・・だって。。。
9歳の陽一が大人になったら顔が変わっていくことはあるけれど、
大人の刑事が30年経ったところであまり変わらないってことなんでしょうかね。
三輪刑事の事はすぐに見つけたようで早速爆弾の仕掛けから復讐を始めた一ノ瀬でした。
三輪は爆弾の発見で身を挺して処理したことがネット上で賞賛され一躍有名になります。
しかしその後に一ノ瀬サイドは携帯に盗撮写真をいれて罠にはめ、
有名になった刑事をどん底に引きずり落とすのでした。
人は賞賛された人物をとことん叩くのが好き。
まさにその通りで過去のそういった類を探すとすぐに思い浮かぶ案件があります・・。
言葉巧みに三輪に近づいた一ノ瀬は「嘘は嫌い」と事あるごとに話しますが
子供の名を使って寸劇する一幕を挿入し、過去の事件を想起させるのでした。
後に、わかるのですが、三輪刑事は1歳の沙織が心臓移植の手術のために大金が必要だったために
二科の悪魔の声に従ったと言うことです。
そして当時9歳だった陽一に「父親が犯人」だと証言させたのでした。
そうして得たお金は沙織のために活かせず結果として亡くなったのでした。
この時点で陽一に対しての何らかのアクションを起こしていたならば
陽一の人生も、そして三輪自身の人生だって違う方向にいっていたのに。
隆は三輪刑事を助けられるかもしれないということで一ノ瀬の写真を見せるのですが
三輪は一ノ瀬の事を知らない人だということにして終わりにしました。
全て自分が悪かったということにしたようです。
過去の業を背負って生きると決めた三輪刑事でした。
一ノ瀬の復讐は果たしたけれど後味の悪い終わり方でした・・。
どちらかと言ったら三輪刑事を金の力で利用した二科に巨悪感が増したというところ。
隆はネット内にある「千葉陽一」のサイトで「一ノ瀬浩一」との関連を調査することにしたようです。
千葉と一ノ瀬が同一だと薄々感じていながらも
まだ確信が持てないでいるこのごろ。
そして、楓(山本)との関係は急接近。
先週、キスしたので熱いムードは高まるのですが楓が家族と縁を切ると言うセリフを口にしたとき
強く反応したと言う経緯がありました。
まだ5歳の妹が死んだと言う話を交えて巧みに虚実を楓に吹きこんでいきます。
しかし、経営者(隆)は孤独だから・・大丈夫、時間をかけて信頼を得ていくと言う一ノ瀬に
すっかり安心の顔になった楓でした。
隆はこれで済んだと思うなかれと言い捨て、五十嵐の病室にいきました。
すっかり頭のおかしくなった五十嵐の様子に驚きますが、
隆はこの男のことを知りたいと一ノ瀬の写真を見せるのでした。
***
次回は政治家ジュディオングだそうで、「銭の戦争」のキャスティングとかぶります。
その意味では同様に、三瓶(大杉)もやはりヤバいのかもしれないねぇぇ・・あわあわ。
01/18/2017 嘘の戦争 第2話
ハラハラドキドキの進行でしたね!先週に引き続きどハマリして見てましたわ。
しかし子供の陽一(浩一)に対して父親が悪だと言わせたあの刑事はひどいですな。
お金で転んだとはいえ気持ちはかなり沈んだはず。
そういう人生って平穏に過ごせるでしょうかね。
「嘘の戦争 第2話」
五十嵐(甲本)のナイフを受けてプールに沈んだ浩一(草彅)でしたが、
(刺される予定があったので)事前に楓(山本美月)に救急医としての腕を確認していたのが大ウケしました。
後の説明でも内臓の急所をはずして刺されるようにとっさにずらしたとも本人が言ってましたけど。
もちろん、楓は全力で助けたわけで、浩一が目を覚ました時には予定通り病院でした。
冷たいのが仁科家長男の隆(藤木)で魂胆を探ろうとしていますし、
命の恩人のはずなのに当の仁科会長本人(市村)自身がすさまじく裏を読もうと恐ろしい顔。
この疑り深さがあってこそトップ企業になれたとも言えるのでしょう。
そして今週の標的は弁護士の六反田(飯田基祐)
子供時分に新聞配達の自転車に「六反田」の名を見て覚えていた浩一でした。
新聞配達のお兄さんが「(浩一の)お父さんのごめんという声を聴いている」という二セの証言をしたために
父親は汚名を着せられ、自分は嘘を言わないと病院を出してもらえなかったという深い傷。
浩一の六反田への復讐の機会は早くもやってきたのでした。
六反田という名前になぜか笑ってしまうのは五反田という地名が周知定着しているからなんでしょうかね。
ただし珍しい名であったことが浩一の記憶に残ったとも言えるでしょう。
浩一がハルカ(水原)に探らせてわかったことがあり、
この弁護士はダイヤモンド鉱山被害者の会の顧問をしていながら詐欺側と手を組んでいて、
時間をかせぎ資産を移し逃げ切ろうとしていたのでした。
被害者は着手金を5万払って被害者の会員となるわけで、会費だけでも相当儲かる仕組み。
現実にもこういう着手金詐欺って聞いたことがあるわ。。。
六反田を陥れるために手始めに隆の名を名乗った偽のメールを送るわけですがそこから
二科興三会長の過去の告白をテープに残していることが分かりました。
隆(藤木)が接触しようとしますが用心した六反田はホテルのラウンジでなら会うという。
そこに至るまでにはハルカの尽力でカギを受け取った浩一が家探しするシーンがありましたし、
このテープを交換するために怪しい旅行軍団がエレベーターに入ったりという技も披露してくれました。
ともあれ、隆と六反田がホテルのロビーで会うわけですが
かなり凄い内容が予想されるわけで辺りをうかがう用心深さがあってもいいのに
すぐそばに浩一が座っていることになぜか気づかないのでした~(^^;
すり替えられたテープは「アホが見る豚のケツ~」だそうで爆笑
ともあれテープを手に入れた浩一。
その真相は、
12年前、若いOLを連れ込もうと大学生たちが起こした事件。
似たような話は昨年もありましたねえ・・・。
女性は抵抗し頭を打ったために死亡。
大学生の親たちに頼まれて事件をもみ消したのが二科興三。
しかし(陽一の父である)解剖をした千葉だけは真相を告白するというので消されたということなのでした。
当日、千葉殺害後に帰宅した母子も殺害し一家心中に見せかけたという。
この非道な内容にはさすがに憤りマックスでしたが
当然浩一も激しく怒り狂い部屋で壁を蹴り殴りという暴れ状態。
ハルカは心配するわけですが、楓に近づいて家族になれば復讐しやすくなると提案。
しかしそれを実行しそうな浩一を見たらハルカとしては苦しい心境。ラブなのね・・・
二科家次男、晃(安田)の野球チームの監督をした浩一は
知識を詰め込み相手チーム投手の分析をして、初球を狙う指示をだしました。
これが見事に当たり晃はホームラン勝利となり大喜びです。
ご機嫌な晃を見て嬉しい楓と浩一は一緒に帰りますが
過去の傷について本当のことを混ぜて告白するのでした。
疑っていた楓は真実を知りぐんと胸に入り込んだ顔。
そして二人はキス。
橋にかかった青と緑の灯りがムードを盛り上げていました。
********
隆(藤木)も過去の興三の差し金で事件をもみ消した件は知らない様子でした。
ってことは冷たいけど隆も決して嫌な人間ではないようです。
むしろ有能なだけに二科グループを背負い、厳しい決断を迫られていて
重責というのはまさにこの人のためにあるような言葉。
騙されている晃は何にも知らず
楓も純粋に医者として頑張っていると言う状況。
会長はアレだけど三兄妹はいい子たちなので胸が痛むのですが
でも、浩一にしてみればそれこそ親の仇なので絶対に地獄を見せてやると決めています。
その過去の事件がわかりましたが
凄まじくひどい事件に本当に腹が立ちましたわっ。
当の事件を起こした大学生は自分のせいで死者が出ていることも知らないという。
ただし名前はクシマ、シジョウ、担当刑事も三輪と言う名がでました。
二科一家は当然として、
大学生とその親4名と刑事1名・・
擁護施設の三瓶(大杉)はどうなんでしょうか。
対象者が増えていくので怖いですね。
今週の六反田への復讐は詐欺としての警察の立ち入りがあり、
さらに二科コーポレーションとの縁も切れました。
十分な報酬を得てもなお詐欺をしていたという欲深さがあだになりましたが
それは苦学生をしていた性分が抜けられなかったせいでもあり、
人を陥れて得たものなど泡のように消えるのだという証明でもありますかね。
六反田の残したテープはモノ凄い証拠品だから
浩一は抜かりなくコピーぐらいはとるでしょうし、
これからくだんの大学生親子、該当者探しが始まるのでしょう。
次回は刑事が対象のようでした。
楽しみです!
お金で転んだとはいえ気持ちはかなり沈んだはず。
そういう人生って平穏に過ごせるでしょうかね。
「嘘の戦争 第2話」
五十嵐(甲本)のナイフを受けてプールに沈んだ浩一(草彅)でしたが、
(刺される予定があったので)事前に楓(山本美月)に救急医としての腕を確認していたのが大ウケしました。
後の説明でも内臓の急所をはずして刺されるようにとっさにずらしたとも本人が言ってましたけど。
もちろん、楓は全力で助けたわけで、浩一が目を覚ました時には予定通り病院でした。
冷たいのが仁科家長男の隆(藤木)で魂胆を探ろうとしていますし、
命の恩人のはずなのに当の仁科会長本人(市村)自身がすさまじく裏を読もうと恐ろしい顔。
この疑り深さがあってこそトップ企業になれたとも言えるのでしょう。
そして今週の標的は弁護士の六反田(飯田基祐)
子供時分に新聞配達の自転車に「六反田」の名を見て覚えていた浩一でした。
新聞配達のお兄さんが「(浩一の)お父さんのごめんという声を聴いている」という二セの証言をしたために
父親は汚名を着せられ、自分は嘘を言わないと病院を出してもらえなかったという深い傷。
浩一の六反田への復讐の機会は早くもやってきたのでした。
六反田という名前になぜか笑ってしまうのは五反田という地名が周知定着しているからなんでしょうかね。
ただし珍しい名であったことが浩一の記憶に残ったとも言えるでしょう。
浩一がハルカ(水原)に探らせてわかったことがあり、
この弁護士はダイヤモンド鉱山被害者の会の顧問をしていながら詐欺側と手を組んでいて、
時間をかせぎ資産を移し逃げ切ろうとしていたのでした。
被害者は着手金を5万払って被害者の会員となるわけで、会費だけでも相当儲かる仕組み。
現実にもこういう着手金詐欺って聞いたことがあるわ。。。
六反田を陥れるために手始めに隆の名を名乗った偽のメールを送るわけですがそこから
二科興三会長の過去の告白をテープに残していることが分かりました。
隆(藤木)が接触しようとしますが用心した六反田はホテルのラウンジでなら会うという。
そこに至るまでにはハルカの尽力でカギを受け取った浩一が家探しするシーンがありましたし、
このテープを交換するために怪しい旅行軍団がエレベーターに入ったりという技も披露してくれました。
ともあれ、隆と六反田がホテルのロビーで会うわけですが
かなり凄い内容が予想されるわけで辺りをうかがう用心深さがあってもいいのに
すぐそばに浩一が座っていることになぜか気づかないのでした~(^^;
すり替えられたテープは「アホが見る豚のケツ~」だそうで爆笑
ともあれテープを手に入れた浩一。
その真相は、
12年前、若いOLを連れ込もうと大学生たちが起こした事件。
似たような話は昨年もありましたねえ・・・。
女性は抵抗し頭を打ったために死亡。
大学生の親たちに頼まれて事件をもみ消したのが二科興三。
しかし(陽一の父である)解剖をした千葉だけは真相を告白するというので消されたということなのでした。
当日、千葉殺害後に帰宅した母子も殺害し一家心中に見せかけたという。
この非道な内容にはさすがに憤りマックスでしたが
当然浩一も激しく怒り狂い部屋で壁を蹴り殴りという暴れ状態。
ハルカは心配するわけですが、楓に近づいて家族になれば復讐しやすくなると提案。
しかしそれを実行しそうな浩一を見たらハルカとしては苦しい心境。ラブなのね・・・
二科家次男、晃(安田)の野球チームの監督をした浩一は
知識を詰め込み相手チーム投手の分析をして、初球を狙う指示をだしました。
これが見事に当たり晃はホームラン勝利となり大喜びです。
ご機嫌な晃を見て嬉しい楓と浩一は一緒に帰りますが
過去の傷について本当のことを混ぜて告白するのでした。
疑っていた楓は真実を知りぐんと胸に入り込んだ顔。
そして二人はキス。
橋にかかった青と緑の灯りがムードを盛り上げていました。
********
隆(藤木)も過去の興三の差し金で事件をもみ消した件は知らない様子でした。
ってことは冷たいけど隆も決して嫌な人間ではないようです。
むしろ有能なだけに二科グループを背負い、厳しい決断を迫られていて
重責というのはまさにこの人のためにあるような言葉。
騙されている晃は何にも知らず
楓も純粋に医者として頑張っていると言う状況。
会長はアレだけど三兄妹はいい子たちなので胸が痛むのですが
でも、浩一にしてみればそれこそ親の仇なので絶対に地獄を見せてやると決めています。
その過去の事件がわかりましたが
凄まじくひどい事件に本当に腹が立ちましたわっ。
当の事件を起こした大学生は自分のせいで死者が出ていることも知らないという。
ただし名前はクシマ、シジョウ、担当刑事も三輪と言う名がでました。
二科一家は当然として、
大学生とその親4名と刑事1名・・
擁護施設の三瓶(大杉)はどうなんでしょうか。
対象者が増えていくので怖いですね。
今週の六反田への復讐は詐欺としての警察の立ち入りがあり、
さらに二科コーポレーションとの縁も切れました。
十分な報酬を得てもなお詐欺をしていたという欲深さがあだになりましたが
それは苦学生をしていた性分が抜けられなかったせいでもあり、
人を陥れて得たものなど泡のように消えるのだという証明でもありますかね。
六反田の残したテープはモノ凄い証拠品だから
浩一は抜かりなくコピーぐらいはとるでしょうし、
これからくだんの大学生親子、該当者探しが始まるのでしょう。
次回は刑事が対象のようでした。
楽しみです!
01/11/2017 嘘の戦争 第1話
冬ドラマスタートはつよぽんでした。すんごい面白かったね!!
「銭の戦争」も見ましたがつよぽんのための「戦争」シリーズみたいですね。
事件は事件でも経済事犯(詐欺)は特殊で頭をひねるシーンが多くて面白いため
今後の参考になります・・って何のことだ??
「嘘の戦争 第1話」
両親家族を殺害された9歳の陽一(浩一@草彅)は警察に犯人を見たと訴えても
繰り返し「父親が犯人」という意識を植え付けられ、悔しい思いを封印して現在に至ります。
全てをバネにしての復讐へと向かうのでした。
つよぽんの子供時代(千葉陽一@小林颯)の子はチャグム(NHK)の王子でしたねえ。
あの子の持つ凛とした空気をそのまま成長していましたがいい役でした。将来楽しみな子。
その30年前の事件の犯人は甲本雅裕でしたが、
陽一(草彅)がタイにて詐欺を行っている最中に
すれ違ったその男(甲本)の手首の傷跡を見て記憶がよみがえりました。
たまたま他の詐欺で大犯罪を決行中でしたがそこから一気に30年前の復讐へと進むことになりました。
帰国後、犯罪仲間のマギーと弟子の菊地風磨を視聴者に紹介。
でも浩一を「監視する」と言っていましたから彼らを全面的に信用してはいけないようです。
腕の立つ相棒としてハルカ(水原希子)が活躍。
もう一人、気になるのは三瓶(大杉漣)ですが擁護施設経営していましたけれど過去は医者で
(子供の)浩一が刺されたとき傷を治してくれたという縁でありその後の浩一の面倒もみています。
現在も浩一が頼りにしているわけで宿を提供してくれたのも三瓶でした。
ドラマの状況では浩一側の人ですが、その昔は医者だったわけで、
何か含むことがあるのか多少疑惑はあります。
そして対する相手側、二科家ですがこれが魅力あふれる一族なのよね。
父親である怖い会長に市村正親、
息子である長男は人の良さ?で仕事ができず子会社に異動させられた安田顕、
二男が藤木さんで厳しい目を持ち賢い地位を保持しています。
末っ子の楓@美月ちゃんは医者になっていました。
浩一の父を亡きものにしたのはこの二科会長でしょうし、
また浩一に「嘘」の証言を植え付けたのもこの男の差し金なのでしょう。
浩一にとって「嘘は嫌い」でありながら「嘘」を言わせられた悔しい記憶の人物であり
地獄に落とす目的の相手、ラスボスということになります。
この四人に近づくのと甲本を破滅させるのと同時進行でしたが、
鮮やかな動きに拍手喝采というところ。
詐欺を行うためには先の先まで見通して準備する用意周到さが求められますし、
時には大胆な手口や、非情な決断が必要な時もあるわけです。
要するにバカではできないことなのよね。
そういう先を見てハーバードの名簿にあった「一ノ瀬浩一」と名を変えたのも納得でした。
安田顕に対するタイとのネット取引は騙しの入り口ぐらいの印象でしたが
藤木さんの疑惑である名簿は間違いなくその名はあったのでちょっとすっきり。
写真がなくてよかったというべきか。
ペーパーカンパニーは留守電を疑われてすぐにアメリカに飛び立ったと言うあたりはご立派ですが
時差を考えても何度も同じことをされたらアウトだった可能性ありですし危なかった。
転送させてタイミングよく日本で会話できるようにしたらどうなんでしょう・・無理なのか。
楓を信用させたのは雨に打たれて待ち続けたシーンなのですが
病院内部で待っていてもいいのでわざとらしかったのが微妙でしたね・・。
また甲本に対する盗聴やハッキングで売春写真はったり脅したりの状況ですが、
ハルカが弁護士を自称しながらも占い師みたいだったのはかなり笑いましたね。
その心理的効果で甲本がナイフを手にしたのは運が良かった(笑
その通りに事が運ぶとは限らないですしね。
もしそうならなかった場合どうするのか二の矢も、考えていたのかなあ・・
今週は「リアリティ」と「ユーティリティ(役に立つ)」のお勉強しましたけれど
早速ラストでユーティリティ化したつよぽんでした。
甲本のナイフを身代わりに受けてプールに沈みますが、引き揚げられた時にうっすらと笑うのが不気味でした。
この一瞬を見逃さなかった藤木さんはさすが。
そして二科会長は自分のために刺されたのかと複雑な顔になっていたのが今後のカギともいえます。
どっちに転ぶとしてもこの捨て身のユーティリティは人の気持ちをつかむものがありそう。
キャストの名前も一ノ瀬(草彅)、二科(市村)、三瓶(大杉)、十倉ハルカ(水原)という具合で
漢数字がついてるのが特徴ですかね。
初回は2Hというのにあっという間でかなりはまりました。
次回以降もこのクオリティでいってほしいですね。
楽しみです!
事件は事件でも経済事犯(詐欺)は特殊で頭をひねるシーンが多くて面白いため
今後の参考になります・・って何のことだ??
「嘘の戦争 第1話」
両親家族を殺害された9歳の陽一(浩一@草彅)は警察に犯人を見たと訴えても
繰り返し「父親が犯人」という意識を植え付けられ、悔しい思いを封印して現在に至ります。
全てをバネにしての復讐へと向かうのでした。
つよぽんの子供時代(千葉陽一@小林颯)の子はチャグム(NHK)の王子でしたねえ。
あの子の持つ凛とした空気をそのまま成長していましたがいい役でした。将来楽しみな子。
その30年前の事件の犯人は甲本雅裕でしたが、
陽一(草彅)がタイにて詐欺を行っている最中に
すれ違ったその男(甲本)の手首の傷跡を見て記憶がよみがえりました。
たまたま他の詐欺で大犯罪を決行中でしたがそこから一気に30年前の復讐へと進むことになりました。
帰国後、犯罪仲間のマギーと弟子の菊地風磨を視聴者に紹介。
でも浩一を「監視する」と言っていましたから彼らを全面的に信用してはいけないようです。
腕の立つ相棒としてハルカ(水原希子)が活躍。
もう一人、気になるのは三瓶(大杉漣)ですが擁護施設経営していましたけれど過去は医者で
(子供の)浩一が刺されたとき傷を治してくれたという縁でありその後の浩一の面倒もみています。
現在も浩一が頼りにしているわけで宿を提供してくれたのも三瓶でした。
ドラマの状況では浩一側の人ですが、その昔は医者だったわけで、
何か含むことがあるのか多少疑惑はあります。
そして対する相手側、二科家ですがこれが魅力あふれる一族なのよね。
父親である怖い会長に市村正親、
息子である長男は人の良さ?で仕事ができず子会社に異動させられた安田顕、
二男が藤木さんで厳しい目を持ち賢い地位を保持しています。
末っ子の楓@美月ちゃんは医者になっていました。
浩一の父を亡きものにしたのはこの二科会長でしょうし、
また浩一に「嘘」の証言を植え付けたのもこの男の差し金なのでしょう。
浩一にとって「嘘は嫌い」でありながら「嘘」を言わせられた悔しい記憶の人物であり
地獄に落とす目的の相手、ラスボスということになります。
この四人に近づくのと甲本を破滅させるのと同時進行でしたが、
鮮やかな動きに拍手喝采というところ。
詐欺を行うためには先の先まで見通して準備する用意周到さが求められますし、
時には大胆な手口や、非情な決断が必要な時もあるわけです。
要するにバカではできないことなのよね。
そういう先を見てハーバードの名簿にあった「一ノ瀬浩一」と名を変えたのも納得でした。
安田顕に対するタイとのネット取引は騙しの入り口ぐらいの印象でしたが
藤木さんの疑惑である名簿は間違いなくその名はあったのでちょっとすっきり。
写真がなくてよかったというべきか。
ペーパーカンパニーは留守電を疑われてすぐにアメリカに飛び立ったと言うあたりはご立派ですが
時差を考えても何度も同じことをされたらアウトだった可能性ありですし危なかった。
転送させてタイミングよく日本で会話できるようにしたらどうなんでしょう・・無理なのか。
楓を信用させたのは雨に打たれて待ち続けたシーンなのですが
病院内部で待っていてもいいのでわざとらしかったのが微妙でしたね・・。
また甲本に対する盗聴やハッキングで売春写真はったり脅したりの状況ですが、
ハルカが弁護士を自称しながらも占い師みたいだったのはかなり笑いましたね。
その心理的効果で甲本がナイフを手にしたのは運が良かった(笑
その通りに事が運ぶとは限らないですしね。
もしそうならなかった場合どうするのか二の矢も、考えていたのかなあ・・
今週は「リアリティ」と「ユーティリティ(役に立つ)」のお勉強しましたけれど
早速ラストでユーティリティ化したつよぽんでした。
甲本のナイフを身代わりに受けてプールに沈みますが、引き揚げられた時にうっすらと笑うのが不気味でした。
この一瞬を見逃さなかった藤木さんはさすが。
そして二科会長は自分のために刺されたのかと複雑な顔になっていたのが今後のカギともいえます。
どっちに転ぶとしてもこの捨て身のユーティリティは人の気持ちをつかむものがありそう。
キャストの名前も一ノ瀬(草彅)、二科(市村)、三瓶(大杉)、十倉ハルカ(水原)という具合で
漢数字がついてるのが特徴ですかね。
初回は2Hというのにあっという間でかなりはまりました。
次回以降もこのクオリティでいってほしいですね。
楽しみです!